材料さまざま オブジェ展 ファッションメールプラザ 30日まで 苫美術協会の松崎さん
- 2023年9月23日
苫小牧美術協会会員で白老町在住の松崎純一さん(83)のオブジェ展「気の向くままに」が30日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザで開かれている。これまで4回、水彩画を展示してきたが、趣味で作ったオブジェがたくさんできたため「皆さんに見て楽しんでもらいたい」とオブジェ展を企画した。 黒
苫小牧美術協会会員で白老町在住の松崎純一さん(83)のオブジェ展「気の向くままに」が30日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザで開かれている。これまで4回、水彩画を展示してきたが、趣味で作ったオブジェがたくさんできたため「皆さんに見て楽しんでもらいたい」とオブジェ展を企画した。 黒
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は20日、9月例会を市文化交流センターで開き、オンラインも含め約90人が参加した。企業と労働者のマッチングサイトなどを運営する「うるる」(東京)の星知也社長が「自社のデジタル化に立ち向かえ!」をテーマに講演した。 星社長は人気ウェブサービス
渡島管内森町の陶芸家、濵田啓塑(ひろし)さんが制作した食器など140点を展示販売する「うつわ展」が、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれている。26日まで。 市内で毎年開いており、価格帯は1000~2000円台が中心。デザインや色使いを工夫し、注いだ飲み物の色がハート形に透けて見
自動車販売を手掛けるトヨタカローラ苫小牧(本社苫小牧市)のとまこまい店(市柳町)は16、17両日、同社の創業60周年を記念し、飲食物やハンドメード雑貨を販売するイベントを同店で開いた。2日間で約1100人が訪れ、クレープやたこ焼きなどを食べたり、ヨーヨー釣りを楽しんだりした。 同社は196
苫小牧植苗小中学校の同窓会(丹治昌德会長)は10月21日正午から、同校体育館で同窓会を開く。同校は今年120周年の節目に当たり、積極的な参加を卒業生に呼び掛けている。 3年に1度開催しており、今回で12回目。記念写真の撮影や昼食会などを予定している。 同校の卒業生なら誰でも参加でき
苫小牧緑小学校(圓山芳史校長)のおやじの会(坂元優太代表)は16、17両日、同校のグラウンドでキャンプを行った。1年生から6年生までの児童80人が参加し、レクリエーションやテント泊をして思い出をつくった。 2010年から継続する恒例行事。新型コロナウイルス流行後は中止し、4年ぶりに実施した
苫小牧市立中央図書館は10月1日午前10時から2階講堂で、絵本作家さいとうしのぶさんの親子絵本ライブとサイン会「うたっておどって!?たのしい絵本」を開催する。読み聞かせなどを予定している。 さいとうさんはインテリアのテクスタイル(織物や布地)などのデザイナーを経て、作家デビュー。著書に「あ
クマによる人身被害が4~7月で54件に上り、データがある2007年度以降最悪のペースで進んでいる。今年は食料のドングリ不足が懸念されており、秋の行楽シーズンで山を訪れる人が増えることから、環境省は「山中ではクマよけの鈴を着けるなど安全対策を忘れないで」と呼び掛ける。 人身被害はけがや死亡の件
厚生労働省は22日、全国約5000の定点医療機関から17日までの1週間に報告されたインフルエンザの新規患者数が前週比約1・57倍の3万4665人だったと発表した。1機関当たり7・03人で、沖縄県や関東の一部で流行拡大が顕著となった。休校施設数も前週比4・8倍に急増した。 昨年末からの流行
東京電力福島第1原発にたまった処理水が最初に海洋放出されてから、24日で1カ月。これに反発する中国や香港による日本産水産物の禁輸に伴い、東京・豊洲市場(江東区)の水産業者も深刻な打撃を受けている。輸出が減る一方、福島県産の消費を後押しするムードが高まっている。 処理水の海洋放出が始まった8月
第42回毎日こどもピアノコンクールの連弾の部で苫小牧明倫中2年の長松海世さん(14)と苫小牧啓北中2年の鯉渕栞朱さん(13)ペアが、最優秀賞と審査員特別賞に輝いた。ペア結成4年の2人は優秀賞だった前回の雪辱を果たし、最高位の賞を獲得。それぞれ喜びをかみしめている。高校の部では立命館慶祥高校(江別市
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は10月5日から11月9日までの全6回(毎週木曜日)、市民公開講座「日本語ボランティア入門」を開く。市内で増加する外国人への接し方を学ぶことができ、先着20人を募集している。 同大は留学生別科を設置するとともに、来年4月から国家資格となる「日本語教師
苫小牧市錦西町の北洋大学は30日、10月1日の両日、初の大学祭を開く。スポーツや音楽イベントをはじめ、ハンドメード雑貨の販売や学生たちによる屋台の出店もある。学生自治会執行委員長の廣瀬学人さん(22)=3年=は「幅広い年代の人たちに楽しんでほしい」と話す。 2021年に苫小牧駒沢大学から現
苫小牧市内四つの書道サークルでつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第29回社中展が24日まで、市文化交流センター(本町)で開かれている。会員28人が楷書、行書、篆書体といったさまざまな書体で表現した詩や俳句など80点が並ぶ。 色が着いた半紙や墨を用いた作品、70センチ×180セン
柏木町地区は21日に柏木町町内会館で開かれ、住民21人が出席した。対象は柏木、川沿、宮の森の各町内会。 ―今年は猛暑が続き、学校生活にも大きな影響が出た。教室にエアコンを付ける考えはないのか。 岩倉博文市長 来年度に全小中学校に移動式クーラーを設置し、学ぶ環境を良くしていきたい。
苫小牧市とむかわ町で21日、ヒグマの目撃が相次いだ。 午前7時半ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を車で走行中の男性が沿道の茂みにヒグマ1頭がいるのを発見し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場はモラップ山から南東に約2・7キロの地点。
漫画やゲームのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市内で写真撮影や交流を楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)の開催日が11月4、5両日に決まった。撮影会場は昨年と同数の20カ所の予定で、新型コロナウイルス禍で中止していた企画も4年ぶりに復活させて繰り広げる。
出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)は24日、操業開始から50周年の節目を迎える。1973年に北海道、東北地方に石油製品を供給する拠点として事業を始め、市民の暮らしを力強く支えてきた。現在は本道唯一の製油所として果たす責任も増す一方、2050年の脱炭素社会実現に向けて転換期を迎える。山岸孝司所長
マイナンバーカード取得者にポイントを付与する「マイナポイント第2弾」の申込期限が30日に迫る中、苫小牧市は未申請者へのPRを強化している。市ホームページやSNSで周知し、「10月以降に申し込んでもポイントは付与されない。今月中に申請を」と呼び掛けている。 マイナポイントは、マイナカード取得
苫小牧港開発(関根久修社長)は30日まで、「大好き!苫小牧港フォトコンテスト2023」の作品展を苫小牧西港フェリーターミナル2階で開いている。一般、高校生の両部門に応募された写真約240点を飾り、港や船のさまざまな表情を伝えている。 同社主催の同フォトコンは今年、一般部門に市内外90人が写
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は8月末現在、前月比72人減の16万7301人となった。前年同月と比べて1393人減った。 人口の内訳は、男性が前月比21人減の8万2032人、女性が同51人減の8万5269人。 社会動態は、転入428人、転出363人で65人増。自然動態は、出生7
父「取りあえずきょう病院行っていろいろとやったら…アレ何て言うんだ」 長男「え?」 父「半月板(手術)だとか部分的にやっても良くならんと思うから○%×$☆#▲の方がいいよってことで(中略)そういうような中身で話をしてきたのさ」 江別市の70代の母が
道は21日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。11~17日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で14・86人となり、前週(4~10日、18・06人に修正)に比べ3・2人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間
商船三井クルーズ(東京)の客船「にっぽん丸」(2万2472トン)が21日、横浜港発着「にっぽん丸 秋クルーズ」(18~23日)の一環で白老港に寄港した。同港へは、昨年6月の初寄港以来2年連続。あいにくの風雨で歓迎イベントの一部は中止になったが、乗客約250人は出港までの約7時間、岸壁発着のバスツア
アイヌ民族文化財団(札幌市)は20日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の敷地内で、人権啓発イベント「じんけん×ウポポイ2023」を開いた。町社台在住で人権擁護委員の田村直美さん(52)がアイヌ民族の歴史などについて講演し、約60人が熱心に耳を傾けた。 札幌法務局、札幌人権擁
安平町の及川秀一郎町長は21日、追分地区にある追分小学校と追分中学校について、将来的に小中一貫の義務教育学校にする考えを明らかにした。詳細な開校時期は明言しなかったが、追分中の現校舎が築20年を迎える2032年までを目標にしており、「今は(小中一貫の)早来学園が話題としても先行しているが、追分地区
むかわ町の食をアピールする「むかわグルメフェスタinオータム」が24日、町内道の駅「四季の館」駐車場で開かれる。地元食材を使った料理を楽しめるほか、魚介類のつかみ取り、プロ野球北海道日本ハムのファイターズガールのダンスショーなどイベントが盛りだくさんだ。 町をはじめ、鵡川農業協同組合、鵡川
白老ペンクラブ(岩間隆一会長)は、会員の作品を掲載した同人誌「白老ペン」第42号を発行した。論考6本、短歌2本、談論、評論、随想、随筆、俳句各1本の計13点を掲載している。 後期高齢者の狩猟免許取得とシカ狩りをテーマとした論考や先住民族にルーツを持つ白老町の歌人、森竹竹市の遺稿集への評論、
一般社団法人SHIRAOI PROJECTS(シラオイ・プロジェクツ=通称SHIPS、シップス)は24日午後1時から、白老港を活用しながらまちの新たな魅力創出を目指す「白老港魅力化プロジェクト シン・白老港」の決起集会を町石山の白老消防本部・樽前山防災拠点施設2階会議室で開く。 シップスは
安平町議会定例会は21日、本会議を続開し、歳入歳出に7000万円を追加し、一般会計総額86億2200万円とした2023年度一般会計補正予算案など議案8件を原案通り可決した。 今年度予定していた追分公民館のエアコン設置については、備品確保が難しく年度内での完了が困難となったため、4550万円