田んぼのオーナー参加者を募集 厚真
- 2024年2月29日
厚真町観光協会は、町内で米づくりを体験してもらう2024年度「田んぼのオーナー」の参加者を募集している。募集は先着100区画とし、締め切りは3月31日。 田んぼのオーナーは、同協会と地元の米農家がタイアップして07年度から継続する事業。1区画(100平方メートル)2万7500円でオーナーと
厚真町観光協会は、町内で米づくりを体験してもらう2024年度「田んぼのオーナー」の参加者を募集している。募集は先着100区画とし、締め切りは3月31日。 田んぼのオーナーは、同協会と地元の米農家がタイアップして07年度から継続する事業。1区画(100平方メートル)2万7500円でオーナーと
第1回定例道議会は28日、道が追加補正を予定していた今年度一般会計のうち観光関連経費(1億5500万円)の取り扱いを巡り、最大会派、自民党・道民会議を中心に一部会派が強く反発し、終日空転。予定していた自民党・道民会議と民主・道民連合の代表質問を29日に延期した。本会議で代表質問初日に質疑に入れず、
北海道経済産業局は、昨年12月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターの商戦は低調だったが、他の5業態はいずれも好調に推移した。 百貨店の販売額は前年同月比4・9%増の222億7700万円だった。飲食料品が1・7%減、身の回り品も12・4
道は28日、北海道木育フェスタ2024「第74回北海道植樹祭」を5月19日に、苫小牧市の「苫東・和みの森」で開催すると発表した。 「苫東・和みの森」は、全国植樹祭会場となるなど、道内の植樹・育樹活動の象徴的な場所。道では、全道で500万本の植樹・育樹を目指す「道民ひとり1本植樹・育樹運動」
札幌市の繁華街ススキノのホテルで昨年7月、男性会社員=当時(62)=が殺害され、頭部を切断された事件で、殺人容疑で再逮捕された田村瑠奈容疑者(30)と父親で医師の修容疑者(60)、母親の浩子容疑者(61)の鑑定留置が28日、終了した。札幌地検は鑑定結果を踏まえ、刑事処分を決める。勾留期限は3月6日
(3月1日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会・代表質問。 千 歳 午前9時、定例庁議。午後1時、市議会定例会本会議。午後4時30分、能登半島地震派遣職員報告会。 白 老 在庁執務。 安 平 午前9時40分、追分高校卒業式。午後1時30分、安平・厚真行政事務組合定例議会。午
道は28日、日高町で19日に回収された野鳥のクマタカ1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたと発表した。 今季(昨年9月以降)、道内での野鳥の感染確認は57例目。日高振興局は、野鳥監視重点区域における監視を強化する。
北海道技能士会(福森希志雄会長)は27日、日本赤十字社苫小牧市地区を通じ、能登半島地震被災地へ義援金18万6553円を寄付した。 同会は19、20両日、苫小牧市文化会館や市表町のグランドホテルニュー王子などで北海道技能士フォーラム苫小牧大会(泊内俊一実行委員長)を開催。全道各地から技能士や
くしゃみや鼻水、目のかゆみがつらい花粉症。花粉の飛び方の特徴を知り、鼻や目に入る量を減らして症状を抑えるセルフケアにつなげたい。 全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした調査では、花粉症がある人の率は2019年時点で42・5%と、1998年の19・6%から倍増している。要因として食生活や腸
慢性腎臓病(CKD)は、進行すると人工透析や腎移植などが必要になるが、透析導入前の早期でも年間の医療費が2・7~18・7万円増加していたと、広島大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは、2014年に健康診断を受けた7万9988人(30~70歳)のデータを分析。早期CKDに該当
健康診断で「ハイリスク(要治療)」と判定された人でも、早期に治療を開始すれば入院や死亡リスクが低下する可能性が示されたと、国立国際医療研究センターなどの研究グループが発表した。 研究グループは、健診で(1)最高血圧160mmHg以上または最低血圧100mmHg以上(2)空腹時血糖130mg
就労者の昼食に関する調査から、外食やテークアウトに比べ、社員食堂での食事と手作り弁当は栄養学的な質が高く健康的だったと、東邦大などの研究グループが発表した。 研究グループは、東京都内の8事業所の従業員620人(20~75歳)を対象に、昼食の取り方、職種、就労時間、栄養素と食品の摂取量に関す
岸田文雄首相(自民党総裁)は28日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会に全面公開の形で出席すると表明し、政倫審に申し出た。これを受け、安倍、二階両派の衆院議員5人も全面公開を受け入れると自民に伝達。与野党は政倫審の幹事会で6人の審査を29日と3月1日に行うことを決めた。首相
能登半島地震をきっかけに埼玉県坂戸市から石川県輪島市に移住し、タクシー運転手になった女性がいる。当初は数日のつもりだったという安沢美佳さん(47)は、住民票を移し、輪島で送る生活を「初めて知ることが毎日あった。当たり前と思っていたことが、そうではないことを目の当たりにした」と語る。 「きっと
こども家庭庁は28日、子どもと接する職に就く人に性犯罪歴がないことを確認する「日本版DBS」創設に向けた法案の骨子案をまとめた。子どもを性犯罪から守る安全確保措置として、学校などに教員らの性犯罪歴の確認を義務付ける。性犯罪歴があった場合、配置転換といった被害防止措置を求める。今国会への法案提出を目
暗号資産(仮想通貨)を購入する名目で会社役員の女性から現金約4000万円をだまし取ったとして、千葉県警は29日、詐欺容疑で、バルセロナ五輪に出場した元柔道選手の丸山顕志容疑者(58)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 丸山容疑者側は2018年3~8月、10回にわたり総額約4億1500
母と祖母の思いを受け継ぎ、苫小牧市汐見町に10年ぶりに復活した喫茶店がある。昨年12月、水産ビルにオープンした「豆の木」。2013年まで約20年間にわたって営業した前身の店と同じ場所、同じ名称で再開した。新たな店主は先代の長男末永健太さん(23)。「昔ながらの喫茶店の良さを残しながら、今どきのカフ
苫小牧市社会福祉協議会は、多様な性の在り方を理解し、性的少数者の活動を支援する意思を示す職員に「ALLY(アライ)」シールを配る取り組みを始めた。これまでに36人がシールを受け取り、名札や手帳の表紙など目に付くところに貼ってALLYであることを表明している。 市社協は地域福祉に関する業務に
北海道理容生活衛生同業組合苫小牧支部(青野秀博支部長)は27日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで組合員向けの衛生講習会を開いた。苫小牧保健所から講師を迎え、理容業の現場での衛生管理のポイントを再確認した。 市内や白老町の理容店オーナー、従業員ら約50人が参加した。 講師を務
苫小牧美園小学校(中島勉校長)は27日、同校体育館で、みその保育園(山村美智子園長)の年長児との交流会を開いた。 同小1年の児童69人と、4月に新1年生となる園児13人が参加。じゃんけんをして負けたら相手の後ろに回って列をつくる「じゃんけん列車」や教員の手拍子の数だけ仲間を集める「仲間集め
苫小牧市樽前の国道で25日、軽乗用車が路外に逸脱して立ち木に衝突し男性が死亡した事故で、亡くなったのは苫小牧署のその後の調べで、苫小牧市樽前の土木作業員北向秀文さん(70)と分かった。死因は病死。
学校などの臨時休業・再開(27日発表分) 【インフルエンザ】 ▽27日から学級閉鎖 苫小牧清水小学校(29日まで)、苫小牧ウトナイ小学校(3月1日まで)
苫小牧市表町3の商業施設ファッションメールプラザで3月19日まで、「プラザde雛(ひな)まつり」が開かれている。市民から寄せられたひな人形約900体を、音楽演奏などを表現したポーズで飾り、訪れた人の目を楽しませている。 同ビルテナントでつくるプラザ会(赤丸玲子会長)が主催。中心市街地を活性
北海道エアポート(HAP、千歳市)はフリーWi―Fi(ワイファイ)の新技術「オープンローミング」の実証実験を新千歳空港の国内線ターミナルビルで行っている。将来のフリーWi―Fi更新を見据え、旅行客のニーズなどを把握する狙い。3月末まで予定しており、HAPは「国内空港で初の実証実験。お客さまのニーズ
苫小牧市などが主催する苫小牧都市再生講演会が3月21日午後3時から、グランドホテルニュー王子(表町)で開かれる。入場無料で定員150人を先着順で募集している。 テーマは「持続可能なIT(情報技術)の未来~技術進化と環境の調和」。ICT(情報通信技術)で地域課題を解決する「スマートシティ」を
日高山脈という漢字4文字を見ると、それだけで姿勢が正しくなる気がする。30代前半の赴任地・日高で初めて登った山が無謀にも山脈の最高峰・幌尻岳(2053メートル)だった。登山道脇の高山植物は花期を終え、赤や黒に輝く実を付けていた。氷河期に氷が削った七ツ沼カール(圏谷)の紅葉の美しさを忘れない。ナキウ
労働組合の中央組織・連合(芳野友子会長)は27日、札幌市内で北海道ブロック代表者会議を開いた。石上千博会長代行は本格的な段階に入っている2024年春闘について、「物価上昇に負けない賃上げが必要だ。それも30年ぶりの高水準だった昨年を上回って、継続的に行っていく、そういうステージに日本を変えていくの
苫小牧市や関係機関などが長年、要望している函館税関のコンテナ検査施設の苫小牧港・東港区への設置を巡り、27日の衆議院予算委員会分科会で、鈴木俊一財務相は「新規の移設と(西港の)既存施設の撤去に多額の費用を要することが推定され、慎重に検討しなければならない」と当面は難しい事情を説明した。 立
コンソーシアム(共同事業体)のチーム札幌・北海道が主催するセミナー「北海道におけるGX(グリーントランスフォーメーション、脱炭素化)ビジネスの未来」が3月9日午後1時半から、札幌市中央区の札幌プリンスホテル国際館パミールで開かれる。 チーム札幌・北海道は、今後10年間で150兆円超とされる
苫小牧市元中野町の港湾運送業のナラサキスタックス(須藤哲也社長)は27日、4月1日付の組織変更と人事を発表した。複合輸送部を新設し、室蘭営業部を廃止する。また、安全管理部を船舶安全管理部と港湾陸上安全管理部に分割する。 【取締役】常務・東京営業部長(常務・東京営業部担当)中道崇之▽事業開発