• 来月から小規模飲食店も義務化 消火器の設置呼び掛け 市消防本部
    来月から小規模飲食店も義務化 消火器の設置呼び掛け 市消防本部

       10月1日に延べ床面積150平方メートル未満の飲食店にも消火器の設置が義務付けられるのを前に、苫小牧市消防本部は市内の飲食店に店舗面積が小規模でも火を使う場合には消火器を設置するよう呼び掛けている。担当者は「今月中に調理場などに近い、安全な場所に設置してほしい」と話す。  2016年12月に

    • 2019年9月27日
  • 野生鳥獣 生き生きと アクティブレンジャー写真展 29日まで
    野生鳥獣 生き生きと アクティブレンジャー写真展 29日まで

       環境省は29日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで職員が撮影した道内の自然写真を紹介する「北海道アクティブレンジャー写真展2019―2020~愛おしき北の生きものたち~」を開催している。  道内で自然保護活動をしているアクティブレンジャー12人が活写した24点が並ぶ。マガンが

    • 2019年9月27日
  • 列車装置動かず 運休や遅れ JR鵡川駅構内
    列車装置動かず 運休や遅れ JR鵡川駅構内

       27日午前6時40分ごろ、JR日高線鵡川駅構内で、出発前の鵡川発苫小牧行き普通列車(1両編成、乗客20人)の車載器に不具合が発生した。  車載器は駅の運行システムに無線で列車の出発や到着などの信号を送る装置で、運転士が動かなくなっているのを発見。点検のため、当該列車が運休したほか普通列車1本

    • 2019年9月27日
  • あす講座「貝化石が語る勇払平野の生い立ち」 受講者を募集中-市立中央図書館
    あす講座「貝化石が語る勇払平野の生い立ち」 受講者を募集中-市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は28日午後1時30分から、同館2階の講堂で開く郷土講座「貝化石が語る勇払平野の生い立ち」の受講者を募集している。  勇払平野の低地層「沖積層(ちゅうせきそう)」には、1万年ほど前の海や沼に生息していた貝が化石として残されているという。  市美術博物館の元館長荒川忠

    • 2019年9月27日
  • 苫東・和みの森で木育フェス2019植樹・育樹祭 来月19日 豊かな森大切に セレモニー参加者募集中
    苫東・和みの森で木育フェス2019植樹・育樹祭 来月19日 豊かな森大切に セレモニー参加者募集中

       道は10月19日午前10時から、苫小牧市静川の苫東・和みの森で、北海道・木育フェスタ2019植樹祭・育樹祭(第70回北海道植樹祭・育樹祭)を開く。道森林管理局、道森と緑の会との共催。30日まで、植樹や育樹のセレモニーの参加希望者を募集している。雨天決行で、参加無料。  イベントでは記

    • 2019年9月27日
  • 体に優しい商品提供 あす「ポムメリィ」リニューアル  
来月1日オープン鍼灸整体も併設
    体に優しい商品提供 あす「ポムメリィ」リニューアル   来月1日オープン鍼灸整体も併設

       苫小牧市豊川町2の洋菓子店「お菓子の家ポムメリィ」は28日、店内の一部を改装し、整体治療院を併設した店にリニューアルする。マクロビオティック(自然食療法)などに詳しい、市内見山町の整体治療院「木もれびの道治療院」の野呂健太院長(34)監修のグルテンフリー菓子や体に優しいケーキ、料理を新たに提供する

    • 2019年9月27日
  • 安全運転呼び掛け 樽前SAで園児が啓発 ネクスコ道支社
    安全運転呼び掛け 樽前SAで園児が啓発 ネクスコ道支社

       ネクスコ東日本北海道支社は25日、秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせ、苫小牧市錦岡の道央自動車道樽前サービスエリアで、ドライバーらに安全運転を呼び掛けた。  道警本部のまとめによると、道内で発生した死亡交通事故は24日までに、100人(前年同期比1人増)に。千葉県、愛知県に次ぐワー

    • 2019年9月27日
  • 白老 道内博物館学芸員ら研修 アイヌ民具の取り扱い学ぶ

       道内各地の博物館学芸員による北海道博物館協会学芸職員部会の研修会が25、26の両日、白老町コミュニティセンターで開かれた。来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)・国立アイヌ民族博物館の開業を契機に、博物館同士でアイヌ民具の貸し借りが増えると予想される中、学芸員らは民具の取り扱い方について知識を深め

    • 2019年9月27日
  • むかわ 体育館 来月から使用再開 穂別小 復旧工事が完了 宮戸小は4日から 被災した体育館使用可
    むかわ 体育館 来月から使用再開 穂別小 復旧工事が完了 宮戸小は4日から 被災した体育館使用可

       昨年9月に発生した胆振東部地震で、体育館が使えないなど被害を受けたむかわ町の穂別小学校で災害復旧工事が今月末に終わり、10月から体育館の使用を再開する見通しが立った。これまで1年ほどホールを活用してしのいできたが、ようやく広いアリーナを使えるようになり、町教育委員会では「子どもたちも安心するのでは

    • 2019年9月27日
  • 来月アースダイブ白老/幌別 古地図手にフィールドワーク
    来月アースダイブ白老/幌別 古地図手にフィールドワーク

       白老町と登別市に残るアイヌ語地名の土地を訪ねる「アースダイブ白老/幌別―アイヌ語地名から探る土地の記憶」が10月、文化庁とウイマム文化芸術実行委員会の主催で開催される。主催者は、アイヌ民族への理解を深めてもらうイベントの参加者を募集している。  古地図を手にアイヌ語地名の土地を散策し、自然と

    • 2019年9月27日
  • 来月20日 四季の館 つちだきくおさんが応援ライブ
    来月20日 四季の館 つちだきくおさんが応援ライブ

       沖縄県竹富町在住のシンガー・ソングライター、つちだきくおさんが10月20日、むかわ町を訪れ、四季の館を会場に復興応援ライブを開催する。沖縄の音楽を引っ提げ、町に元気を届ける。  つちださんは竹富町の観光大使を務め、全国各地で音楽活動を展開。その傍ら、昨年9月に胆振東部地震があった際には、支援

    • 2019年9月27日
  • 新ひだか静内真歌公園 道内各地から800人参列 シャクシャイン法要祭
    新ひだか静内真歌公園 道内各地から800人参列 シャクシャイン法要祭

       アイヌ民族の英傑・シャクシャイン(1669年没)の第73回法要祭(実行委員会主催・大川勝委員長)が23日、新ひだか町の静内真歌公園のシャクシャイン像前で行われ、没後350年の節目をしのんだ。  シャクシャインは松前藩の圧迫や過酷な搾取に対して、アイヌ民族のために立ち上がった民族のおさ。道内各

    • 2019年9月27日
  • 白老町 8月末人口 前年同月 357人減
    白老町 8月末人口 前年同月 357人減

       住民基本台帳に基づく白老町の8月末人口は1万6691人で、前月に比べ4人、前年同月比では357人それぞれ減少した。  男性は前月比18人減の7935人、女性は同14人増の8756人。自然動態は出生3人に対し死亡20人で17人減、社会動態は転入63人に対し転出50人で13人増となった。

    • 2019年9月27日
  • 苫小牧・ホテルウィングインターナショナル 「アスパラのミルクプリン」開発 ロマンス農園とコラボ
    苫小牧・ホテルウィングインターナショナル 「アスパラのミルクプリン」開発 ロマンス農園とコラボ

       苫小牧市表町のホテルウィングインターナショナルが、市内樽前でアスパラを生産、販売するロマンス農園(齊藤貢樹代表)とコラボしたスイーツ「アスパラのミルクプリン」を開発した。来月5日に表町の苫小牧信用金庫本店で開かれる「第7回とましんスイーツまつり」で150個限定で販売する。開発に携わった同ホテル料飲

    • 2019年9月27日
  • 建設現場にICT 育成プロジェクトで苫工生が体験
    建設現場にICT 育成プロジェクトで苫工生が体験

       日本建設機械施工協会北海道支部などで構成される建設技術担い手育成プロジェクトは25日、ICT(情報通信技術)を活用した建設技術を紹介する出前授業を苫小牧工業高校で実施した。同校の土木課2年生39人が参加し、ICT技術を使用した小型重機のバックホーや測量機器の操作を体験した。  建設産業の担い

    • 2019年9月27日
  • 「働き方改革をチャンスに」 道社労士会道南ブロック研修会 苫小牧
    「働き方改革をチャンスに」 道社労士会道南ブロック研修会 苫小牧

       北海道社会保険労務士会(東海林薫会長)主催の道南ブロック研修会が24日、苫小牧市内のホテルで開かれた。リーガル・ステーション(東京)代表取締役で特定社会保険労務士・行政書士の岩崎仁弥氏が「同一労働同一賃金の概要と不合理な格差解消のための点検・検討マニュアル活用法」と題して講演を行った。  同

    • 2019年9月27日
  • 歌や演奏で交流 「ふれ愛コンサート」 ―澄川町町内会青少年育成部
    歌や演奏で交流 「ふれ愛コンサート」 ―澄川町町内会青少年育成部

       苫小牧澄川町町内会の青少年育成部はこのほど、苫小牧澄川小学校の体育館でふれ愛コンサートを開いた。約100人が来場し、歌や演奏、異文化交流を楽しんだ。  演奏会とゲストの講話を通じ、地域住民の交流を深める催し。  今回は「国際交流」をテーマとし、講話を市協働・男女平等参画室の王慶娟(中国

    • 2019年9月27日
  • オオハクチョウ渡来日、予想クイズ実施中
    オオハクチョウ渡来日、予想クイズ実施中

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは29日まで、オオハクチョウの渡来日予想クイズを実施している。  10月12~14日に開催するウトナイ湖・渡り鳥フェスティバルのプレイベント。  例年10月にロシア方面からウトナイ湖に渡ってくるオオハクチョウの渡来予想日と名前、連絡先などを所

    • 2019年9月27日
  • 感謝の気持ち音楽に乗せて 演奏会で活動の集大成披露 青翔中吹奏楽部
    感謝の気持ち音楽に乗せて 演奏会で活動の集大成披露 青翔中吹奏楽部

       苫小牧青翔中学校吹奏楽部は23日、苫小牧市文化会館で第3回定期演奏会を開いた。部員約50人が15曲ほどを演奏し、1年間積み重ねた活動の集大成を存分に披露した。  同部は拓勇、拓進小の児童との合同チーム「青翔☆拓勇吹奏楽クラブ」の活動を経て、2016年度に創部した。  今回の定演は、これ

    • 2019年9月27日
  • 共生社会の実現へ、市が地域福祉セミナー
    共生社会の実現へ、市が地域福祉セミナー

       苫小牧市はこのほど、地域福祉の在り方を考える地域福祉セミナーを市民会館で開いた。福祉の現場で働く人や地域福祉に関心がある市民など約100人が参加。講演会やグループワークを通じて、誰もが活躍できる共生社会の実現に向けて考えを深めた。  講演会では障害者福祉施設を運営する社会福祉法人ゆうゆう(石

    • 2019年9月27日
  • 水道や電気、ガス、JRなど 公共料金も値上げへ 苫消費者協会 「節約意識高め自衛を」
    水道や電気、ガス、JRなど 公共料金も値上げへ 苫消費者協会 「節約意識高め自衛を」

       10月1日の消費税増税まであと6日。公共料金も値上がりし、苫小牧市でも水道や電気、ガスや公共交通機関など市民生活に欠かせない分野で負担が増えることになる。経済的な影響が避けられない中、市内の消費者団体は割安商品の情報収集や小まめな消灯など、節約意識の徹底による自衛策を講じるよう呼び掛けている。

    • 2019年9月26日
  • 28日に市民文化祭開幕 合唱祭皮切り、来年2月まで
    28日に市民文化祭開幕 合唱祭皮切り、来年2月まで

       第71回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が28日、開幕する。来年2月2日まで、市内の公共施設で短歌、俳句大会をはじめとする文芸や演劇、吹奏楽のパフォーマンス、総合展示発表など21件の催しが繰り広げられる。  28日午前10時から、市民会館で開かれる市民合唱祭を皮切りにスタート。同9時50分

    • 2019年9月26日
  • 表装技法を現代風に 有珠の沢町の作家・川村澄子さん展示 30日まで
    表装技法を現代風に 有珠の沢町の作家・川村澄子さん展示 30日まで

       苫小牧市有珠の沢町の表装(ひょうそう)作家川村澄子さん(73)による現代額装展が30日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。  表装は書や絵画を掛け軸に仕立てる伝統技法の一つ。川村さんは技法を現代風にアレンジしフランス製の綿布や着物、帯などの古布、テーブルクロスな

    • 2019年9月26日
  • SNS使う個人 間融資で詐欺被害 苫署が注意呼び掛け
    SNS使う個人 間融資で詐欺被害 苫署が注意呼び掛け

       今月に入り、苫小牧市の10代女性と20代男性が、SNS(インターネット交流サイト)を利用した個人間融資で、相次いで現金をだまし取られる詐欺被害に遭っていたことが26日までに苫小牧署への取材で分かった。  同署によると、2人はそれぞれSNS上で借り入れを申し込んだが担保金名目で金銭を要求され、

    • 2019年9月26日
  • セブンペイ不正利用 中国籍の夫婦逮捕―道警 苫小牧の男性被害
    セブンペイ不正利用 中国籍の夫婦逮捕―道警 苫小牧の男性被害

       セブン&アイ・ホールディングスによるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正に利用し、苫小牧市の男性になりすまして商品をだまし取ったとして、道警は25日、詐欺容疑で、いずれも中国籍の茨城県ひたちなか市中根、会社役員張雨微(22)と夫の無職劉澤馬(24)の両容疑者を逮捕した。同署は

    • 2019年9月26日
  • 苫小牧の90代夫婦が樽前山登頂    「体力のあるうちに登れた」 家族の同行が支えに
    苫小牧の90代夫婦が樽前山登頂 「体力のあるうちに登れた」 家族の同行が支えに

       苫小牧市錦岡の90代夫婦が樽前山(1041メートル)登頂を成し遂げた。家族に支えられながら7合目から約2時間かけて山頂に到達した。約40年ぶりの挑戦に成功した2人は「長年、麓から眺めてきた郷土の山。体力のあるうちに再び登れてとてもうれしい」と喜びをかみしめている。  登頂したのは元酪農家の小

    • 2019年9月26日
  • 苫小牧市 18年度政策事業を自己評価 高評価の割合高く 
    苫小牧市 18年度政策事業を自己評価 高評価の割合高く 

       苫小牧市は2018年度に実施した主要な政策事業について、担当課が自己評価した事務事業評価の結果を市公式ホームページ(HP)などで公表している。二つの指標を3段階で評価しており、いずれも高評価の割合が高い。30日から始まる市議会決算審査特別委員会では会計ごとの決算内容の審議に付随し、各事業評価の内容

    • 2019年9月26日
  • 名言
    名言

       「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」―。ドイツの詩人ゲーテの名言とされるが、この日本語訳が原文と違いがあることを、恥ずかしながら最近まで知らなかった。初めて耳にした時はとても印象に残ったが、原文の直訳を読むともっと宗教的な言葉で、解釈も幅広いように感じた。  偉

    • 2019年9月26日
  • 29日に公設地方卸売市場で感謝祭 即売会や模擬競り体験
    29日に公設地方卸売市場で感謝祭 即売会や模擬競り体験

       苫小牧市公設地方卸売市場運営連絡協議会は29日午前8時から、苫小牧市港町2の市公設地方卸売市場青果棟で第3回とまこまい市場感謝祭を開く。旬の野菜や海産物の即売、模擬競り体験など市場の雰囲気を味わえる企画を予定している。同市場の木戸光三主査は「普段は関係者以外入れない場所。この機会にぜひ来場を」と呼

    • 2019年9月26日
  • 苫小牧でIRフォーラム 道の早期決断求める声も
    苫小牧でIRフォーラム 道の早期決断求める声も

       カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を進める苫小牧統合型リゾート推進協議会が主催する「HOKKAIDO WHITE IRフォーラム」が25日、苫小牧市内のホテルで開かれた。市民ら約200人が集まり、道に早期決断を求める声や地元住民の理解が必要など活発な意見が出た。  石森亮運営委員長

    • 2019年9月26日