• 母親に懲役1年6月求刑 ホテル切断遺体損壊ほう助 札幌地裁
    母親に懲役1年6月求刑 ホテル切断遺体損壊ほう助 札幌地裁

       札幌市の繁華街ススキノのホテルで2023年7月、男性会社員=当時(62)=が女に殺害され、頭部を切断された事件で、女の母親で、死体損壊ほう助などの罪に問われた田村浩子被告(62)の公判が17日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)であった。検察側が事前に殺害計画を知りながら手助けしたとして懲役1年6月を求刑

    • 2025年3月18日
  • ITスキル身に付ける スマートワーク産業育成事業 短期プログラム修了式
    ITスキル身に付ける スマートワーク産業育成事業 短期プログラム修了式

       安平町が2024年度から開始したスマートワーク産業育成事業の一つで、町民が3~6カ月でパソコンの基本操作やAI(人工知能)の使い方などを無料で学ぶ短期プログラムの修了式が17日、町役場で行われた。受講した10人のうち4人が出席し、及川秀一郎町長から修了証を受け取った。町は新年度も、時間や場所にとらわ

    • 2025年3月18日
  • ハスカッププラザ通信 腹部超音波検査 苫小牧市保健センター臨床検査技師 會津優希
    ハスカッププラザ通信 腹部超音波検査 苫小牧市保健センター臨床検査技師 會津優希

       今回は健康診断で行われる腹部超音波検査についてお話しします。超音波検査とは身体に超音波(音波)を当て、その反射を映像化することで体内の臓器の状態を調べる検査です。「エコー検査」とも呼ばれ、病院や健康診断の場面で広く用いられます。身体への負担が少なく重要な病気の発見につながることが多い検査です。検査

    • 2025年3月18日
  • 映像制作の基礎学ぶ 若者対象にワークショップ
    映像制作の基礎学ぶ 若者対象にワークショップ

       白老町内に暮らす若者向けの映像制作ワークショップが16日、開講した。初回は白老東高校の生徒や教諭、移住者ら10~30代の5人が参加し、映像作品の台本となるコンテ作りに取り組んだ。町教育委員会主催で2024年度公民館講座事業の一環。講師は町緑丘出身で、東京の広告デザイン会社ドローイングアンドマニュア

    • 2025年3月18日
  • ゆのみ フィリピンにて 蒲原{かんばら} 亮平{りょうへい}
    ゆのみ フィリピンにて 蒲原{かんばら} 亮平{りょうへい}

       インドネシアで受けた衝撃も冷めやらぬまま、同様のミッションでフィリピンの首都マニラに赴きました。パサイ、マカティ、タギックなどの中心街のすぐそばにスモーキーマウンテン、スラムがいまだ点在する国であり、日本とは環境が大きく異なる場所であると認識しました。同時に、この国へ日本の魅力あるコンテンツが広が

    • 2025年3月18日
  • 防衛省人事(17日)
    防衛省人事(17日)

       防衛省人事(17日) 北部方面総監部装備部後方運用課長(陸上幕僚監部装備計画課補給管理班長)1陸佐 岩井輝真▽北部方面航空隊長兼丘珠駐屯地司令(陸上幕僚監部装備計画部航空機課総括班長)1陸佐 安達弘典▽東千歳駐屯地業務隊長(関西補給処桂支処長)1陸佐 池田幸博▽第7師団司令部第3部長(第7師団

    • 2025年3月18日
  • 19年間の活動振り返る 白老NW愛好会が解散宣言
    19年間の活動振り返る 白老NW愛好会が解散宣言

       白老町で19年間活動してきた白老ノルディックウオーキング(NW)愛好会(堀川重男会長)は15日、町総合保健福祉センターで臨時総会を開き、会員35人の総意で解散を宣言した。役員の高齢化と後継者不在が理由。総会には28人が出席。24年度の事業報告と収支決算報告の後、堀川会長(83)が「あっという間の1

    • 2025年3月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午前9時、第1地対艦ミサイル連隊改変編行事(北千歳駐屯地)。午前11時30分、千歳危険物安全協会会長への感謝状贈呈式。午後1時、市議会予算特別委員会。白 老 午前10時、町議会予算審査特別委員会。安 平 企業訪問(大阪府)。厚 真 午前10

    • 2025年3月18日
  • 「偶然性と出会い」テーマに 北翔大講師 山下圭介さん個展 ブリューギャラリー
    「偶然性と出会い」テーマに 北翔大講師 山下圭介さん個展 ブリューギャラリー

       白老町大町の「ブリューギャラリー」で4月6日まで、北翔大学教育文化学部芸術学科(江別市)の講師山下圭介さん(38)の個展が開かれている。山下さんは多様なアート作品を手掛け、近年精力的に取り組んでいる「偶然性と出会い」をテーマにした木彫など30点を並べた。山下さんは1987年香川県坂出市生まれ。愛知

    • 2025年3月18日
  • 22、23日、アートスクール
    22、23日、アートスクール

       ブリューギャラリー代表の菊地辰徳さん(48)は22、23の両日、同ギャラリーでアートスクールを開講する。申し込み不要で、4歳以上なら誰でも参加できる。 講師は、個展を開催中の山下圭介さんと同ギャラリーのスタッフで厚真町在住の画家、デザイナー三木奈津美さん(40)。 山下さんは午後2時半から

    • 2025年3月18日
  • 補正予算案など議案18件可決 市議会定例会が閉会
    補正予算案など議案18件可決 市議会定例会が閉会

       市議会定例会の本会議ではこの他、2024年度一般会計補正予算案など議案18件を原案通り可決し、閉会した。 同会計は、市役所本庁舎や市美術博物館など公共施設の照明LED(発光ダイオード)化の整備費1億6749万円を追加し、総額953億6873万円とした。市によると、対象施設は市役所本庁舎と第2庁舎、

    • 2025年3月18日
  • 22、23日にチーズSHOW 道の駅あびらD51
    22、23日にチーズSHOW 道の駅あびらD51

       安平町とあびら観光協会は22、23両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、イベント「チーズSHOWinD51ステーション」を開く。町産チーズを使用したイートインメニューのほか、季節限定商品を販売する。 両日とも午前10時から午後4時半まで。千歳市のクラッチ板製造、ダイナックスは、同

    • 2025年3月18日
  • 31日、市民料理教室開催 春の食材使い家庭でもまねできる4品 日本料理研究会苫小牧支部
    31日、市民料理教室開催 春の食材使い家庭でもまねできる4品 日本料理研究会苫小牧支部

       北海道日本料理研究会苫小牧支部(船越哲治支部長)は31日午前10時30分から、市民料理教室を苫小牧市民活動センターで開く。2019年10月以来、約5年半ぶりの開催。参加料は材料費として2000円で、定員30人を先着順で募っている。市内飲食店の料理人と市民が触れ合い、お店を知ってもらうきっかけにしよ

    • 2025年3月18日
  • ペネイモ作り参加者募集 来月5日、白老
    ペネイモ作り参加者募集 来月5日、白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは、4月5日午後1時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開くペネイモ作りの参加者を募集している。申し込み締め切りは25日。 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。凍ったジャガイモから作るペネイモを調理し、アイヌ民族の伝統保存食を学ぶ。 参加無料で

    • 2025年3月18日
  • 苫小牧市人口16万5303人 2月末、2カ月/連続社会増
    苫小牧市人口16万5303人 2月末、2カ月/連続社会増

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は2月末現在、前月比107人減の16万5303人だった。前年同月比では1288人の減となった。 内訳は、男性が前月比17人減の8万1154人、女性が90人減の8万4149人。 社会動態は、転入者368人に対して転出者341人の27人増で、2カ月連続で転入者が転出者

    • 2025年3月18日
  • 高齢者のふらつき 内耳器官の機能低下から
    高齢者のふらつき 内耳器官の機能低下から

       高齢者に多い症状のふらつきや不安定歩行(加齢性平衡障害)は、体のバランスをつかさどる内耳の器官「前庭」の機能低下などが主な原因であることが分かったと、順天堂大医学部付属順天堂東京江東高齢者医療センターの研究グループが発表した。 研究グループは、加齢性平衡障害の原因別の治療を行うため、2021年

    • 2025年3月18日
  • 早期診断・治療が重要 アルツハイマー型認知症 進行を遅らせることは可能
    早期診断・治療が重要 アルツハイマー型認知症 進行を遅らせることは可能

       厚生労働省によると、認知症の患者は2030年に約523万人になり、22年時点の443万人から8年間で約80万人増えると推計されている。総合東京病院(東京都中野区)認知症疾患研究センターの羽生春夫センター長は「早期に診断して適切に対処すれば、進行を遅らせることが可能です」と話す。 ▽脳が萎縮

    • 2025年3月18日
  • フレイル高齢者 血中代謝物に特徴カフェイン濃度低い
    フレイル高齢者 血中代謝物に特徴カフェイン濃度低い

       心身の活力などが低下する「フレイル」の高齢者は、カフェインなどの代謝物の濃度が低かったと、東京都健康長寿医療センター研究所などの研究グループが発表した。 研究グループは、2017年に東京都板橋区で実施された健康調査を基に、フレイル高齢者39人と健康な高齢者76人の血清サンプルを分析。約500種

    • 2025年3月18日
  • 飲酒運転は許さぬ 苫小牧署の取り締まり現場を取材 深夜の繁華街に不審車両
    飲酒運転は許さぬ 苫小牧署の取り締まり現場を取材 深夜の繁華街に不審車両

       送迎会シーズンを迎え、飲酒機会が増える3月。飲食店などで酒を飲んだにもかかわらず、車を運転して帰宅しようとする人が後を絶たない。苫小牧市内でも週末を中心に錦町、大町の繁華街などが仕事終わりのサラリーマンらで活気づく中、悪質で危険な飲酒運転を無くそうと、苫小牧署交通第1課の署員が眼光を鋭くする。早朝

    • 2025年3月17日
  • 苫小牧25㌢ 今季初の全市除雪 東胆振でまとまった雪
    苫小牧25㌢ 今季初の全市除雪 東胆振でまとまった雪

       発達した低気圧の影響で16日夜から17日にかけ、東胆振地方でもまとまった雪が降った。苫小牧市は17日、市内全域に除雪車200台以上を出動させる全市除雪を今季初めて実施した。 気象庁によると、17日午前9時までの24時間降雪量は同市の25㌢が東胆振最多。安平町19㌢、白老町白老12㌢、むかわ町穂別

    • 2025年3月17日
  • 馬との触れ合い楽しんで ノーザンホースパーク 子ども向け乗馬体験開始 ブラッシングや掃除も
    馬との触れ合い楽しんで ノーザンホースパーク 子ども向け乗馬体験開始 ブラッシングや掃除も

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークが、中学生以下の子どもを対象にした乗馬体験事業「ポニーライダー技能認定ライセンス取得コース」を新設した。乗馬などを通して馬の魅力に触れながら、レベルに応じた公式ライセンスが取れる内容で、同パークは「馬との触れ合いを楽しんで」とアピールしている。ポニーは肩までの体高が

    • 2025年3月17日
  • 道内など大雪や 暴風警戒 気象庁
    道内など大雪や 暴風警戒 気象庁

       北海道と東北地方北部では17日午前、発達中の低気圧が三陸沖を北東へ進んだ影響で雪が降り、沿岸部などで風が吹き荒れた。低気圧は同日夜には千島近海へ進むとみられ、気象庁は大雪や暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。 北海道では午前9時40分すぎにえりも町・襟裳岬で最大瞬間風速40・8㍍を観測。午前1

    • 2025年3月17日
  • 元南極越冬隊員の柴田さん講演 東高同窓会 白三会が総会
    元南極越冬隊員の柴田さん講演 東高同窓会 白三会が総会

       苫小牧東高校同窓会の白三会(阿部明弘会長)は14日、市内のホテルで2025年度定期総会と交流会を開き、約80人が出席した。合わせて、同校卒業生で元南極地域観測隊員の柴田和宏さん(50)=苫小牧日新小教諭=の講演会も開催した。柴田さんは15年12月~16年4月の夏隊と20年12月~22年4月の越冬隊

    • 2025年3月17日
  • 双方が暮らしやすいまちへ 市、多文化共生指針まとめる 四つの視点で目標 来月から取り組み開始
    双方が暮らしやすいまちへ 市、多文化共生指針まとめる 四つの視点で目標 来月から取り組み開始

       苫小牧市が道内自治体で初めて策定作業を進めてきた「多文化共生指針」。地域住民と外国人が日常的に共生する社会の実現を目指し、2025年度から3カ年の目標や基本方針、施策から構成するアクションプラン(実行計画)をまとめた。4月から指針に沿った取り組みを始めるに当たり、市は「指針を通じて意識の醸成を図って

    • 2025年3月17日
  • 活動希望の9人受講 中央図書館 ボランティア養成講座
    活動希望の9人受講 中央図書館 ボランティア養成講座

       苫小牧市立中央図書館は13日、図書館ボランティア養成講座を同館研修室で開いた。活動を希望する市民9人が受講し、業務内容の説明を受けた。ボランティアの仕事として、本の汚れや傷みを防ぐため透明なブックカバーフィルムを貼る「ブッカー掛け」、書架の整理整頓、来館者への対応―などがあることを職員が説明。その

    • 2025年3月17日
  • 2期連続マイナス水準 1~3月期の道内景況 道財務局
    2期連続マイナス水準 1~3月期の道内景況 道財務局

       北海道財務局は、2025年1~3月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」企業の割合を引いた数値)は、前期(2024年10~12月期)から9・2㌽低下してマイナス12・0となり、2期連続でマイナス水準にとどまった。北海道では

    • 2025年3月17日
  • 札幌トヨタ 苫小牧市に500万円寄付 ゼロカーボン推進を支援
    札幌トヨタ 苫小牧市に500万円寄付 ゼロカーボン推進を支援

       札幌市とその近郊で自動車販売などを手掛ける札幌トヨタ自動車(相茶省三会長兼社長)は14日、苫小牧市に企業版ふるさと納税を通じて500万円を寄付した。市が2050年までに温室効果ガスの実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に挑戦していることに賛同し、支援を申し出た。相茶社長と同社苫小牧支店の関

    • 2025年3月17日
  • ビジネスマナーを伝授 来月8、9日 新入社員セミナー
    ビジネスマナーを伝授 来月8、9日 新入社員セミナー

       苫小牧商工会議所と苫小牧中小企業相談所は4月8、9の両日、新入社員セミナーを苫小牧経済センタービル(市表町)で開く。新入社員を対象に、仕事への心構えや職場でのルール、ビジネスマナーなど社会人としての基礎を習得してもらう内容で、今月28日まで定員20人を先着順で受け付けている。 新入社員が少人数

    • 2025年3月17日
  • 警察官採用試験の受験者を募集 1次試験は苫小牧署でも
    警察官採用試験の受験者を募集 1次試験は苫小牧署でも

       「苫小牧署で受験可能」と呼び掛ける野上巡査部長 道警は31日まで、2025年度第1回警察官採用試験の受験申し込みを受け付けている。1次試験は苫小牧署でも受験でき、道警ホームページから申し込みができる。 受験資格は1993年4月2日~2008年4月1日に生まれた人。採用人数はA区分(大学卒業者と卒

    • 2025年3月17日
  • 道東で荒天28便が欠航 新千歳
    道東で荒天28便が欠航 新千歳

       道東方面を中心に荒天となっている影響で、新千歳空港では17日午前10時半現在、計28便が欠航または欠航の見通し。 空港を管理する北海道エアポートのまとめ。女満別や釧路など主に道東を結ぶ路線で欠航している。羽田線など主要幹線は一部遅れはあるが運航している。 航空各社はホームページで最新情報の

    • 2025年3月17日