迫真のコメディー演技 カウ第26回公演 満席の観客魅了
- 2025年3月19日
演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ、鈴木英之代表)は15、16両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で第26回公演「世界を色鮮やかにする方法を僕らは知っている。~不都合な真実編~」を行い、昼夜2回とも50席がいずれも満席となった。動物役を依頼されたスーツアクター(着ぐるみ俳優)らがプライドを懸けて動物
演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ、鈴木英之代表)は15、16両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で第26回公演「世界を色鮮やかにする方法を僕らは知っている。~不都合な真実編~」を行い、昼夜2回とも50席がいずれも満席となった。動物役を依頼されたスーツアクター(着ぐるみ俳優)らがプライドを懸けて動物
平成6年12月、苫小牧駅から国道36号に至る駅前本通シンボルストリートが完成した。「街の顔」の整備は市民の憩いの場、商店街活性化につながると期待された。■テープカット 完成式では鳥越忠行市長ほか商店街関係者、メモリアルプレートに足形を残した子どもとその母親らが参加してテープカット。メモリアルプ
苫小牧市内の中高生による「ハートマ絵画展」が19日、市民活動センターで始まった。若い世代に同センターを身近に感じてもらう機会として、指定管理者の市社会福祉協議会が初開催。若者のみずみずしい感性で描かれた油彩画やデジタル画など24作品が並ぶ。23日まで。 木々の間から姿を現したシカや雨上がりの空と
国が2013~15年に生活保護基準額を引き下げたのは違法だとして、北海道内の受給者ら約100人が減額処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が18日、札幌高裁であり、斎藤清文裁判長は処分を取り消した。一審札幌地裁は原告の請求を棄却していた。 同種訴訟は全国29地裁で31件起こされ、司法判断は分か
第1回定例道議会は18日、本会議を開き、総額4兆1072億円(一般会計3兆504億円、特別会計1兆568億円)の道の2025年度当初予算案を賛成多数で可決した。議員提案した「北海道食品ロス削減推進条例」案も全会一致で可決。議案58件と意見書案5件を原案通り可決し、2月19日から28日間にわたった会
札幌延伸問題は「政府全体で対策を」と訴えた鈴木知事=18日午後、道庁 鈴木直道知事は18日の定例会見で、北海道新幹線新函館北斗―札幌間(212㌔)の整備に関する国土交通省の有識者会議が14日に開業時期の新たな見通しとして「おおむね2038年度末ごろ」とする報告書をまとめたことに言及。「開業時期の早期
3月7日から8日の早朝にかけて、苫小牧市内の繁華街で苫小牧署の飲酒運転取り締まりの現場を取材した。2024年の検挙件数の記事を書いた際、管内の飲酒運転が増加傾向にあり、道内警察署の中でも3番目に多いことを知ったからだ。 疑いのある運転手の飲酒反応が確認できた段階から、少し距離を取って取り調べの
同居する母親の頭をハンマーで殴り、首を絞めて死なせたとして、殺人容疑で送検された苫小牧市拓勇東町の無職西根昇吾容疑者(36)について、札幌地検苫小牧支部は18日までに、刑事責任能力を調べるための鑑定留置が認められたと明らかにした。 期間は3月14日から5月20日まで。
(20日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(21日)苫小牧 午前11時、苫小牧商工会議所青年部からの要望書提出。午後2時、辞令交付式。午後4時30分、市スポーツ少年団野
◇運動の目標に8日の新聞で、あと1年ほどでとまチョップポイントの事業が終了してしまうと知りました。私は毎日、最低限の運動の目標として、とまチョップポイントのアプリにある、歩数に応じてポイントがもらえる機能を使っていました。アプリが無くても歩数は確認できるらしいですが、「まあいいか」とならないように
山梨大大学院などの研究グループの調査で、ヤケヒョウヒダニアレルギーがあると、スギ花粉へのアレルギー症状も出やすくなる可能性が示された。 研究グループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査」の追加調査「8歳学童期総合健診」に参加した1469組の母子に血液検査を行い、スギ花粉へのアレルギー反応が
新型コロナウイルス感染症の流行下の調査で、学校の居心地の良さが思春期の子どものメンタルヘルスを良好に保つ上での鍵であることが分かったと、東京都医学総合研究所などの研究グループが発表した。 研究グループは、10歳時から追跡調査している都内在住の子ども3171人分の大規模研究データを用い、コロナ前
それぞれの取り組みを報告する地域おこし協力隊の隊員ら むかわ町は18日、地域おこし協力隊の活動報告会を町産業会館で開いた。隊員11人中、10人が出席して教育やキャンプ場、地域商社の勤務など各自で取り組んだ活動と成果を発表。出席した町民ら22人が隊員の発表に耳を傾け、活動への理解を深めた。 探究学
白老虎杖小学校(関東英政校長)の5、6年生7人は18日、白老町役場の大塩英男町長を表敬訪問し、総合的な学習の時間で制作したリーフレットを寄贈した。フードロスについて学んだ児童たちは「漁で取れた魚はどうなるのか」に興味を持ち、白老や登別沖で水揚げされる未利用魚や低利用魚の実態、町が取り組むホッケの陸上
アイヌ民族文化財団(札幌市)は21、22両日、岩手県遠野市から遠野昔話語り部の会の会員を迎えたイベント「はなすっこするべ」を白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)にある伝統的コタン群のポロチセ(大きい家)で開く。 同財団の口承文芸実演事業「ネウサラアン ロ」の一環。 いろりは伝承が紡ぎ
北海道大学(札幌市)の学生5人が2月から3月にかけて、むかわ町地域おこし協力隊インターン「ムカワカレッジ生」として活動した。町内の中学生を対象に学習会を開いて勉強を教えたほか、大学生活の様子を伝えたり、レクリエーションで交流したりし、生徒たちに進学の魅力や学ぶ楽しさを伝えた。5人は同大お祭りサーク
厚真町は18日、町総合ケアセンターゆくりで、2024年9~12月に町内で生まれた子どもに木製の椅子を贈る「君の椅子プロジェクト」の贈呈式を行った。今回は椅子に加え、乳幼児の発達段階に合わせて木に親しめるドーナツ状(直径8㌢)の「森の輪(わっこ)」も初めて製作し、参加した6人の子どもに寄贈した。森の
白老おもてなしガイドセンターは、4月2日に開講する「ガイド人材養成講座」の受講生を、25日まで募集している。 ガイドは、観光客などに町の観光名所や名産品、名物を案内する。 講座は全5回で、開講式と座学を4月2日午後6時から町中央公民館で開く予定。現地研修は同19日と5月10日の午前10時か
苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題を受け、議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は17日、議員の質問の在り方について議論した。「(市側への)丁寧なヒアリングは必要」を前提とした上で、市と議会それぞれの過去の実態も含めて「調査し、明確にするべき」と求
日本アカデミー賞の最優秀作品賞に輝いた映画「侍タイムスリッパー」(安田淳一監督)が、苫小牧市柳町の映画館ディノスシネマズ苫小牧で再上映されている。受賞作が発表された14日から、1日1回の上映を開始。客足が伸びている。 作品は、幕末の武士が現代にタイムスリップし、時代劇の斬られ役で活躍するコメディ
苫小牧市内の中高生らでつくる学生団体「BABYMIND(ベビーマインド)」(伊藤紗矢香代表)のメンバー7人が17日、金澤俊市長を表敬訪問し、活動実績や今後の目標を報告した。若者たちの真剣な思いに耳を傾けた金澤市長は、「子どもが夢に向かって真っすぐに進めるまちを目指しており、これからもアイデアを聞か
苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は17日、定例会閉会後の記者会見を開いた。市が与党会派の質問と答弁を作るよう各部署にメールで指示し、情報提供していたことを受け、藤田議長は「『議員はみんなやっている』と思われてしまうのは遺憾。襟を正して議会の質問の在り方を議論していきたい」と力を込めた。 藤
外国人に伝わる日本語表現を話し合う参加者 苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンター(ボラセン)は17日、市民活動センターで、「やさしい日本語」講座を開いた。出身国にかかわらず、誰もが安心して暮らせる地域づくりの推進を目的とした取り組み。参加した市民は聞く相手に配慮した分かりやすい日本語表現を学
苫小牧市議会の第12回定例会は17日、再開した本会議で、新たな副市長に町田雅人総合政策部長(60)、今月末で任期満了により退任する福原功教育長(65)の後任に山本俊介副市長(62)を選任する人事同意議案を全会一致で可決した。就任はいずれも4月1日付で、両氏は議場で抱負などを述べた。町田氏は新冠町
春の彼岸を迎え、苫小牧市内の霊園に墓参り客が続々と訪れている。彼岸入りの17日、市内は大雪に見舞われ、18日も重機を投入した墓地の除雪作業が続く。花や線香を供えて合掌する前に、市民らが墓前の雪かきに汗を流す光景が広がっていた。 18日朝、高丘霊園(高丘)を夫婦で訪れた市内大成町の今井敏昭さん(77
苫小牧吹奏楽連盟は15日、拓勇小学校体育館で「吹奏楽&楽器体験会」を開いた。吹奏楽の魅力を知ってもらおうと企画され、市内の小学生43人が参加。フルートやトランペット、トロンボーン、ホルン、パーカッションなど約10種類の楽器演奏を体験した。青翔中学校と苫小牧東高校の吹奏楽部員、沼ノ端ちびっこ吹奏楽団
苫小牧市は冬休みの小中学生に向け、家庭での実践を呼び掛けた二酸化炭素(C O2 )削減活動の実践結果をまとめた。「CO2CO2(コツコツ)おうちで!ゼロカーボン」と題したキャンペーンで、夏休みに続き2回目。計7779人(前回比1861人増)がチャレンジシートにのっとってごみ分別や節水節電などに取り
北海道の北東に延びる千島海溝では、オホーツク海(北米)プレートの下に沈み込んだ太平洋プレートに複数の穴が開いていることが分かった。マントル深部からの熱い上昇流がこの穴を通り、千島火山帯のマグマと混合しているため、過去に巨大な噴火が発生したと考えられるという。 東北大地震・噴火予知研究観測センタ
関俊一氏中村昌彦氏谷内浩史氏牧野充氏 鈴木直道知事は17日、4月1日付の部長級(部長相当職含む)人事を固め、道議会関係者に伝えた。総合政策部長には中村昌彦総合政策部知事室長(57)を抜てき。中村氏は地域振興監も兼務する。副知事に就任予定の加納孝之環境生活部長(59)の後任には、谷内浩史議会事務局長(
苫小牧市サンガーデンで15日、フィンランドの伝統的な飾り「ヒンメリ」を作る講座があり、12人が受講した。同施設指定管理者の苫小牧造園協同組合主催。厚真町で農家を営む傍ら、農閑期にヒンメリ作りを続けてきた畑嶋佳奈さん(39)を講師に招いた。ヒンメリは麦の茎に糸を通して作る正八面体を基本につなぎ合わせ