秋に楽しむ旬の味覚 むかわグルメフェスタ 過去最多の1万1000人来場
- 2019年9月24日
第7回むかわグルメフェスタinオータムが22日、町役場駐車場を会場に開かれた。地元むかわのほか、厚真、安平、平取、日高の4町から出店があり、ほっきつかみどり選手権や大食いアイドルとして知られる、もえのあずきさんが登場するなどステージイベントも満載。秋晴れの中、町内外から過去最多の約1万1000人が
第7回むかわグルメフェスタinオータムが22日、町役場駐車場を会場に開かれた。地元むかわのほか、厚真、安平、平取、日高の4町から出店があり、ほっきつかみどり選手権や大食いアイドルとして知られる、もえのあずきさんが登場するなどステージイベントも満載。秋晴れの中、町内外から過去最多の約1万1000人が
白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場で21、22日の両日、「虎杖浜ビアガーデン・浜フェススペシャル第4弾」が開かれた。今回も特大舟盛りの刺し身の無料サービスのほか、初企画のサケ・ブリの棒引きも人気を集めた。 来年4月オープンの民族共生象徴空間(ウポポイ)と、虎杖浜の食や温泉をアピールするイベント
厚真中学校は20、21の両日、台風15号の被害で停電が続く千葉県を支援しようと、教職員や学校祭で同校を訪れた町民から義援金と応援メッセージを募った。生徒たちが「次は厚真から千葉へ勇気と希望を!」と書いた募金箱を持って支援を呼び掛けた。 昨年9月に発生した胆振東部地震で学校のグラウンドが地割
トラック輸送の繁忙期を迎え、白老町の運送事業者による交通事故防止総決起大会が20日、町中央公民館で開かれ、関係者が事故防止への決意を新たにした。 室蘭地区トラック協会苫小牧支部が主催し、白老貨物運送事業社協議会が共催。同協議会加盟14社の代表者ら関係者約80人が集まった。 同支部の
白老町消防団合同訓練大会が22日、町消防本部庁舎の駐車場で開かれた。町消防団の5分団から団員67人が参加して小型ポンプ操法の技などを競い合い、竹浦分団が1位、白老分団が2位に輝いた。 大会は消防団の消防技術向上と士気高揚を図ることを目的に開催し、今回で10回目。社台、白老、萩野、竹浦、虎杖
厚真中学校(阿部隆之校長は)は21日、学校祭を開いた。「Present~魅せろ!新時代への第一歩~」をスローガンに掲げ、生徒たちがクラスごとに行った合唱や演劇を通してこの日に合わせて練習してきた成果を披露したほか、校内外で集めた情報を壁新聞にして紹介した。 各学年ごとの演劇で3年生は戦争を
苫小牧署は、このほど市民会館で開かれた交通安全イベント「セーフティウェーブイン苫小牧2019」の会場で、車上狙いに注意を呼び掛ける啓発活動を行った。 署員2人が市民会館の出入り口付近で、来場者に「車上狙いが苫小牧市で発生しています」「車には財布やスマートフォンなどの貴重品を置かないで」と声
苫小牧市老人クラブ連合会(山川靜子会長)は、全国の老人クラブが「全国一斉社会奉仕の日」と定める20日、市内の各地域で清掃活動を行った。 毎年恒例の行事。21クラブの会員約100人のほか、苫小牧看護専門学校の生徒38人が参加し、出光カルチャーパーク(末広町)、勇払開拓史跡公園(勇払)、苫小牧
苫小牧市に5回ほど訪れている京都府在住の日本絵手紙協会・公認講師、山下秀子さん(77)が、初めての作品集「絵手紙と共に」(A4横判、94ページ)を自費出版した。収録作品の中には力強いタッチで苫小牧の風景を描いた4作品もあり「街のすぐそばまで原野が迫っていて大自然の魅力を感じた」と印象を語っている。
8月に埼玉県で開かれた男女共同参画推進フォーラム(独立行政法人国立女性教育会館主催)に参加した市民2人の報告会がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。男女平等参画に取り組む市民団体の会員ら約20人が熱心に耳を傾けた。 同フォーラムは誰もが暮らしやすい社会の在り方を考える場として年
苫小牧市内在住の歌手、松山陽子さんの新曲発表イベントがこのほど、市文化交流センターで開かれた。松山さんが7月に発表した新曲の披露や出演者の歌唱ステージに合わせて来場者がダンスを楽しみ、大いに盛り上がった。 松山陽子新曲発表パーティー実行委員会の主催。約140人が来場した。 昨年、デ
苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)で20日、地域住民や保護者を招待し、菜園学習で育てた野菜を使ったカレーライスを振る舞う行事「樽前っ子広場」が開かれた。児童は、日頃の支援に感謝の気持ちを込めてカレー作りに励んでいた。 同校では毎年、地域の高齢者を「畑の先生」に種まきから収穫までを
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(小野里みゆき園長)は19日、同園のホールで「サケの解体ショー」を行った。2歳児以上の園児約90人が参加。目の前でサケをさばく様子を見学したほか、生態についても学んだ。 食や命の大切さを知ってもらおうと、開園した2017年から毎年実施している。
苫小牧市しらかば町のラーメン店、味の一龍(浅野憲治店主)は19日、敬老の日(16日)にちなんで店内を貸し切りにし、地域の高齢者に無料でラーメンを振る舞った。 毎年恒例のサービスで35回目。提供したのは、ホッキ貝と山菜が入った特製の「シルバーラーメン」。みそ、塩、しょうゆから選べるようにした
国の子育て支援策の一環で10月1日、3歳以上の子どもの保育や幼児教育が無償化される。苫小牧市内の保護者からは「経済的な負担が軽減される」などと歓迎の声が上がる一方で、保育園や幼稚園側は新たに発生する事務作業や保護者ニーズの変化に十分に対応できる態勢が整っておらず、関係者に困惑が広がる。 国
健康フェスタとまこまい2019(苫小牧市主催)が22日、市保健センター、市民会館、医師会館の3会場で開かれた。2015年度から毎年開催しており、5回目。過去最多の1500人が訪れ、身体機能に関する測定や簡単な運動などを通じ、健康を維持し続ける大切さを改めて確認した。 市民会館の骨密度測定の
胆振・日高地方は23日夕方から夜にかけて、台風第17号から変わる低気圧の影響でまとまった雨に見舞われる見通し。室蘭地方気象台は土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水に注意を呼び掛けている。 気象台によると北海道地方は、23日夜に台風から変わった低気圧が渡島半島付近に接近。大気の状態が不安定
12日(木)▽窃盗 三光町=スーパー敷地内で自転車、白老町東町=共同住宅駐輪場で自転車、北栄町=コインランドリー駐車場で車の中から現金 13日(金)▽窃盗 錦町=飲食店の入り口前に置いていた段ボールの中から水産食品、見山町=スーパーの駐車場で自転車、東開町=遊技場でICカード、青葉町=JR
22日午後5時15分ごろ、札幌市のJR千歳線上野幌駅構内で、札幌発苫小牧行き普通列車(3両編成)でドアが開いていることを示す表示灯にトラブルが起きた。点検のため、苫小牧発手稲行き普通列車など6本が運休し、約700人に影響した。 JR北海道によると、約150人の乗客は後続の普通列車に乗り換え
JR北海道は23日、台風17号の影響で荒天が見込まれるとし、同日午後3時から終日、室蘭線苫小牧―長万部間の普通列車の運転を見合わせる。 このほか札幌―東室蘭間の特急すずらん10~12号など15本を全区間運休に。翌24日も同区間の特急すずらん1号など6本を全区間運休する。 同社は「天
23日午前9時半ごろ、苫小牧市沼ノ端中央の拓勇通り踏切で、遮断機が作動しないトラブルが起きた。約2時間後に復旧した。 JR北海道によると、路線バスの運転手から「踏切を通過できなくなっている」と連絡があった。同社の社員は、踏切周辺でトラブル発生を周知しながら交通整理に追われた。 遮断
台風17号が23日午前に温帯低気圧へ変わり、日本海を北上していることを受け、新日本海フェリーは23日午後に苫小牧港を出港する2便の欠航を決めた。商船三井フェリーは定刻通り出港するが、一部で到着遅れが出る見通し。
室蘭建設管理部苫小牧出張所は23日午前8時から道道樽前錦岡線の錦岡ゲートから丸山ゲートまでの15・8キロ区間を倒木の恐れがあるとして通行止めにした。規制解除日時は未定。
10月1日から実施される消費税10%増税まであと1週間。苫小牧市内のホームセンターやスーパーでは駆け込み需要が本格化している。今冬に備えてストーブなどの商品や日用品の洗剤、酒類などの引き合いが強い一方、高額な住宅や自動車の動きは比較的落ち着いている。増税後は家計の負担増が避けられず、民間のシンクタ
苫小牧港開発(関根久修社長)の本社ビル(苫小牧市入船町)が、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が主催する第32回日経ニューオフィス賞北海道ブロックで奨励賞を受賞した。快適で機能的なオフィスと、現代的な建物や照明が苫小牧港のランドマーク(目印や象徴になる構造物)になっていると評価され
苫小牧市で初めての”eスポーツ”の大会が21日、まちなか交流センターココトマで開かれ、市内外から25人の選手が参加し、対戦型コンピューターゲームを競技として楽しむ新しいスポーツに興じた。北海道eスポーツ連絡協議会(札幌市)が主催した2019年全道王者決定戦苫小牧予選で、人気パズルゲームで白熱した戦
道南バス(本社・室蘭市)は10月からの消費税率の引き上げに伴い、苫小牧市内で運行する路線バスの一部区間と郊外路線の運賃を値上げする。路線バスは、初乗り運賃は変わらないが、270円以上の区間は一律10円アップ。郊外路線は片道で最大50円増額する区間もある。9月末までに購入した定期券や往復券、区間指定
1970年代にヒットしたダウン・タウン・ブギウギバンドの賣(売)物ブギは、笠置シヅ子の買い物ブギのオマージュ曲として知られる。「山の手育ち」の女性が賄賂発覚に伴う一家の没落で、家財を一切合切売ってしまう歌詞は子ども心にも新鮮だった。「こうなりゃ食うため何でも売っちゃえ」「瓦にかわやにカイロにちり紙
任期満了に伴う10月15日告示、同20日投開票の白老町長選と町議選は告示まで1カ月を切り、今後、候補予定者の各陣営が選挙モードに突入する。町長選は今のところ、3選を目指す現職戸田安彦氏(50)以外に出馬の動きが見られず、前回(2015年)に続いて無投票となる可能性が高い。一方、町議選は定数14に対
任期満了に伴う10月の白老町長選に3選出馬を表明している現職戸田安彦氏(50)の後援会は20日、同町大町2で事務所開きを行った。 支援者ら約160人が参加。後援会の有江則雄代表は「町の課題解決に向けた行動力、実行力を高く評価してきたところ。今後も協力をお願いしたい」とあいさつし、来賓で自民