稲刈りの参加者募集 28日に厚真、美苫みのり会
- 2019年9月25日
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、28日に厚真町の田んぼで行う稲刈りの参加者を募集している。食事を希望する場合、費用は1人1500円(26日締め切り)。食事を希望しない場合は当日参加も可能。 同会では、苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米の稲刈りを毎年行って
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、28日に厚真町の田んぼで行う稲刈りの参加者を募集している。食事を希望する場合、費用は1人1500円(26日締め切り)。食事を希望しない場合は当日参加も可能。 同会では、苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米の稲刈りを毎年行って
苫小牧青年会議所(JC)は24日、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)をテーマにした例会「今が苫小牧の転換期だ~IRが導く未来」を苫小牧市内のホテルで開いた。会員と市民ら100人超が参加。JC側は市民一人一人がIR誘致の是非を考えられるようさまざまな情報を提供し、活発に意見を交わした。
苫小牧市の岩倉博文市長は25日に開かれた定例記者会見で、地元への誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の建設候補地とする植苗地区を対象に、周辺環境への影響分析に係る調査費用を早ければ年内にも予算化する考えを示した。 植苗地区には多様な動植物が生息する豊かな自然をはじめ、ラムサー
千歳市公設地方卸売市場の関係者でつくる市場拡大戦略会議(佐藤章一委員長)は29日午前8時から市内上長都の同市場で「開設47年 千歳市場感謝祭」を開く。野菜・果実、水産物を特別価格で販売するほか、マグロの解体ショーや競り体験、千歳高校と市内の洋菓子店nanairo(なないろ)が共同開発したケーキ販売
記者は虫が苦手だ。体調が悪い時には、巨大な虫に追い掛けられる悪夢を見るほど、嫌な存在として脳内にインプットされている。 しかし最近、なぜかインターネット上の動画共有サービスで、虫の生態を撮影した動画を視聴するのが毎日の楽しみになってしまった。特にアリやハチが能力に応じて役割を分担し、互いに
北洋銀行人事(10月1日、関係分) 釧路十条支店長(苫小牧中央支店部長)平良木鉄也▽当麻支店長(静内支店副支店長)浅野憲一▽大曲支店長(美深支店長)長谷川健一▽北野支店長(北広島中央支店副支店長)遠藤雄一郎
千歳市人事(10月1日) 【部長職】 企画部長(産業振興部長)島倉弘行▽産業振興部長(同産業支援室長)品田雅俊 【次長職】 総務部次長兼選挙管理委員会事務局長(総務部総務課長)渡邉誠司▽こども福祉部次長兼主幹(こども福祉部次長)島津一久▽産業振興部産業支援室長(総務
公明党道本部は24日までに札幌市内で臨時大会を開き、任期満了に伴う役員改選で稲津久代表(衆院議員)の続投を決めた。森成之幹事長(道議、札幌市白石区)は代表代行となり、新幹事長には阿知良(あちら)寛美幹事長代行(道議、札幌市東区)を昇格させた。任期は2年。 この他、安藤邦夫副代表(道議、苫小
ホクレンは、道産野菜のレッドビートの販売促進に力を注ぎ始めた。第1弾として札幌市中央区のレストラン「パフェ、珈琲、酒、佐藤」(南2西1)がレッドビートを使用したオリジナルパフェを開発。10月1日から同店で販売を開始する。 レッドビートは、本道が主産地である「てん菜」の仲間で、見た目がカブに
(26日) 苫小牧 午前10時、自民党道9区支部移動政調会(グランドホテルニュー王子)午後1時、リレー・フォー・ライフ実行委員会による表敬訪問(事業報告)。午後2時、苫小牧石油コンビナート特別防災区域協議会総合防災訓練(出光興産北海道製油所)。午後4時30分、第74回国体「自転車競技」出場選
今夏の参院選で旋風を巻き起こした「れいわ新選組」の山本太郎代表が18日から北海道を皮切りに、全国ツアーに乗り出している。各地で有権者と長時間にわたり対話し、党勢拡大を目指す独特の「どぶ板戦術」。24日にはJR札幌駅南口広場で詰め掛けた大勢の聴衆と語り合う「街頭記者会見」も開き、次期衆院選については
道や日赤北海道支部などで構成する北海道災害義援金配分委員会は24日、胆振東部地震の被災者への義援金について、北広島市など6市村に6億1240万円を追加配分すると発表した。 住宅の半壊18件、一部損壊6034件を新たに認定した。6市村には30日をめどに追加額を配分する。道への義援金は18日現
恵庭市本町のデイサービス、おしゃべりサロンでは、リハビリの一環として利用者が手作りした焼き菓子の販売に取り組んでいる。益金は日帰りの温泉旅行の費用に充て、利用者に還元。利用者にとってやりがいのあるリハビリを実現しようと、職員と地域のボランティアが力を合わせて奮闘している。 同サロンは、一般
千歳市民の活動の祭典、第24回ちとせ生涯学習まちづくりフェスティバル「ふるさとポケット」(実行委員会主催)が22日、市内中心部のグリーンベルトで開かれた。市民団体の活動紹介やステージ発表のほか、県人会による郷土料理などが振る舞われ、多くの市民でにぎわった。 人と人のネットワーク構築や市民が
NPO法人えにわ市民プラザ・アイル(泉谷清理事長)はこのほど、同法人が取り組んでいる小中学生向けの学習支援事業「あすなろカレッジ」に参加する児童生徒を対象に、恵庭市在住の作家・高杉六花(りっか)さんによる著書「君のとなりで。」のサイン会を開いた。高杉さんが自らサインした本を子供たちに手渡して交流し
恵庭ロータリークラブ(弘中司嘉子会長)は21日、豊栄神社の秋季例大祭で、恵庭子供相撲大会を開いた。小学生約200人が参加し、境内の土俵で熱戦を繰り広げた。 今回が31回目の開催で、境内に作った土俵で毎年取組を行ってきた。会場では男女、学年別にトーナメントやリーグ戦を展開し、負けん気全開のち
恵庭和光小学校の体験合宿がこのほど2日間にわたって、同校で開かれた。北海道文教大学の学生が主体となって企画。児童は共同生活をしながら正しい防災知識を身に付け、災害発生時に助け合う協調性を高めた。 同大子ども発達学科学生有志、和光地区町内会連合会、和光地区子ども会でつくる同実行委員会が主催し
市立千歳市民病院は21日、2019年度6回目の市民健康講座「当院でできる検査について」を院内で開催した。検査への不安を緩和してもらうため、同講座では初めて検査機器を受講者に公開。24人の受講者は最新機器のそろう検査体制に理解を深めた。 同院放射線科の本郷春彦技師長は放射線検査機器を説明。臨
白老町の大町商店街で女性高齢者らが切り盛りする地域食堂「グランマ」の経営を担っていたNPO法人しらおい創造空間「蔵」が、9月末で同店の運営から撤退することが分かった。来店客の減少で厳しい経営が続いていることなどが理由。10月以降は、町内在住の個人や同店関係者が運営と店名を引き継ぐ予定で、地域の高齢
むかわ町国民健康保険穂別診療所は21日、同施設内で第10回穂別診療所まつりを開いた。医療施設らしい救急車両の見学や白衣やナースの服の試着体験のほか、地元の食材も用意。地域住民たちが秋のイベントを楽しんだ。 待合室を使ったフリースペースでは、自動体外式除細動器(AED)の操作体験や地域の穂友
白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)は27日から3日間の日程で例大祭を開催する。宵宮祭の28日と本祭の29日には境内に露店が並び、イベントも展開。本祭では、道内各地のヨサコイ52チーム総勢2700人が白老町に集結し、踊りを披露するYOSAKOI「大乱舞IN白老」を大町商店街の町道で繰り広げる。 2
ベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴く会(實吉智子会長)は21日、安平町遠浅公民館で「ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会」の第6回公演を開いた。旭川市出身のピアニスト、森永治之介さんが演奏。町内外から足を運んだ約80人の聴衆に美しい音を届けた。 同会はベートーヴェンのピアノ・ソナタ32
災害時の福祉機器対処法研修会が10月20日、厚真町総合福祉センターで開かれる。 福祉用具の正しい知識を持ち、用具の適切な選定や使用方法について指導する北海道プラネット(福祉用具研究ネットワーク北海道)が主催。災害時の現状と課題を踏まえて避難方法や日常にあるものを活用した福祉用具代替品につい
札幌市の玄米酵素は10月5日午前10時から、苫小牧市民会館2階会議室で、食と健康セミナー「笑真笑銘(しょうしんしょうめい)の健康法」を開く。 同社専務で一般財団法人食と健康財団の理事を務める真山政文さんが、生活習慣を改善する食生活のポイントや、心身の健康を守る具体的な取り組みを分かりやすく
苫小牧市青葉町の西町親交会青葉区(江村茂昭区会長)は22日、青葉大成地区集会所で敬老の会を開いた。区内の75歳以上316人のうち27%に当たる85人が出席し、長寿を祝うと共に親交を深めた。 出席者のためにテーブルに弁当、オードブル、漬物、飲み物を、土産に紅白まんじゅうと赤飯を用意した。
苫小牧小売酒販組合(二階堂徹理事長)はこのほど、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店前で「未成年者飲酒喫煙防止及び飲酒運転撲滅キャンペーン」を実施した。関係8団体から20人が参加し、買い物客に子供の見守りへの協力を呼び掛けた。 毎年恒例の取り組みで11回目。南北海道地方たばこ販売協同組合
苫小牧市内のキノコ愛好家でつくる胆振きのこ菌友会(小山滋会長)は21日、市サンガーデンでキノコの写真パネル展を初めて開いた。 キノコの魅力と食中毒予防啓発を目的に、同施設を管理する苫小牧造園協同組合と共催した。 同会事務局長で、今年3月まで北海道キノコの会会長を務めた北村益美さん(
岐阜県出身の歌手、木歌(もっか)さんのライブが29日午後2時から、苫小牧市末広町の市サンガーデン内で開かれる。飲み物を1杯以上注文し、歌の対価は客がそれぞれの感覚や判断で支払う。 同施設内のカフェ、サマルカンド主催。 木歌さんは2001年に歌手活動をスタート。歌手のUAなどが所属す
苫小牧市春日町1の「炭火焼肉清山匠(せいざんしょう)」は10月5日、同店と市内植苗の道の駅ウトナイ湖で、苫小牧産ホッキ貝のエキスを原料に用いたクラフトビール「ホッキビール」の通年販売を始める。今夏の限定販売で、市民から好評を得た香ばしさやほのかな酸味が特徴の黒ビール。オリジナルTシャツも製作し、板
苫小牧市錦町の第一洋食店が、食品衛生管理の優良な施設に贈られる2019年度北海道知事表彰を受賞した。店主の山下明さん(71)は「大変光栄」と喜んでいる。 同店は、山下さんの祖父に当たる故・十治郎さんが1919年8月、苫小牧で最初の洋食店としてオープン。看板メニューの「クロケット」と呼ばれる