• 灯油121円12銭ガソリン171円超 5月の道内平均価格
    灯油121円12銭ガソリン171円超 5月の道内平均価格

       北海道消費者協会は、5月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり121円12銭となり、前月から16銭(0.13%)値上がりした。需要期を過ぎたが、4カ月連続で120円台となっている。前年同月比では6円30銭(5.49%)高い。  道内396店舗を対象に調

    • 2024年5月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、メモリアルツリープレゼント(グリーンベルトおまつり広場)。 白 老 午前10時、仙台青葉まつり(仙台市)。午後5時30分、日本ハムファイターズスマイルキャラバン(コミュニティーセンター)。 安 平 公式行事なし。

    • 2024年5月17日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       16日の道内は、道北を中心に気温が上がり、宗谷管内の利尻町沓形では最高気温が23.8度と、1978年からの統計史上、5月としては1位タイの高い気温となりました。17日は上空の暖かい空気が東へ抜けるため、広い範囲で最高気温は平年並みに戻り、16度前後の所が多くなる見込みです。気温変化で体調を崩さない

    • 2024年5月17日
  • 難航必至の与野党協議―規正法改正
自民、維新に秋波―首相の指導力見えず
    難航必至の与野党協議―規正法改正 自民、維新に秋波―首相の指導力見えず

       自民党が政治資金規正法改正案を単独提出する方向となり、来週から国会の政治改革特別委員会を主な舞台に法改正の議論が本格化する見通しとなった。ただ、自民案に注がれる視線は一様に冷ややか。与野党協議は難航が必至で、成立への道筋は見えない。指導力を発揮する場面のない岸田文雄首相に足元から公然と批判が上がり

    • 2024年5月17日
  • ラッコの道具使用、雌が多い
硬い貝も食べて子育て―米国チーム
    ラッコの道具使用、雌が多い 硬い貝も食べて子育て―米国チーム

       ラッコが硬い殻の貝を石などの道具を使って割る行動は、雌の方が雄より多いことが分かったと、米カリフォルニア大サンタクルーズ校やモントレー湾水族館などの研究チームが17日付の米科学誌サイエンスに発表した。米カリフォルニア州沿岸で約200匹を長期間調査した成果。雌は雄より体格が小さく、かむ力が弱いほか、

    • 2024年5月17日
  • 自転車違反に反則金導入
改正法成立へ、26年までに施行
    自転車違反に反則金導入 改正法成立へ、26年までに施行

       自転車の交通違反に対し、反則金納付で刑事罰を免れる「交通反則通告制度」(青切符)を導入する改正道交法などが、17日の参院本会議で可決、成立する。対象は16歳以上で、信号無視などの違反行為で適用する。2026年春までに施行される。  現在、自転車の違反行為には警察官が指導・警告するか、刑事手続き

    • 2024年5月17日
  • マイナ保険証、救急搬送に活用
23日から実証第1弾―総務省消防庁
    マイナ保険証、救急搬送に活用 23日から実証第1弾―総務省消防庁

       総務省消防庁は17日、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を活用した救急搬送の実証事業の第1弾を、神奈川、兵庫、宮崎各県内の3消防本部で23日から始めると発表した。救急隊員が現場でマイナ保険証を読み取り、患者のかかりつけ医や服用している薬などを把握、医療機関へ円滑に搬送できるようにする。

    • 2024年5月17日
  • 市立病院 看護週間で5年ぶりイベント
    市立病院 看護週間で5年ぶりイベント

       苫小牧市立病院(堀田哲也院長)で14、15両日、看護週間(5月12~18日)にちなんだイベントが行われた。新型コロナウイルス禍では中止を余儀なくされたため、2019年以来5年ぶり。同院を訪れた人にプレゼントを配ったり、高校生が看護を体験したりと、看護への理解を深めながら事業を繰り広げた。 高校

    • 2024年5月16日
  • 苫小牧のシャンソニエカプリスが開店30周年 7月に記念ステージ
    苫小牧のシャンソニエカプリスが開店30周年 7月に記念ステージ

       苫小牧市大町のシャンソニエカプリスが、今年3月で開店30周年を迎えた。全国で活躍する歌手の生ステージを毎月行い、道内外に根強いファンを持つ人気店。7月には30周年記念ステージを企画している。店主の山崎美枝子さん(75)は「今後も質の高い歌をお客さまに届けていく」と意気込む。  シャンソニエは

    • 2024年5月16日
  • 販売・配布数が過去最多 10万本にせまる 苫小牧市の とまチョップ水23年度実績
    販売・配布数が過去最多 10万本にせまる 苫小牧市の とまチョップ水23年度実績

       苫小牧市のペットボトル入り水道水「とまチョップ水」(500ミリリットル、100円)は2023年度、販売数と配布数が過去最多の9万9148本となった。昨年5月の新型コロナウイルス5類移行で人流が回復したのに加え、夏の猛暑やイベントでの積極活用などにより、売り上げを一気に伸ばした。  前年度と比

    • 2024年5月16日
  • 18日にシンポジウム 丸木舟など研究成果発表 苫小牧
    18日にシンポジウム 丸木舟など研究成果発表 苫小牧

       苫小牧市美術博物館と国立アイヌ民族博物館主催の共同シンポジウム「アイヌの舟と交易」が18日午後1時から、苫小牧市民会館小ホール(旭町)で開催される。入場無料。定員140人で、申し込み不要。  2021年に市内弁天の海岸で見つかったアイヌの丸木舟の調査を連携して進める中、美術博物館で保管してい

    • 2024年5月16日
  • 賢治の世界アートに 30日まで作品展 苫小牧
    賢治の世界アートに 30日まで作品展 苫小牧

       宮沢賢治の来苫から100年を記念した企画展「宮沢賢治の世界をアートする2024展」が30日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。道内外のアーティスト19人が30点を出品し、訪れる人たちの目を楽しませている。  市民グループのメディアまちっくす(大石和美代表)が

    • 2024年5月16日
  • 19日に苫小牧地区発表会 ピティナ・ピアノステップ
    19日に苫小牧地区発表会 ピティナ・ピアノステップ

       全日本ピアノ指導者協会は19日、苫小牧市文化会館で「2024年度ピティナ・ピアノステップ」苫小牧地区の発表会を開催する。ピアノ愛好者79組が日ごろの練習の成果を披露する。  ピアノステップは能力や環境に応じて誰でも参加でき、アドバイスを受けられる。1997年から始まり、全国約500地区で行わ

    • 2024年5月16日
  • 漬け物
    漬け物

       地域の古い物事を調べる場合、図書館は欠かせない。目的の資料が見つからないことも時にあるが、代わりに意図せず面白い本を発見できる楽しみもある。  先日、郷土資料室で目に留まったのが「絵をみてつくれる―北国の手づくり食品」。北海道農業改良普及協会が1982年に出版した。この春、遊びの達人の先輩か

    • 2024年5月16日
  • 新所長に原氏就任へ 出光道製油所
    新所長に原氏就任へ 出光道製油所

       出光興産北海道製油所は15日、6月25日付人事で山岸孝司執行役員北海道製油所長(61)が出光興産グループの東亜石油(神奈川県)取締役に異動し、後任に原英之・出光興産製造技術部次長(54)が就任すると発表した。  原氏は島根県出身。1994年、東北大学大学院修了、出光興産入り。製造技術部総括課

    • 2024年5月16日
  • 市、とまチョップ水協賛事業者を募集 31日まで
    市、とまチョップ水協賛事業者を募集 31日まで

       苫小牧市は31日まで、「とまチョップ水」の協賛事業者を募集している。協賛期間は6月下旬から来年3月末まで。商品を社内のイベントなどで配ってもらい、苫小牧のおいしい水道水のPRにつなげる。  協賛金は1口2400円で、申し込みは5口以上。1口につき、とまチョップ水1箱(24本入り)、特製「とま

    • 2024年5月16日
  • 23年度収支決算を承認 道央産業振興財団
    23年度収支決算を承認 道央産業振興財団

       道央産業振興財団(理事長・宮本知治苫小牧商工会議所会頭)は15日、第2回理事会を苫小牧市テクノセンターで開き、2023年度事業報告と収支決算を承認した。  23年度は、技術者等育成事業で35講座111人の利用があったほか、研究開発事業で7件の部分助成、技術高度化事業で延べ273件の企業訪問な

    • 2024年5月16日
  • 樽前錦岡線 丸山ゲート―登山道入り口間の通行止め解除
    樽前錦岡線 丸山ゲート―登山道入り口間の通行止め解除

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は15日、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―樽前山登山道入り口(同)間4キロの通行止めを解除した。4月15日に丸山ゲート―錦岡ゲート(錦岡)間の冬期通行止めを解除したが、丸山ゲート―登山道入り口間は路面が不安定なため規制を継続していた。

    • 2024年5月16日
  • 男性の捜索続く 山菜採りで行方不明 苫小牧
    男性の捜索続く 山菜採りで行方不明 苫小牧

       苫小牧市高丘の山林に山菜採りに出掛けたまま行方不明となっている同市有珠の沢町6の無職坂上光一さん(73)の捜索は、16日も続いている。同日朝から苫小牧署や市など約20人態勢で実施しているが同日正午現在、手掛かりは見つかっていない。  同署によると、坂上さんは12日午前9時ごろ、知人男性と一緒

    • 2024年5月16日
  • 軌道回路不具合で6本運休 JR苫小牧駅
    軌道回路不具合で6本運休 JR苫小牧駅

       15日午前11時45分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で、列車の位置を確認する「軌道回路」に不具合が発生し、列車が進入できなくなった。  JR北海道によると、作業員が設備を点検し、約1時間半後に運転を再開させたが、特急2本を含む計6本が運休、2本に最大1時間15分の遅れが出て約500人に影響した

    • 2024年5月16日
  • 学校施設等を長寿命化 40年間で維持費38億円削減 安平町教委、計画策定
    学校施設等を長寿命化 40年間で維持費38億円削減 安平町教委、計画策定

       安平町教育委員会は、学校教育系施設の長寿命化を図り、整備コストの抑制、効率的な維持保全を実現させるため「町学校施設等長寿命化計画」を策定した。構想期間は2024~63年度の40年間、計画期間は24~33年度の10年間。適正な施設管理で使用年数を長期化させることで、対象6施設の維持管理コストを従来型

    • 2024年5月16日
  • 新会長に清水氏 白老町商工会、新体制に 総代会
    新会長に清水氏 白老町商工会、新体制に 総代会

       白老町商工会の2024年度通常総代会が15日、しらおい経済センターで開かれ、新会長に清水尚昭氏(65)=岩崎組社長=を選出した。清水氏は、コロナ禍後の地域経済の活性化を見据え、「伴走型の支援で持続的な成長、発展を支える役割を担いたい」と意欲を語った。  総代会では農商工連携や中小・小規模事業

    • 2024年5月16日
  • 集会開き交流深める 認知症の人と家族などの会
    集会開き交流深める 認知症の人と家族などの会

       白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は13日、今年度最初の集会を町東町の町総合保健福祉センターで開いた。会員ら25人が出席し、ビデオ学習を行ったほか、参加者同士が日ごろの悩みなどを打ち明け交流を深めた。  吉良会長は「介護や見守りの経験を語り合い、気持ちを楽にする場になれば」とあい

    • 2024年5月16日
  • 19日、ミナパまつり 多文化共生テーマに  白老
    19日、ミナパまつり 多文化共生テーマに  白老

       多文化共生をテーマとした演奏や手話歌などのステージ「ミナパまつり」が19日午前11時から、白老町の社台生活館で開かれる。  町社台のカフェ・ミナパチセとNPO法人ウテカンパが主催する。  バンド、ギター、ピアノ演奏や紙芝居、ベリーダンスを披露。書道、連句、工作体験ブースや、町内で活動す

    • 2024年5月16日
  • 工作ワークショップ 19日、またたび文庫  白老
    工作ワークショップ 19日、またたび文庫  白老

       白老町大町の書店「またたび文庫」は19日午前10時から、銅や真ちゅう板で装飾品や本のしおりに使えるオーナメントを作るワークショップを同店で開く。  講師は大阪市内に工房を構えるアクセサリー職人、竹崎伸一さん。銅などはたたくと延びる性質があり、当日は金属板をはさみで好きな形に切り、同店周辺を歩

    • 2024年5月16日
  • マリーゴールドなど600株 むかわLCが花壇整備
    マリーゴールドなど600株 むかわLCが花壇整備

       むかわライオンズクラブ(LC、小坂利政会長)は15日、むかわ町花園の鵡川交番と町末広の鵡川農業協同組合(JAむかわ)前で花壇を整備した。会員8人がマリーゴールドやベゴニア、サルビアなどの花苗を計600株植え、鵡川地区の町中に彩りを添えた。  春恒例の取り組み。町が環境美化活動を支援する「環境

    • 2024年5月16日
  • 見つけたら町に通報して ドクガの幼虫に注意  白老
    見つけたら町に通報して ドクガの幼虫に注意  白老

       白老町内でドクガの幼虫が発生し始めている。幼虫の毒毛は風で飛ばされやすく、直接触れなくても皮膚に刺さるとかゆみや炎症を起こす。町生活環境課は「見つけたら町に通報して」と呼び掛けている。  幼虫は1センチ未満から3センチほどに成長し、体の黒と黄色の模様が特徴。ハマナスやイタドリ、バラ科の植物に

    • 2024年5月16日
  • 三星と開発進める 苫総経3年生34人 サツマイモやアロニア使用 今年度も新商品
    三星と開発進める 苫総経3年生34人 サツマイモやアロニア使用 今年度も新商品

       苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生34人は、今年度も菓子・パン製造販売の三星(本社苫小牧市)と新商品開発に挑む。13日は同社企画広報課課長の佐藤巧さん(51)が講話し、生徒は秋の商品化に向けて開発の進め方を学んだ。  週2回計60時間の商品開発の授業。次回までに原料や製法へのこだわり、地域

    • 2024年5月16日
  • サクラ並木に追肥 白鳥LC20人がボランティア
    サクラ並木に追肥 白鳥LC20人がボランティア

       苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鳥越浩一会長)の会員20人は13日、市内高丘の緑ケ丘公園内にあるサクラ並木に固形肥料を施すボランティア活動を行った。小雨が降る肌寒い日となったが、額に汗をにじませ、約1時間にわたって作業した。  会員らは若木を中心に、木の周りの約1メートル外側に園芸用器具で

    • 2024年5月16日
  • 参加者募集 来月22日「食と農業」を学ぶバスツアー
    参加者募集 来月22日「食と農業」を学ぶバスツアー

       消費者の視点で「食と農業」を学ぶバスツアーが6月22日に行われる。苫小牧市・苫小牧消費者協会共催事業。市民活動センターを出発し、北広島市や恵庭市の見学場所を回る。定員40人(申し込み順)。5月20~31日に参加者を募集し、定員になり次第締め切る。  生きていく上で欠かせない「食」と、それを支

    • 2024年5月16日