鉄道ファンら「お見送り」 SL冬の湿原号今季運行終了 東釧路駅
- 2025年3月24日
JR北海道の人気観光列車「SL冬の湿原号」(釧網線、釧路―標茶間)の今シーズンの運行が23日に終了した。沿線各地で最終列車の「お見送り」が行われ、鉄道ファンや沿線住民が今後の運行継続を願った。 復路の東釧路駅では鉄道ファン有志でつくる「ひがし北海道鉄道研究会」による列車の見送りが行われた。同研究会
JR北海道の人気観光列車「SL冬の湿原号」(釧網線、釧路―標茶間)の今シーズンの運行が23日に終了した。沿線各地で最終列車の「お見送り」が行われ、鉄道ファンや沿線住民が今後の運行継続を願った。 復路の東釧路駅では鉄道ファン有志でつくる「ひがし北海道鉄道研究会」による列車の見送りが行われた。同研究会
苫小牧市が観光振興の基本方針や目標、主要施策などを定める第2期観光振興ビジョン案がまとまった。2025~29年度の5カ年計画で、観光入り込み客数は23年度実績の263万人に対し、29年度は310万人を目指すなど三つの指標を設定。「サステナブル・ツーリズム」の推進など新たな視点も盛り込みつつ、交流人口
北海道消費者協会は、3月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1㍑当たり131円73銭となり、2月に続き調査史上最高値を更新した。前月から35銭(0・27%)値上がりし、前年同月と比べると11円21銭(9・30%)高い。 道内539店を調査。最高値は小樽市の164円67
北海道アイヌ協会は、大阪・関西万博(4月13日~10月13日、大阪市)で5月に設けられるアイヌ舞踊の舞台で、伝統の踊りを披露する。胆振、日高、渡島の3地域でつくる道南チーム約70人は22、23両日、出演に向けて白老町中央公民館で合同練習を行った。出演者は国内外から訪れる来場者にアイヌ文化の神髄を伝え
北海道エアポート(HAP)がまとめた2月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比11・1%増の214万467人だった。 国内線は7・2%増の167万5868人で、前年実績を6カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が15・6%増の86万2526人、関西線が2・9%減の11万2827人
白老の歴史や文化を読み札に乗せて楽しむ「白老ご当地かるた大会」が22日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で初めて開かれた。同資料館友の会(川西政幸会長)が町制施行70周年と同資料館開館40周年を記念して制作した46首の「白老ご当地かるた」を使い、町内外から集まった約10人が熱戦を繰り広げた。大
(25日)苫小牧 東京・千葉出張。千 歳 午後1時、市議会予算特別委員会。白 老 在庁執務。安 平 午前10時、ゼロカーボンシティ推進協議会。厚 真 午前10時30分、環太平洋インタープリベント2026運営小委員会(札幌市)。むかわ 在庁執務。
大勢の人でにぎわったチーズSHOWの会場 安平町とあびら観光協会は22、23両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「チーズSHOWinD51ステーション」を開いた。チーズ販売事業者など町内外の4店が出店し、自慢商品のほか、販売期間や提供数を限定したチーズの食品と料理を用意。多くの
道教育委員会は23日に公立高校と特別支援学校、24日に市町村立小中学校の校長・教頭の4月1日付人事を発表した。[関連4面] 公立高と特別支援学校の異動者数は前年度に比べ23人増の1331人。校長の異動対象者は、全体の44・7%に当たる119人。大規模校に配置される副校長は24人が異動。教頭は全
5月7日開院予定の白老町立国民健康保険病院は4月12日午後1時から、町民向け内覧会を開く。外来や病棟などの建物内部を見学案内に沿って見学できる。事前申し込みは不要で入退場自由。最終入場時間は午後3時半。 1階エントランスでスリッパに履き替えて院内を巡る。駐車場は新病院南側敷地と薬局南側にある。
今季も白老町のポロト湖などでワカサギ釣りをしました。「びくっびくっ」と餌に食い付いた瞬間、釣り糸を巻き上げる感覚はたまりません。 今年は暖かくて氷が薄く、釣る前に氷が割れて湖に落ち、死にかけました。日によって釣果は違いますが、釣れる日は入れ食いです。また、時々ウグイみたいな魚が釣れるのも面白い
むかわ町は22日、町観光協会、むかわ地域商社「M Dino(エムディノ)」、町商工会でつくる町観光連絡会議の設立会議を町産業会館で開いた。各組織から関係者計8人が出席し、同会議の設置要綱案を承認した。同会議では、町観光振興方針(2021~25年度)の改訂、検証や観光振興施策の協議を行い、連携しなが
◇大雪、ボランティアさんに感謝!高齢で障害があり、一人暮らしをしている私にとって、苫小牧市社会福祉協議会の雪かきボランティアは生活の支えです。大雪だった17日の朝も、6時過ぎからボランティアさんが雪かきをしてくれました。「10㌢以上の降雪」「玄関ドアから車道まで1㍍幅くらい」と、おおよその決まりが
白老町で活動するスポーツ少年団とスポーツクラブの合同説明会と参加無料の体験イベント(町体育協会主催)が、29日午前9時半から町総合体育館で開かれる。一度に複数のスポーツを体験で理解できる。 7団体が参加し、各団、各クラブのコーチ、経験者がバスケットボール、バレーボール、野球、ソフトテニス、剣道
◇11月1日は「ししゃもの日」、むかわ町(17日) むかわ町は11月1日を「町ししゃもの日」に制定した。条例で定める「ししゃもの日」は全国初。シシャモ資源の回復、魅力発信プロジェクトと連動させ、町民対象のシシャモの割引販売、シシャモ購入者への発送料の支援、イベントなどでの無料提供、町ホームページや
苫小牧市糸井の菓子製造・三星は24日、看板商品「よいとまけ」のアロニア味を発売した。伊達市大滝区の特産品アロニアをジャムにし、「よいとまけ」ならではの甘みと酸味、アロニア由来の深みのある味わいに仕上げた。1本(7切れ)780円で、通年販売を目指す考えだ。よいとまけとしては約2年ぶりの新商品で、ハスカ
14日(金)▽窃盗 美園町=一般住宅の車庫に保管していたタイヤ4本、柳町=商業施設で食料品 15日(土)▽窃盗 大町=飲食店内に客が置いていたバッグから財布(現金約2万5000円在中)を抜き取られる。 16日(日)▽窃盗 厚真町本郷=バス会社の駐車場に止めていたバスの運賃箱が破壊され、現金
苫小牧市は町内会同士の交流を促す「町内会合同事業促進補助」制度を、2025年度も継続する。補助対象とする町内会の世帯数を400世帯以下から600世帯以下に拡大し、町内会活動の活性化を図る。 町内会が他の町内会と合同で夏祭りやクリスマス会、餅つき大会などの行事を開催する場合、かかった経費を1事業に
苫小牧市は2025年度から、町内会の自主防災組織への助成金上限額を3万円から5万円まで引き上げる。助成金はアルファ米や水などの非常食や発電機など災害用物資の購入から市外の防災施設見学の旅費まで幅広い事業に活用することができる。 市は08年度、自主防災組織1団体につき3万円を上限に防災訓練や啓発事
苫小牧署は22日、苫小牧市柏木町6の北海道防衛局職員の男(21)を暴行の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は同日午前11時半から40分ごろまでの間、同市木場町のカラオケ店で交際関係にある同市の女子高校生(18)の頭をスマートフォンで殴った疑い。 同署によると、女子高校生は近くの店に駆け込み、事情を聞い
23日午後1時半ごろ、安平町追分旭で、道東自動車道を札幌方面に車で走行していた40代女性がヒグマのような動物1頭を目撃し、110番通報した。 同署によると、ヒグマの体長は1・2㍍。女性の進行方向左側から道路を横断しようとしていたが、約10㍍手前まで接近した時、森の中に姿を消したという。 現場は
苫小牧署は22日、苫小牧市川沿町1の無職の男(71)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後4時55分ごろ、同市柏木町1付近の市道で乗用車を酒気を帯びた状態で運転した疑い。 同署によると、男が運転する乗用車が赤信号で停車していた同市の50代女性の乗用車に追突。女
苫小牧緑小学校の3年生69人が、町内会への加入などを呼び掛ける手作りポスターを制作した。行事を楽しむ住民の姿などを描いたA3判、全30種類。校区内の町内会員宅の玄関口に張るなどし、活用してもらいたい考えだ。 同校は昨年11月、地域活動について学ぶ3年生の「総合的な学習の時間」の講師に校区内の双葉
24日午前5時ごろ、苫小牧市大町1の国道36号の車道を歩いていた苫小牧市寿町2の飲食業土田千尋さん(36)が軽乗用車にはねられ、市内の病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。 苫小牧署は、乗用車を運転していた同市矢代町1の会社員大坂大容疑者(45)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで
苫小牧署は23日、苫小牧市高丘の職業不詳、土居雅人容疑者(31)を強盗致傷の疑いで、緊急逮捕した。 逮捕容疑は同日午前2時50分ごろ、客として乗車していたタクシー内で目的地に到着後、男性運転手(61)に因縁をつけた上、髪を引っ張り、顔面を数回殴るなどの暴行を加え、助手席に置いていた売上金1万20
今夏で創業50年を迎える老舗そば店。東京下町生まれの先代(故・早川隆一氏)の「ひと休みできてそばが気軽に味わえる店を」との思いの下、敷居が低く質の高い店を目指している。お薦めは「加賀野菜の天ざるそば」(1380円)。昨年から能登半島地震の被災地支援で加賀のブランド野菜の五郎島金時(サツマイモ)と
苫小牧市は21日、エゾシカ対策円卓会議を市役所で開いた。関係機関・団体から20人が出席し、苫小牧署は2024年に市内で起きたエゾシカが絡む交通事故が391件(前年同期比4件増)で道内最多だったと報告。市は25年度、農業被害や生活環境への影響を抑えるため、最新技術を活用した捕獲事業に取り組む考えを示
苫小牧市文化財保護審議会(簑島栄紀会長)は、今年度の市指定文化財推薦候補に「勇払地蔵尊」を選んだ。早ければ25年度中にも新たな指定文化財に認定される見通しだ。 18日、市第2庁舎で開かれた同審議会の会合で選定した。今後、市美術博物館が報告書を取りまとめ、市教育委員会に提案。市教委から改めて同審議
苫小牧市の市政モニター「とまモニ」の懇談会が18日、市役所で行われた。希望者の中から選ばれた30~80代の男女モニター6人が参加。金澤俊市長と新しい総合体育館に関する話題や子どもが遊べる施設の設置要望など多岐にわたって意見を交わした。とまモニは、2021年度創設の登録制アンケート制度。今年度はスポ
苫小牧商工会議所青年部会(藤淳一部会長)は21日、「苫小牧駅周辺ビジョンに基づく子育て支援施設に関する要望書」を市に提出した。昨年12月9日から今年3月3日まで、市民を対象に実施した子育てアンケートの結果を要望に反映し、金澤俊市長に政策提言を行った。アンケートでは589件の回答を得た。「子育てに