特殊詐欺 2度防ぐ コンビニ店員村山さんに感謝状 苫小牧署
- 2023年12月23日
特殊詐欺被害防止に貢献したとして苫小牧署は21日、苫小牧市北光町のローソン苫小牧北光町店のパート従業員村山公美子さん(51)に感謝状を贈った。村山さんが詐欺被害を防いだのは今年2回目。「今後も声掛けをしていきたい」と話した。 同署によると11日午後2時ごろ、1人で来店した70代男性が30万
特殊詐欺被害防止に貢献したとして苫小牧署は21日、苫小牧市北光町のローソン苫小牧北光町店のパート従業員村山公美子さん(51)に感謝状を贈った。村山さんが詐欺被害を防いだのは今年2回目。「今後も声掛けをしていきたい」と話した。 同署によると11日午後2時ごろ、1人で来店した70代男性が30万
白老町で地場産水産加工品の開発、販売を手掛ける商社ブルーサーモンの「やなぎだこのブラックペッパー」と「白銀の塩辛」の販売が23日、JR東京駅構内のカフェ「ジャパン・レール・カフェ・トーキョー」で始まった。道産水産品の魅力や安全性のPRを目的に道が販売する「北海道ちょい飲みセット」に採用された。
安平町にある小学生アイスホッケーチーム「安平ギャロップ」に所属する早来学園5年の岡﨑莉子さん(11)と髙橋彩葉さん(10)、同4年の添谷聡嗣君(10)の3選手が、来年1月6~8日に札幌市月寒体育館で開かれる第44回全道小学生アイスホッケー選手権大会に旭川サンリバーズの一員として出場する。3人は「楽
記録的不漁が続くむかわ町の地域ブランド「鵡川ししゃも」の復活に向けて、11月に町から「鵡川ししゃも応援団」に任命されたガールズロックバンド「SHISHAMO(シシャモ)」が、町民に向けて「苦境にも決して負けない皆さんが、ししゃもの不漁という大変な事態を乗り越えられることを私たちも強く願っています」
白老町の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で23日、第5回テーマ展示「ウポポイナイトミュージアム」が開幕した。道内から生まれた人気絵本「おばけのマール」の世界と、デジタル技術を駆使したアートで、楽しくアイヌ語を学ぶことができる。来年2月18日まで。 「おばけのマール」は、札幌市在住のイ
白老町の地学協働コンソーシアム代表者会議(田村直美会長)の第2回会合が21日、白老東高校で開かれた。同高校で進められ、今年度が最終年度となる道教委の地学協働活動推進実証事業「北海道CLASSプロジェクト」の方向性や、仙台藩白老元陣屋資料館で活躍する高校生ガイドの展望を事務局員らが報告した。
お金の代わりに人の得意なことを運用する「とくいの銀行 白老支店」は22日、年内最後の「ひきだし」イベントとして「忘年会」を町大町2のカフェ結で開いた。料理の得意な町民らが手料理を用意し、参加した約30人に笑顔が広がった。 イベントでは竹浦の主婦、鈴木キワ子さん(79)や石山の主婦、中村多香
白老町防犯協会(小西秀延会長)は21日、同町中心市街地で歳末防犯パトロールを行った。関係者約40人が町役場からJR白老駅前までを往復して約1キロ歩き、沿道の歩行者やドライバーに歳末の犯罪被害防止などを訴えた。 同協会のほか、苫小牧署、同署白老交番グループ、町などが参加した。 町役場
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は25、26両日の午後8時から、文化観光プロジェクト「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創2023」の一環で、インターネットラジオ番組「ラジオウタリ」を配信する。 収録は今年9月中旬、町本町のしらおい創造空間「蔵」内で行われ、ミ
登別温泉の老舗、第一滝本館(南智子社長)は22日、歳末恒例の「温泉天国大浴場」の大掃除を行った。各部署から参加した社員15人が「瀧本」の文字を背負った法被をまとい、デッキブラシで浴室の床を隅々まで磨き上げた。 浴場と湧き出るお湯への感謝の気持ちを込めて行う風物詩。バケツで浴槽の湯を床に流し
道は22日、「北海道半導体関連産業振興ビジョン」の素案をまとめ、札幌市内で開いた3回目の有識者懇話会に示した。各般の施策を戦略的に展開するため、2033年の8項目の目標値を明記(一部はなお未定)。千歳市で次世代半導体を製造するラピダス(東京)を中心とする半導体企業の10年後の出荷額は、現状(689
政府が22日に閣議決定した2024年度予算案で、北海道開発予算の総額は23年度当初予算(5705億円)から21億円増の5726億円を計上し、3年連続の増額予算となった。 24年度は、今年度中の閣議決定を目指す次期北海道総合開発計画の初年度。その計画を踏まえ(1)生産空間の維持・発展による食
道教育委員会は23日、今年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の道内分を発表した。対象は小学5年、中学2年で本道の小学男子の体力合計点は52・23点(全国52・59点)、小学女子53・77点(54・28点)、中学男子39・38点(41・32点)、中学女子43・73点(47・22点)といずれも
(22日) ◇年末あいさつ▽協同組合苫小牧タグセンター理事長・苫港サービス代表取締役社長、山口英彦氏▽同副理事長・北洋海運代表取締役社長、中野克也氏▽同副理事長・北日本曳船代表取締役社長、金子二郎氏▽同専務理事・苫港サービス常務取締役、栗田明氏▽北陸銀行苫小牧支店支店長、石川良平氏▽同得意
(24日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (25日) 苫小牧(同) 午前10時、定例記者会見。午後3時、市統計調査員表彰伝
苫小牧市美術博物館大学講座がこのほど、同館研修室で開かれ、受講生70人が「アイヌの耳飾り・首飾り」をテーマとする講義を通じ、アイヌ民族が身に付けてきた装身具に理解を深めた。 講師は同館で調査研究経験のある北海道博物館の亀丸由紀子学芸員。市美術博物館が所蔵する装身具(耳飾り106点、首飾り1
苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は21日、3年生の書写授業で書き納めを同校体育館で行った。生徒約80人が自分の気持ちと静かに向き合いながら、真っ白い書き初め用紙に「無限の可能性」と書いた。 毎年恒例の取り組み。課題の文字は行書で書くようにし、教員たちは楷書との違いや、角に丸みを付けること、点
苫小牧工業高校生徒会は21日、苫小牧市内の猫の保護団体「ねこのかくれざと」に猫の餌やペットシーツ、ごみ袋など約5万円相当の物品を寄贈した=写真=。 同校は、7月に開催した学校祭「第54回苫工祭」を数年ぶりに一般公開し、益金を地域の福祉活動に充てる目的で、生徒やPTAらが飲食物などを販売した
苫小牧北星小学校(北條孝行校長)と台湾・台北市の西門(シーメン)国民小学校は18日、オンライン会議システム「ズーム」を用いた交流会を開いた。両校とも5年生2クラスが参加し、北星小約50人、西門国民小学校約45人の児童が互いに自校の特色を紹介し、親交を深めた。 西門国民小学校は国際交流を目的
苫小牧市の社会福祉法人美々川福祉会はこのほど、市美沢の障害者支援施設「美々川福祉園」でクリスマス会を開いた。施設を利用する障害者や職員らが参加し、交流を深めた。 3回に分けて実施し、計約160人が参加。歌や踊り、ゲームや楽器演奏など盛りだくさんの余興を繰り広げたほか、料理をクリスマスプレー
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は22日、2050年までの日本の地域別将来推計人口を公表した。50年には65歳以上の高齢者が人口に占める割合が25道県で40%を超え、最も高い秋田ではほぼ半数に達する。東京を除く46道府県で20年に比べて人口がマイナスになる見通しで、東京一極集中が加速する傾
政府は22日午後の臨時閣議で2024年度予算案を決定した。一般会計総額は112兆717億円と過去2番目の規模。予備費の圧縮などで、過去最大だった23年度当初予算を2兆3095億円下回る12年ぶりの減額編成となったが、社会保障費、防衛費、国債費は過去最大を更新し、総額では2年連続で110兆円を上回っ
上皇さまは23日、90歳(卒寿)の誕生日を迎えられた。上皇后さまと仙洞御所(東京都港区)で規則正しく穏やかに毎日を過ごし、平和への思いを今も強く持ち続けている。確かな記録が残る歴代天皇の中で卒寿を迎えたのは初めて。 宮内庁によると、上皇さまは2月、横浜市で沖縄移民の歴史に関する企画展を、都内
寒気の影響で日本海側を中心に大雪となる中、製品評価技術基盤機構(NITE)は、除雪機による事故が相次いでいるとして「油断や過信は命取り。正しい使い方を心掛けて」と注意を呼び掛けている。 NITEによると、回転する金属刃で雪を砕く手押し式除雪機の事故は、2022年度までの10年間で38件発生し
一年で最も昼間の時間が短い「冬至」の22日、早朝の苫小牧市植苗のウトナイ湖畔には、凍った湖面を朝日が照らす幻想的な光景が広がっていた。 ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターによると、同湖は今月上旬に結氷したがいったん解け、先週ごろから再び凍りだしたという。レンジャーは「ここ数日の寒さ
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校全37校で22日、一斉に2学期の終業式が行われた。児童、生徒たちは23日間の冬休みに入る。 若草小学校では体育館に全校児童約230人が集まり、石川一美校長は「冬休み中も、何事にもチャレンジしてほしい」と呼び掛けた。 その後、各教室でホームルームを実
来年1月10日に苫小牧市民会館で行われる市主催の消防出初め式を前に、市消防団でつくる「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之隊長)は21日、市消防防災訓練センター(新開町)で全体練習を行った。約40人が集まり、声を掛け合い、段取りなどを確認した。 まとい隊は「きやり組」「まとい組」「はしご組」
【インフルエンザ】 ▽18日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校(21日まで)
大雪の影響でJR北海道は22日、JR室蘭線岩見沢―追分間の運転を始発から見合わせている。 運転見合わせは同日午後6時ごろまで続く見通し。この影響で午前10時半現在、同線や函館線、千歳線など5路線で103本が運休または部分運休となっている。
苫小牧市は、2024~28年度の5カ年を期間とする「第2次市空家等対策計画」の素案をまとめた。市内で空き家が増加傾向にある中、四つの取り組み方針を定めた上、空き家の総数を22年度の1494件から、28年度までに1350件まで削減する目標。来年1月22日まで素案に対するパブリックコメント(意見公募)