• 「子ども放置禁止」条例、撤回へ
自民県議団、説明不足と釈明―埼玉
    「子ども放置禁止」条例、撤回へ 自民県議団、説明不足と釈明―埼玉

       埼玉県議会に提出されていた、子どもを自宅などに放置することを虐待と定める条例改正案について、同県議会の自民党県議団は10日、記者会見し、案を取り下げると表明した。13日の本会議で撤回の手続きを取る方針。改正案を巡っては「対応できない家庭が多い」など反対も多く、波紋を広げていた。  県虐待禁止条

    • 2023年10月11日
  • ジャニーズ当事者の会代表が告訴
性加害巡りネット中傷
    ジャニーズ当事者の会代表が告訴 性加害巡りネット中傷

       ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、元所属タレントでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の平本淳也代表(57)は10日、インターネット上の書き込みで誹謗(ひぼう)中傷を受けたとして、神奈川県警に告訴した。  県警は告訴を受理しており、名誉毀損(きそん)容疑で捜査すると

    • 2023年10月11日
  • 維新・鈴木氏が離党
訪ロで除名決定受け
    維新・鈴木氏が離党 訪ロで除名決定受け

       日本維新の会の鈴木宗男参院議員は10日、国会内で馬場伸幸代表と藤田文武幹事長と会談し、離党届を提出、その場で受理された。維新はこれに先立ち、無断でモスクワを訪問した鈴木氏に対し、持ち回りの常任役員会で除名処分を決定したが、届け出を受け、見送られた。  鈴木氏は面会後、記者団に「対ロ外交で相当な

    • 2023年10月11日
  • 日本書道研究会の総合展 啓心社2人が最高賞 苫小牧
    日本書道研究会の総合展 啓心社2人が最高賞 苫小牧

       苫小牧市内を中心に教室を展開する書道啓心社(沖田啓峰代表)に所属する2人が、日本書道研究会(札幌市)主催の第37回総合展で最高賞の日本書道研究会賞に輝いた。一般の部(応募総数151点)で西野梢雪さん(50)=市若草町=、学生部(同789点)で紺野未羽さん(17)=苫小牧東高2年=が選ばれた。

    • 2023年10月10日
  • 防災肩掛けバッグ作製 苫小牧の拓勇東町内会
    防災肩掛けバッグ作製 苫小牧の拓勇東町内会

       NPO法人エクスプローラー北海道(苫小牧)は、苫小牧市の津波ハザードマップのうち拓勇東町内会エリアをプリントしたサコッシュ(肩掛けバッグ)を作製した。防災意識を高めてもらおう―と同町内会が依頼し、敬老の日の記念品として町内の75歳以上の住民約280人にプレゼントした。  バッグは縦25センチ

    • 2023年10月10日
  • 15日、4年ぶり苫小牧でホッキまつり 8個入り1000円で販売
    15日、4年ぶり苫小牧でホッキまつり 8個入り1000円で販売

       水揚げ量日本一の苫小牧産ホッキをPRするイベント「第10回苫小牧漁港ホッキまつり」が15日午前9時~午後1時半、苫小牧港・西港漁港区で開かれる。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催で、目玉のホッキ格安販売は8個で1000円。会場内の密集回避のため行事内容を一部見直し、新様式で訪れた

    • 2023年10月10日
  • 14、15日ぷらっとほっき祭 イベント多彩に
    14、15日ぷらっとほっき祭 イベント多彩に

       苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は14、15両日、「ぷらっとほっき祭」を開催する。駐車場に露店やキッチンカーを10店以上並べ、ホッキ貝が入った焼きそばや卵焼きなどホッキメニューを500円均一で用意。模擬競りなどのイベントも繰り広げる。  14日は午前10時にスタートし、バルーンアートな

    • 2023年10月10日
  • 北洋大でメダリストらの講義公開 12日から計5回
    北洋大でメダリストらの講義公開 12日から計5回

       北洋大学(奥村訓代学長)は、メダリストや元日本代表選手ら外部講師による講義を一般に開放する。12日から12月14日までの計5回、アイスホッケーやノルディックスキーなど各スポーツの第一線で活躍してきたメンバーを迎える。同大は「市民の皆さんもこの機会にぜひ」と受講を呼び掛けている。  2年生以上

    • 2023年10月10日
  • 14日に中国の「元宵節」体験会 北洋大 苫小牧
    14日に中国の「元宵節」体験会 北洋大 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学で14日、中国人留学生が考案した漢字ゲームや中国のスイーツなどを楽しめる「元宵節(げんしょうせつ)」体験会が行われる。同大で開催されるコープさっぽろの「食べるたいせつフェスティバル」に出展する。  中国の春節を締めくくる元宵節(旧暦1月15日、今年は2月5日)は小正月

    • 2023年10月10日
  • 北洋海運が船員安全推進賞を受賞 労災防止の取り組み評価
    北洋海運が船員安全推進賞を受賞 労災防止の取り組み評価

       苫小牧市元中野町のえい航業北洋海運(中野克也社長)が、国土交通省海事局の2023年度船員安全推進賞を受賞した。長年にわたる労働災害防止の取り組みに対する表彰で、同社は16年度以来2度目の受賞。中野社長(60)は「大変喜ばしく誇りに思う」と笑顔を見せた。  同表彰は、過去5年間で労働中の傷病者

    • 2023年10月10日
  • 新規創業を後押し 24、31日 苫商議所がセミナー
    新規創業を後押し 24、31日 苫商議所がセミナー

       苫小牧商工会議所は24日と31日、市内で新規創業を支援する参加無料のセミナー「とまこまい創業塾2023」を初開催する。創業や独立を検討している人が対象で、同商議所は「苫小牧を『創業の街』にしたい」とPRしている。  同商議所によると、新型コロナ禍で起業に関する相談が増え、類似セミナーの参加者

    • 2023年10月10日
  • 8月旅客数287万人 道内7空港
    8月旅客数287万人 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、8月の旅客数は前年同月比30%増の287万4633人だった。  国内線は17・1%増の258万2283人で、前年実績を22カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実積で29万2350人だった。  新

    • 2023年10月10日
  • 不安
    不安

       飼い犬が外で排せつできないことに悩む家庭は少なくない。わが家も保護犬を迎え入れて間もなく2年になるが、実は大も小も自宅を出るとほとんどしない。最初は家のトイレ(ペットシートを敷いたプラスチックのトレー)でしかしないことを「行儀がいい」と喜んでいたが、宗谷岬から苫小牧の自宅までの車中我慢し続けた時に

    • 2023年10月10日
  • 苫小牧市柏原の国道でヒグマ目撃
    苫小牧市柏原の国道でヒグマ目撃

       9日午後4時半ごろ、苫小牧市柏原の国道235号を車で走行中の女性が約50メートル先の道路上にたたずむヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、現場は日高自動車道苫東中央インターチェンジから西に約1・2キロの地点。ヒグマの体長は不明で、南の草むらに立ち去ったという。

    • 2023年10月10日
  • 来場者延べ9900人 「どさんこ音頭」でフィナーレ まち全体で芸術満喫  ルーツ&アーツしらおい
    来場者延べ9900人 「どさんこ音頭」でフィナーレ まち全体で芸術満喫 ルーツ&アーツしらおい

       白老町内の12カ所を会場に開かれた芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2023―白老文化芸術共創」は9日に閉幕した。会期中の来場者は昨年(4800人)の2倍以上に当たる延べ9946人に上った。最終日には町道大町1番通りと同3号通り沿いにある空き地でファイナルイベント「しらおい文化交流」が開かれ、町民ら約

    • 2023年10月10日
  • コンクール演奏曲など披露 厚真中吹奏楽部 定期演奏会  
    コンクール演奏曲など披露 厚真中吹奏楽部 定期演奏会  

       厚真中学校吹奏楽部の定期演奏会が9日、町総合福祉センターで開かれた。部員13人がクラスメートや教員、保護者、地域住民ら足を運んだ約80人の聴衆にアンコールを含む10曲を届け、会場は温かい雰囲気に包まれた。  演奏会は2部構成で行われ、第1部は日胆地区のコンクールで演奏した「スプリング・フィー

    • 2023年10月10日
  • 健康ふれあいマラソン大会 秋晴れの下、健脚競う   厚真
    健康ふれあいマラソン大会 秋晴れの下、健脚競う  厚真

       厚真町教育委員会主催の健康ふれあいマラソン大会が「スポーツの日」の9日、厚真中学校グラウンドをスタート・ゴール地点に開かれた。秋晴れの空の下、ウオーキングを含む子どもから一般までの町民105人がエントリーし、健脚を競いながら交流を深めた。  町民の健康づくりと触れ合いを目的にしたスポーツの秋

    • 2023年10月10日
  • ぬくもりの湯 臨時休館継続 天井を改修  安平
    ぬくもりの湯 臨時休館継続 天井を改修  安平

       安平町は、町内追分中央のぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」について、老朽化で腐食した天井の改修工事を行うため当面の間、臨時休館を継続する。現時点で工事完了の時期は未定だが、町は年内の再開を目指して対応を急ぐ。  ぬくもりの湯は旧追分町時代の2002年に開設。和風と洋風にコーディネー

    • 2023年10月10日
  • ハロウィーンマーケット 21日、ゆジェラート  白老
    ハロウィーンマーケット 21日、ゆジェラート  白老

       白老町虎杖浜40のジェラート店「ゆジェラート」は21日午前10時から、敷地内で「ハロウィーンマーケット」を開く。キッチンカーや古本、コーヒー、子ども向けワークショップなどのブースを設ける。仮装で来場した子どもには菓子を一つプレゼントする(なくなり次第終了)。入場無料。  キッチンカーは町内や

    • 2023年10月10日
  • 企業倒産123件 コロナ関連半数 今年度 道内上期 2年連続で増加
    企業倒産123件 コロナ関連半数 今年度 道内上期 2年連続で増加

       東京商工リサーチ北海道支社は、2023年度上半期(4~9月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同期比24件(24・2%)増の123件となり、2年連続で増加した。新型コロナウイルス感染拡大前の19年度同期(111件)も上回った。  倒産件数のうち、コロナ関連倒産は62件と約半数を占め

    • 2023年10月10日
  • 大雪山国立公園パーク ボランティアを募集 12日、札幌で事前説明会
    大雪山国立公園パーク ボランティアを募集 12日、札幌で事前説明会

       北海道地方環境事務所は大雪山国立公園の保護管理をサポートするパークボランティアを募集している。  主な活動は登山道の整備や外来種駆除、植生復元、植生モニタリング、点検パトロール、清掃、利用者指導など。現在89人が在籍している。12日午後7時から、札幌市中央区の「か・で・る2・7」で事前説明会

    • 2023年10月10日
  • 全道議の資産を公開 今春統一選当選者 道議会庁舎で閲覧開始
    全道議の資産を公開 今春統一選当選者 道議会庁舎で閲覧開始

       道議100人全員の資産が10日、公開された。政治倫理確立のための資産公開条例に基づくもので、今春の統一地方選で当選した道議が対象。各議員から道議会議長に提出された資産等報告書を公開した。報告書は、道議会庁舎の道議会事務局で閲覧できる。  道議の関係分は次の通り。土地、建物の金額は固定資産税の

    • 2023年10月10日
  • 新規求人数 6カ月連続減少 8月の道内 雇用失業情勢
    新規求人数 6カ月連続減少 8月の道内 雇用失業情勢

       北海道労働局は8月の道内雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・11ポイント減の1・01倍。5カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同6・7%減の2万8367人で6カ月連続で減少した。  新規求職申込件数は前年同月比1・6%減の1万5192人で6カ月連続の減少。月間有効求職者

    • 2023年10月10日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11日) 苫小牧 午前10時、国際ソロプチミスト苫小牧はまなすからの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時、ダイナックス・自然電力が締結したコーポレートPPAに基づき苫小牧東部地域に設置した太陽光発電設備の供用式(ダイナックス苫小牧工場)。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。

    • 2023年10月10日
  • 幼児向け絵本の原作募集 アイヌの伝統・文化を題材に
    幼児向け絵本の原作募集 アイヌの伝統・文化を題材に

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は2023年度「アイヌの伝統・文化を題材にした幼児向け絵本の原作」を募集している。絵本の読み聞かせを通して、子どもたちにもっとアイヌの伝統や文化を知ってもらおうと実施している。国土交通省、北海道アイヌ協会後援。  題材はアイヌの語りや歌、物語、アイヌの伝統や文化な

    • 2023年10月10日
  • 道南バスが利用法の教室開く 自閉症児、乗り方学ぶ
    道南バスが利用法の教室開く 自閉症児、乗り方学ぶ

       苫小牧市内で路線バスを運行する道南バス(室蘭市)は8日、自閉症の子ども向けの「バス教室」を市福祉ふれあいセンター(双葉町)で開いた。北海道自閉症協会苫小牧分会「あじさいの会」から打診を受け、初めて実施。同会会員の10家族約30人が参加し、バスの乗り方について学んだ。  参加者はまず、バス停で

    • 2023年10月10日
  • 野鳥図鑑画家谷口さん原画展を開催  ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで
    野鳥図鑑画家谷口さん原画展を開催  ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで

       国内外で活躍する野鳥図鑑画家谷口高司さんの原画展「ウトナイの窓から~野鳥図鑑画家のあこがれ」が7日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター2階で始まった。ウトナイ湖でも見られる鳥たちを中心に、温かみあるタッチで精緻に表現された力作約20点が来館者を喜ばせている。11月5日まで。  ウト

    • 2023年10月10日
  • ワークショップで演劇魅力語る 「カラオケマン最後のロマンス」
    ワークショップで演劇魅力語る 「カラオケマン最後のロマンス」

       俳優風間杜夫さんの一人芝居「カラオケマン最後のロマンス」苫小牧公演のワークショップが7日、苫小牧市文化会館会議室で開かれた。同作の脚本、演出を手掛けた市内出身の水谷龍二さん(71)とプロデューサーの岡田潔さん(77)が対談形式で演劇の面白さや魅力について話した。  11月9日に同館で行われる

    • 2023年10月10日
  • 15日からボランティアガイド養成講座 縄文遺跡群
    15日からボランティアガイド養成講座 縄文遺跡群

       「縄文遺跡群ボランティアガイド養成講座」(北海道世界文化遺産活用推進実行委員会主催)が15日から来年1月13日まで全10回開催される。縄文遺跡群の価値を総合的に伝える人材の育成が目的。  知識講座4回と、北黄金貝塚(伊達市)=25日=やキウス周堤墓群(千歳市)=11月5日=などの現地講座4回

    • 2023年10月10日
  • 天気予報の道具を手作り 市科学センターでふれあい教室
    天気予報の道具を手作り 市科学センターでふれあい教室

       苫小牧市科学センターは7日、科学ふれあい教室「ストームグラスを作ろう」を施設内で開いた。市内の小学1~6年生と保護者12組31人が参加し、天気予報の道具の工作や実験を通じ、科学に理解を深めた。  ストームグラスは19世紀のヨーロッパで、航海時に天気予報を知るために使われていた。さまざまな薬品

    • 2023年10月10日