道内24・22人 苫小牧27・13人 4週連続注意報 インフル患者数
- 2024年3月1日
道は2月29日、19~25日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が24・22人だったと発表した。前週(12~18日)に比べ3・10人増加し、4週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は5449人だった。
道は2月29日、19~25日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が24・22人だったと発表した。前週(12~18日)に比べ3・10人増加し、4週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は5449人だった。
苫小牧民報社人事(1日) 総務局長(総務局次長)渡部賢也▽編集局報道部副部長(編集局報道部主任)河村俊之▽編集局報道部副部長(編集局胆振東部支局長・主任)石川鉄也▽編集局報道部副部長(編集局報道部主任)姉歯百合子▽総務局総務部副部長(総務局主任)熊谷円佳▽編集局整理部副部長(編集局整理部主
今冬(2023年12月~24年2月)の主な都市の総降雪量は、平年並みの所が多くなりましたが、網走は183センチで平年より50センチほど少なく、函館は155センチで平年より90センチくらい少なくなりました。網走では3シーズンぶり、函館では4シーズンぶりに冬の総降雪量が200センチ未満となりました。
(2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後6時、第1電子隊創隊42周年記念および発展的解組に伴う謝恩会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 午前10時、町町内会活動実践交流会(いきいき4・6)。 安 平 正午、早来燃料支処および早来分屯地創立68周年記念行事(千
石川県で元日に最大震度7を観測した能登半島地震は1日で発生から2カ月を迎えた。2月29日時点の県内の死者は241人で、うち災害関連死は15人。連絡の取れない安否不明者は7人で、住宅被害は7万5000棟を超えた。避難所にはなお1万1400人余りが身を寄せ、うちホテルや旅館などへの2次避難者は4733
衆院政治倫理審査会は29日、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、岸田文雄首相(党総裁)に対する審査を行った。首相は政治資金規正法の改正に関し、会計責任者だけでなく政治家の責任も問う連座制の導入に前向きな意向を表明。事件を陳謝するとともに、首相在任中は自身のパーティー開催を自粛すると明言し
札幌ドームの命名権(ネーミングライツ)スポンサーを公募していた札幌市の第三セクター、株式会社札幌ドーム29日、期限までに応募がなかったため、募集期間を無期限に延長すると発表した。同社は新たな収入源確保を目的として1月にスポンサーの公募を開始。2月末までを期限としていた。 札幌ドームによると、
能登半島地震から2カ月となった1日、石川県の県立高校で卒業式が開かれる。「周りの人を大切に」「元に戻ると信じている」。生徒たちは周囲への感謝や復興への希望、将来への期待を胸に門出を迎える。 輪島市の門前高校3年の大岩紅葉さん(18)は地震発生後、白山市の親戚宅に避難した。両親や祖父母は被災し
苫小牧市は市内の留学生を対象に路線バスの利用を無料にし、バス事業者に500万円を支払う「留学生バス特別乗車証交付事業」を廃止した。新型コロナウイルスの規制緩和などを背景に留学生の急増が見込まれ、路線バスを運行する道南バス(本社室蘭市)から現状の支給額では採算が合わないと見直しを求められたため。市は
西山製麺(札幌市)は、苫小牧市汐見町の飲食店マルトマ食堂(三浦未店長)の「ホッキだし塩ラーメン」を商品化した。ホッキ貝のエキスをベースにしたスープで、甘みとこくのある店の味を再現し、西山製麺伝統の生ちぢれ麺を使用。1袋2人前(316グラム)で希望小売価格432円。3月1日から道内外のスーパーで販売
苫小牧市で新型コロナワクチンの2023年秋開始接種は26日現在、接種率は人口の25・3%と伸び悩んでいる。公費の無料接種は3月31日で終了するため、市は「接種を考えている人は早めに」と呼び掛けている。 同接種は、初回接種を終えた生後6カ月以上が対象。接種を終えたのは4万2248人で、接種率
女性による奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(炭谷尚子会長)と苫小牧中央高校は国際女性デーの3月8日、乳がん撲滅とがん検診の大切さを訴える啓発グッズをイオンモール苫小牧(柳町)で配布する。2年連続の合同企画で、炭谷会長は「若い世代が一緒に活動してくれて心強い。皆さんにしっかりと呼び掛けてい
苫小牧合唱連盟(渡辺省司会長)は3月2日午後午後1時半から、苫小牧市民会館大ホールで第22回苫小牧合唱まつりを開催する。市内や近郊で活動する12団体が自慢の歌声を響かせる。 苫小牧、むかわ町の合唱サークルや中学校の合唱部などが「マイウェイ」「サボテンの花」「瑠璃色の地球」といった多彩な曲を
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は3月1日午前11時から、機内販売やドリンクサービスなどで実際に使ったカート計7台を、同社公式オンラインショップで販売する。 カート本体は、幅30センチ、奥行き約100センチ、高さ80センチで、重さは30キロ。付属品はドロワー(引き出し)7個。カート7台のう
苫小牧市は今年度、市道の除雪業者に対し、出動が無い場合でも固定費の一部を負担する最低保証制度を見直した。対象期間は昨年度まで12月~翌年2月の計40時間だったが、今年度は新たに3月分として10時間を追加し、計50時間とした。近年は3月の除雪出動も多く、事業者からは除雪態勢維持のため、保証費の見直し
連合苫小牧(南部谷康史会長)は28日、春季生活闘争決起集会を苫小牧市民会館で開いた。春闘のヤマ場を3月12日以降に控える中、昨年を上回る定期昇給相当分を含めた5%以上の賃上げ実現などに向けた春闘方針を決めた。 連合加盟の各単組から約90人が参加。南部谷会長はあいさつで「賃金引き上げを勝ち取
苫小牧市長生大学は3月1日から29日まで、2024年度新入生の入学申し込みを受け付ける。同大学は60歳以上の市民なら誰でも入れる生涯学習の場。健康や文学、時事など多彩な講座を計画しているほか、大学祭などの行事も予定している。 仲間との交流や学び、社会参加などを通し、高齢者の生きがい創出や心
日本酒造りで複数の蔵元がプロジェクトを組むケースが全国各地で目立っている。ライバル同士が共通テーマで技術を高め合い、より魅力的な酒を生み出す。秋田県5蔵の「NEXT5」、長野県5蔵の「59醸(ごくじょう)」などが有名だ。記者も各地から取り寄せている。 中でも異色が山形県4蔵の「山川光男」。
JR日高線浜厚真―鵡川駅間の浜シケウシ踏切内で28日午後0時50分ごろ、乗用車が降雪に伴う吹きだまりで立ち往生するトラブルがあった。 JR北海道によると、関連会社の社員が同日午後2時ごろまでに乗用車を踏切外に移動させたがその後、同線の他の踏切でも吹きだまりが発生。除雪作業で計画通りの運行が
【風邪症状】 ▽28日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校(3月2日まで)
28日午後10時43分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、浦河町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・5と推定。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=安平町、新冠町、新ひだか町 震度1=苫小牧市、登別市、千歳市、恵
苫小牧市住吉の交流サロン「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は3月2日まで、かんざしと花嫁人形の展示会を開催している。女の子の健やかな成長を願う桃の節句に合わせ、市内の美容室で多くの花嫁衣装の着付けを手掛けた石塚ヒデ子さん(89)が提供した。 展示しているのは、石塚さんが約40年前に
化粧品や医薬部外品の製造・販売を行うナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は3月15日から9月30日まで、白老町虎杖浜で運営する公園施設で企画展「ナチュの森で縄文にであう展」を開催する。虎杖浜は同町に登録された43の埋蔵文化財包蔵地のうち、ほぼ半数の20カ所を占める遺跡の多い地域。広報担
苫小牧市内の店舗情報やイベントを紹介するポータルサイト、まいぷれ苫小牧の編集部は「水にまつわる標語コンテスト」の結果を発表した。水道の部は「とまこまい いのちはぐくむ みずのまち」(rusty―nailさん)、下水道の部は「下水道 守り続ける 豊かな未来」(髙橋佑月さん)がそれぞれグランプリに選ば
(28日) ▽苫小牧市春日町、匿名、1万円。
北海道栄高校吹奏楽部の8人は、3月30日に東京都文京区の尚美バリオホールで開かれる第26回日本ジュニア管打楽器コンクール(日本音楽教育文化振興会主催)のアンサンブル部門「木管の部」に八重奏で出場する。8人のうち2年の清水綾音さん(17)=テナーサックス=は同27日のソロ部門にも出場し、豊かな音楽性
2023年度厚真町地域おこし協力隊・地域活性化起業人の活動報告会が28、29両日、町総合福祉センターで開かれた。起業型地域おこし協力隊や農業支援員など37人が自身の取り組みや成果を紹介し、今後の目標などを語った。 町が主催し、ローカルベンチャー育成などの事業委託を受けるエーゼロ厚真が企画運
安平町は、町早来北進の早来町民センター(早来公民館)において耐震改修工事と合宿所機能を備えた施設へのリニューアル工事を行う。平時は隣接する町スポーツセンターせいこドームを利用するスポーツ団体が宿泊を伴う合宿をする際に対応できるようにし、災害時には町民の避難場所として機能させる考え。工事に伴い、4月
白老町は新年度、持続可能な水産業の実現に向けて、陸上の閉鎖空間で海水を循環させ、魚を養殖する「閉鎖循環型陸上養殖試験導入事業」に着手する。産学官の連携で進め、漁業関係者の所得の安定化などを目指す。28日には町内で勉強会を開き、漁業関係者らが事業内容に理解を深めた。 同事業の背景には、海洋環
北海道難病連白老支部(紺野良一支部長)は27日、白老町内の飲食店で新年会を開いた。会員ら約20人が祝杯を挙げて親交を深めた。 紺野支部長は「会員の病の種類は多様で、健康上活発に動くことは難しいが、今年も仲良く頑張っていきましょう」とあいさつ。来賓の山●【c59c】宏一町社会福祉協議会会長は