縁起物の準備にみこら大忙し 初詣に向け破魔矢や熊手
- 2023年12月25日
年の瀬を迎え、樽前山神社は、初詣に向けた縁起物の準備に追われている。 例年同様、魔よけの破魔矢約3000本や福をかき込むとされる熊手約1000本、福笹(ふくざさ)約100本をはじめ、福升や「えと土鈴」も用意する。 これらの縁起物は初詣前に一つずつ、みこらが手に取り、汚れや傷がないか
年の瀬を迎え、樽前山神社は、初詣に向けた縁起物の準備に追われている。 例年同様、魔よけの破魔矢約3000本や福をかき込むとされる熊手約1000本、福笹(ふくざさ)約100本をはじめ、福升や「えと土鈴」も用意する。 これらの縁起物は初詣前に一つずつ、みこらが手に取り、汚れや傷がないか
苫小牧市澄川町の理容店「髪’s(ヘアーズ)」では24、25の両日、スタッフ5人全員がサンタクロースやトナカイの衣装に身を包んで散髪やカラーリングなどを行い、クリスマスムードを盛り上げていた。 来店客を笑顔に―と始めた取り組みで、コロナ禍で4年ぶりに再開。店内をキラキラした装飾品
大雪の影響でJR北海道は24日、JR室蘭線岩見沢―追分間の運転を一時見合わせた。同線や函館線、千歳線など5路線で51本が運休または部分運休し、約5000人に影響した。 24日午後0時45分ごろから岩見沢―追分間の運転を再開。25日は始発から通常運行となっている。
苫小牧署は24日、苫小牧市澄川町の自称会社員の男(31)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。「市内で飲食店を3軒はしごし、家に帰ってから車を運転した」と容疑を認めている。 逮捕容疑は24日午前2時ごろ、同市澄川町7付近の市道を酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。調べに
24日午後8時55分ごろ、十勝地方中部を震源とする地震があり、東胆振では安平町とむかわ町で震度1を観測した。気象庁によると震源の深さは約110キロで、地震の規模を示すマグニチュードは3・8と推定される。
24日午後4時半ごろ、厚真町富里の道道上幌内早来停車場線で犬の散歩をしていた女性が道路脇にいるヒグマ2頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、2頭のうち1頭の体長は約1・5メートルで、もう1頭は不明。現場は富里浄水場から南に約200メートルの地点で署員が付近の警戒に当たったが、ふん
15日(金)▽窃盗 表町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車 18日(月)▽器物損壊 ときわ町=コンビニエンスストアで出入り口ドアのガラスにひび▽窃盗 永福町=一般住宅で腕時計、汐見町=港で停泊していた船から無線機 ※苫小牧署調べ(自治体名が付いていないものは苫小牧市)
苫小牧市は来年1~2月に行うシンボルストリートにぎわい創出事業のプレイベント、「シンボルストリートテラス―光と音が出会う道―」を23日、市道駅前本通りを歩行者天国にして開いた。人気グループEXILE(エグザイル)のメンバーで苫小牧出身のSHOKICHIさんも駆け付け、スカイランタンの打ち上げなどを
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは23、24両日、クリスマス特別ポニーショーを開いた。ポニーがサンタクロースなどをイメージした衣装で登場し、観客に愛嬌(あいきょう)を振りまいた。 ポニーのショーは普段、1頭で行うが、この2日間は4頭による特別版。ポニーがトナカイの角のかぶり物や、赤と白の
苫小牧市の市長職務代理者木村淳副市長は25日、記者会見を開き、療養中の岩倉博文市長の公務復帰時期について、来年1月4日の見通しを否定した上、同2月22日開会予定の市議会定例会までに復帰する方針を示した。木村副市長は「市長のリハビリの経過や体力の回復状況を確認し、市長と相談して市から復帰時期を知らせ
中央競馬で1年の総決算レース有馬記念。きのうは6年ぶりのクリスマスイブ決戦だった。前回の2017年はキタサンブラックが、さらに前々回の06年はディープインパクトが有終の美を飾った。記者はならばとラストランの馬に命運を託し、最後の直線に入ったところまでは良い夢を見させてもらった。優勝したドウデュース
苫小牧市議会の公明党議員団(神山哲太郎団長)は22日、18日から閉鎖している未来の森公園(北光町)内のドッグランの再開を求める緊急要望書を市に提出した。神山団長ら5人が市役所を訪れ、山本俊介副市長に手渡した。 要望内容は▽閉鎖の原因を徹底的に明らかにし、同じトラブルがないよう対策を講じる▽
家族の引きこもりに悩む人でつくる苫小牧市内のグループ「まゆだまの会」(山岸康弘会長)の例会がこのほど、市民活動センターで開かれた。臨床心理士で引きこもり支援にも取り組む北海道教育大学の齋藤暢一朗准教授を招き、参加した同会メンバーなど11人が引きこもりの家族との関わり方を学んだ。 メンバーが
苫小牧サッポロビール会(平田幸彦会長)は22日、苫民ボランティア振興基金に現金3万円を寄託した。平田会長と南沢雄二副会長が、苫小牧民報社を訪れて善意を届けた。 同会は1998年から毎年、会員の善意や毎月第3木曜日に開いている例会のチャリティーイベントの益金を同基金に寄せている。現在60人ほ
クリスマスを迎え、千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館では23日から25日まで、館内サーモンゾーンの大水槽と支笏湖畔水槽にサンタダイバーが現れ、来館した家族連れなどを喜ばせた。 クリスマスソングが流れる中、大水槽の中では「メリークリスマス」と書かれたホワイトボードを手にしたサンタダイバーが
登別温泉の老舗、第一滝本館(登別市登別温泉町、南智子社長)の館内にこのほど、室蘭市のラーメン店「たけろくらーめん」(福澤香織店長)が移転、開業した。 館内テナントに空きがあると知り、「年間約400万人が訪れる登別温泉でチャレンジしたい」と移転を決めた。「らーめん」は赤みそ、白みそ、しょうゆ
登別市の歴史テーマパーク、登別伊達時代村は31日まで、フォトコンテストの応募作品を受け付けている。「時代村の日常」をテーマとした村内撮影のデジタル写真を対象とし、入選作品は公式サイトやSNSで発表する。 施設内で撮影した無加工のデジタル写真が対象で形式はJPEG、容量は5メガバイト以下。撮
◇苫小牧でDMAT実動訓練(16日) 災害時に展開する医療派遣チーム「DMAT」の実動訓練(道主催)が初めて苫小牧市を主会場に設定して行われた。道内の指定医療機関25カ所から29チーム約150人が参加。巨大地震と巨大津波を想定し、対応力を磨いた。 ◇札幌市、五輪招致活動正式に停止(19日)
(26日) 苫小牧(職務代理者) 午後2時、とまこまいスケートまつり協定書調印式。 千 歳 午前7時、総合戦闘射撃研修(恵庭市)。午前11時30分、みんなの居場所「スマイルズ」視察(スマイルズ)。 白 老 年末あいさつ(札幌方面)。 安 平 午後6時30分、安平地区連合会定
2000年3月に苫小牧市美園町に第1号店を構え、以来「やき工」として市民に親しまれ、現在、市内に3店舗を展開する。03年6月にオープンした日新店でも「ぶた正」(3串入り1033円)は人気の一品だ。 店内で1本1本炭火で焼いている自慢の品で、1本に使われる豚肉の量は110グラム以上と、ボリュ
苫小牧港管理組合は26日まで、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園のモニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」を赤色と緑色の「クリスマスカラー」にライトアップしている。日没後から午後10時までの点灯。今後も正月やバレンタインデーなど、季節のイベントに合わせて色を変える予定だ。 モニュメ
新型コロナウイルスが5類に移行してから迎える初の年末年始に向け、航空各社やフェリー各社が予約状況をまとめた。本道発着の路線、航路はおおむね前年実績を上回るが、今年は大型連休が取りづらい曜日の配列とあり、予約が伸び悩んでいる会社も。旅客需要は順調に回復しているが、「コロナ前」の水準まではまだ届かない
10年以上前の高校の同窓会でのこと。Sが笑顔で教えてくれた。母親が、ふるさとの高齢者施設で暮らせることになったという。幼なじみも運営に関わっている施設だ。「○○さんのお世話になるんだ」。友達に少しよそ行きの敬語を使って感謝しながら安心した様子だった。 当たり前のことだが、自分の老いより親の
苫小牧市勇払の会社員小林正晴さん(71)宅に、サンタクロースやトナカイなどのオブジェを多数ちりばめた豪華なクリスマスイルミネーションがお目見えし、地域で話題となっている。小林さんが妻の季里子さん(57)と話し合いながら、2年ぶりに飾り付けた。柔らかな光が夜の住宅街を彩っている。 勇払市街地
苫小牧市日吉町の大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)は23日、同社の顧客にクリスマスケーキを届けた。16年目の今年も、従業員ら33人がサンタクロースやトナカイに扮(ふん)し、事前に申し込みのあった市内や千歳市、むかわ町、様似町などの計220軒を手分けして回った。 9月に一戸建てを新築した苫小牧市
苫小牧総合経済高校(池田隆校長)で22日、インターンシップ(職業体験)の発表会が開かれた。インターンシップに参加した2年生の生徒が、1年生117人に学びの成果を披露した。 インターンシップは、市内に拠点を構える事業所など33カ所で実施。9月6~8日の3日間、3人程度のグループで臨んだ。
22日午後1時15分ごろ、千歳市泉郷の国道で、トレーラーが作業中のトラック2台に追突した。道警によると、作業に当たっていた7人全員が巻き込まれ、2人が死亡、2人が骨盤骨折などの重傷を負った。3人は軽傷という。 道警は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で、トレーラーを運転していた大野和
大雪の影響でJR北海道は23日、JR室蘭線岩見沢―追分間の運転を終日見合わせる。同日午前10時半現在、室蘭線や函館線などの普通列車44本を運休した。 同社によると、22日も大雪のため特急と普通列車計160本を運休し、約3万4000人に影響した。
苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端神社と法華寺は、来年1月1~3日の初詣を初めて合同で開催する。両者の間に臨時駐車場を設け、参拝客の混雑緩和や地域活性化を図る。同神社運営委員会の竹田秀泰委員長は「駐車場も増やし、お参りしやすいようにした」と話し、同寺の小松智彦副住職は「普段生活している地元の神社や寺にあい
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で名物の豚まんを販売するプレジール店長の佐藤晶子さんは19日、苫小牧東中学校の道徳の時間に「郷土の伝統と文化の尊重」と題して講義を行った。全校生徒257人が受講し、自身が地域に対してできることや苫小牧の発展について考えた。 同店の人気商品「B1とんちゃんの豚ま