• 千歳でラピダス説明会 来春卒業予定者対象に
    千歳でラピダス説明会 来春卒業予定者対象に

       千歳市で工場建設が進む次世代半導体製造ラピダス(東京)の2024年度4月採用に向けた企業説明会が7日、千歳市の北ガス文化ホールで開かれた。札幌新卒応援ハローワークとハローワーク千歳の主催で、大学、大学院、高専の卒業予定者や保護者、学校関係者ら約70人が出席した。  ラピダスは来春、AI開発推

    • 2023年10月9日
  • 水稲の収穫平年より早く 道内農作物生育
    水稲の収穫平年より早く 道内農作物生育

       道は1日現在の農作物生育状況を発表した。9月は平均気温がかなり高く、降水量も多かったため生育は全般的に平年より早く進んでいるが、平年並みの作物もある。  水稲の生育は平年より早く、収穫作業も平年より早くほぼ終了した。秋まき小麦のは種作業は平年並みに進んでいる。ばれいしょ、大豆、小豆、てんさい

    • 2023年10月9日
  • 「夢の書展」開かれる 千歳の隆光書道会
    「夢の書展」開かれる 千歳の隆光書道会

       千歳の隆光書道会(山口紫蘭代表)の「夢の書展」が6~9日、千歳市民ギャラリーで開かれた。千歳や恵庭の8歳から86歳までの会員約100人が漢詩の臨書など力作268点を出品した。  創玄書道会の創玄展で入選した子どもたちの作品は「だれにでもやさしい先生になりたい」「つぶ砂ぎもコリコリ」「金髪にあ

    • 2023年10月9日
  • ウイークリーみんぽう(9月30日~10月7日)
    ウイークリーみんぽう(9月30日~10月7日)

       ◇苫小牧市桜坂町にヒグマ3頭(30~1日) 桜坂町と日新町を結ぶ坂道「市道桜坂中央通線」の住宅地付近で30日から1日にかけ、親子とみられるヒグマ3頭の目撃情報が相次いだ。市は注意看板を設置したほか、誘導灯とクマよけスプレーを手に通行人を誘導したり、注意するよう声を掛けたりした。  ◇インボイ

    • 2023年10月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日) 苫小牧 午後4時30分、公平委員会委員辞令交付式。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。 白 老 午前8時40分、理事者会議。 安 平 午前10時、JA新米贈呈。 厚 真 北海道町村会海外行政視察(オーストラリア)。 むかわ 北海道治水関係団体合

    • 2023年10月9日
  • 苫小牧 ぷらっとイタリアンレストラン 「Che Strano」
 ボロネーゼ 豚ひき肉に8種のハーブ
    苫小牧 ぷらっとイタリアンレストラン 「Che Strano」 ボロネーゼ 豚ひき肉に8種のハーブ

       涼やかな海風が吹き抜ける港町の食堂―。そんなコンセプトで5月、イタリアンレストラン「Che Strano」(ケストラーノ)は、苫小牧市内の海の駅ぷらっとみなと市場に開店した。いま同店の山口生シェフ(40)が「押す」のは、来店者の3人に1人は頼むという「ボロネーゼ」(900円)だ。  イタリア

    • 2023年10月9日
  • 屋外広告物の安全調査 苫広美会と胆振総合振興局、市
    屋外広告物の安全調査 苫広美会と胆振総合振興局、市

       苫小牧市内の看板製作業者などでつくる苫小牧広美会(福井洋幸会長)と胆振総合振興局、苫小牧市は5日、屋外広告物の安全対策パトロールを行った。国道36号沿いの大型看板を中心に、市内の旭町から糸井まで広告物22件の現状を調べた。  新型コロナ禍の影響で、4年ぶりに実施した。同会の会員3人を含めた6

    • 2023年10月9日
  • 暑さで野菜値上がり 苫小牧市 9月価格動向調査
    暑さで野菜値上がり 苫小牧市 9月価格動向調査

       苫小牧市は9月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。道内産が多くを占める野菜は、8月の記録的暑さの影響で収穫量が落ち込み、キャベツやホウレンソウなど葉物類を中心に大きく値上がりした。  魚介類は全12調査品目のうちエビやマガレイなど4品目が前月より値下がりしたが、前年同月と比べると8品目

    • 2023年10月9日
  • 市へ新米100キロ寄贈 子ども食堂で活用 とまこまい広域農協
    市へ新米100キロ寄贈 子ども食堂で活用 とまこまい広域農協

       とまこまい広域農業協同組合(宮田広幸組合長)は6日、今年収穫された東胆振産ブランド米「たんとうまい」100キロを苫小牧市に寄贈した。市教育委員会を通じ、市内13カ所の子ども食堂や地域食堂、養護老人ホームに贈られる。  宮田組合長ら5人が市役所を訪れ、福原功教育長に届けた。今年の新米の出来につ

    • 2023年10月9日
  • 苫小牧市消費経済調査員を募集 、申し込み25日まで
    苫小牧市消費経済調査員を募集 、申し込み25日まで

       苫小牧市は、市内の店舗を対象に生活用品などの小売価格を調べる消費経済調査員を募集している。募集人数は9人。日常的に商品を購入する18歳以上(高校生は除く)の市内在住者が対象で、書類審査や面接などを経て選考する。申し込みは25日まで。  仕事内容は、担当店舗で生活関連商品の価格動向や出回り状況

    • 2023年10月9日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇いい病院に  白老の町立国保病院が着工しました。建築資材の納期遅れなどもあって、当初予定から1年遅れの2025年5月の開院を目指すようです。病院の移転改築に関しては、病院有無の賛否も含めていろいろな議論がありました。それでも着工した以上、町民が安心して利用できるような医療施設になるように、

    • 2023年10月9日
  • 全校児童でゴミ拾い 「公園きれいに使って」 ウトナイ小
    全校児童でゴミ拾い 「公園きれいに使って」 ウトナイ小

       苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)は2~4日の3日間、周辺地域のごみ拾いを行った。全校児童約900人が手分けし、公園や道路などを清掃した。  住民からごみが目立つという意見が寄せられ、教職員で周辺を調査し、状況を確認。学校行事の一環で初めてごみ拾いを実施した。  児童たちはJR沼ノ端駅

    • 2023年10月9日
  • 円安、関係改善で観光ブーム
日本との地方航空便拡充へ―韓国各社
    円安、関係改善で観光ブーム 日本との地方航空便拡充へ―韓国各社

       【ソウル時事】韓国の航空各社が日本の地方空港との旅客路線を相次いで拡充する。大韓航空は29日からの冬季ダイヤで、コロナ禍で運休していたソウル近郊の仁川と新潟や鹿児島、岡山を結ぶ路線を再開。韓国では最近の円安や日韓関係改善を受け、日本を訪れる観光客が急増する「日本旅行ブーム」が起きており、需要拡大に

    • 2023年10月9日
  • ホタテ、欧州拡販へ
中国禁輸で本腰
    ホタテ、欧州拡販へ 中国禁輸で本腰

       【ケルン時事】中国による禁輸で行き場を失ったホタテをはじめとする日本産水産物について、欧州へ販路の転換を目指す取り組みが本格化している。英仏でPR活動が実施されたほか、ドイツではプロ向けの試食会を開催。米国やアジアと比べて輸出実績は少ないものの、農林水産省の担当者は「日本の水産物に対する需要は高ま

    • 2023年10月9日
  • 石材会社社長ら男女2人逮捕
納骨堂に大量練炭、住職殺害容疑―出入り業者、トラブルか・警視庁
    石材会社社長ら男女2人逮捕 納骨堂に大量練炭、住職殺害容疑―出入り業者、トラブルか・警視庁

       東京都足立区の源証寺の住職を練炭による一酸化炭素中毒で殺害したとして、警視庁捜査1課は7日、殺人容疑などで、石材会社「鵠祥堂」(千葉県鎌ケ谷市)社長の斎藤竜太(50)=同市東中沢、関連会社役員の青木淳子(63)=練馬区大泉学園町=両容疑者を逮捕した。同課は2人の認否を明らかにしていない。  斎

    • 2023年10月9日
  • 世界一「那覇大綱挽」、2万人熱戦
4年ぶり制限なし―沖縄
    世界一「那覇大綱挽」、2万人熱戦 4年ぶり制限なし―沖縄

       琉球王国時代の伝統行事「那覇大綱挽(おおつなひき)」が8日午後、那覇市で開催された。新型コロナウイルスの流行下は中止されたり規模が縮小されたりしたが、4年ぶりに制限のない形で実施された。ギネスブックに「世界一」と認められた大綱を約2万人が東西に分かれて引き、会場周辺には約27万5000人(主催者発

    • 2023年10月9日
  • 14、15日に秋の渡り鳥イベント ウトナイ湖2施設で
    14、15日に秋の渡り鳥イベント ウトナイ湖2施設で

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターと日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは14、15の両日、秋の渡り鳥シーズンに合わせたイベントをそれぞれ実施する。国内で一番多くの野鳥を描いた画家として知られる野鳥図鑑画家の谷口高司さんを招いた講演会(14日)と絵の描き方を学ぶ教室(1

    • 2023年10月7日
  • 「江差追分」全国3位に 苫小牧凌雲中3年の佐々木さん
    「江差追分」全国3位に 苫小牧凌雲中3年の佐々木さん

       苫小牧凌雲中学校3年の佐々木美羽さん(15)が、北海道を代表する民謡「江差追分」の第25回江差追分少年全国大会で3位に輝いた。昨年の7位から大幅に順位を上げ、「まさか3位とはびっくり」と笑顔を見せる。一方で、昨年以上の練習量で技術を磨き、優勝を目指していただけに悔しさものぞかせた。  全国大

    • 2023年10月7日
  • 絵手紙スマイル苫小牧が作品展 31日まで 工夫さまざま
    絵手紙スマイル苫小牧が作品展 31日まで 工夫さまざま

       苫小牧市内の絵手紙サークル「絵手紙スマイル苫小牧」(井田恵理子代表)は31日まで、市表町のファッションメールプラザで「ハッピーハッピー絵手紙展」を開催している。会員約60人が手掛けた色鮮やかな力作約200点が並んでいる。  八角形に切り取ったはがきに縁起物、ひな人形などを描いてつなげた「つる

    • 2023年10月7日
  • ウトナイ湖3施設スタンプラリー 31日まで 苫小牧
    ウトナイ湖3施設スタンプラリー 31日まで 苫小牧

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター、道の駅ウトナイ湖、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターの3施設は31日まで、合同スタンプラリーを実施している。全施設を巡りスタンプを集めると、道の駅で景品が当たるくじ引きに参加できる。  ウトナイ湖は、繁殖のためロシアなどで過ごした水鳥が越

    • 2023年10月7日
  • 11日 ケニアの音楽に触れて 苫小牧でトークとライブ
    11日 ケニアの音楽に触れて 苫小牧でトークとライブ

       ケニアに在住し孤児や貧困児童の支援活動に取り組む早川千晶さんと、同国でドゥルマ民族の伝統音楽「センゲーニャ」を継承した大西まさやさんによるトークショーを交えた音楽ライブが11日午後7時から、苫小牧市錦町1の松崎会館1階・ラフレシアで開かれる。  軽やかなアフリカンギター演奏と明るい歌声を披露

    • 2023年10月7日
  • 道道樽前錦岡線の通行止め解除
    道道樽前錦岡線の通行止め解除

       胆振総合振興局室蘭建設管理部は6日、強風による倒木のため道道樽前錦岡線の苫小牧市丸山1002(丸山ゲート)―同市錦岡482の9(錦岡ゲート)間の15・8キロを通行止めにしていたが、7日午後4時に解除した。

    • 2023年10月7日
  • お墓の悩みに一括対応 市、今年度中に相談窓口設置へ
    お墓の悩みに一括対応 市、今年度中に相談窓口設置へ

       苫小牧市は今年度中に「お墓の相談窓口」(仮称)を環境生活課に新設する。高丘霊園と高丘第二霊園で墓所の返還が増え、継承者や縁故者がいない無縁墓も発生する中、市民が悩みや相談を寄せやすい体制を整える方針だ。  相談は開庁時間内(平日午前8時45分~午後5時15分)を予定。これまでも墓関連の相談は

    • 2023年10月7日
  • あでやか着物姿で楽しいひととき 野村呉服店がパーティー
    あでやか着物姿で楽しいひととき 野村呉服店がパーティー

       苫小牧市表町の野村呉服店(野村雄介社長)は6日、「きものパーティー」をアールベルアンジェ苫小牧で開いた。同店の顧客ら約110人があでやかな着物姿で参加し、食事やアトラクションを楽しんだ。  創業92周年の歴史を誇る同店が、和服を着る機会を増やそうと、毎年この時期に開いている恒例行事。今年は1

    • 2023年10月7日
  • 品質に太鼓判 新米食べて とまこまい広域農協がPR
    品質に太鼓判 新米食べて とまこまい広域農協がPR

       とまこまい広域農業協同組合の宮田広幸組合長と松原正明理事参事が6日、新米アピールの一環で苫小牧民報社を訪問した。今年は記録的な暑さに見舞われたが、宮田組合長は「柔らかく粘りある申し分ない品質に育った」と太鼓判を押した。  毎年恒例の新米キャンペーン。今年は胆振管内の関係機関など36カ所に新米

    • 2023年10月7日
  • 市立病院、病棟1棟休止は継続 Wi―Fi全館に拡大へ 市議会決算委
    市立病院、病棟1棟休止は継続 Wi―Fi全館に拡大へ 市議会決算委

       苫小牧市議会の企業会計決算審査特別委員会(大野正和委員長)は6日、3特別会計、4企業会計の2022年度決算審査を終え、各会計を全会一致で原案通り認定した。  質疑で首藤孝治氏(改革フォーラム)は、新型コロナウイルス感染症病床を確保する市立病院について質問。同院は病棟1棟(46床)を休止して対

    • 2023年10月7日
  • 例年より早く収穫作業進む 胆振管内農作物生育状況
    例年より早く収穫作業進む 胆振管内農作物生育状況

       胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、多くの作物で例年よりも早く収穫作業が進んでいる。  収穫作業は例年と比べて、水稲と飼料用トウモロコシは9日、大豆は7日、ジャガイモは6日、牧草は3日、それぞれ早く推移。小豆は12日遅れ。  秋まき小麦の種まきは4日遅れとなっ

    • 2023年10月7日
  • シシャモ
    シシャモ

       ヤナギの葉が黄色く色づいて枯れ始める頃、鵡川などに遡上(そじょう)するシシャモ。北海道の太平洋岸を回遊し、鵡川と道東の十勝川、渡島管内八雲町の遊楽部川などに遡上すると言われている。更科源蔵著の「アイヌ民話集」(みやま書房)に、その辺りの事情が詳しい。  雷神の妹がシシリムカ(沙流川)の上流か

    • 2023年10月7日
  • フラや切り絵で交流 ハワイのアヌエヌエ学園一行、白翔中へ 
民族文化へ理解深める  白老
    フラや切り絵で交流 ハワイのアヌエヌエ学園一行、白翔中へ 民族文化へ理解深める  白老

       米国ハワイ州・ホノルル市にあるアヌエヌエ学園の9年生(13~14歳)6人を含む一行10人が6日、白老町の白翔中学校(宮田真基校長)を親善訪問した。同学園はハワイ語を重視して教育しており、生徒たちはアイヌ文化の根付くまちで成長する同校の1年生33人と歌や工作体験などで楽しい時間を過ごした。交流を通じ

    • 2023年10月7日
  • ボランティアばんざいin胆振 支え合いの在り方考える  厚真
    ボランティアばんざいin胆振 支え合いの在り方考える  厚真

       胆振ボランティア連絡協議会、北海道社会福祉協議会が主催する2023年度ボラネット事業「ボランティアばんざいin胆振」が5日、厚真町総合福祉センターで開かれた。ボランティア支援や地元で福祉活動を展開する関係者が取り組み内容を報告。新型コロナウイルス感染症と向き合った持続可能なボランティア活動について

    • 2023年10月7日