• 3人に辞令交付 固定資産評価審査委員会 苫小牧市
    3人に辞令交付 固定資産評価審査委員会 苫小牧市

       苫小牧市は21日、固定資産評価審査委員会委員の辞令交付式を市役所で行った。委員6人のうち3人の任期満了に伴い、北海道建築士会苫小牧支部長の中原茂人氏(57)=再任=、苫小牧信用金庫の藤本洋司氏(52)=新任=、司法書士の岡田圭正氏(51)=同=の3氏が選任され、金澤俊市長から辞令を受けた。任期は4

    • 2025年3月27日
  • 定数1減案9月提出へ 4減案との隔たり残る 白老町議会議運
    定数1減案9月提出へ 4減案との隔たり残る 白老町議会議運

       白老町議会は26日、議会運営委員会(佐藤雄大委員長)を開き、議員定数の削減を含む第6次議会改革について審議した。正副委員長案として、現在14ある定数を次期選挙から1減の13とする方針が示され、3会派が合意。一方で、1会派は「人口減に備え、4減が妥当」と従来の主張を崩さず、全会一致には至らなかった。

    • 2025年3月27日
  • 30日にゼロカーボン×ゼロごみイベント 苫小牧市、多彩な企画
    30日にゼロカーボン×ゼロごみイベント 苫小牧市、多彩な企画

       苫小牧市は、まちぐるみの環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」(2023~24年度)のファイナルイベントを30日、市総合体育館で開催する。脱炭素社会を見据え、ごみ減量やリサイクル推進を目指した大作戦の集大成。省エネ事業に前向きな企業の紹介や環境衛生を学ぶ体験型の企画も充実させ、幅広い世代

    • 2025年3月27日
  • 社会福祉功労者たたえる 町社協が24年度表彰式
    社会福祉功労者たたえる 町社協が24年度表彰式

       白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)は25日、町総合保健福祉センターで2024年度社会福祉功労者表彰式を行った。地域福祉に貢献した18人に表彰状、社会福祉に多額の寄付をした2人に感謝状を贈呈した。受賞者を代表して白老宏友会職員の髙井勝治さんが登壇し、「受賞は個々の力のみでなし得たものではなく関係機

    • 2025年3月27日
  • 29日に雑誌リサイクル市 苫小牧市立中央図書館
    29日に雑誌リサイクル市 苫小牧市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は29日正午から午後4時まで、同館講堂で「雑誌リサイクル市」を開く。保管期限切れになった雑誌や実用書約900冊を無料で配布する。1人10冊まで自由に持ち帰ることができる。持ち帰りの袋は持参。 保管期限切れの図書の整理とともに廃棄を減らす取り組み。料理や健康などに関する図書約6

    • 2025年3月27日
  • 24年度胆振管内 教育実践表彰 厚真高の取り組み評価
    24年度胆振管内 教育実践表彰 厚真高の取り組み評価

       厚真町の厚真高校は、2024年度胆振管内教育実践表彰(学校教育分野)に選ばれた。同校によると、06年度以来18年ぶりの表彰で、佐瀬雅彦校長は「地域との連携を充実させ、生徒が地域住民と触れ合うことが評価された」と喜ぶ。学校教育や社会教育の分野で優れた実践活動を推進し、教育の振興、充実に貢献した団体、

    • 2025年3月27日
  • ゆのみ 卒業と未来 杉本大志(すぎもと・まさし)
    ゆのみ 卒業と未来 杉本大志(すぎもと・まさし)

       苫小牧高専の卒業式が14日、苫小牧市民会館で行われた。会館の入り口には「卒業証書授与式」の看板が立ち、緑と白の装飾が施され、卒業を祝福する空気が漂っていた。大ホールに流していた校歌の音量が次第に小さくなっていく。舞台に立つ金屏風の前には校旗が誇らしげに掲げられ、中央の演台には市章と月桂樹の装飾が輝

    • 2025年3月27日
  • 来月6日、「春の自然観察会」 知里幸恵 銀のしずく記念館
    来月6日、「春の自然観察会」 知里幸恵 銀のしずく記念館

       登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は、4月6日午前10時から同館付近の森で開く「春の自然観察会」の参加者を31日まで募集している。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)で、定員は20人。 同館集合。ボランティアの案内で森を散策しながら、森とアイヌ文化の関わりを学ぶ。参加費200円

    • 2025年3月27日
  • 車両不具合で2本運休 JR北海道
    車両不具合で2本運休 JR北海道

       27日午前7時ごろ、JR函館線手稲駅構内(札幌市手稲区)で、ほしみ発苫小牧行き普通列車(6両編成)として使用予定だった回送列車にエア漏れが見つかった。 調査のため当該列車の運行を見合わせた結果、ほしみ―苫小牧間と苫小牧―千歳間の普通列車計2本が運休し、約800人に影響した。

    • 2025年3月27日
  • 町立病院経営監 新たに配置 白老町人事
    町立病院経営監 新たに配置 白老町人事

       白老町は26日、4月1日付人事を発表した。5月7日開院の新病院(町立国民健康保険病院)の経営全般に関わる理事職として町立病院経営監を新設し、公立芽室病院元事務長の西科純氏が就任する。消防長には苫小牧市消防本部から小玉修氏が就任する。 白老町人事(4月1日)【町長部局】 ◇課長職 町立病

    • 2025年3月27日
  • 女性はねられた死亡事故で現場診断 苫小牧の国道
    女性はねられた死亡事故で現場診断 苫小牧の国道

       苫小牧市大町1の国道で30代の女性が乗用車にはねられて死亡した事故を受け、苫小牧署は26日、市や苫小牧地区交通安全協会など5機関合同で現場診断を実施した。 事故は24日午前5時ごろ、国道36号を横断しようとした女性が乗用車にはねられ、死亡した。現場は横断歩道ではなく、信号機付きの横断歩道まで左右

    • 2025年3月27日
  • 副甲状腺機能低下症 遺伝性は指定難病に認定 承認申請済みの新薬に期待も
    副甲状腺機能低下症 遺伝性は指定難病に認定 承認申請済みの新薬に期待も

       体内のカルシウム濃度を調整する副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌が低下し、足がつるなどの症状が引き起こされる副甲状腺機能低下症。「原因はさまざまです。多くは甲状腺の手術などにより発症する術後性ですが、それ以外には遺伝性の患者さんなどもいます」と帝京大ちば総合医療センター(千葉県市原市)病院長で内分泌

    • 2025年3月27日
  • 現代人は座り過ぎ 【5】 疾患招くメカニズム 糖濃度上昇、血管機能低下
    現代人は座り過ぎ 【5】 疾患招くメカニズム 糖濃度上昇、血管機能低下

       立っているときはふくらはぎ、歩くと太ももの筋肉も使われる 座り過ぎはなぜ、さまざまな健康障害を引き起こすのか―。そのメカニズムが少しずつ解明されてきています。今回は、近年の座位行動研究において大きな注目を集めている、糖尿病や心筋梗塞などの心血管代謝疾患について取り上げます。 一般的に、立っている

    • 2025年3月27日
  • 暑い日はアナフィラキシーに注意
    暑い日はアナフィラキシーに注意

       食べ物や虫刺されなどによって急激なアレルギー反応が起き、時に命に関わるアナフィラキシー。東京科学大大学院の研究グループの調査で、気温が高いとアナフィラキシーによる入院リスクが高まることが分かった。 研究グループは、2011~22年にアナフィラキシーで入院した患者5万5298人のデータと気象デー

    • 2025年3月27日
  • あおむけで高血圧 心血管疾患のリスク高
    あおむけで高血圧 心血管疾患のリスク高

       あおむけ姿勢での血圧測定で高血圧だった人は、座った姿勢での測定結果に関係なく、心血管疾患を発症するリスクが高かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、米国在住者1万1369人(平均年齢53・9歳、女性55・7%)を対象に血圧データを調べた。あおむけ、座った姿勢のどちらでも高血圧

    • 2025年3月27日
  • 勇退校長⑥ 苫小牧東高校・澤田慎也さん 家庭や地域との連携大切に
    勇退校長⑥ 苫小牧東高校・澤田慎也さん 家庭や地域との連携大切に

       「昔はさまざまな事情を持った生徒が多かった。人と関わるのが好きで、心のどこかに育てたいという気持ちがあった」と教師を目指した理由を語る。 桧山管内厚沢部町出身。札幌学院大学大学院地域社会マネジメント研究科卒業。英語教員として北見市の常呂高校で教員人生を始め、苫小牧市や石狩市の高校のほか、胆振教

    • 2025年3月27日
  • 古文書解読に挑戦‼ 市美術博物館で中級編講座 150年前の樽前山噴火記録読む
    古文書解読に挑戦‼ 市美術博物館で中級編講座 150年前の樽前山噴火記録読む

       苫小牧市美術博物館は23日、古文書解読講座中級編を館内で開講した。市民19人が受講し、文章の解読に向けて、漢和辞典を使いながら言葉の意味などを黙々と調べた。同館の佐藤麻莉主任学芸員が、約150年前に起きた樽前山噴火に関して記録されている明治時代の公文書を教材に使い、古文書の読み方を指導した。解

    • 2025年3月27日
  • 飲食、野球楽しんで トナリエ北広島オープン
    飲食、野球楽しんで トナリエ北広島オープン

       プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道に最寄りのJR北広島駅(北広島市)に直結する商業施設「tonarie(トナリエ)北広島」がオープンした。飲食店が並ぶフロアには大型画面が設置され、日本ハムのホームゲーム中継を楽しめる。 店舗のうち、空知地方の沼田町が出したビアキッチンでは、クラフト

    • 2025年3月27日
  • 北海道電力 27年早期に再稼働へ 泊3号機、経営ビジョンに
    北海道電力 27年早期に再稼働へ 泊3号機、経営ビジョンに

       北海道電力は26日、再稼働審査中の泊原発(後志管内泊村)3号機を2027年のできるだけ早期に稼働させると発表した。再稼働時期を明示するのは初めてで、同日公表した経営ビジョンに盛り込んだ。審査が保留されている同1、2号機は30年代前半の再稼働を目指す。 3号機について、これまで同社は27年3月まで

    • 2025年3月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日)苫小牧 午前9時、TOMASEIホールディングスからの寄付に対する感謝状贈呈。午前9時30分、ライト・イット・アップ・ブルー2025 in とまこまいセルフィーサイン撮影。午後1時30分、セコマとの地域活性化包括連携協定締結式。午後3時、日本生命保険相互会社からの企業版ふるさと納税に対す

    • 2025年3月27日
  • 2年ぶりに転出超過 本社移転、道内から道外へ26社 帝国データ札支店
    2年ぶりに転出超過 本社移転、道内から道外へ26社 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2024年の「北海道・本社移転動向調査」結果を発表した。北海道から道外へ本社を移転した「転出企業」は26社で、道外から北海道へ本社を移転した「転入企業」は21社だった。転出社数が転入社数を5社上回り、2年ぶりに「転出超過」となった。 「転出企業」は前年から6社増加し、

    • 2025年3月27日
  • 中小企業賃上げ率3.43% 25年度調査、連合の目標に遠く 道同友会 大手と格差縮まらず
    中小企業賃上げ率3.43% 25年度調査、連合の目標に遠く 道同友会 大手と格差縮まらず

       北海道中小企業家同友会は、2025年度の「賃上げ・初任給の腹づもりアンケート調査」結果を発表した。賃上げ予定額は全道平均で7886円(平均年齢43歳)、平均賃上げ率は3.43%だった。 調査は今月3日に会員企業(5550社)にアンケートを送付し、15日までに回答のあった181社分をまとめた。回答

    • 2025年3月27日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (27日) ◇退任あいさつ ▽苫小牧市副市長、山本俊介氏。 ◇転任あいさつ ▽室蘭労働基準監督署署長(苫小牧労働基準監督署署長)中島貢氏▽浦河労働基準監督署署長(苫小牧労働基準監督署副署長)大艸豊誠氏。(26日) ◇新任あいさつ ▽いすゞ北海道試験場代表取締役社長、三木郁雄氏。 

    • 2025年3月27日
  • JAとまこまい広域人事
    JAとまこまい広域人事

       (4月1日)金融共済部長(農業振興副本部長)中村賢樹 ▽営農部長兼務(農産部長)浅野真人 ▽畜産部長(穂別支所長)吉岡淳 ▽農産部そ菜担当次長(農産部次長)横山達也 ▽農産部農産担当次長(農産部そ菜園芸課長)小寺裕則 ▽穂別支所長(企画管理部情報経理課長)松尾夏樹 ▽企画管理部情報経理課長(金融共

    • 2025年3月27日
  • 通学路に立ち50年 「おっちゃん」交通安全活動勇退 大成町の國分さん 子どもたちから親しまれ
    通学路に立ち50年 「おっちゃん」交通安全活動勇退 大成町の國分さん 子どもたちから親しまれ

       毎朝、小学校の通学路に立ち、子どもたちに「おっちゃん」の愛称で親しまれた苫小牧市大成町の國分進さん(86)が24日、最後の見守りを終え、50年以上の交通安全活動に終止符を打った。同日の大成小学校の修了式では今田和也校長から感謝状が贈られたほか、全校児童による校歌のプレゼントもあり、「盛大にしてくれて

    • 2025年3月26日
  • 苫小牧市内で「図書印」集め 11施設対象にイベント開催中
    苫小牧市内で「図書印」集め 11施設対象にイベント開催中

       苫小牧市立中央図書館は5月11日まで、同館やコミュニティセンター図書室などを巡って図書印を集めるイベント「図書館ぐるっと『図書印』旅」を開催中だ。市内11施設が対象で、図書印を5種類集めた先着50人に「図書印帳」をプレゼントする。 地元の図書施設の利用促進へ、各施設の蔵書や特色を知ってもらおう―

    • 2025年3月26日
  • 子ども人権教育プログラムCAP 普及目指し市民団体発足 苫小牧
    子ども人権教育プログラムCAP 普及目指し市民団体発足 苫小牧

       子どもがあらゆる暴力から自分自身を守るための人権教育プログラム「CAP(キャップ)」。苫小牧でも1月、CAPの普及を目指す市民グループ「とまこまいCAP準備会」が発足した。メンバーは子どもに実践的な自己防衛手段を伝える同プログラムへの学びを深めながら、教育や児童福祉の関係機関などに取り組みの周知を

    • 2025年3月26日
  • 報道やIT関連書籍を寄贈 苫小牧民報社が中央図書館に
    報道やIT関連書籍を寄贈 苫小牧民報社が中央図書館に

       苫小牧民報社(鈴木知之社長)は21日、苫小牧市立中央図書館に書籍46冊(10万円相当)を寄贈した。「新聞のススメ」「私は93歳の新聞記者」といった報道に関わる書籍や「プログラミング新作法」「猫でもわかる生成AI」などのIT関連本で、鈴木社長が同館を訪れ、福原功教育長に目録を手渡した。鈴木社長は「

    • 2025年3月26日
  • 無災害 11年10カ月達成 シーヴイテック北海道に記録証
    無災害 11年10カ月達成 シーヴイテック北海道に記録証

       苫小牧市勇払の自動車無段変速機(CVT)用金属ベルト製造会社シーヴイテック北海道(森本泰広社長)は、厚生労働省から第2種無災害記録証を授与された。2013年4月から約11年10カ月にわたって労働災害ゼロを達成し、19日に苫小牧労働基準監督署で中島貢署長から記録証を受け取った。同社によると、安全管理

    • 2025年3月26日
  • 道被爆者協会解散へ 来月から新組織が継承
    道被爆者協会解散へ 来月から新組織が継承

       一般社団法人北海道被爆者協会(廣田凱則会長)が、今月末で解散することになった。戦後80年の節目を迎える中、会員の高齢化などで60年余りにわたった活動に終止符を打つ。21日にはメンバーらが道庁を訪問し、鈴木直道知事に解散を報告した。協会としての活動は終了するが、4月からは新組織が活動を受け継いでいく。

    • 2025年3月26日