• 苫小牧高専、モンゴルの学生が授業参加 企業や施設の見学も
    苫小牧高専、モンゴルの学生が授業参加 企業や施設の見学も

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は10~15日、モンゴルの高専生と職員10人を招き、日本の高専教育について紹介した。学生たちは市内近郊の企業や施設を見て回ったり、苫小牧高専の専門系の授業に参加したりし、科学技術に対する理解を深めた。  科学技術振興機構の国際青少年サイエンス交流事業「さ

    • 2023年12月18日
  • ホッキご飯作り方手ほどき 苫小牧消費者協お米料理講習会開く
    ホッキご飯作り方手ほどき 苫小牧消費者協お米料理講習会開く

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は15日、米の消費拡大を狙った「お米料理講習会」を市民活動センターで開き、会員外も含め25人が参加した。厚真産「さくら米」や苫小牧産ホッキを使い、地産地消にも積極的に取り組んだ。  メニューはホッキご飯、タマネギソースを絡めた鶏肉料理、長芋を使ったとろみみそ汁

    • 2023年12月18日
  • 給食費無償化など14事業 人口減少対策へ提言書 出生率5.0プロジェクトチーム  白老
    給食費無償化など14事業 人口減少対策へ提言書 出生率5.0プロジェクトチーム 白老

       育児・子育て中の白老町職員11人でつくる「出生率5・0プロジェクトチーム(PT)」が、町の人口減少対策を検討し、提言書にまとめた。保護者でもある職員たちは、2024年度から着手すべきものとして、産後1年未満の母子を対象とした宿泊型ケア・サポートや小中学校の給食費の無償化など14事業を提案。「対策は

    • 2023年12月18日
  • ITで観光振興など提案 あびら起業家カレッジ 最終プレゼンに2人
    ITで観光振興など提案 あびら起業家カレッジ 最終プレゼンに2人

       安平町内に移住して起業を目指す人を発掘する「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」の最終プレゼンテーションが17日、小中一貫の義務教育学校「早来学園」で開かれた。町外から応募した2人が最終プレゼンに臨み、農産物の運送や移動式スナックの運営、AR(拡張現実)を駆使し、何度も町に足を運

    • 2023年12月18日
  • ポロトミンタラ50万人 東京都の小山さんに記念品  白老
    ポロトミンタラ50万人 東京都の小山さんに記念品  白老

       白老町若草町のJR白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)内にある駅北観光インフォメーションセンターの来館者が17日正午ごろに累計50万人に達し、祝福セレモニーが行われた。50万人目は東京都町田市の会社員、小山修平さん(31)と菜摘さん(28)夫妻。同施設の指定管理者・白老観光協会の福田茂穂会長や

    • 2023年12月18日
  • 薬物の乱用は危険 穂別中で防止教室  むかわ
    薬物の乱用は危険 穂別中で防止教室  むかわ

       むかわ町の穂別中学校(三品秀行校長)でこのほど、薬物乱用防止教室が開かれた。厚生労働省北海道厚生局麻薬取締部の麻薬取締官を講師に迎え、全校生徒40人が薬物の危険性について理解を深めた。  同部は道内の小中学校や高校に年間10校程度出向き、教室を通じて規制薬物に対する正しい知識の普及や啓発など

    • 2023年12月18日
  • 赤い羽根共同募金 白老東高 生徒会が善意
    赤い羽根共同募金 白老東高 生徒会が善意

       白老町の白老東高校(小川政博校長)生徒会は14日、赤い羽根共同募金として町共同募金委員会(平野弘会長)に1万3525円を寄託した。成田初音会長(16)=2年=と堀部京華副会長(16)=同=が町総合保健福祉センターに善意を届けた。  2007年度から続ける活動。4、5両日、生徒会役員らが各学級

    • 2023年12月18日
  • 白老LC 3万円寄付
    白老LC 3万円寄付

       白老ライオンズクラブ(山口直人会長)は14日、会員30人からの善意として、歳末たすけあい運動への募金と赤い羽根共同募金として計3万円を白老町共同募金委員会(平野弘会長)に寄付した。  1969年度から毎年実施し、53回目。  山口会長と島田明美幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、町共同

    • 2023年12月18日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇高校生に感心  12月14日午前7時40分ごろ、町立病院前のバス停近くを歩いていると、高齢者が突然前のめりに倒れました。道路向かい側を歩いていた高校生4、5人が走り寄って起こしている光景を遠くから見ました。今の高校生も捨てたもんじゃないと感心しました。その後、高齢者は元気にバスに乗りまし

    • 2023年12月18日
  • 災害救援車「博愛号」引き渡し 白老町分区など道内11カ所に 日赤道支部
    災害救援車「博愛号」引き渡し 白老町分区など道内11カ所に 日赤道支部

       日本赤十字社北海道支部は15日、白老町分区など道内11地区・分区に赤十字災害救援車「博愛号」11台(新規1台、追加3台、更新7台)を引き渡した。  札幌市内で行われた引き渡し式で、同支部の渡辺明彦事務局長は「災害救護事業をはじめ、赤十字事業の財源は道民の皆さまからご協力をいただく社資。博愛号

    • 2023年12月18日
  • 道内観光客 コロナ前9割に回復 道調査 23年度4~6月期 前年同期比9・7%増
    道内観光客 コロナ前9割に回復 道調査 23年度4~6月期 前年同期比9・7%増

       道は、2023年度第1四半期(4~6月期)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。実人数の観光入り込み客数は前年同期比9・7%増の1391万人となった。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月に「5類」に移行したことを追い風に、感染拡大前の19年同期との比較では、9割程度まで回復している。

    • 2023年12月18日
  • 24年度道内 実質経済成長率1・0% ラピダス関連 設備投資がけん引 北洋銀行
    24年度道内 実質経済成長率1・0% ラピダス関連 設備投資がけん引 北洋銀行

       北洋銀行は、2024年度の道内経済見通しを発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は1・0%と予測した。千歳市に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)を中心とする半導体関連の設備投資がけん引し、4年連続のプラス成長を見込む。  項目別では、設備投資の実質成長率を26・0%と大幅な伸

    • 2023年12月18日
  • 地元企業とのコラボ商品販売 札幌 「高校生チャレンジ イン どさんこプラザ」
    地元企業とのコラボ商品販売 札幌 「高校生チャレンジ イン どさんこプラザ」

       JR札幌駅西通北口コンコースのどさんこプラザ札幌店で15、16の両日、道教育委員会主催の「高校生チャレンジ イン どさんこプラザ」が行われた。道立高校が地域と協働で開発した商品を集めて販売し、客との交流を通じてそれぞれの地域の魅力を伝えた。  更別農業高(十勝)や札幌東商業高、深川東高、本別

    • 2023年12月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧(職務代理者) 在庁執務。 千 歳 午前10時、千歳高等支援学校革製ネームホルダー納品式。午前10時30分、千歳市内における住居等の供給に関する協定締結式。午前11時、市商店街振興組合連合会からの要望書受理。午後7時、北千歳駐屯地年末行事(ANAクラウンプラザホテル千

    • 2023年12月18日
  • ウイークリーみんぽう(12月9~16日)
    ウイークリーみんぽう(12月9~16日)

       ◇新千歳、ビジネスジェット専用施設開業(9日) 北海道エアポート(千歳市、HAP)が、新千歳空港に新設したビジネスジェット専用ターミナル「北海道ビジネス・アビエーション・センター」の開業式を行った。鉄筋コンクリート造り平屋建て約560平方メートルで、国際線ターミナルビル北側に新設。アジア圏の富裕層

    • 2023年12月18日
  • 苫小牧 ラーメン茶湖 正油ワンタンメン 移転15年で新メニュー
    苫小牧 ラーメン茶湖 正油ワンタンメン 移転15年で新メニュー

       早朝7時から常連客でにぎわう、苫小牧市港町の人気ラーメン店。1990年の創業から34年。海の駅ぷらっとみなと市場に移転してからは15年となり、新メニュー「正油ワンタンメン」の販売を15日に始めた。31日までは特売期間とし、定価900円のところを700円で提供する。店主の有坂和晃さん(50)は「多く

    • 2023年12月18日
  • ~ごちそうは色とりどりの野菜たち~ ごちそうサラダ
    ~ごちそうは色とりどりの野菜たち~ ごちそうサラダ

       材料(2人分) ・野菜を合わせて300グラムくらい   リーフレタス   ミニトマト   紫玉ネギ   ブロッコリー   カボチャ   ナス   オクラ ・ゆで卵  2個 ・ネーブルオレンジ 1個 ・ドレッシング   マヨネー

    • 2023年12月18日
  • 「自然を守りたい」緑化活動啓発作品コンクール 光洋中の吉川さん奨励賞
    「自然を守りたい」緑化活動啓発作品コンクール 光洋中の吉川さん奨励賞

       苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)の特別支援学級1年・吉川蓮人さん(12)が北海道森と緑の会主催「緑化活動啓発作品コンクール」のポスター原画・中学生の部で奨励賞を受賞した。吉川さんは13日に同校で表彰状を受け取り「一人でも多くの人が森林の大切さを考えるきっかけになれば」と喜びを話した。  同コン

    • 2023年12月18日
  • 地域の学校などに絵本寄贈 ぱん工房むぎ麦 苫小牧
    地域の学校などに絵本寄贈 ぱん工房むぎ麦 苫小牧

       苫小牧市澄川町のぱん工房むぎ麦は今月、店舗近くの地域にある保育園や学校など5カ所に絵本「パンどろぼう」(作・柴田ケイコ、KADOKAWA)を寄贈した。12日は苫小牧澄川小学校に善意を届け、石見妙香店長は「これからも継続したい」と語った。  地域貢献として2020年から毎年続け、4回目。同校以

    • 2023年12月18日
  • 安倍派「瓦解」の見方も
裏金疑惑、身内に反発
    安倍派「瓦解」の見方も 裏金疑惑、身内に反発

       政治資金パーティー収入の裏金化疑惑が火を噴いた自民党安倍派(清和政策研究会)について、瓦解(がかい)が進むとの見方が出ている。派閥ぐるみの裏金化の手口や口止め工作に関する証言を機に、派内で不満や焦りが一気に拡大。指導部も事実上崩壊しており、最大派閥は大きな曲がり角に差し掛かっている。  「『し

    • 2023年12月18日
  • 10議員以上が1千万円超か
安倍派の還流、不記載疑い―パーティー収入問題
    10議員以上が1千万円超か 安倍派の還流、不記載疑い―パーティー収入問題

       自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る問題で、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の所属議員99人のうち10人以上が1000万円を超えるキックバック(還流)を受け、政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあることが17日、関係者への取材で分かった。  東京地検特捜部は16日、同派議員への

    • 2023年12月18日
  • 封書110円、はがき85円に
来秋にも3割値上げ―日本郵便
    封書110円、はがき85円に 来秋にも3割値上げ―日本郵便

       総務省は18日、現行額と同じ84円と定めている封書(定形、25グラム以下)の郵便料金の上限を110円に引き上げる省令改正案を審議会に諮問した。改正されれば、日本郵便は同額まで引き上げる方針だ。消費増税以外での値上げは1994年以来約30年ぶり。はがきの料金も63円から85円に改定し、いずれも3割ア

    • 2023年12月18日
  • 北朝鮮、ICBM発射か
EEZ外に落下―ミサイル2日連続
    北朝鮮、ICBM発射か EEZ外に落下―ミサイル2日連続

       【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は18日、平壌から日本海に弾道ミサイル1発を発射した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される。日本の防衛省も北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを発射したと明らかにした。日本政府関係者によると、通常より高角度の「ロフテッド軌道」で撃たれ、日本の排他的経済水

    • 2023年12月18日
  • 新メニュー開発にAI活用
陸自の隊員食堂―鳥取
    新メニュー開発にAI活用 陸自の隊員食堂―鳥取

       陸上自衛隊米子駐屯地(鳥取県米子市)の隊員食堂で、対話型生成AI(人工知能)のアイデアを基に開発した新メニューが登場した。隊員の生活を支える業務隊長が「新しい案を早く出すのはAIが得意」と、やりとりを重ねて完成させた。隊員からも好評という。  新メニュー「タラの変わり揚げ」はタラのフライに、高

    • 2023年12月18日
  • 来年9月にプレイベント 「みんなで創る」市民文化ホールへ ワークショップで企画練り上げ
    来年9月にプレイベント 「みんなで創る」市民文化ホールへ ワークショップで企画練り上げ

       苫小牧市民文化ホールの2026年3月オープンに向け、建設や管理運営を一体的に担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」は来年9月、開業前のプレイベントを初開催する。市民参加を促しながら開館ムードを高める方針で、同1~3月にワークショップ(体験講習会)を開き、市民からイベントのアイデアを募って形

    • 2023年12月16日
  • 地酒「美苫」味わって 新酒販売、今年は純米吟醸のみ
    地酒「美苫」味わって 新酒販売、今年は純米吟醸のみ

       苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は16日、苫小牧市の地酒「美苫(びせん)」の新酒を発売した。今年は純米吟醸のみを醸造し、500ミリリットルが1760円、1・8リットル(一升瓶)が5025円。苫小牧市と厚真町の15店舗で取り扱っている。  「美苫」は苫小牧市の水道水と厚真町の

    • 2023年12月16日
  • 議論に物足りなさも 正副議長会見 市長不在の影響語る
    議論に物足りなさも 正副議長会見 市長不在の影響語る

       苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は15日、定例会閉会後の記者会見を開いた。岩倉博文市長が2006年の市長就任以降、初めて欠席した定例会に、藤田議長は「市長の判断がなく、物足りなさを議員は感じていたのではないか」などと振り返った。  一般質問は議員24人が登壇したが、市長不在で議論が深

    • 2023年12月16日
  • 市議会定例会が閉会 小中学校に冷風機560台導入
    市議会定例会が閉会 小中学校に冷風機560台導入

       苫小牧市議会は15日、本会議を再開し、議案5件、意見書案1件、決議案1件を可決し、閉会した。  動産の取得で、市内の小中学校計37校に移動式冷風機560台を導入する。取得予定価格は2445万円で、今年度中に各学校に納品する。  市議会委員会条例の一部改正で、市議が大規模災害などで常任委

    • 2023年12月16日
  • 市職員に冬のボーナス支給 1人当たり平均74万円
    市職員に冬のボーナス支給 1人当たり平均74万円

       苫小牧市は15日、職員に期末・勤勉手当(冬のボーナス)を支給した。医療職と特別職などを除く対象者1722人の1人当たり平均支給額は74万5469円で、昨年と比べて2万8163円上がった。  支給月数は2・3カ月分で、正規職員と任期付き職員は前年比0・05カ月増、特別職は同0・1カ月増。市長は

    • 2023年12月16日
  • 知恵
    知恵

       道東のシシャモ漁も終わった。今年は鵡川漁協などが資源回復のための休漁を決めた。その後の釧路や十勝でも漁獲量が減り道の集計では全道の漁獲量は112・6トン。前年に比べ42%の減少だ。  更科源蔵さんが各地で採録したアイヌの民話や伝説にはヒグマやエゾシカをはじめとして魚や鳥、昆虫など北の大地と海

    • 2023年12月16日