精巧に描かれた作品展示 武内朋之さんボールペン画展
- 2019年9月20日
千歳市内在住の画家、武内朋之さん(61)の絵画作品展「ボールペン画の世界」が29日まで、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターで開かれている。0・7ミリのペン先で精巧に描いたサケやマスなどの独創的な絵画28点を飾っている。 2013年6月以来の単独展示。自身で魚を釣った際に見た魚体の模様
千歳市内在住の画家、武内朋之さん(61)の絵画作品展「ボールペン画の世界」が29日まで、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターで開かれている。0・7ミリのペン先で精巧に描いたサケやマスなどの独創的な絵画28点を飾っている。 2013年6月以来の単独展示。自身で魚を釣った際に見た魚体の模様
千歳市と千歳観光連盟は、今月5日から10日までマレーシアとシンガポールの両国でセールスプロモーションを行った。マレーシアでは旅行博に出展し、千歳の魅力を発信。冬の旅行商品づくりに取り組んでいる現地航空会社や旅行会社で商談を繰り広げた。 同プロモーションは千歳観光連盟が企画した。一行は、千歳
恵庭市は、道から外国人材の受け入れ支援モデル地域に、石狩管内で唯一指定された。恵庭国際化推進アクションプランに沿い、多文化共生のまちづくりに向けたた取り組みが評価された。今後同プランを推進する協議会の立ち上げと事業推進の支援を道から受けることになる。 人手不足の全国的な深刻化に伴い、重要さ
道は19日、2019年の基準地価(7月1日時点)を公表した。苫小牧市は23カ所の調査地点のうち、18地点で前年より0・4~4・3%下落した。住宅地の1平方メートル当たりの平均地価は2万400円で変動率は1・3%減となった。下落は19年連続。商業地は1・4%減の3万4500円で23年連続の減少。企業
苫小牧青年会議所(JC)が、市内の観光施設や商業施設などで実施したIR(カジノを含む統合型リゾート施設)に関する市民アンケート調査で、全体の6割強がIRを「知っている」と回答したことが分かった。ただ、その内容はギャンブル依存症やカジノ施設など懸念要素が多い。JCは市民理解を深めるため、24日に市内
先週末からの3連休。札幌・中島公園を歩いた。見上げるとイチョウやハルニレが少し、色づき始めている。きょうからは彼岸入り。間もなく、紅葉の季節を迎えようとしている。 公園の片隅にある道立文学館に足を運んだ。12月で80歳になるノンフィクション作家、保阪正康さんの特別展。同志社大の学生時代、下
苫小牧市は21日から10月4日まで、市中心部でスタンプラリー「再発見★まちなかスタンプコレクション」を初めて開催する。若者に中心部へ足を運んでもらおうと企画した。洋菓子店や喫茶店など対象店舗10店をめぐり、スタンプを集めると景品がもらえる仕組み。21、22の両日には苫小牧信用金庫本店(表町)のまち
ドクターヘリが急病患者を乗せた救急車と合流する臨時離着陸場「ランデブーポイント」が東胆振1市4町で現在65カ所あるうち、冬期間も毎日利用できるのは7カ所にとどまっていることが室蘭開発建設部の調査で分かった。除雪など維持管理が必要なため利用地点が限られるという。この現状を受け、同開建は施設管理者に冬
乳がんの早期発見、治療を呼び掛けるピンクリボン運動月間の10月、苫小牧市内でもさまざまな関連事業が繰り広げられる。三井住友あいおい生命は5日、市の後援による市民公開講座を開催。王子総合病院は20日、40歳以上の女性を対象に「日曜乳がん検査」を行う。1~4日には、市役所で啓発パネル展もある。
秋の彼岸の入りの20日、苫小牧市内の霊園には大勢の市民が墓参に訪れた。秋晴れの下、墓に花や菓子を供えて手を合わせる家族連れの姿が見られた。 同日、市内高丘の高丘霊園では午前中から、水を掛けて墓石を掃除したり、周囲の雑草などを取り除いたりする人たちの姿が目立った。 それぞれ作業が終わ
全国一斉の秋の交通安全運動(21~30日)を前に、苫小牧市内の関係機関・団体などによる「旗の波作戦」が20日、市役所前で行われた。 交通安全母の会や町内会、老人クラブ、地元企業など148団体から約1600人が参加。「スピードダウン」「交通安全」などと記された旗を掲げて国道36号の両側に並び
苫小牧市美沢の社会福祉法人、美々川福祉会は21日午前10時半から、美々川福祉園・美々川デイサービスの敷地内で第39回美々川フェスティバルを開く。 昨年は胆振東部地震でキノコ栽培施設に被害が出るなどして中止しており、2年ぶり。 今回は牛肉の鉄板焼きやホッキ焼きそば、キノコカレー、ハス
新千歳空港の旅客ビル会社、新千歳空港ターミナルビルディングは20日午後7時45分から、ラグビーワールドカップの日本―ロシア戦のパブリックビューイング(PV)を国内線ターミナルビル4階「新千歳空港シアター」のシアター2で開催する。映画館の大型スクリーンに映し出される熱戦を無料で観覧できる。
20日午前7時ごろ、平取町芽生(めむ)の町営牧場内に設置中の箱わなにヒグマが入っているのを平取猟友会の会員が発見し、町役場を通じて門別署に届け出た。 同署によると、体長は約1・4メートル、体重約200キロ。雄で推定6歳という。 ヒグマは19日夜にわなに掛かり翌朝、発見。猟友会が駆除
19日午前10時半ごろ、苫小牧市船見町2の道道上厚真苫小牧線で、函館市西桔梗町の無職髙橋努さん(63)のオートバイと、苫小牧市しらかば町3のパート従業員住豊子さん(59)の軽自動車が接触し、髙橋さんは転倒して全身を強く打ち、市内の病院に搬送されたが、約5時間後に死亡が確認された。死因は外傷性ショッ
20日午前7時30分ごろ、JR室蘭線の苫小牧駅構内で、同31分の苫小牧発追分行き普通列車(1両編成)の暖房機器に不具合が発生した。運転士が車両の床下部分から白煙が出ているのを発見。点検のため、当該列車を含む2本が運休し、約50人に影響した。けが人はなく、乗客約20人は後続の列車に乗り換えた。JR北
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)はこのほど、苫小牧拓勇小学校で敬老会「長寿を祝う会」を開いた。75歳以上の対象者226人のうち、最高齢94歳の女性など約80人が参加し、祝福された。 同町内会は団塊世代が75歳に達する数年後を見据え、敬老会の費用負担を軽減するなどして、持続可能な敬老会
苫小牧市内の第八区自治会(平田栄美子会長)は15日、苫小牧市内のホテルで、「敬老の集い」を開いた。75歳以上の地域住民がこれからも楽しく長生きすることを誓い合った。 木場町、緑町、春日町の一部でつくる自治会の恒例行事。対象者は施設入所者を含めて672人で、約130人が出席した。 平
苫小牧市内の澄川町町内会は21日午後1時から、澄川小学校体育館で地域住民の交流イベント「ふれ愛コンサート」を開く。 幅広い年代の住民が同じ時間を共有する場として、2017年から年1回開いている。 毎回テーマを設けており、今回は国際交流をテーマに、市協働・男女平等参画室で働く中国出身
苫小牧市表町の婦人服店つつみ苫小牧本店は今月、現在の店舗で再出発してから5周年を迎えた。ファッションライフを積極的に提案し、支持され続けている。客への感謝を込めて30日まで、購入客にプレゼントを用意するなど記念企画を展開中だ。 つつみは1958年に室蘭市で創業。苫小牧市では77年、ダイエー
苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)はこのほど、厚真町の工藤農場で「イモ掘り会」を開いた。 毎年9月の恒例行事。会員200人が参加し、手にはめた軍手を泥だらけにしながらジャガイモを掘り集めた。 収穫したイモは、ふかしてジンギスカン料理と一緒に昼食で味わったり、参加者で分け合った。
(21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時20分、札幌更生保護女性連盟Bブロック研修会(北ガス文化ホール)。午後6時、第1特科群創隊67周年祝賀会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午前9時45分、えにわ環境・エネルギー展(えこりん村)。午後1時、小学生ふるさと景観
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市の岩倉博文市長は19日午後、道議会の最大会派で与党の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長、53人)に要望書を提出した。鈴木直道知事のIR本道誘致の是非判断が詰めの段階を迎えようとする中、「誘致の知事判断を早急に行っていただくことに、より一層の
道警は20日、秋の人事異動(10月1日付)と組織機構改正を発表した。児童虐待事案の対処体制や児童相談所(児相)など関係機関との連携をさらに強化するため、本部子供・女性安全対策課に児童虐待対策係を新設。人身安全関連事案に関する警察署への支援体制や現場への臨場体制も強化する。 この他、高齢運転
連合北海道(出村良平会長、組合員約25万5000人)は19日、札幌市内で役員推薦委員会を開き、出村会長(61)が退任し、新会長に杉山元(はじめ)事務局長(57)を起用することを内定した。正式には10月29日に開く定期大会で決定する。 出村氏は自治労出身で、2期4年事務局長を務めた後、201
道は19日、2019年度基準地価(7月1日時点)を発表した。道内の平均価格(1平方メートル当たり)は住宅地が1万9200円(前年度比0・5%下落)と22年連続の下落となったものの、札幌市などで上昇幅が拡大していることから下落幅は9年連続で縮小した。一方、商業地は8万3700円(同0・7%上昇)とな
講師を務めた札幌市のヘア&メーキャップアーティスト中田純子さんは、就職活動では「第1印象は3秒で決まる」とし、履歴書の写真や面接での動作の重要性を力説。職業に合った表情のつくり方や化粧も意識するようアドバイスした。 参加者をモデルに、小顔に見えるメーク術も実践。「化粧水や乳液を塗
音楽を通じて交通安全を呼び掛けるイベント「セーフティウエーブin苫小牧2019」(実行委員会主催)が18日、苫小牧市民会館で開かれた。約680人が参加し、同市出身のものまねタレントあいきけんたさんと、おおともりゅうじさんによるお笑いライブや道警音楽隊のパフォーマンスを楽しんだ。 事故防止を
苫小牧市内のカラオケ愛好家らでつくる秋の歌まつり実行委員会(菅野嘉一実行委員長)は17日、市文化会館でチャリティーイベント「秋の歌まつり」を開いた。326人が参加。安平町出身で、神奈川県在住のプロ演歌歌手正木はじめさん(48)らの熱のこもった歌声に耳を傾けた。 イベントは昨年9月に開催予定
2020年苫小牧市成人式の企画、運営をする実行委員会の初会合が18日、市役所第2庁舎で開かれた。公募などで集まった新成人7人が初顔合わせを実施。実行委員長に舘内祥さん(20)、副実行委員長に長森翔也さん(19)=共に市職員=を選出した。 市の成人式は毎年、新成人でつくる実行委が内容を考え、