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- 2024年5月20日
19日の道内の最高気温は平年より6度ほど高い所が多くなりました。道内で最も高くなったのは、釧路地方の釧路市中徹別で30.7度と、道内では約3週間ぶりに真夏日となった地点がありました。また、釧路では夜のはじめ頃に20.5度を観測し、今年初めての20度以上となりました。20日の最高気温は全般に昨日と同
19日の道内の最高気温は平年より6度ほど高い所が多くなりました。道内で最も高くなったのは、釧路地方の釧路市中徹別で30.7度と、道内では約3週間ぶりに真夏日となった地点がありました。また、釧路では夜のはじめ頃に20.5度を観測し、今年初めての20度以上となりました。20日の最高気温は全般に昨日と同
◇王子苫小牧工場でメタン製造へ(14日) 王子ホールディングス(HD)や東京ガスなどは、苫小牧市内の王子製紙苫小牧工場で、二酸化炭素の排出量が実質ゼロになる合成メタン(e-メタン)の製造に向けた検討を始めた。2030年まで1時間当たり数十立方メートル級の製造設備を導入する。30年以降は、一般家庭2
市民が裁判官と共に刑事事件の審理や判決に関わる裁判員制度で、これまでに延べ約12万4000人が裁判員や補充裁判員に選ばれたことが19日、最高裁の公表資料から分かった。同制度は21日で導入から15年。近年は選任される人が減少し、審理は長期化する傾向が見て取れる。 この間、裁判員に選ばれる年齢が
衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」陣営の選挙妨害事件で、警視庁が党代表黒川敦彦容疑者(45)らによる演説妨害行為を、少なくとも5回以上確認していることが18日、捜査関係者への取材で分かった。 同容疑者らが「カーチェイス」と称して他陣営の街宣車を追い回し、交通の便を妨げた行為も
自民党の上川陽子外相が静岡県知事選の自民推薦候補の応援演説で「この方を私たち女性がうまずして何が女性か」と発言し、上川氏は19日、「女性パワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性がある」として発言を撤回した。静岡市で記者団に語った。 発言は18日に開かれた集会でのもので
大阪府熊取町で小学4年生だった吉川友梨さんが行方不明になった事件で、発生から21年となった20日、大阪府警は今年30歳になった友梨さんの推定画像を公開した。似顔絵と異なり、骨格を基に顔立ちを再現する「復顔法」を用いており、群馬県警に協力を依頼して新たに作成した。 作成を担当したのは、同県警科
大阪府熊取町で小学4年生だった吉川友梨さんが行方不明になった事件で、発生から21年となった20日、大阪府警は今年30歳になった友梨さんの推定画像を公開した。似顔絵と異なり、骨格を基に顔立ちを再現する「復顔法」を用いており、群馬県警に協力を依頼して新たに作成した。 作成を担当したのは、同県警科
苫小牧港・西港漁港区(苫小牧市汐見町)に停泊している漁船から無線機が盗まれる事件が相次いでいる。海上で乗組員同士が交信するアマチュア無線機などで、苫小牧署は窃盗事件とみて捜査している。苫小牧漁業協同組合は組合員に注意を呼び掛けるとともに、同港管理組合や苫小牧海上保安署とも連携し、防犯対策に力を入れ
詩人、童話作家宮沢賢治の来苫から21日で丸100年を迎えるのを前に18日、賢治が苫小牧で歩いた道をたどる「百年目の賢治ウオーク」が行われた。市民ら20人が参加。初夏の日差しが降り注ぐ中、当時の情景に思いをはせながらJR苫小牧駅南口から旭町の詩碑前まで約1キロを歩いた。 同イベントは「賢治の
女子マラソンで五輪2大会連続メダルを獲得した有森裕子さん(57)が17日、むかわ町穂別の河川敷「アリモリ・ロード」で19日に開催される「Arimori Cup マラソン大会」(実行委主催)のPRで協賛する苫小牧民報社を訪れ、20回目を迎える大会への思いなどを語った。 同大会は1998年に有
一般財団法人自然公園財団支笏湖支部は6月8日、樽前山の北山麓に位置する苔(こけ)の回廊「楓沢(かえでさわ)」を巡る自然観察イベントを行う。定員10人(中学生以上、先着順)で、事前申し込みが必要。参加無料。 支笏湖ビジターセンター運営協議会との共催。参加者はコケに覆われた神秘的な渓谷を同支部
苫小牧市がまとめた2023年度のスポーツ合宿等助成金実績によると、道内外の実業団や学校、クラブなどスポーツ団体が市内で行った合宿は95件で、前年度と比べて4割弱・26件増だった。新型コロナウイルス禍前の水準にはまだ届かないが、アイスホッケーなど屋内競技の合宿再開もあって回復傾向。市は今年度の目標を
苫小牧のロケーションを生かした複合型エンターテインメントイベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」は、9月7、8両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で行うことが決まった。 人気アーティストによる音楽フェスを切り口に、アートや食、未来
苫小牧市は6月28日まで、新たなアイデアや技術、サービスの導入で課題の解決や新規事業の創出、共同研究に取り組む市内の企業などを支援する「苫小牧イノベーション活性化事業」の申請を受け付けている。 対象事業は▽新たな製品・技術・サービスの開発(改良を含む)▽新たな生産方式の構築(同)▽製品・サ
苫小牧市港町の商業施設ぷらっとみなと市場は20日まで、市場B棟1区画で新規テナントを募っている。 募集区画は29・16平方メートルで、間口、奥行きはいずれも5・5メートルほど。家賃は月2万9528円。初期費用として、市場を運営する組合への出資金2万円、家賃3カ月分の敷金が必要。 組
15日付の本紙などの中面に「高齢者の孤独死6・8万人」の見出しの記事。見出しは2~3段と大きくはないが、机上に切り抜きを置き何度も読み返した。 政府は昨年から、高齢者の孤独死、孤立死の実態調査に向けた作業を始めたそうだ。高齢化、少子化、人口の都市への集中、地方の過疎―。長く課題として挙げら
北海道都市教育長会(檜田英樹会長)の春季定期総会が15日、苫小牧市内のホテルで開かれた。全道35市の教育長が参加し、会の運営とさまざまな教育課題について話し合った。開催地は持ち回りで、苫小牧は16年ぶり。 檜田会長は「子どもの声を市政や教育に反映できるよう連携を強めたい」とあいさつ。202
第15回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の塩ダレ部門で金賞を受賞した、からあげ専科鶏から屋の大槻俊之住吉本店店長(47)らが16日、苫小牧市役所の岩倉博文市長を表敬訪問し、8年連続の金賞受賞を報告した。東日本しょうゆダレ、素揚げ、半身揚げ―など異なる部門で受賞してきた大槻店長は「初めての塩ダ
自然公園財団支笏湖支部は25日、小学生の親子を対象に苫小牧市丸山の七条大滝を巡る自然観察イベントを実施する。参加費無料。申し込みが必要で、定員は10人程度(先着順)。 七条大滝は勇払川の最上流部に位置する落差16メートルほどの滝。夏は勢い良く流れる水がごう音を響かせる一方、冬はつららの宮殿
今回でコラム「ゆのみ」の執筆が終わりを迎えることとなりました。何を主に書いてきたのかと振り返ってみましたが、自分との関わりのあるものが多く、読んでいただいた皆さんに、意味や内容がうまく伝わらなかったのではないかと、反省しきりです。特に、自分の癖がすぐに出てしまい、普段の話し言葉や間違った文章など、
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鳥越浩一会長)は15日、苫小牧市の錦町と大町の一条通りでボランティア清掃をした。会員20人がごみ拾いに汗を流した。 毎年この時期に市内の海岸や国道付近などで実施し、新型コロナウイルスの流行時にはいっとき中止したが、昨年再開した。 今年は、市外から旅
むかわ町は17日、胆振東部地震からの創造的復興を目的に穂別地区で進める復興拠点施設等整備事業1の実施設計の概要を明らかにした。穂別博物館北側に新設する博物館の展示テーマを「歴史をつなぎ、生命(いのち)をつむぐ、地球物語」とし、展示には町の未来に思いを巡らせるような物語性を持たせる。同館と一体化させ
安平町は17日、早来町民センター(町早来北進)の大規模改修工事を始めた。事業費は12億800万円。耐震改修を行い、スポーツ合宿所の機能を備えた施設にする。災害時はプライバシーを確保した避難所となる。工事を行う2025年3月まで休館し、同年4月に再開予定で、合宿の受け入れや災害対応力を高めた建物とな
アイヌ民族文化財団は、民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館別館2に男女別の礼拝室を設置した。イスラム教を信仰するムスリムの利用を想定しており、天井には聖地メッカの方角を表示した。 東南アジアなどからの訪日客増を見込み、昨夏、室蘭工業大学に通うマレーシア国籍の外国人留学生4人からアドバイ
アイヌ文化研究者ブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918年)の命日の17日、功績をしのぶ行事が白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内の胸像前で行われた。関係者ら約50人が参列し、来場者と輪踊りで交流した。 ピウスツキはリトアニア出身のポーランド人。1887年、ロシアのサンクトペテルブル
厚真町土地改良区(細川隆雄理事長)は17日、厚真ダム水神宮取水式を町幌内の同ダム近くの水神宮で行った。宮坂尚市朗町長や農業関係者37人が出席し、営農用水の安定供給と出来秋を願った。 取水式は、同ダムを管理する町土地改良区が田植えシーズンに合わせて毎年行っている。豊水を祈願する神事が厳かな雰
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館周辺で19日午前10時から、文化とスポーツのイベント「ノルディックウオーキングイベント」が開かれる。参加無料。 同町地域おこし協力隊員(スポーツ振興担当)、小箱駿太さん(29)の主催。 小箱さんと同資料館友の会の高校生、小学生ガイドの案内で、同資
鈴木直道知事は17日の定例記者会見で、「平時に使われているドローンを、災害時にどう活用することができるのか。その制度や手続き、課題などを含めて調査する」と説明。そして今年度中に「手引き(指針)として取りまとめ、市町村に広く周知していく」と述べ、災害現場でのドローンの活用に意欲を示した。 ド
北海道医療介護福祉労働組合連合会(道医労連、吉田岳彦執行委員長、6200人)は、「地域医療を守り、安全で行き届いた医療・介護を実現する施策の強化を求める」要請書を道に提出し、17日に道側と意見交換した。 「医療・看護関係」では、(1)看護労働者の勤務環境改善・確保(2)特定行為(3)医師の
帝国データバンク札幌支店は、4月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月から0.4ポイント増の42.8となり、3カ月連続で改善した。業界別では金融など5業界が改善。小売など4業界で悪化した。 全国(44.1)と