ドナルドが防犯呼び掛け タカコーポレーション すみれ保育園で
- 2023年10月10日
苫小牧市などにマクドナルドのフランチャイズ店を展開しているタカコーポレーション(本社千歳市)は5日、苫小牧市矢代町のすみれ保育園(高嶋清香園長)で、マクドナルドのイメージキャラクター「ドナルド」による防犯、交通安全指導を行った。 子どもたちに自分で身を守る方法を学んでもらおうと、「いのちを
苫小牧市などにマクドナルドのフランチャイズ店を展開しているタカコーポレーション(本社千歳市)は5日、苫小牧市矢代町のすみれ保育園(高嶋清香園長)で、マクドナルドのイメージキャラクター「ドナルド」による防犯、交通安全指導を行った。 子どもたちに自分で身を守る方法を学んでもらおうと、「いのちを
苫小牧友の会(林久美子代表)は26、27両日午前10時から、苫小牧友の家(市弥生町)で「みんなの暮らしの講習会」を開く。会員が家計、防災、食事作りなどで実践したことやそこから得られた知恵などを発表する。 同会は、生活に役立つ知恵や情報を掲載する雑誌「婦人之友」の読者による会。さまざまな調査
苫小牧市勤労者共済センター(玉川健仁理事長)は4日、市本町の苫小牧中央ボウルでボウリング大会を開いた。同センターに加入する11事業所から20~70代の会員32人が参加し、ボウリングを通してスポーツの秋を楽しんだ。 同センター発足当初の1988年から継続している恒例の大会。事業所単位でレーン
週に1~2日だけの運動でも一定の量を満たせば、定期的な運動と同程度に心臓病や脳卒中の予防効果が得られる可能性があると、米国の研究グループが発表した。 調査対象は英国の大規模研究に参加し、手首装着型の活動量計で1週間の運動や身体活動の時間と強度を測定した8万9573人(平均62歳)。推奨基準
全身状態が悪化して言葉による意思疎通が難しくなったがん患者の苦痛を、人工知能(AI)を使って「見える化」するモデルを開発したと、京都大付属病院などの研究グループが発表した。 がん治療では、専門職や一般の医療従事者が患者の症状を聞き取り、苦痛を取り除く緩和ケアが行われる。しかし状態が悪化し会
がんの診断や治療の進歩などにより、生存期間は延びている。ただし、がん患者の中で心臓病や脳卒中の最大の危険因子とされる高血圧に悩まされる人も増えている。がん患者の高血圧について、東京大学大学院(東京都文京区)先進循環器病学の金子英弘特任講師に話を聞いた。 ▽治療薬で血圧上昇も 日本人
新型コロナウイルス感染症の流行に伴う衛生意識の変化は、整形外科で手術を行った部位の感染(SSI)の発生頻度に影響を及ぼさなかったと、信州大の研究グループが発表した。 SSIは手術の合併症の一つで、予防策として手洗いの徹底をはじめとする院内の衛生改善が推奨されている。研究グループは「コロナ禍
【ニューデリー時事】インドに移住した双子の日本人姉妹が産地から直送した有機野菜の宅配販売事業に奮闘している。事業を通じ、インドの農家が置かれた環境の改善も目指している。 千葉県育ちの八田舞さん(39)と妹の飛鳥さんが起業したのは2016年。新鮮で安全な野菜が手に入りにくいとの在住邦人の声を受
【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルとの戦闘で9日、双方の死者が約1600人となった。イスラエルはガザに激しい空爆を加え、予備役30万人を招集。戦闘激化への懸念が高まる。一方、ハマスは、イスラエル領内で捕らえた人質について、イスラエルが事前通告なしに民家を
人工知能(AI)を使って新型コロナウイルスなど10種類の感染症の流行状況を予測するシステムを東北大の医学部生らが開発し、このほど配信サービスを開始した。天候や人の流れなどのデータと最新の感染者数の動向をAIが分析し、都道府県ごとに1週間後までの警戒レベルを4段階で表示する。開発した学生は「予測を見
【北京時事】中国四川省の中国ジャイアントパンダ保護研究センターは8日、上野動物園(東京都台東区)から2月に返還されたジャイアントパンダのシャンシャンの一般公開を開始した。中国メディアが報じた。 2017年6月に日本で生まれたシャンシャンは、今年2月下旬に所有権を持つ中国に返還された。保護研究
苫小牧市植苗のウトナイ湖は秋の渡り鳥シーズンを迎え、多くの水鳥でにぎわっている。朝方にはガン類が一斉に飛び立つ迫力満点の「ねぐら立ち」に出くわすことができる時期で、自然が織り成す絶景を楽しみに足を運ぶ人たちの姿も目立つ。 同湖は繁殖のためにロシアなどで過ごす水鳥が越冬地の本州へ向かう際、羽
苫小牧市内の小学3、4年生を対象とした職業体験イベント「とまこまいキッズタウン」が8日、北洋大学で開かれた。市の主催で児童約450人が参加。医療や建築、小売りなどさまざまな職種の体験ブースが並び、子どもたちは目を輝かせながら働く喜びを味わっていた。 仮想のまち「とまこまいキッズタウン」の中
苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)は7日、赤い羽根共同募金運動の街頭募金を実施した。市内の大型店前など7カ所で行い、市民らに協力を呼び掛けた。 木場町のMEGAドン・キホーテ西側駐車場前では、同委員会の役員ら5人とボーイスカウト苫小牧第2団の小学2~5年生の5人、市公式キャラクターのと
8日午前5時15分ごろ、苫小牧市王子町2の王子製紙苫小牧工場の抄紙機のある建物で「火が出ている」と警備員から119番通報があった。消防車など18台が出動し、火は約11時間後に消し止められ、延焼やけが人はなかった。 苫小牧署によると出火当時、建物内では従業員約10人が紙を乾かす作業をしていた
9月28日(木)▽窃盗 大成町=共同住宅通路で自転車▽窃盗未遂 白老町竹浦=ガソリンスタンドで給油機が壊される 29日(金)▽窃盗 山手町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車、しらかば町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車、厚真町京町=一般住宅兼会社敷地内で灯油タンクから灯油 10月1日(日
8日午前2時45分ごろ、JR室蘭線白老―社台間を走行中の東室蘭発札幌行き貨物列車の乗務員がヒグマ3頭を目撃し、うち2頭と衝突した。乗務員にけがはなかった。 苫小牧署によると、現場は白老駅から東に約3・2キロの地点。衝突した2頭の体長は約1・6メートルでいずれも死んだ。残る1頭は逃げ、体長な
7日午前9時半ごろ、安平町遠浅で「畑にクマがいる」と通り掛かった会社員男性が会社を通じて苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は遠浅の市街地から北西に約2・5キロの地点で、牧場や農場などが点在する。通報を受け、安平町職員やハンターが現場に駆け付けたところ、
8日午後5時35分ごろ、JR室蘭線安平―早来間を走行中の岩見沢発苫小牧行き普通列車がシカと接触した。乗客乗員約10人にけがはなかった。 JR北海道によると、シカの除去作業や安全確認で苫小牧発岩見沢行き普通列車に最大2時間37分の遅れが生じた。
出光興産(東京)主催の地域文化貢献コンサート「みらいを奏でる音楽会」が7日、苫小牧市民会館で開かれた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、観客を入れた催しは4年ぶりの実施。市民ら約1000人を無料招待し、新進気鋭の音楽家たちによる演奏や参加型イベントを繰り広げた。 同社北海道製油所(苫
苫小牧市美沢の観光施設ノーザンホースパークで、秋の花ハギが見頃を迎えている。白や赤紫、ピンクの花が満開で、観光客らがうっとりと見入っている。 ハギは草冠に秋で「萩」と書く、まさに秋の花。同パークは約200株を植えており、9月下旬から咲き始めた。大人の背丈ほどに育ち、心地よさそうに秋風に揺ら
北海道ITコーディネータ協議会(札幌市)が13日午後1時から、苫小牧市民会館小ホールで「北海道IT(情報技術)経営カンファレンス」を開く。ITを活用した経営の認知向上を目的にした講演で、市内の教育関係者や企業家がDX(デジタルトランスフォーメーション)事例などを紹介する。 同協議会は201
遠い昔。苫小牧の中心商店街も元気な時代があった。駅前通商店街振興組合の青年部が中心となり、毎年初夏に「ハスカップウイーク」というイベントを打ち、人気を集めていた。メイン行事で6本の作品を一挙に上映する「オールナイト映画祭」があった。駆け出し記者の頃、その作品選考に携わった思い出がある。 会
白老町の一般社団法人白老モシリは7日、海のイオル(伝統的生活空間)「地引き網漁体験」を4年ぶりに町石山の白老港第3商港区で行った。曇天の中、町内外から親子連れなどが約200人参加。重たい網を左右から力いっぱいたぐり寄せ、子どもたちは網に掛かったヒラメやイカなどを見て歓声を上げた。終了後はチマチェプ
鵡川アイヌ文化伝承保存会(新田増美会長)主催の「シシャモ・カムイノミ」体験交流事業が8日、むかわ町汐見の鵡川河口左岸・ムレトイの丘で開かれた。町内外からアイヌ文化の伝承に携わる関係者ら約60人が参加。アイヌの神々へ祈りをささげるとともに、記録的な不漁で今季の出漁が見送られたシシャモの復活を祈願した
安平町追分中央のぬくもりセンターで8日、苫小牧市を拠点に活動するバルーンアーティストみゆきさんによる「バルーンアート教室」が開かれた。町内外から5組15人の親子が参加し、ハロウィーンにちなんで風船のお化け作りに挑戦した。 みゆきさんは全道を中心に、バルーンを使ったパフォーマンスショーやワー
白老獣医師会(紺野悟会長)による動物慰霊祭=写真=が6日、白老町森野の町環境衛生センターで執り行われた。この1年間に病気や不慮の事故で死亡した犬や猫などの霊を慰めるため、雨天にかかわらず関係者ら約30人が参列した。 白老八幡神社の鈴木琢磨宮司が祭司を務め、参列者は同センター内の動物慰霊碑前
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)は10日から、恒例の「どんぐり割引」を始める。クマの好物のドングリを持ち込んだ量に応じて入場料金を割り引くサービス。11月30日まで。 割引き額は、50~150グラム未満で大人100円(子ども50円)、150~300グラムで同200円(同100円)、3
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)は20日まで、「優良勤労青少年」の候補者を推薦するよう町内の事業者らに呼び掛けている。対象は町内在住の15~29歳の男女で、「勤労意欲に富み、職務技能の向上、研さんに努めるなど自立心豊かで他の模範となる青少年」。11月18日に予定している町青少年育成大会で顕
道は、道立8児童相談所(児相)の2022年度児童虐待相談対応状況を発表した。相談対応件数は過去最多だった前年度(4020件)に比べ9・4%減の3644件だった。札幌市児相分(2286件)を加えた全道の件数は5930件となり、同じく過去最多だった前年度(6422件)比で7・7%減った。 道立