「勇気ある女性」授賞式出席 五ノ井さん、ホワイトハウスに
- 2024年3月5日
【ワシントン時事】人権向上や男女平等などで指導力を発揮し、活動する女性をたたえる米国務省の「世界の勇気ある女性賞」の授賞式が4日、ホワイトハウスで開かれ、陸上自衛隊在職中に受けた性被害を実名で告発した元自衛官の五ノ井里奈さんが出席した。 五ノ井さんは柔道着姿で各国の受賞者と共に式典に登場。ジ
【ワシントン時事】人権向上や男女平等などで指導力を発揮し、活動する女性をたたえる米国務省の「世界の勇気ある女性賞」の授賞式が4日、ホワイトハウスで開かれ、陸上自衛隊在職中に受けた性被害を実名で告発した元自衛官の五ノ井里奈さんが出席した。 五ノ井さんは柔道着姿で各国の受賞者と共に式典に登場。ジ
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)で1日、卒業する6年生を「送る会」が同校体育館で開かれた。児童数が市内最多の同校は、保護者を含めると体育館に入り切らないため、卒業式の前に児童だけで見送る機会を設けている。在校生761人はさまざまな企画や出し物で6年生140人を楽しませ、門出を祝った。 コ
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は1日、市の子育て支援施策や児童虐待の現状を学ぶ研修会を市民会館で開いた。民生委員児童委員や主任児童委員ら約300人が出席。子育て世帯の困り事に気付いた際の対応方法や連携する機関、窓口について理解を深めた。 民生委員児童委員と主任児童委員は地域
胆振地域林業担い手確保推進協議会(会長・小坂利政苫小牧広域森林組合組合長)は2月29日、今年度第2回協議会を苫小牧市表町の苫小牧経済センタービルで開き、林業の魅力を若者らに伝える事業の成果などを確認した。 同協議会は企業や森林組合、道や各自治体、高校などで構成する「オール胆振」の組織。この
◇断捨離ができず 買い物に行った時に、店先で見掛けたバッグに一目ぼれし、購入してしまいました。見た目だけでなく機能性もとても気に入って、良いものを買えたと満足しています。ですが、少し困るのは今持っているバッグです。交互に使うのもいいのですが、そのたびに中身を入れ替えるのは面倒。10年近く
苫小牧市のペットボトル入り水道水「とまチョップ水」(500ミリリットル、100円)は2023年度、販売数と配布数が過去最多を更新する9万5000本台となる見通しとなった。昨年5月に新型コロナウイルスが5類に移行し、とまこまい港まつり(8月)の販売が過去最高を記録するなど、各イベントなどを通して売り
苫小牧港管理組合は3月末まで、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園のモニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」をイルミネーションで彩っている。青色と白色の電球約2000個を飾り、日没後から午後10時まで点灯。同組合は「若い世代に見てもらうことで、港全体への興味も高まれば」と期待している。
日本航空(JAL)千歳空港支店は3日、桃の節句にちなんだひな祭りイベントを新千歳空港で行った。新千歳発―羽田着便の搭乗客267人にメッセージカードなどを手渡し、従業員ら約40人が横断幕などを掲げて出発を見送った。 コロナ禍では多くの行事を控えていたが、ひな祭りイベントは昨年から復活。高さ約
在日米海軍のミサイル駆逐艦「ハワード」(排水トン数9200トン、乗員360人)が4日午前、苫小牧港・西港に入港した。米艦船の同港寄港は昨年1~2月の同「ラファエル・ペラルタ」以来、約1年ぶり。2月29日付の入港要請通知から、4日間という異例の短さで入港となった。 同艦は4日午前10時15分
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、1月の旅客数は前年同月比18・8%増の223万6417人だった。 国内線は12・7%増の184万847人で、前年実績を27カ月連続で上回った。 国際線は新千歳、函館、旭川、釧路の実績で、58・5%増の3
バスケットボール男子のBリーグ公式ウェブサイトに載る「歴史」の項目序文は「2016年秋、野球・サッカーに次ぐ日本3番目のプロスポーツが発足しました」と始まる。単一から2リーグへの分裂、日本協会の国際資格停止処分、相次ぐチームの経営破綻―といった十数年来押し寄せた難局を率直に振り返り、「『新リーグ』
苫小牧市美術博物館は今月、昆虫や植物など自然分野の標本所蔵数を増やすため、登録ボランティア向けの研修をスタートさせた。講師は標本制作に詳しい苫小牧総合経済高校の生物教師吉沼利晃さん(44)。初回の2日は、4人のボランティアが透明な樹脂で昆虫などを包み込む「樹脂封入標本」づくりにチャレンジした。
職人技術が詰まった作品の展示やものづくり体験を楽しめる「第41回技能祭」(苫小牧地区技能士協会主催)が3日、苫小牧市新開町の苫小牧地域職業訓練センターと苫小牧高等技術専門学院で開かれた。多くの家族連れらが詰め掛け、会員の高い技術を堪能していた。 国が実施する造園、左官、鉄工などの技能検定に
苫小牧合唱連盟(渡辺省司会長)は2日、苫小牧市民会館で「第22回苫小牧合唱まつり」を開いた。力強く美しい歌声で、会場を魅了した。 苫小牧市やむかわ町の合唱サークル、中学校の合唱部など12団体が出演。「やさしさに包まれたなら」「さんぽ」といったスタジオジブリ作品の挿入歌・主題歌や「Mela!
苫小牧市文化交流センターで3日、「アイビー・フェスタ’24 ダンスと音楽のつどい」が開かれた。市内で活動するダンスやバトントワリング、ジャズオーケストラなどの5サークルから約200人が参加し、熱のこもったパフォーマンスを繰り広げた。 同センターの独自事業で、市民ら約300人が来場した。
3日午後5時32分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、浦河町、様似町、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロで、地震の規模を示すマグニチュードは4・7と推定されている。
2月23日(金)▽窃盗 新中野町=共同住宅で郵便受けから新聞 25日(日)▽車上狙い 美園町=共同住宅車庫で車の窓ガラスが割られ、車内にあった現金(3万9000円在中) 26日(月)▽窃盗 錦岡=商業施設でプリペイドカードにチャージするためにセルフレジに投入した現金3000円▽窃盗
2日午前10時45分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間を走行中の苫小牧発鵡川行き普通列車(1両編成)が厚真町浜厚真の線路上でシカと衝突した。 JR北海道によると、乗客乗員にけがはなく、社員が車両の下部に巻き込まれたシカを除去し、同日午後0時5分ごろ運転を再開したが当該列車に約1時間20分の遅
北海道開発局、道、厚真町は2日、2018年9月の胆振東部地震で被災した厚真川水系で国や道が進めていた災害復旧工事の完成式を厚真町総合福祉センターで行った。国会議員や地元の代表者など約130人が出席し、5年半にわたって展開された砂防に関する4事業(事業費約241億円)を終えたことによる地域の復興を祈
安平町追分地区の飲食店を飲み歩くイベント「はしご酒」が1日、4年ぶりに開かれた。町内外から約80人が訪れ、午後6時にJR追分駅前のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で乾杯した後、イベントに参加する地元の14店に繰り出した。 地域活性化を目的に町民有志でつくる一般社団
白老町町内会連合会(粂田正博会長)は2日、町総合保健福祉センターで町内会活動実践交流会を開いた。町民ら65人が参加し、講話や町内の町内会活動の実践例を聞いて今後の取り組みのヒントを探った。 活動充実に向けて、優れた実践や町の課題を学ぶための事業。粂田会長は「互いに協力し、白老に住んで良かっ
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は3日、女性の挑戦や活躍をテーマにした祭典「ピリカメノコ祭」を社台生活館で開いた。町民ら約40人が訪れ、性教育を取り上げた紙芝居など町内や近郊の女性が企画した催しを楽しんだ。 同法人の地域女性活躍推進事業。 助産師による子ども向け性教育の
第18回安平町アイスゲット大会(町教育委員会主催)が3日、町スポーツセンターせいこドームで開かれた。小学生の部に3チーム22人、一般の部に4チーム37人が出場し、スケートリンクで熱戦を繰り広げた。 同大会は、冬期間の運動不足解消と同ドームの利用促進が目的で、旧早来町時代から続く軽スポーツイ
厚真町津波防災地域づくり推進協議会(定池祐季会長)は1日、厚南会館で会合を開き、2023年11月に町が示した津波防災地域づくり推進計画の素案を承認した。町は昨年12月~今年1月に実施したパブリックコメント(意見公募)の内容を踏まえ、年度内に成案化する。 同計画は、最大級の津波に備えたハード
2023年4月に苫小牧市内の「海の駅ぷらっとみなと市場」内に移転オープンしたスープカレー店。観光客はもちろん、幅広い年齢層の常連客に愛される味づくりに取り組んでいるのは、オーナーの小谷毅さん(37)。「朝からスープカレーを食べられるのは魅力では。夜勤明けの食事の選択肢に入れてほしい」と話す。
鈴木直道知事は2日、4月の特別職人事で、副知事に三橋剛総合政策部長(58)を登用する方針を固め、道議会関係者に伝えた。土屋俊亮副知事(66)は退任する。倉本博史教育長(62)も任期満了の5月末で退任し、後任に中島俊明経済部長(58)を起用する。開会中の第1回定例道議会最終日の19日の本会議に、人事
帝国データバンク札幌支店は、2024年度の賃金動向に関する道内企業の意識調査結果を発表した。正社員の賃金改善(ベースアップや賞与・一時金の引き上げ。定期昇給は含まず)が「ある」と見込む企業は63・1%と3年連続で増加。前年度調査(59・4%)から3・7ポイント上昇して初めて6割を超え、比較可能な0
道は、2023年度の「ほっかいどう未来輝く子育て大賞」を発表した。苫小牧市の一般社団法人「苫小牧風花の会」など4団体が受賞した。 道内で地域の子育て支援活動に取り組む団体・個人・企業を表彰している。今年度は北海道子どもの未来づくり審議会委員と、特別委員で構成する評価検討会を設置して審査、4
4日午前7時までの最低気温は、3日と同じくらいの所が多くなりましたが、道東方面では内陸を中心に3日より5度ほど低くなりました。北見は氷点下18・1度と3日ぶりに、帯広は氷点下15・5度と4日ぶりに、氷点下15度以下となりました。4日の最高気温は、道南方面や道東方面は0度前後、道北と道央は氷点下2度
(5日) 苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。 千 歳 在庁執務。 白 老 午前9時、町議会答弁調整会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 午前10時、会議。午後1時30分、会議。