• 夜のそば打ち体験教室参加者募集 苫小牧手打ちそば愛好会
    夜のそば打ち体験教室参加者募集 苫小牧手打ちそば愛好会

       苫小牧手打ちそば愛好会は3月8日午後6時30分から、豊川コミュニティセンターで開く「夜のそば打ち体験教室」の参加者を募集している。夜の時間帯に開催するのは初めてで、同会の有川美紀子会長は「日中仕事をしている方も、興味があったらぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。  同会が若年層にそばの魅力

    • 2024年2月28日
  • 71人認定 証書授与 苫小牧市美術博物館大学講座で卒業式
    71人認定 証書授与 苫小牧市美術博物館大学講座で卒業式

       2023年度苫小牧市美術博物館大学講座(総長・福原功教育長)の卒業式が24日、同館で行われた。今年度は110人の受講生が歴史や芸術、考古、生物など幅広い分野を学び、昨年6月から同日まで全9回のうち7回以上出席した71人が卒業認定を受けた。さらに過去の卒業回数を踏まえ、4回卒業の「学士」、6回卒業の

    • 2024年2月28日
  • 来月2,3日 苫小牧駅コンコース 「えきねっと」案内ブース開設 JR北海道
    来月2,3日 苫小牧駅コンコース 「えきねっと」案内ブース開設 JR北海道

       JR北海道は3月2、3の両日、切符のインターネット予約「えきねっと」の会員登録(無料)や利用方法を説明するブースを苫小牧駅コンコースに開設する。同16日から四つの特急を全て指定席とするのに伴い、えきねっと限定の割引き切符をPRするのが狙い。  自由席がなくなり、全席指定になるのは特急すずらん

    • 2024年2月28日
  • 来月9日に特別無料相談実施 道立消費生活センター
    来月9日に特別無料相談実施 道立消費生活センター

       道立消費生活センター(札幌市中央区北3西7、道庁別館西棟2階)は3月9日午前10時~午後3時、札幌弁護士会と共同で特別無料相談を実施する。「消費者トラブル110番」=電話011(272)8106=と面談でも受け付ける。  同センターによると、2023年度は4月から24年1月末までに6245件

    • 2024年2月28日
  • 能登半島地震 苫民受付 義援金
    能登半島地震 苫民受付 義援金

       (27日・敬称略)  ▽苫小牧市明野元町、新開明野元町町内会、2万904円▽苫小牧市見山町、匿名、1万円。

    • 2024年2月28日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇困りました  車を運転していた時に、横断歩道を渡ろうとしている年配の男性がいたので、その人が渡るのを待っていたのですが、男性は「行け行け」と手を振ってなかなか渡ってくれませんでした。私も同じように手で合図をしましたが、それでもまだ男性は手を振るばかりで渡りません。早く渡ってくれないと、後ろ

    • 2024年2月28日
  • 英語版出版へ 地域おこし協力隊員の乾さん最後の大仕事 
 CFで資金募る 「白老ハポの手仕事」
    英語版出版へ 地域おこし協力隊員の乾さん最後の大仕事  CFで資金募る 「白老ハポの手仕事」

       2月末で白老町地域おこし協力隊員の任期を終える乾藍那さん(37)=アイヌ文化振興担当=は最後の大仕事として、アイヌ刺しゅうや木彫りを手掛ける町内の作家とサークルを紹介する冊子「白老ハポの手仕事」の英語版を作製している。出版に向け3月10日から、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF

    • 2024年2月28日
  • まちの魅力を 英語で提案 厚南中でAPR学習  厚真
    まちの魅力を 英語で提案 厚南中でAPR学習 厚真

       厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で27日、地域について外国人に英語でPRする「APR学習」が行われた。1年生19人が外国語指導助手(ALT)を相手に、厚真の魅力を詰め込んだオリジナルのツアーを提案した。  生徒が地域の魅力について学んだことを英語で外国人に伝える町独自のカリキュラム「コミュ

    • 2024年2月28日
  • 人が集まるには 厚真にぎわい会議 新庁舎周辺整備で意見交換
    人が集まるには 厚真にぎわい会議 新庁舎周辺整備で意見交換

       厚真町が新たに建設を予定している新しい役場庁舎と周辺施設の整備について町民が語り合う「厚真にぎわい会議」(町民ワークショップ)が26日夜、町総合福祉センターで開かれた。町民約40人が参加し、役場新庁舎や文化交流施設を中心に人が集まる仕組みづくりや既存の庁舎の存続などについて意見を出し合った。

    • 2024年2月28日
  • 元職員が9万円流用 町長の減給条例提案へ 白老町
    元職員が9万円流用 町長の減給条例提案へ 白老町

       白老町は27日、産業経済課の元職員が、町の財政援助団体の活動資金から2度にわたり計9万円を私的流用していたことを公表した。関係する職員の懲戒処分と合わせて同日の町議会全員協議会に報告し、大塩英男町長は「町民と議会、関係者の信頼を損なうこととなり、責任を痛感している」と陳謝した。自らの4月分の給与を

    • 2024年2月28日
  • マジックで外国人と交流 来月10日、イベント 参加者募集  白老
    マジックで外国人と交流 来月10日、イベント 参加者募集  白老

       北海道多文化共生NET(苫小牧市若草町)と北海道国際交流・協力総合センター(札幌市)は、3月10日午後1時から白老町中央公民館で開くイベント「マジックを通じて外国人と交流しよう」の参加者を募集している。  同センターの多文化共生ネットワーク連携推進協議会・連携事業の一環。道内各地の団体と共に

    • 2024年2月28日
  • 出生数、過去最少75万人
8年連続減、少子化加速鮮明に―23年人口動態統計速報・厚労省
    出生数、過去最少75万人 8年連続減、少子化加速鮮明に―23年人口動態統計速報・厚労省

       厚生労働省は27日、2023年の人口動態統計の速報値を公表した。年間出生数は75万8631人と、8年連続で過去最少を更新。初の80万人割れとなった前年の速報値(79万9728人)と比べ4万1097人(5・1%)減少し、1983年の約150万人から半減した。新型コロナウイルスの感染拡大で20、21年

    • 2024年2月28日
  • 営業再開で「恩返しを」
50年続く理美容室―回るポールに住民「安心」・輪島
    営業再開で「恩返しを」 50年続く理美容室―回るポールに住民「安心」・輪島

       能登半島地震で多くの住宅が倒壊した石川県輪島市で2月、50年続く「もとい理容美容室」が営業を再開させた。比較的被害の少なかった店舗の一部を使い、格安でカットや洗髪サービスを提供。軒先で回るサインポールを目印に常連客らが集まり、交流の場にもなっている。「皆さんにこれまでの恩を返したい」と話す店主元井

    • 2024年2月28日
  • 軽度睡眠呼吸障害の子ども  術後の実行機能に注意力に変化なし
    軽度睡眠呼吸障害の子ども 術後の実行機能に注意力に変化なし

       軽度の睡眠呼吸障害がある子どもに対し、肥大した咽頭および口蓋のへんとうを摘出する手術を行ったところ、一部の症状は改善したものの、注意力などの変化は経過観察をした子どもと差がなかったと、米国の研究グループが発表した。  鼻の奥(咽頭)や喉の両側にあるへんとうが肥大すると、いびきや閉塞性睡眠時無

    • 2024年2月28日
  • 離乳期の食習慣が影響 ~幼児の口内細菌異常~
    離乳期の食習慣が影響 ~幼児の口内細菌異常~

       1歳6カ月の幼児について、口腔(こうくう)細菌の構成の乱れ(バランス異常)に関連する食習慣が分かったと、九州大大学院の研究グループが発表した。  口の中に生息している細菌のバランス異常は、虫歯や歯周病だけでなく、全身の病気と関係する。研究グループは、2021年3~6月に福岡市で1歳6カ月児健

    • 2024年2月28日
  • 一部のPFASと川崎病発症に関連なし
    一部のPFASと川崎病発症に関連なし

       腎臓がんなどの疾患や免疫抑制との関連が指摘されている「有機フッ素化合物(PFAS)」について、胎児期にさらされても子どもの川崎病発症リスクの上昇は認められなかったと、北海道大などの研究グループが発表した。  川崎病は乳幼児に多い病気で、重い合併症が生じることもあるが、原因の詳細は明らかでない

    • 2024年2月28日
  • 学校の事故対応指針改定へ
国への報告徹底図る―文科省
    学校の事故対応指針改定へ 国への報告徹底図る―文科省

       文部科学省は27日、登下校時を含む学校管理下での事故の未然防止や発生時の対応などに関する指針の改定案をまとめ、有識者会議に示した。死亡事故について国への報告の徹底などを図る内容で、大筋で了承された。同省は3月中に通知を出し、都道府県教育委員会などを通じて周知する。  同省などによると、現行の指

    • 2024年2月28日
  • 宝塚歌劇団、パワハラ認める
否定一転、謝罪意向も―団員急死、遺族側弁護士が会見
    宝塚歌劇団、パワハラ認める 否定一転、謝罪意向も―団員急死、遺族側弁護士が会見

       宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の宙組に所属していた女性団員(25)が昨年9月に急死した問題で、遺族側の代理人弁護士が27日、東京都内で記者会見し、歌劇団側が「多くの行為がパワハラに当たる」と認め、謝罪の意向を示したと明らかにした。歌劇団側はこれまでパワハラを否定していたが、一転して認める形となった。

    • 2024年2月28日
  • 斬新な設計 高評価 高校生建築デザインコンクール佳作 苫工高3年ペア2組
    斬新な設計 高評価 高校生建築デザインコンクール佳作 苫工高3年ペア2組

       道などが主催する2023年度高校生建築デザインコンクールで、苫小牧工業高校建築科3年生のペア2組が佳作に入選した。今年度の課題は「子育てが楽しくなる北方型住宅」。光をふんだんに取り入れられる中庭を配した斬新な設計や、室内に滑り台などを置いた遊び心あふれる設計など、生徒たちのアイデアが詰まった作品が

    • 2024年2月27日
  • 100年ぶりに復活 苫小牧の正光寺の仏教講座
    100年ぶりに復活 苫小牧の正光寺の仏教講座

       苫小牧市高砂町の正光寺で月1回、仏教の世界や教えをひもときながら宗教や文化、歴史などを学ぶ「はじめて学ぶ 仏教文化講座」が開かれている。吉井直道住職(32)が、曽祖父で同寺創始者の吉井一行氏が開基当時に開いていた宗教文化会を、名称を変えて約100年の時を経て復活させた。吉井住職は「みんなで楽しく学

    • 2024年2月27日
  • 苫東高出身 塚越さん来月10日コンサート 学友・井上さんとクラリネットデュオ
    苫東高出身 塚越さん来月10日コンサート 学友・井上さんとクラリネットデュオ

       苫小牧東高校出身で今春、札幌大谷大学芸術学部音楽学科を卒業する塚越琴海さん(22)のクラリネットコンサートが3月10日午後2時から、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。同大で親交を深めた学友・井上茉子さん(同)と共に臨むデュオコンサート。クラリネットの魅力を存分に堪能できるステージ構

    • 2024年2月27日
  • 企画展「鹿毛正三」関連イベント 来月8、9日 市美術博物館
    企画展「鹿毛正三」関連イベント 来月8、9日 市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は3月8、9の両日、開催中の企画展「鹿毛正三」の関連イベントを開く。8日は絵画鑑賞会、9日は展示作品を解説するギャラリートークを予定している。絵画鑑賞会は事前申し込みが必要。  鹿毛正三さん(1923~2002年)は苫小牧を代表する風景画家で、企画展では自宅兼アトリエ「薔薇

    • 2024年2月27日
  • 低気圧の影響 欠航相次ぐ 苫小牧港・西港発着フェリー
    低気圧の影響 欠航相次ぐ 苫小牧港・西港発着フェリー

       発達する低気圧の影響で苫小牧港・西港発着のフェリーに欠航が相次いでいる。27日から28日にかけての定期便の欠航は商船三井さんふらわあの苫小牧―大洗間で5便、太平洋フェリーの苫小牧―名古屋間で1便、苫小牧―仙台間で2便、川崎近海汽船の苫小牧―八戸間で4便。

    • 2024年2月27日
  • 学校などの臨時休業・再開(26日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(26日発表分)

       学校などの臨時休業・再開(26日発表分) 【インフルエンザ】  ▽26日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧糸井小学校、苫小牧凌雲中学校、苫小牧北光小学校(29日まで)、苫小牧拓進小学校(3月1日まで)

    • 2024年2月27日
  • 高品質のコーヒー楽しんで グランドホテルで提供開始 
苫小牧の婦人服店 樹梨絵
    高品質のコーヒー楽しんで グランドホテルで提供開始 苫小牧の婦人服店 樹梨絵

       道内で婦人服店を展開する樹梨絵(室蘭市、井澤久司社長)は、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子1階フォレストコートで、スペシャルティコーヒーを提供している。ファッションになじむ商品を増やそうと1月から販売し、井澤のぞみ営業統括は「ホテルのゆったりとした雰囲気の中、品質の良いコーヒーを楽しんで」と

    • 2024年2月27日
  • 桃の節句に「花ちらし」どうぞ 道鮨商組苫支部 市内8店で予約受け付け
    桃の節句に「花ちらし」どうぞ 道鮨商組苫支部 市内8店で予約受け付け

       桃の節句(3月3日)に向けて、北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に加盟する苫小牧市内8店舗は、「花ちらし」の予約を3月2日まで受け付けている。  同組合による共同企画で、価格は3~4人前が4500円、5~6人前が7000円。食材価格などの高騰を受け、昨年と比べて500円値

    • 2024年2月27日
  • 来月3日「技能祭」 ものづくり体験や即売会実施
    来月3日「技能祭」 ものづくり体験や即売会実施

       苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)は3月3日午前9時30分~午後1時、「第41回技能祭」を苫小牧市新開町の苫小牧地域職業訓練センターと道立苫小牧高等技術専門学院で開催する。  同学院、苫小牧地域職業訓練センター運営協会、北海道職業能力開発協会が共催。  地域住民や子どもたちにものづ

    • 2024年2月27日
  • 審査会
    審査会

       自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件は、やっと当事者が出席する政治倫理審査会にこぎ着けそうだと思っていたら、26日の段階では与野党間で公開、非公開の折り合いがついていない。審査会には安倍派、二階派の事務総長経験者、閣僚経験者ら5人が出席することになるものの、公開の在り方で27日午前も調整中だ。説

    • 2024年2月27日
  • 開設時の写真保管 道内初の橋上駅舎の旧国鉄北吉原駅 福澤さん(82) 建設工事に従事「思い入れ強い」  白老
    開設時の写真保管 道内初の橋上駅舎の旧国鉄北吉原駅 福澤さん(82) 建設工事に従事「思い入れ強い」 白老

       1965(昭和40)年11月1日、道内初の橋上駅舎として白老町に誕生した国鉄北吉原駅の開設式を撮影していた女性が町内にいる。当時24歳だった川沿の福澤ナミヱさん(82)で、同駅の駅舎建設に地元の土木事業所の作業員として関わった。約60年の歳月を経て今月、東町の「カメラ撮影のむらかみ」に写真を持ち込

    • 2024年2月27日
  • むかわ町郷土史研究会「郷考」第5号発刊 遺跡の再調査求める内容に
    むかわ町郷土史研究会「郷考」第5号発刊 遺跡の再調査求める内容に

       むかわ町郷土史研究会(土井重男会長)は、地域の課題や埋もれた情報などを伝えるリポート誌「郷考」第5号(A4判、14ページ)を発刊した。町教育委員会が、鵡川流域や穂別川流域の遺跡をチャシ(河川や流域の監視場、集落の縄張りなど)跡としていることや町内で行った遺跡発掘調査の報告への見解の違いを明らかにし

    • 2024年2月27日