• 苫工専がイベント開催 中高生8人 起業家精神養う
    苫工専がイベント開催 中高生8人 起業家精神養う

       苫小牧市と苫小牧工業高等専門学校は16日、中高生らを対象に起業家精神を養うイベント「フューチャー・ファウンダーズ苫小牧2025」の発表会を表町の市まちなか交流センター・ココトマで開催した。市内外から中学や高校、高専の計8人が参加し、2班に分かれて画期的なビジネスのアイデアを披露した。発表は5分間で

    • 2025年3月22日
  • 能登半島地震 被災地を支援 苫西高吹奏楽部チャリティーコンサート
    能登半島地震 被災地を支援 苫西高吹奏楽部チャリティーコンサート

       苫小牧西高校吹奏楽部(千葉柚季部長)は16日、苫小牧市文化会館で「第13回OB・OG合同チャリティーコンサート」を開いた。1、2年生の部員22人と卒業生5人の計27人が全8曲を演奏。会場では能登半島地震と豪雨災害への義援金を募った。コンサート・マーチ「虹色の未来へ」やスタジオジブリ映画「もののけ姫

    • 2025年3月22日
  • 防犯リーダー研修会開く 苫防犯協
    防犯リーダー研修会開く 苫防犯協

       苫小牧市防犯協会(山端豊城会長)は18日、防犯リーダー研修会を市民会館で開いた。苫小牧署との共催で毎年続けており、町内会や自主防災組織など27団体64人が出席。同署生活安全課の出村憲史係長が日ごろの防犯活動の重要性を説き、引き続き協力を求めた。出村係長は管内(1市4町)の刑法犯認知件数について、2

    • 2025年3月22日
  • ネコ好きたちが多彩な作品 たなかのぴざやで30日まで 苫小牧
    ネコ好きたちが多彩な作品 たなかのぴざやで30日まで 苫小牧

       苫小牧市山手町のたなかのぴざやで30日まで、ネコを題材にした作品展「たにゃぴ展」が開かれている。ネコ好きの作家10人が柔らかい毛並みや、しなやかな体つきをさまざまな技法で表現した24点が並ぶ。 人物とネコを向かい合わせに配置した印象的なレリーフや物語の一場面のようなストーリー性を感じさせる鉛筆画

    • 2025年3月22日
  • 戦争、核兵器「自分ごと」に 札幌、千歳で被爆ピアノコンサート 29日から4日間 高校生平和大使ら主催
    戦争、核兵器「自分ごと」に 札幌、千歳で被爆ピアノコンサート 29日から4日間 高校生平和大使ら主催

       核兵器廃絶を訴え続ける「高校生平和大使」を含む道内の高校生たちが実行委員会を組織して主催する「被爆80年 北海道高校生被爆ピアノコンサート」が29日から4月1日まで4日間にわたり、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)など計7会場で開かれる。入場無料。 「被爆ピアノ」は、1945年8月の米軍の原爆投下

    • 2025年3月22日
  • 受け止め、共感が大切 悩む人への傾聴を学ぶ 苫小牧
    受け止め、共感が大切 悩む人への傾聴を学ぶ 苫小牧

       苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターは21日、市民活動センターで、市民向けの傾聴講習会を開いた。日ごろからボランティアや地域活動に取り組む市民ら60人が参加。深く悩み、苦しんでいる人からの電話相談に対応する北海道いのちの電話(札幌)の杉本明事務局長の講話を通じ、相手の話を受け止め、気持ちを

    • 2025年3月22日
  • 異動者326人 前年と同規模 苫小牧市人事内示、4月1日付
    異動者326人 前年と同規模 苫小牧市人事内示、4月1日付

       苫小牧市は21日、4月1日付の人事を内示した。昨年12月に就任した金澤俊市長にとって初めての大規模人事。異動者数は前年度比5人増の326人とほぼ同規模で、2年連続で300人を超えた。[関連14面] 内訳は、管理職が86人で前年度比16人増、係長職が99人で6人増、一般職員が91人で24人減。 今年

    • 2025年3月22日
  • 「元気で帰って来てね」 シロザケの稚魚放流開始 千歳水族館
    「元気で帰って来てね」 シロザケの稚魚放流開始 千歳水族館

       優しく声掛けして稚魚を見送る子供たち 千歳市花園の「サケのふるさと千歳水族館」で20日から、今季のシロザケの稚魚放流が始まった。初日は、この日を待ちわびて来館した親子連れなど835人が稚魚たちの旅立ちを見送った。 来館者は、館内のパネル写真を見てサケの一生に理解を深めた後、昨年11月下旬にふ化し

    • 2025年3月22日
  • 叙位叙勲
    叙位叙勲

       (21日)▽正六位 渡会文和氏(元追分町議会議員)安平町追分青葉2=2月23日死去

    • 2025年3月22日
  • ゆのみ 春に思うこと 中岡{なかおか} 伊知朗{いちろう}
    ゆのみ 春に思うこと 中岡{なかおか} 伊知朗{いちろう}

       去る3月5日に大和ハウスプレミストドームで開催された就活イベントに参加しました。2日間で約250社が参加する大きなイベントで、私は行きませんでしたが、人事部のメンバー3人が参加し、ブースを訪れた学生に当庫のPRをしてきてくれました。 周知の通り就活解禁は大学3年の3月1日で、当庫もこのイベント

    • 2025年3月22日
  • 事前復興計画を策定 大規模災害 被害を最小に 道内の自治体では初
    事前復興計画を策定 大規模災害 被害を最小に 道内の自治体では初

       むかわ町は21日、大規模災害発生時を想定し、あらかじめ被害を最小にするまちづくりを考えておく事前復興計画を、道内の自治体では初めて策定した。同日、町産業会館で開かれた同計画策定専門家会議と同計画策定先導チーム会議で報告し、町ホームページで内容を公開した。2018年9月の胆振東部地震で被害を受けた町と

    • 2025年3月22日
  • 「理想の高校」テーマに意見交換 白翔中2年生と白老東高生徒会
    「理想の高校」テーマに意見交換 白翔中2年生と白老東高生徒会

       白老町萩野の白翔中学校(前田直樹校長)で18日、同校の2年生26人と白老東高校(大木康弘校長)の生徒会役員6人が「私たちの理想の高校」をテーマに意見を交換した。中学生は高校の様子を知り、高校生は自校の魅力を再認識する機会になったよう。白翔中は進路選択への視野の拡大、白老東高は高校生活への意識向上を

    • 2025年3月22日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (21日) ◇退任あいさつ ▽北海道胆振総合振興局局長、関俊一氏。 ◇来苫あいさつ ▽北海道胆振総合振興局副局長兼地域創生総括、松本正司氏。

    • 2025年3月22日
  • 厚真と苫小牧に計画の風力発電事業 経産相に知事意見 ― 道 ―
    厚真と苫小牧に計画の風力発電事業 経産相に知事意見 ― 道 ―

       道は、Daigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が厚真町と苫小牧市に計画する風力発電事業について、19日付で知事意見を経済産業相に提出した。事業区域は自然環境保全上、極めて重要な地域であるとし、環境への影響を回避や低減できない場合、風車の基数を削減するなど事業計画を抜本的に見直すよう求め

    • 2025年3月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日)苫小牧 午後0時30分、第13回優至会北海道空手道交流大会(総合体育館)。午後2時15分、アジアリーグアイスホッケー・レッドイーグルス北海道VS横浜グリッツ戦開会あいさつ・記念フェイスオフ(ネピアアイスアリーナ)。千 歳 午後1時、千歳民謡連合会発表大会兼道央地区予選大会開会式(総合福

    • 2025年3月22日
  • 高校魅力化を考える 北大准教授招き特別講演会 鵡川高
    高校魅力化を考える 北大准教授招き特別講演会 鵡川高

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で19日、町や鵡川高、関連団体でつくる高校魅力化コンソーシアム運営委員会(長谷川孝雄会長)の特別講演会が開かれた。北海道大学広報・社会連携本部社会連携部門の中村健吾特任准教授(41)が「小規模自治体・高校の魅力化に向けて」の演題で講演した。中村特任准教授は、高校

    • 2025年3月22日
  • 土曜の窓 穂別の人
    土曜の窓 穂別の人

       「先生もすっかり穂別の人だね」 先日、一人の患者さんに言われた。「え、そうですか」とさりげなく答えたが、胸の中にはうれしさがいっぱいに広がった。後から「どういうところからそう思ったのですかと聞けばよかった」と思ったが、「まあ、理由なんてどうでもいいかな」と思い直した。 この冬のある日曜日、メンタル

    • 2025年3月22日
  • 博物館見学し 町産食材を堪能 恐竜と化石のまち穂別地区で周遊ツアー
    博物館見学し 町産食材を堪能 恐竜と化石のまち穂別地区で周遊ツアー

       むかわ町は20日、町穂別地区でバスツアー「恐竜と化石のまち むかわ町知り尽くし周遊ツアー」を実施した。札幌市や神奈川県から40人が参加。穂別博物館の見学、化石クリーニングの体験、町産食材を生かした昼食を楽しんだ。参加者は、町穂別町民センターでは化石クリーニングと恐竜アクセサリー制作を体験。穂別博物

    • 2025年3月22日
  • 29日にスポーツやレク体験会 特別支援教育受ける子ども対象 苫小牧
    29日にスポーツやレク体験会 特別支援教育受ける子ども対象 苫小牧

       特別な支援を要する子どもを対象とした「スポーツ・レクリエーション体験会」が29日午前10時~正午、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれる。苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)が主催する初のイベントで、スタッフの手ほどきを受けながら多彩な活動を自由に楽しむことができる。 体験ブースは▽スポンジボール

    • 2025年3月22日
  • 25年度予算案など可決 白老町議会
    25年度予算案など可決 白老町議会

       白老町議会は21日、定例会3月会議を再開し、2025年度一般会計予算案など30議案と承認、意見書各1件を原案通り可決した。このうち追加提出された4議案も審議し、全て可決した。 追加議案のうち「情報システム標準化・共通化対応事業」は、国の方針変更に対応するため、25年度の一般会計予算に2056万

    • 2025年3月22日
  • 林道にヒグマ 苫小牧市植苗
    林道にヒグマ 苫小牧市植苗

       21日午後3時ごろ、苫小牧市植苗の林道でアンテナ工事をしていた男性が約200㍍先にたたずむヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5㍍。現場は道央自動車道美沢パーキングエリア付近の林道で男性が近くに止めた車に避難し、しばらくすると森の中に姿を消したという。

    • 2025年3月22日
  • かんばやしギターサークル演奏会 北栄町のデイサービスで
    かんばやしギターサークル演奏会 北栄町のデイサービスで

       苫小牧市で活動するかんばやしギターサークルが19日、演奏会を市北栄町のデイサービスなごや家(米田理恵子施設長)で開いた。フォークソングや歌謡曲などの懐メロを、ギター伴奏付きで利用者20人に披露した。同サークルでは、とまこまい観光大使を務めるシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(49)と愛

    • 2025年3月22日
  • 道内4・13人感染 5週連続減 苫小牧は/2・13人
    道内4・13人感染 5週連続減 苫小牧は/2・13人

       道は21日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。10~16日の道内定点医療機関(223カ所)1カ所当たりの感染者数は4・13人となり、前週から0・39人減少した。感染者数が前週を下回るのは5週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は916人だった。 30保健所別では、

    • 2025年3月22日
  • タイアップ協定締結 ゼロカーボン推進で連携 胆振総合振興局とレッドイーグルス北海道
    タイアップ協定締結 ゼロカーボン推進で連携 胆振総合振興局とレッドイーグルス北海道

       胆振総合振興局とアイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は19日、ゼロカーボン推進やスポーツ振興を目的にしたタイアップ協定を結んだ。同振興局がプロスポーツチームと協定を結ぶのは初めて。ネピアアイスアリーナ(苫小牧市若草町)で同日、締結式を行って調印書を交わした。ゼロカーボンの認知拡大を

    • 2025年3月21日
  • 名馬をラベルにデザイン ノーザンホースパークと厚岸ウイスキーが連携 限定ボトル24日から抽選 
    名馬をラベルにデザイン ノーザンホースパークと厚岸ウイスキーが連携 限定ボトル24日から抽選 

       苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)と、釧路管内厚岸町で「厚岸ウイスキー」を展開する堅展実業(樋田恵一社長)が、日本競馬界の代表的な名馬をたたえる連携企画として、同ウイスキーの「オリジナルラベルボトル」を発売する。同パーク母体の牧場ノーザンファーム(安平町)が生産した「イクイノックス」

    • 2025年3月21日
  • 丸駒温泉旅館が楽天トラベルアワードでダブル受賞
    丸駒温泉旅館が楽天トラベルアワードでダブル受賞

       宿泊予約サイトを手掛ける楽天トラベル(東京)の「楽天トラベルアワード2024」で、千歳市の支笏湖畔の老舗「丸駒温泉旅館」が最高位の「ゴールドアワード」と、リゾートホテルや旅館などのレジャーカテゴリーから優れた宿泊施設を選出する「日本の宿アワード」にそれぞれ輝いた。ダブル受賞は道内唯一。運営する丸駒

    • 2025年3月21日
  • 今年は11月1、2日開催 コスプレフェスタ実行委会合
    今年は11月1、2日開催 コスプレフェスタ実行委会合

       「とまこまいコスプレフェスタ」の実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は19日、苫小牧市職員会館で会合を開いた。昨年の第12回フェス(11月2、3両日)は、参加者数が延べ9000人、経済効果が3739万円だったと報告。今年の第13回フェスを11月1、2両日に実施することを決めた。同

    • 2025年3月21日
  • タンチョウ1月分布調査 過去最多1927羽 胆振管内で4年ぶり確認
    タンチョウ1月分布調査 過去最多1927羽 胆振管内で4年ぶり確認

       道は19日、タンチョウの越冬状況を探る2024年度の分布調査結果を公表した。調査は毎年12月と1月に実施し、新たに今年1月の個体数を発表。道内全体では1927羽(前年同月1366羽)に上り、1952年の調査開始以来最多だった。胆振管内でも厚真町の畑・牧草地で2羽(同ゼロ)の成鳥が目撃され、管内での

    • 2025年3月21日
  • 認知症すごろくで知ろう 23日に学習イベント 東開文化交流サロン
    認知症すごろくで知ろう 23日に学習イベント 東開文化交流サロン

       苫小牧市東開町の市東開文化交流サロンは23日、認知症に関する学習イベント「認知症を知るDAY」を同サロンで開く。認知症サポーター養成講座のほか、自分自身が駒となり、ゴールを目指しながら認知症の人との接し方を考える「認知症すごろく」を行う。いずれも参加無料。 認知症サポーター養成講座は午前10時

    • 2025年3月21日
  • 水鳥の北帰行始まる 親子のオオハクチョウ
    水鳥の北帰行始まる 親子のオオハクチョウ

       早いもので、春の訪れの兆しを感じる季節となりました。ウトナイ湖の春の風物詩、ガンのねぐら立ちも見られるようになり、多くの水鳥たちが北の繁殖地を目指します。そんなウトナイ湖で先日、オオハクチョウの親子を見掛けました。ご存じの通り、オオハクチョウの体は真っ白ですが、成鳥になるまでは灰色の羽毛を身にまと

    • 2025年3月21日