• 特殊詐欺の事例を学ぶ 民生委員児童委員協が研修会
    特殊詐欺の事例を学ぶ 民生委員児童委員協が研修会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は19日、市文化交流センター(本町)で研修会を行った。委員277人が出席し、巧妙化する特殊詐欺の対策について、苫小牧署生活安全課の出村憲史係長の講演を聞いた。出村係長は、2024年に管内で発生した特殊詐欺が3件(被害額638万7300円)、SNS型投資

    • 2025年3月25日
  • 日常の危険にどう備える? 苫西高で損害保険金融リテラシー講座
    日常の危険にどう備える? 苫西高で損害保険金融リテラシー講座

       三井住友海上火災保険北海道東支店千歳支社(千歳市)は18日、苫小牧西高校で「損保版金融リテラシー講座」を開いた。公共の授業の一環で、1年生約160人が4人一組のグループに分かれ、タブレット端末を使いながら日常生活のリスクについて考えた。同支社の山田健太郎支社長は日常起こり得るさまざまな危険を説明し

    • 2025年3月25日
  • 訓練生4人 新たな一歩 苫小牧高等技専で修了式
    訓練生4人 新たな一歩 苫小牧高等技専で修了式

       苫小牧高等技術専門学院(谷野直行学院長)は19日、新開町の同学院講堂で修了式を行い、2年間の職業訓練を終えた訓練生4人が修了証書を受け取った。4月からそれぞれ市内の産業機械製造、電気工事関連などの企業に就職し、新たな目標へ向かって歩みだす。谷野学院長は式辞で「知識、技能を礎に自分を磨き、社会に貢献

    • 2025年3月25日
  • 49%が負の影響実感 人手不足、2月の道内企業
    49%が負の影響実感 人手不足、2月の道内企業

       東京商工リサーチ北海道支社は、2025年2月の道内企業の「人手不足に関するアンケート調査」結果を発表した。今年1月以降で人手不足を原因として企業活動に負の影響があったかについては、49・3%の企業が「負の影響がある」と回答。持続的な賃上げが今春闘の労使交渉の焦点となる中、半数近い企業が「人手不足」が

    • 2025年3月25日
  • スポーツ振興売り上げ一部寄付へ サントリーフーズが道に
    スポーツ振興売り上げ一部寄付へ サントリーフーズが道に

       サントリーフーズ(東京)は24日、「北海道のスポーツ振興」に寄付する取り組みのキックオフイベントを道庁で開いた。同社は8月31日に札幌市内で開かれる「北海道マラソン2025」のドリンクスポンサー。4月7日~7月31日の期間、同マラソンの限定商品である「サントリー天然水」「グリーン ダ・カ・ラ」「グ

    • 2025年3月25日
  • 小中学校の教職員人事 道教委発表
    小中学校の教職員人事 道教委発表

       道教育委員会は25日、市町村立小中学校の一般教職員の4月1日付人事を発表した。教諭の異動者数は全体の14・7%に当たる2492人で、前年度に比べ125人減少した。[関連4面] この他、主幹教諭は114人、養護教諭は155人、栄養教諭は46人、事務職員は192人が異動する。

    • 2025年3月25日
  • 地域とともに歩む基地を 苫東石油備蓄 大関新社長が来社
    地域とともに歩む基地を 苫東石油備蓄 大関新社長が来社

       苫小牧市静川で国家石油備蓄基地を管理運営する苫東石油備蓄(東京)の社長に4月1日付で就く、JERA(同)の大関忍執行役員O&M・エンジニアリング運営統括部長(60)が24日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。大関氏は静岡県出身。1988年に横浜国立大卒、東京電力(同)に入社。主に燃料・火力発電

    • 2025年3月25日
  • 「身の引き締まる思い」 古内副師団長着任会見 陸上自衛隊第7師団
    「身の引き締まる思い」 古内副師団長着任会見 陸上自衛隊第7師団

       陸上自衛隊第7師団の古内弘樹副師団長兼東千歳駐屯地司令=陸将補=(52)が24日、同駐屯地内で着任会見を行い、「身の引き締まる思い。信頼され、地域と共に歩む駐屯地づくりをしっかりやっていきたい」と抱負を述べた。 同師団は陸自唯一の機甲師団。古内副師団長は日本を取り巻く安全保障環境の厳しさを踏ま

    • 2025年3月25日
  • 5カ月ぶり上方修正 3月の道内経済概況緩やかに持ち直し 道経産局
    5カ月ぶり上方修正 3月の道内経済概況緩やかに持ち直し 道経産局

       北海道経済産業局は、3月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前月までの「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」から5カ月ぶりに上方修正した。主要項目別でも個人消費と観光の2項目の判断を前月から引き上げた。1月の経済指標を中心に、2月以降の企業・団体

    • 2025年3月25日
  • 防衛省人事(24日)
    防衛省人事(24日)

       防衛省人事(24日) ▽第7師団副師団長兼東千歳駐屯地司令(輸送学校長)陸将補 古内弘樹▽第1特科団長兼北千歳駐屯地司令(第2師団副師団長兼旭川駐屯地司令)陸将補 井上亙▽第7師団司令部第2部長(防衛装備庁長官官房装備開発官付兼防衛装備庁陸上装備研究所)1陸佐 菊池俊介▽第1高射特科群長(情報

    • 2025年3月25日
  • 「二地域居住」へ促進計画案策定 29年度までに累計200人が目標 環境づくり推進
    「二地域居住」へ促進計画案策定 29年度までに累計200人が目標 環境づくり推進

       厚真町は、主に都市と地方にそれぞれ生活拠点を持つ「二地域居住」を促進するため、特定居住促進計画案を策定した。2029年度までの5年間に町内の二地域居住者を累計200人にする目標を掲げた。実現に向け、同居住者に利用してもらう既存施設の改修や事業の創出、ニーズに合ったなりわいの確保などを進め、町と関わ

    • 2025年3月25日
  • チューリップフェアPR 砺波市の交流使節団、来町
    チューリップフェアPR 砺波市の交流使節団、来町

       むかわ町と姉妹都市提携を結ぶ富山県砺波市の交流使節団は24日、4月に開幕する花の祭典「となみチューリップフェア」PRのため、同町を訪れた。道の駅むかわ四季の館で町民にチューリップ20本を配布したほか、町産業会館で竹中喜之町長らと懇談した。「となみチューリップフェア」は4月22日~5月5日、砺波チュー

    • 2025年3月25日
  • 心和む人形たち 旭川の宮竹さんが作品展 苫小牧
    心和む人形たち 旭川の宮竹さんが作品展 苫小牧

       旭川市在住の人形作家宮竹眞澄さん(75)による「心のふる里人形展」が27日まで、苫小牧市文化交流センターで開かれている。苫小牧では2年ぶり7回目。生き生きとした表情の41作品約140体が、訪れる人たちの目を楽しませている。 昨年のパリ五輪陸上やり投げで金メダルに輝いた北口榛花選手の人形「つぎは7

    • 2025年3月25日
  • ゆのみ ライスワークではなくライフワーク⑭ 青谷{あおや} 尚人{なおと}
    ゆのみ ライスワークではなくライフワーク⑭ 青谷{あおや} 尚人{なおと}

       4年間、苫小牧市の海の駅ぷらっと港市場にて広報に携わってきて、何とかお客を増加させたいと行動してきたことから、苫小牧は観光都市としてのクオリティーが高いことを痛感してきました。ホッキ貝やマツカワなどの名産品があり、自然はウトナイ湖あり、樽前山あり。ノーザンホースパーク、海の駅ぷらっと港市場、オート

    • 2025年3月25日
  • 地元で就職検討 するきっかけに 白老東高で合同企業学習会
    地元で就職検討 するきっかけに 白老東高で合同企業学習会

       白老町、町商工会主催の合同企業学習会が19日、白老東高校(大木康弘校長)の1、2年生計約100人を対象に同校で開かれた。町内の医療、福祉、金融などの企業、事業者14社がブースを並べて業務内容を紹介。生徒たちは担当者から仕事の魅力や社会人としての心構えを学んだ。若年層の町外流出を抑える対策として企画

    • 2025年3月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日)苫小牧 東京・千葉出張。千 歳 午前9時30分、千歳こどもデイケアルーム大和ふくろうの森内覧会(千歳こどもデイケアルーム大和)。午後1時、市議会定例会。午後4時30分、ちとせまちなかビジネスコンテスト2024グランプリ受賞者表敬。白 老 午後4時、白老交番所長来庁。安 平 

    • 2025年3月25日
  • 新会長に吉住さん 日ハムファイターズ 厚真後援会定期総会
    新会長に吉住さん 日ハムファイターズ 厚真後援会定期総会

       厚真町民でつくる北海道日本ハムファイターズ厚真後援会は21日、定期総会を町商工会館で開いた。会員23人が出席。任期満了による役員改選で寺坂文秀会長を顧問とし、会員の吉住彰郎さん(53)を新会長に選出した。任期は2年間。吉住新会長は「寺坂会長の思いを引き継ぎ、迷惑を掛けないようにしたい」と抱負を述べ

    • 2025年3月25日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (24日) ◇新任あいさつ ▽苫東石油備蓄代表取締役社長、大関忍氏。 ◇退任あいさつ ▽JERA常務執行役員(苫東石油備蓄代表取締役社長)中井浩之氏。 ◇業務あいさつ ▽苫東石油備蓄苫小牧事業所取締役事業所長、佐野和仁氏▽JERA O&M・エンジニアリング戦略統括部国内技術サービス部石油

    • 2025年3月25日
  • 夏季営業「サクパ」スタート ウポポイで多彩なプログラム
    夏季営業「サクパ」スタート ウポポイで多彩なプログラム

       白老町若草町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は4月1日、夏季営業期間「サクパ」をスタートする。「サクパ」はアイヌ語で夏の年の意味。これまで「グリーンシーズン」としてきた名称を変え、プログラムの内容や営業時間を夏仕様にする。 主なプログラムは、コタン(村)での生活を再現

    • 2025年3月25日
  • 白内障手術って本当に今よりも見えやすくなる!? 乱視や老眼は治らないの?
    白内障手術って本当に今よりも見えやすくなる!? 乱視や老眼は治らないの?

       白内障とは虹彩(茶色目)の後ろに水晶体という部分があり、これが濁っていくことを白内障といいます。原因の大半は残念ながら加齢によるものです。今の白内障手術は小さい傷で、白内障の濁りを吸い取り、その代わりに「眼内レンズ」を挿入する手術です。この手術は20年以上前から確立しており、どこの施設でもほぼ同じ

    • 2025年3月25日
  • 親指に痛みも スマホ使い過ぎで
    親指に痛みも スマホ使い過ぎで

       暮らしや仕事に欠かせないスマートフォンだが、使い過ぎると指などが痛む恐れも。稲毛病院(千葉市)整形外科・リハビリテーション科の佐藤務医師に適切な使い方や対処法を聞いた。 ▽関節、腱に負担 スマホを長時間使用すると、目、首などにさまざまな不調が表れる可能性がある。手の症状は、親指や手首の痛み

    • 2025年3月25日
  • 観光入り込み3101万人 道内24年度上期前年同期比3%減 外国人は好調110万人 道
    観光入り込み3101万人 道内24年度上期前年同期比3%減 外国人は好調110万人 道

       道は、2024年度上期(4~9月)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。観光入り込み客数(実人数)は3101万人となり、前年同期に比べ3・0%減少した。インバウンド(訪日客)需要は好調だったものの、物価高などの影響を受けて道内客が4・0%減少したほか、道外客も0・3%減と伸び悩んだ。ただ、コロナ

    • 2025年3月24日
  • さあ、春休み 小中学校で3学期の修了式 苫小牧
    さあ、春休み 小中学校で3学期の修了式 苫小牧

       苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で24日、3学期の修了式が行われた。児童、生徒たちは1年間の学校生活を振り返りながら、あすから始まる春休みに期待で胸を膨らませていた。 大成小学校(今田和也校長、253人)の校門前には春らしい陽気の中、いつもと同様に児童たちが軽やかな足取り

    • 2025年3月24日
  • 誰もが尊重される社会へ 市民向けにLGBTQ講座
    誰もが尊重される社会へ 市民向けにLGBTQ講座

       苫小牧の市民グループ「安全安心のまちづくりを願う会」は19日、市民活動センターで、市民向けのLGBTQ講座を開いた。市職員や当事者支援団体の代表らが講話し、性の在り方を問わず、すべての人が尊重される社会の重要性を訴えた。市は学校現場に講師を派遣し、多様な性を知る出前授業を実施しているが、同会は「若

    • 2025年3月24日
  • 多様な性に配慮し対応を 苫小牧市が職員向けに研修
    多様な性に配慮し対応を 苫小牧市が職員向けに研修

       苫小牧市は18日、市職員会館で性的少数者やダイバーシティーに関する職員向け研修を実施した。多様な性の在り方を理解し、すべての人が互いの人権を尊重し合える職場づくりや、業務に取り組む上で大切なポイントを学んだ。市協働・男女平等参画室の板垣啓子さんを講師に一般職と管理職向けに実施。一般職向けには14人

    • 2025年3月24日
  • 政治に興味を持って 苫南高で選挙出前講座
    政治に興味を持って 苫南高で選挙出前講座

       苫小牧市選挙管理委員会は18日、苫小牧南高校(藤島尚子校長)で選挙出前講座を行った。2年生153人がグループワークや模擬投票を通じ、投票の意義を学んだ。講師を務めた市選管の職員は、昨年秋の衆院選で市内の投票率が49・48%にとどまったことに触れ「道内35市で50%を切ったのは苫小牧だけ」と指摘。「

    • 2025年3月24日
  • 市美術博物館に掲示板寄贈 苫小牧ライオンズクラブ
    市美術博物館に掲示板寄贈 苫小牧ライオンズクラブ

       苫小牧ライオンズクラブ(LC、阿部良一会長)は21日、創立65周年記念事業の一環で苫小牧市美術博物館(藤原誠館長)に屋外掲示板(44万円相当)を寄贈した。掲示板はアルミ製で高さ1・8㍍、幅1・4㍍。かねてから掲示板設置の要望が市民からあり、多くの利用者が通る西側駐車場に面した市立中央図書館前に設置

    • 2025年3月24日
  • 教育の充実へ連携協定 苫工高と日本工学院北海道専門学校
    教育の充実へ連携協定 苫工高と日本工学院北海道専門学校

       苫小牧工業高校(小山彰博校長)は18日、登別市の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)と相互協力に関する連携協定を締結した。専門学校との連携は初めてで、協定書に署名した小山校長は「関係を強めることで教育活動をさらに充実させたい」と工業教育の発展に期待を寄せた。協力事項は、▽専門学校が高校から科目履

    • 2025年3月24日
  • 今夏参院選へ結束呼び掛け 自民党苫小牧支部が定期大会
    今夏参院選へ結束呼び掛け 自民党苫小牧支部が定期大会

       自民党苫小牧支部(支部長・板谷良久道議)は22日、苫小牧市民会館で定期大会を開いた。今夏に行われる参院選道選挙区(改選数3)の2議席獲得と、比例代表で6期目を目指す橋本聖子氏の当選に向け、決意を新たにした。党員や来賓約30人が出席。板谷支部長はあいさつで、前道9区(胆振・日高管内)支部長の堀井学元

    • 2025年3月24日
  • テーマ「北海道の思い出」 北海道自慢サラ川入選作発表 道と第一生命 
    テーマ「北海道の思い出」 北海道自慢サラ川入選作発表 道と第一生命 

       道は、第一生命保険と共催したサラリーマン川柳の北海道版「第6回どさんこ北海道自慢サラ川」の入選作品を発表した。最優秀賞の大人の部は「スキー授業 ゲレンデ行こう!と グラウンドへ」(スノーマンラブ)、初めて設けたこどもの部は「友だちと 雪で作った 秘密基地」(さお、小学4年)が選ばれた。 今回の

    • 2025年3月24日