年賀状の配達受け付け開始 苫小牧郵便局でも
- 2023年12月15日
2024年用の年賀状の配達受け付けが15日、全国の郵便局で始まった。苫小牧市若草町の苫小牧郵便局では、午前中から市民らが続々と足を運び、新年のあいさつをしたためた年賀はがきを専用ポストに投函(とうかん)する光景が広がった。 仕事の関係先に40枚ほど出したという緑町の自営業南勝則さん(62)
2024年用の年賀状の配達受け付けが15日、全国の郵便局で始まった。苫小牧市若草町の苫小牧郵便局では、午前中から市民らが続々と足を運び、新年のあいさつをしたためた年賀はがきを専用ポストに投函(とうかん)する光景が広がった。 仕事の関係先に40枚ほど出したという緑町の自営業南勝則さん(62)
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は16日午後0時半から、クリスマスみなとコンサートを苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で開催する。 新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催。苫小牧啓北中吹奏学部が約1時間にわたって「ジングルベル
日本航空(JAL)は14日、グランドスタッフ(地上職)の接客技術向上につなげるコンテストを新千歳空港で開いた。新千歳をはじめ道内6空港で働く15人が参加し、厄介事を持ち込む旅客役相手にも笑顔で臨機応変に対応した。 JALが2012年度から開いている「空港ハンドリングのプロフェッショナルコン
苫小牧市は14日、再生可能エネルギー適正導入支援マップの素案を公表した。再エネ事業者が太陽光発電や風力発電施設を立地する際、法令や環境・社会面から調整が必要な情報を地図に落とし込み、導入に適したエリアかどうかの検討に役立ててもらうことで導入を促進するのが目的。同日の市議会総合開発特別委員会(金沢俊
苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は来年1月7日、市民や企業から集めたカレンダーを販売する恒例の「カレンダーチャリティー即売会」を4年ぶりに開催する。会場は市民活動センター1階で、1月5、6両日に寄贈を受け付ける。 売り上げを地域のボランティア振興に充てる活動として2002年に
自民党安倍派の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑を受け、14日に岸田文雄首相が閣僚人事を実施し、苫小牧市内の政党関係者はそれぞれの立場で受け止めた。与党は「信頼回復を」などと立て直しへの注文を出し、野党は「許される行為ではない」などと切り捨てた。 自民党道9区支部幹事長代行の板谷良久道議
道は14日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4~10日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で7・82人となり、前週(11月27日~12月3日)に比べ1・00人増加。感染者数が前週を上回るのは4週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者
政局が目まぐるしい。自民党安倍派の政治資金パーティー収入の裏金化疑惑が広がりを見せ、岸田文雄首相は官房長官ら同派所属の閣僚らを交代。同派の副大臣の刷新も含めて新体制を発足させた形だが、国民の失った信頼を回復させることができるのか。そこは未知数だ。 国民の一人として、強く解明を求めたいのは裏
在リトアニア日本国大使館の尾﨑哲特命全権大使が14日、恐竜化石が縁で親交を続けるむかわ町の竹中喜之町長を表敬訪問した。町と同国の情報を交換し、今後一層つながりを深めることを誓い合った。 尾﨑大使は「食と森はリトアニアと通ずるものがある」と町の印象を語り、同国については「四季を敬い、祭事もた
白老町虎杖浜地区の宿泊、商業施設6社でつくる虎杖浜温泉地域循環バス運行協議会(福田茂穂会長)が、JR登別駅発着の無料循環バス「ゆたら号」の運行を始めて12月で1年を迎えた。会員企業が営む宿泊、商業施設付近に停留所を置き、運行日には1日平均約30人が利用した。観光客や町民の足になりつつあり、同協議会
来年1月21日に厚真町本郷のかしわ公園野球場で行われる「第17回あつま国際雪上3本引き大会」に向けて、同大会実行委員会は出場チームを募集している。先着60チームで締め切りは18日。 雪上3本引きは、町発祥のウインタースポーツ。雪上の特設コートにある長さ16メートルの3本の綱を引っ張り合い、
白老町のアイヌ文様の刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の作品展が来年1月24日まで、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。 会員5人がアイヌ文様の刺しゅうを施したタペストリー6点、コースター5点、ルウンペ(木綿衣)とバッグ各3点、エプロン2点、ミニ着物とランチョ
室蘭開発建設部苫小牧道路事務所が整備を進めてきた国道234号の安平歩道の工事終了に合わせて14日、事業完了セレモニーと現地での旗の波運動を行った。同建設部や町の職員ら約30人が出席し、歩道の完成を祝うとともに、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。 工事をしたのは、安平工業団地付近の町内追分地
厚真町議会定例会は14日に開会し、役場新庁舎の建設に当たり、新庁舎にネットワークを整備するための基本設計書の作成など1580万円を含む2023年度一般会計補正予算案など議案9件を原案通り可決した。 このほかに農業生産者の負担増加への支援(4800万円)、経済対策支援(3250万円)など一連
厚真町議会は14日に開会した定例会で、副町長に西野和博氏(65)を再任する同意案を承認した。任期は来年1月1日から4年間。 西野氏は苫小牧工業高校を卒業後、民間企業を経て、1978年11月に厚真町役場入り。まちづくり推進課参事、産業経済課長などを歴任。災害復興理事を経て2020年1月から副
苫小牧市花園町の飲食店、「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で16日午前11時から、絵本タイムが開かれる。市内の作家・長木けいさんが30分程度、店内にいる子どもや大人に向けて絵本を読み聞かせてくれる。 同店には客が自由に読むことができる書籍が置かれており、特に絵本が充実。小さな子どもも
ローズマリーの色や香りをテーマとした講座「聖母マリアとローズマリー」が17日午前10時から、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれる。ローズマリーは香辛料としてよく使われるハーブで、古くから薬としても活用されてきた。聖母マリアと関わりの深い植物とされ、クリスマスリースにも使われている。
エゾシカ肉の魅力を広くアピールするため道は15日、「エゾシカフェア」を開始した。来年2月12日まで、参加する道内の販売店や飲食店約100店でエゾシカ料理を食べたり、エゾシカ肉を買ったりできる。 スタンプラリーも実施し、参加店のポスターやポップに掲載されたバーコードをスマートフォンで読み取っ
◇街灯設置して 苫小牧駅北口の商業施設と学習塾をつなぐ歩道があるのですが、ちょうど歩道の所に街灯がなく、暗くなると歩行者がいても、とても見にくくて危ないです。街灯を設置してほしいです。 (苫小牧市・男性) ◇イーグルス残念 全日本アイスホッケー選手権で、レッドイーグ
鈴木直道知事は14日の定例会見で、自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑について「政治とカネの問題で国民の不信感が高まるという状況をこれまでも繰り返してきた」と指摘し、「まずは徹底して速やかに事実関係を明らかにしていただきたい」と強調。そして「国民に対してしっかり説
JR北海道は13日、11月の利用実績を発表した。北海道新幹線の1日当たりの利用者数は3900人で前年比16%増、平年比で98%とコロナ禍前にほぼ回復した。新千歳空港―札幌間の快速エアポートも同5万1700人で前年比18%増、平年比2%増と回復を見せた。 一方で、都市間主要3線区の特急利用者
北海道大学病院は来年1月、オンライン市民公開講座「新たな治療薬とともに迎える認知症診療の新時代」をユーチューブで配信する。配信期間は1月19~28日。無料で誰でも視聴できるが、事前申し込みが必要。定員は200人。 講演は▽「もの忘れ」を遅らせるために=同病院脳神経内科助教の岩田育子氏▽北大
第4回定例道議会は14日、本会議を再開し、一般会計と特別会計を合わせて総額約1900億円の2023年度補正予算案など議案22件を可決。4件の意見書案も可決し、11月28日から17日間にわたった会期を終えて同日、閉会した。 可決した補正のうち、物価高騰などの経済対策分は145億2000万円。
道は14日、4~10日の道内指定医療機関(226カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が60・97人だったと発表した。前週(11月27日~12月3日)に比べ10・48人増加して、今季最多を更新。4週連続で警報(30人以上)レベルとなり、感染が拡大している。 指定医療機関から同期間に報告の
(14日) ◇年末あいさつ▽岩倉建設営業部執行役員部長、宮下武司氏▽同営業部営業課担当課長、河村義大氏▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同副理事長、鈴木良治氏▽同副理事長、石川洋子氏▽同常務理事事務局長、渡部勲氏▽イワクラ取締役会長、後藤英夫氏▽同代表取締役社長、岡本泰雄氏
(16日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午後2時、千歳音楽まつり(市民文化センター)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前9時、鉄道文化博覧会(札幌市)。午後1時、地域医療構想セミナー(同)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑を受け、岸田文雄首相は14日、同派の閣僚4人を交代させ、岸田派の林芳正前外相(62)を官房長官に据えるなど後任人事を決定した。新体制は皇居での認証式を経て発足。新閣僚には、林氏を含め安定感に定評がある経験者を起用した。党幹部3人の交代も決め、大詰めを迎
時事通信が8~11日に実施した12月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比4・2㌽減の17・1%となり、2012年12月の自民党政権復帰後の調査で最低を更新、初めて1割台に落ち込んだ。支持率が2割を下回るのは、民主党政権が誕生する直前に調査した09年9月の麻生内閣(13・4%)以来。
耳の不自由なアスリートの国際大会「デフリンピック」が2025年11月、国内で初めて東京都などで開かれる。開催まで2年を切る中、聴覚障害がある私立仙台城南高校3年の佐藤杏奈さん(18)=仙台市若林区=は、小学生時代から始めたボウリングで金メダル獲得を目指している。「活躍して障害を持つ子どもたちに勇気
苫小牧市立中央図書館は10日、昭和40年代を中心に半世紀ほど前の新聞記事や写真を見て思い出に浸る「おしゃべり回想サロン」を開いた。市民13人が参加し、「懐かしい」「知らなかった」と楽しそうに声を上げていた。 頭の体操を兼ねて青春時代を思い出してもらおうと、主に高齢の市民を対象にして企画。6