安平 野球で子どもに笑顔を 追分イーグルス 室内練習場建設へ
- 2019年9月23日
安平町の少年野球チーム、追分イーグルスが追分地区内に農業用のビニールハウスで室内練習場を建てる。昨年9月に発生した胆振東部地震で専用のグラウンドが使えなくなるなど被害を受けた子どもたちに「野球を思う存分させてあげたい」と指導者や保護者らが考案。建設に掛かる一部費用をインターネットで資金調達するクラ
安平町の少年野球チーム、追分イーグルスが追分地区内に農業用のビニールハウスで室内練習場を建てる。昨年9月に発生した胆振東部地震で専用のグラウンドが使えなくなるなど被害を受けた子どもたちに「野球を思う存分させてあげたい」と指導者や保護者らが考案。建設に掛かる一部費用をインターネットで資金調達するクラ
むかわ町と相互協力協定を結んでいる桐生短期大学部(群馬県みどり市)の学生一行が20日、鵡川高校を訪れた。学生側から町内で来年度、道内出身、ゆかりの人たちを集めたアートイベントを開催できないか―との企画提案があり、地元高校生と実現に向けて意見を交わした。 学生から提示された企画内容は、鵡川地
白老町立図書館は、26日から29日まで資料移設作業のため臨時休館する。 26日の移動図書館は通常通り運行する。休館中の図書の返却については、図書館ブックポストや各役場出張所で可能。また、町ホームページによる本の予約は通常通りできるが、図書館での受け付け処理は10月1日以降に行う。
一般社団法人斜面防災対策技術協会富山支部はこのほど、むかわ町に昨年9月に発生した胆振東部地震の義援金として50万円を寄付した。同支部の田中洋一郎支部長らが町役場を訪れ、「復興のために使ってください」と話し、竹中喜之町長に善意を手渡した(写真)。 同協会は1974年に地すべり対策技術協会とし
北見市に本店があり、千歳市には2014年3月にオープンした。千歳店ならではのメニューを多数用意する。 いち押しのメニューは「牛すじオムカレー」(税込み830円)。2個の全卵を、オムライスを作る要領でフライパンでかき混ぜながら加熱し、空気を含ませる。こうしてできたふわふわでとろとろの卵でご飯
帝国データバンク札幌支店が発表した8月の景気動向調査によると、道内企業の景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いた指標)は前月比0・7ポイント増の46・4となり、2カ月連続で改善し、今年に入って最も高い水準となった。全国平均DI(44・7)より1・7ポイント高く、こ
根室市の納沙布岬の東方沖でサンマ棒受け網漁船「第65慶栄丸」が転覆した事故で、第1管区海上保安本部が21日に捜索を終了したことを受け、鈴木直道知事は次の通りコメントを出した。 お亡くなりになった1人の方の遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げるとともに、今なお行方の分からない方々が一日も早く
北海道労働局は、今年1~8月の道内労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は36人、前年同期比7人減で推移している。 死亡者の業種別では、建設業が10人で最多、前年同期比で1人増えている。以下、林業7人(前年同期比4人増)、第3次産業6人(同5人減)、陸上貨物運送事業5人(同4人
(24日) 苫小牧 午前11時、苫小牧市行政改革推進審議会からの「新たな行政改革プランのあり方に関する提言(答申書の提出)」。午後4時30分、カラテドリームフェスティバル2019全国大会に出場した優至会塚本道場選手・関係者による表敬訪問(入賞報告)。午後6時30分、まちかどミーティング 美園
北海道中小企業家同友会苫小牧支部に加盟する45歳以下の経営者らで構成する友知会(小柳要会長)はこのほど、苫小牧市文化交流センターで例会を開いた。会員37人が参加。北洋銀行の職員が老後に備え、資産形成の重要性を解説した。 同会の知識増進委員会(小林史郎委員長)が企画。同行アドバイザリーサポー
道路建設(本社札幌市、宮埼洋二社長)は19日、毎年恒例の親睦チャリティーゴルフ大会で集めた募金2万3000円を、胆振東部地震の災害義援金として日本赤十字社苫小牧市区に寄付した。同社の辻和則営業部長が市役所を訪れ、担当者に善意を手渡した。 同社のゴルフ大会は6日に苫小牧市内で行われ、今年で1
全日本海員組合北海道地方支部(苫小牧市元中野町)はこのほど、道内海運・水産官学労使懇談会を札幌市内で初めて開いた。民間企業や道運輸局、道内の船員教育機関などから43人が出席。人材不足など各関係機関が抱える問題について共通認識を深めた。 同会は若年層を中心とした人材確保策を業界全体で進めよう
苫小牧市はこのほど、再就職に関心がある離職中の女性などを対象に「お仕事不安解消セミナー」を沼ノ端交流センターで開いた。札幌市在住のファイナンシャルプランナー(FP)、稲村優貴子さんが講師となり、思い描く人生設計を実現できる働き方について解説。未就学児を育児中の母親3人が参加し、熱心に聞き入った。
アブロス日新温水プールでインストラクターをしており、今年で4年目になります。バイクやバーベルを使った種目の教室を担当しています。教室に参加したお客さまから「すごく効果が出てきた」などの言葉をいただくことも多く、とてもやりがいを感じています。 将来は高齢者はもちろん、若い人たちの健康増進のた
オランダ出身のチェロ奏者ルーランド・デュイさん(57)のコンサートが19日、苫小牧市表町の苫信本店で開かれた。市民ら約100人が来場し、オランダ在住のピアニスト田中利恵さん(57)との息の合ったアンサンブルを堪能した。 コンサートは2012年から毎年開かれているが、昨年は胆振東部地震で中止
苫小牧市科学センターはこのほど、施設内で科学ふれあい教室「アメンボを作ろう~表面張力のふしぎ~」を開いた。親子連れなど16組38人が参加し、表面張力の原理について学んだ。 参加者は職員の指導でアルミの針金を使ってアメンボをの形を作って水面に浮かせたり、こしょうを水面に散らして洗剤液を垂らす
苫小牧市のマルハン苫小牧東店と同苫小牧店はこのほど、市内の少年野球チーム拓勇ファイターズの選手にお菓子を寄贈した。 地域の子どもを笑顔にしたい―と2年前に始めた地域貢献事業で、7回目。各店で景品交換の際、客から寄せられた菓子を市内の保育、児童養護施設やスポーツ少年団に贈っている。
苫小牧市日吉町の建設測量業シバタ技術コンサルタンツは(柴田英樹社長)19日、苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に、市の公式ペットボトル飲料水「とまチョップ水」300本と定規300セットを寄贈した。 地域貢献の一環。5回目。 校長室で贈呈式が行われ、児童5人が柴田社長からとまチョップ水
恵庭市戸磯のサッポロビール北海道工場はこのほど、市内黄金北の認定こども園幼稚舎えるむ(岩下睦子園長)の園児を招き、初の交通安全教室を敷地内で開いた。工場内の見学ツアーも行い、園児たちは楽しみながら交通ルールを学んだ。 所有するトラックや敷地を有効活用した地域貢献活動として同工場では初めて実
恵庭市の高杉六花(りっか)さん(39)の小説「君のとなりで。」がKADOKAWA(東京)の児童書レーベル「角川つばさ文庫」から発刊された。同社の小説賞で最高位を射止めての「児童書作家デビュー」で、高杉さんは「読みやすい作品ができた」と笑顔。このほど市役所を表敬訪問し、全13小・中学校に本を寄贈した
札幌開発建設部は19日、土木技術者を目指す専門学校の学生を受け入れ、管内の工事現場3カ所の現場見学会を行った。今回は千歳市内の新千歳空港と国道337号道央圏連絡道路の泉郷道路、三笠市内の新桂沢ダムでインフラ整備の様子を学生たちに公開。職員が公共工事の重要性や効果、工事の工夫を説明した。 札
航空自衛隊がオーストラリア空軍と国内を拠点に実施する初の日豪共同訓練、「武士道ガーディアン19」に参加する豪空軍戦闘機6機が20日、航空自衛隊千歳基地に到着した。同基地で出迎え行事が行われ、豪空軍指揮官のジェイソン・イーストホープ中佐(49)は「新たな友情を築きたい」と意欲を見せた。 20
恵庭市の珈琲きゃろっと=市内恵み野西=にこのほど、コスタリカのコーヒー農家たちが初めての視察に訪れた。同店での焙煎や販売方法などを同店の内倉大輔社長らから教わり、自分たちが育てたコーヒー豆がどう商われているかを確かめた。 来店したのは2015年から同店と交流がある生産者5人。同店で行ってい
恵庭市は2018年度職員の育児休業取得率をこのほどまとめ、男性が25%、女性は以前からの100%を維持した。いずれも市の特定事業主行動計画に盛り込んだ目標数値に到達しており、総務部は「次世代育成、女性活躍推進の考え方が定着してきた」とみている。 市は16年度、仕事と家庭の両立と女性の活躍推
新千歳空港の旅客ビル会社、新千歳空港ターミナルビルディングは20日、開幕したラグビーワールドカップ日本大会の日本―ロシア戦のパブリックビューイング(PV)を国内線ターミナルビル4階の映画館「新千歳空港シアター」で催した。集まった観客約70人が大スクリーンに映し出された中継を試合観戦。初戦の日本代表
苫小牧市主催の「健康フェスタとまこまい2019」が22日午前9時から市保健センター、市民会館、医師会館の3会場で開かれる。手軽にできる運動や骨密度、血管年齢が分かる各種測定などを通じ、健康への意識を高めてもらうイベント。入場無料。 厚生労働省が提唱する、健康増進普及月間(9月)に合わせた啓
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは21日、敷地内のホースギャラリー・イベント展示コーナーで「ディープインパクト展」を始めた。史上最強と呼ばれた名馬の記念品など14点を展示しており、競馬ファンの注目を集めそうだ。来年1月13日まで。 ディープインパクトは生涯成績14戦12勝、うちGIレース
台風17号の影響で、胆振、日高地方は23日から24日にかけて暴風や大雨など大荒れ、大しけとなる恐れがある。21日夜から22日朝にかけて、気圧の谷が日本海側北部を通過するため、大気の状態が不安定になる。室蘭地方気象台は「暴風や高波、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水などに十分注意してほし
苫小牧市の絵画サークル、タンポポサークル(菱沼勤代表)の作品展が23日まで、市民活動センターで開かれている。講師の作品を含めた51点が並ぶ。 同展は隔年で開いており、5回目。会場には油彩画を中心に、デッサン、アクリル画も展示している。 画集や写真集を模写した静物画から会員が飼ってい
日高町豊郷の「日西牧場」にけい養されている、1993年の菊花賞で優勝したビワハヤヒデ(29歳、牡)のたてがみの一部が16日、何者かに切り取られていたことが21日までに分かった。 牧場によると、切られたたてがみは幅約5センチ、長さ約15センチ。馬にけがはなかった。 牧場は警察に被害届