「二地域居住」へ促進計画案策定 29年度までに累計200人が目標 環境づくり推進
- 2025年3月25日
厚真町は、主に都市と地方にそれぞれ生活拠点を持つ「二地域居住」を促進するため、特定居住促進計画案を策定した。2029年度までの5年間に町内の二地域居住者を累計200人にする目標を掲げた。実現に向け、同居住者に利用してもらう既存施設の改修や事業の創出、ニーズに合ったなりわいの確保などを進め、町と関わ
厚真町は、主に都市と地方にそれぞれ生活拠点を持つ「二地域居住」を促進するため、特定居住促進計画案を策定した。2029年度までの5年間に町内の二地域居住者を累計200人にする目標を掲げた。実現に向け、同居住者に利用してもらう既存施設の改修や事業の創出、ニーズに合ったなりわいの確保などを進め、町と関わ
むかわ町と姉妹都市提携を結ぶ富山県砺波市の交流使節団は24日、4月に開幕する花の祭典「となみチューリップフェア」PRのため、同町を訪れた。道の駅むかわ四季の館で町民にチューリップ20本を配布したほか、町産業会館で竹中喜之町長らと懇談した。「となみチューリップフェア」は4月22日~5月5日、砺波チュー
旭川市在住の人形作家宮竹眞澄さん(75)による「心のふる里人形展」が27日まで、苫小牧市文化交流センターで開かれている。苫小牧では2年ぶり7回目。生き生きとした表情の41作品約140体が、訪れる人たちの目を楽しませている。 昨年のパリ五輪陸上やり投げで金メダルに輝いた北口榛花選手の人形「つぎは7
4年間、苫小牧市の海の駅ぷらっと港市場にて広報に携わってきて、何とかお客を増加させたいと行動してきたことから、苫小牧は観光都市としてのクオリティーが高いことを痛感してきました。ホッキ貝やマツカワなどの名産品があり、自然はウトナイ湖あり、樽前山あり。ノーザンホースパーク、海の駅ぷらっと港市場、オート
白老町、町商工会主催の合同企業学習会が19日、白老東高校(大木康弘校長)の1、2年生計約100人を対象に同校で開かれた。町内の医療、福祉、金融などの企業、事業者14社がブースを並べて業務内容を紹介。生徒たちは担当者から仕事の魅力や社会人としての心構えを学んだ。若年層の町外流出を抑える対策として企画
(26日)苫小牧 東京・千葉出張。千 歳 午前9時30分、千歳こどもデイケアルーム大和ふくろうの森内覧会(千歳こどもデイケアルーム大和)。午後1時、市議会定例会。午後4時30分、ちとせまちなかビジネスコンテスト2024グランプリ受賞者表敬。白 老 午後4時、白老交番所長来庁。安 平
厚真町民でつくる北海道日本ハムファイターズ厚真後援会は21日、定期総会を町商工会館で開いた。会員23人が出席。任期満了による役員改選で寺坂文秀会長を顧問とし、会員の吉住彰郎さん(53)を新会長に選出した。任期は2年間。吉住新会長は「寺坂会長の思いを引き継ぎ、迷惑を掛けないようにしたい」と抱負を述べ
(24日) ◇新任あいさつ ▽苫東石油備蓄代表取締役社長、大関忍氏。 ◇退任あいさつ ▽JERA常務執行役員(苫東石油備蓄代表取締役社長)中井浩之氏。 ◇業務あいさつ ▽苫東石油備蓄苫小牧事業所取締役事業所長、佐野和仁氏▽JERA O&M・エンジニアリング戦略統括部国内技術サービス部石油
白老町若草町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は4月1日、夏季営業期間「サクパ」をスタートする。「サクパ」はアイヌ語で夏の年の意味。これまで「グリーンシーズン」としてきた名称を変え、プログラムの内容や営業時間を夏仕様にする。 主なプログラムは、コタン(村)での生活を再現
白内障とは虹彩(茶色目)の後ろに水晶体という部分があり、これが濁っていくことを白内障といいます。原因の大半は残念ながら加齢によるものです。今の白内障手術は小さい傷で、白内障の濁りを吸い取り、その代わりに「眼内レンズ」を挿入する手術です。この手術は20年以上前から確立しており、どこの施設でもほぼ同じ
暮らしや仕事に欠かせないスマートフォンだが、使い過ぎると指などが痛む恐れも。稲毛病院(千葉市)整形外科・リハビリテーション科の佐藤務医師に適切な使い方や対処法を聞いた。 ▽関節、腱に負担 スマホを長時間使用すると、目、首などにさまざまな不調が表れる可能性がある。手の症状は、親指や手首の痛み
道は、2024年度上期(4~9月)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。観光入り込み客数(実人数)は3101万人となり、前年同期に比べ3・0%減少した。インバウンド(訪日客)需要は好調だったものの、物価高などの影響を受けて道内客が4・0%減少したほか、道外客も0・3%減と伸び悩んだ。ただ、コロナ
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で24日、3学期の修了式が行われた。児童、生徒たちは1年間の学校生活を振り返りながら、あすから始まる春休みに期待で胸を膨らませていた。 大成小学校(今田和也校長、253人)の校門前には春らしい陽気の中、いつもと同様に児童たちが軽やかな足取り
苫小牧の市民グループ「安全安心のまちづくりを願う会」は19日、市民活動センターで、市民向けのLGBTQ講座を開いた。市職員や当事者支援団体の代表らが講話し、性の在り方を問わず、すべての人が尊重される社会の重要性を訴えた。市は学校現場に講師を派遣し、多様な性を知る出前授業を実施しているが、同会は「若
苫小牧市は18日、市職員会館で性的少数者やダイバーシティーに関する職員向け研修を実施した。多様な性の在り方を理解し、すべての人が互いの人権を尊重し合える職場づくりや、業務に取り組む上で大切なポイントを学んだ。市協働・男女平等参画室の板垣啓子さんを講師に一般職と管理職向けに実施。一般職向けには14人
苫小牧市選挙管理委員会は18日、苫小牧南高校(藤島尚子校長)で選挙出前講座を行った。2年生153人がグループワークや模擬投票を通じ、投票の意義を学んだ。講師を務めた市選管の職員は、昨年秋の衆院選で市内の投票率が49・48%にとどまったことに触れ「道内35市で50%を切ったのは苫小牧だけ」と指摘。「
苫小牧ライオンズクラブ(LC、阿部良一会長)は21日、創立65周年記念事業の一環で苫小牧市美術博物館(藤原誠館長)に屋外掲示板(44万円相当)を寄贈した。掲示板はアルミ製で高さ1・8㍍、幅1・4㍍。かねてから掲示板設置の要望が市民からあり、多くの利用者が通る西側駐車場に面した市立中央図書館前に設置
苫小牧工業高校(小山彰博校長)は18日、登別市の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)と相互協力に関する連携協定を締結した。専門学校との連携は初めてで、協定書に署名した小山校長は「関係を強めることで教育活動をさらに充実させたい」と工業教育の発展に期待を寄せた。協力事項は、▽専門学校が高校から科目履
自民党苫小牧支部(支部長・板谷良久道議)は22日、苫小牧市民会館で定期大会を開いた。今夏に行われる参院選道選挙区(改選数3)の2議席獲得と、比例代表で6期目を目指す橋本聖子氏の当選に向け、決意を新たにした。党員や来賓約30人が出席。板谷支部長はあいさつで、前道9区(胆振・日高管内)支部長の堀井学元
道は、第一生命保険と共催したサラリーマン川柳の北海道版「第6回どさんこ北海道自慢サラ川」の入選作品を発表した。最優秀賞の大人の部は「スキー授業 ゲレンデ行こう!と グラウンドへ」(スノーマンラブ)、初めて設けたこどもの部は「友だちと 雪で作った 秘密基地」(さお、小学4年)が選ばれた。 今回の
JR北海道の人気観光列車「SL冬の湿原号」(釧網線、釧路―標茶間)の今シーズンの運行が23日に終了した。沿線各地で最終列車の「お見送り」が行われ、鉄道ファンや沿線住民が今後の運行継続を願った。 復路の東釧路駅では鉄道ファン有志でつくる「ひがし北海道鉄道研究会」による列車の見送りが行われた。同研究会
苫小牧市が観光振興の基本方針や目標、主要施策などを定める第2期観光振興ビジョン案がまとまった。2025~29年度の5カ年計画で、観光入り込み客数は23年度実績の263万人に対し、29年度は310万人を目指すなど三つの指標を設定。「サステナブル・ツーリズム」の推進など新たな視点も盛り込みつつ、交流人口
北海道消費者協会は、3月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1㍑当たり131円73銭となり、2月に続き調査史上最高値を更新した。前月から35銭(0・27%)値上がりし、前年同月と比べると11円21銭(9・30%)高い。 道内539店を調査。最高値は小樽市の164円67
北海道アイヌ協会は、大阪・関西万博(4月13日~10月13日、大阪市)で5月に設けられるアイヌ舞踊の舞台で、伝統の踊りを披露する。胆振、日高、渡島の3地域でつくる道南チーム約70人は22、23両日、出演に向けて白老町中央公民館で合同練習を行った。出演者は国内外から訪れる来場者にアイヌ文化の神髄を伝え
北海道エアポート(HAP)がまとめた2月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比11・1%増の214万467人だった。 国内線は7・2%増の167万5868人で、前年実績を6カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が15・6%増の86万2526人、関西線が2・9%減の11万2827人
白老の歴史や文化を読み札に乗せて楽しむ「白老ご当地かるた大会」が22日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で初めて開かれた。同資料館友の会(川西政幸会長)が町制施行70周年と同資料館開館40周年を記念して制作した46首の「白老ご当地かるた」を使い、町内外から集まった約10人が熱戦を繰り広げた。大
(25日)苫小牧 東京・千葉出張。千 歳 午後1時、市議会予算特別委員会。白 老 在庁執務。安 平 午前10時、ゼロカーボンシティ推進協議会。厚 真 午前10時30分、環太平洋インタープリベント2026運営小委員会(札幌市)。むかわ 在庁執務。
大勢の人でにぎわったチーズSHOWの会場 安平町とあびら観光協会は22、23両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「チーズSHOWinD51ステーション」を開いた。チーズ販売事業者など町内外の4店が出店し、自慢商品のほか、販売期間や提供数を限定したチーズの食品と料理を用意。多くの
道教育委員会は23日に公立高校と特別支援学校、24日に市町村立小中学校の校長・教頭の4月1日付人事を発表した。[関連4面] 公立高と特別支援学校の異動者数は前年度に比べ23人増の1331人。校長の異動対象者は、全体の44・7%に当たる119人。大規模校に配置される副校長は24人が異動。教頭は全
5月7日開院予定の白老町立国民健康保険病院は4月12日午後1時から、町民向け内覧会を開く。外来や病棟などの建物内部を見学案内に沿って見学できる。事前申し込みは不要で入退場自由。最終入場時間は午後3時半。 1階エントランスでスリッパに履き替えて院内を巡る。駐車場は新病院南側敷地と薬局南側にある。