白老 選管の準備本格化 町長選・町議選15日告示、20日投開票
- 2019年10月5日
任期満了に伴う15日告示、20日投開票の白老町長選と町議選が迫る中、町選挙管理委員会は候補者ポスター掲示板の設置を進めるなど準備を本格化させている。 ポスター掲示板は町内61カ所に設置する計画で、受託した建設会社などの従業員らが鉄パイプで骨組みし、合板を張る作業に取り組んでいる。歩道沿いに
任期満了に伴う15日告示、20日投開票の白老町長選と町議選が迫る中、町選挙管理委員会は候補者ポスター掲示板の設置を進めるなど準備を本格化させている。 ポスター掲示板は町内61カ所に設置する計画で、受託した建設会社などの従業員らが鉄パイプで骨組みし、合板を張る作業に取り組んでいる。歩道沿いに
浦河町姉茶在住の写真家、内藤律子さんの撮影したサラブレッドの写真を使った2種類の「2020サラブレッドカレンダー」が販売されている。躍動感あふれるかわいいしぐさの子馬を中心に、牧場で過ごす四季折々の馬の息づかいや日高の雄大な自然を月めくりのカレンダーに仕上げている。今年で12年目。 内藤さ
新冠町のレ・コード館ジュニア・ジャズ・バンド(RJB)の小中学生ら12人がこのほど、町内の福祉施設「おうるの郷」を訪れ、懐かしい曲の数々を演奏し、利用者や職員約50人を楽しませた。 RJBは町内外の小、中学生らで構成するビッグバンド。メンバー5人と新冠軽音楽愛好会ブルーホースの7人との合同
胆振総合振興局、胆振町村会は21日午後1時30分から、厚真町総合福祉センターで胆振東部地震から1年を機に1日も早い復興とその先の地域創生の在り方について議論する「復旧・復興シンポジウム」を開く。 当日は午後1時に開場し、2部構成で行う。第1部は岩手県で災害公営住宅のコミュニティー形成やまち
岩手県出身のギタリストで、1970年代に活躍したフォークグループNSPの元メンバー中村貴之さん(66)のコンサートが5日午後6時半から、苫小牧市豊川町2の「お菓子の家ポムメリィ」で開かれる。 2017年秋、白老町出身の兄弟デュオVOICE(ボイス)と一緒に伊達市でライブ後、同店に立ち寄った
北陸銀行奨学助成財団(富山市、庵栄伸理事長)はこのほど、苫小牧ウトナイ中学校にデジタルサイネージ(電子掲示板、25万円相当)を寄贈した。北陸銀行苫小牧支店の北川公之支店長が同校を訪れ、中川恵介校長に寄贈状を手渡した。 同財団が1963年の設立時から続けている教育環境整備、教育諸活動への助成
苫小牧市北栄町のはくちょう幼稚園(小野里みゆき園長)は3日、同町の新栄公園でマラソン大会を開いた。園児287人が保護者らの熱い声援を受け、元気いっぱいにゴールを目指した。 マラソンは年齢、男女別に走った。準備体操を終えると、年長が850メートル、年中が660メートル、年少が330メートルの
苫小牧民報社は、しゅんこうと共催でとまみんしゅんこう和紙ちぎり絵教室を開催します。初級コースで全6回を予定しています。初めて受講される方にも原色手本、実物大型紙がありますので気軽に製作し、完成までをお楽しみいただけます。 なお、6回以降も継続して中級・上級コースに進んでいただきますと、希望
絵本の読み聞かせとオカリナ、ギター演奏を披露するイベントが6日午後1時から、苫小牧市日吉町のカフェレストラン、ダンディライオンで開かれる。 同店と市内柏木町の私設文庫、ピッピ文庫が主催。 「お月さん」をテーマに、ピッピ文庫の上田正一、涼子夫妻と読み聞かせボランティアにじのはし代表の
子どもたちが主役の音楽祭「第3回音とリズムと笑顔のつどい」(実行委員会主催)が10月6日午前10時から、苫小牧市日吉体育館で開かれる。市内小中高校の吹奏楽や軽音楽部、日本舞踊、チアリーディングなど11組、122人が出演するほか飲食店や雑貨など13ブースが登場、体験イベントもある。 若い世代
苫小牧市は今月、市民に自身の健康状態をしっかり把握してもらおう―と、中心市街地の住民を対象にした特定健診の訪問勧奨をスタートさせた。 対象は市内緑町、表町、木場町などJR苫小牧駅周辺21町在住で過去3年間、未受診または毎年受診していない40歳以上の市民399人(前年度比57人減)。市の国保
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は今月1日、開業10周年を迎えた。地域住民にも親しまれ、利用者数は年間70万人台を維持。9月末までに延べ765万人に達した。5、6の両日、節目を祝う記念イベントを開催。西村宏基駅長(53)は「今後もさまざまなイベントを企画、個性的な土産品を開発し、満足度の高い交流拠点
ネクスコ東日本帯広管理事務所は4日未明、道東道むかわ穂別インターチェンジ(IC)―占冠IC間の穂別トンネル(約4・3キロ)で道警高速隊、胆振東部消防組合消防署穂別支署と合同訓練を行った。トンネル内でのあおり運転事故に起因する車両火災を想定した訓練。関係機関の連携をはじめトンネル設備の作動状況、事故
胆振・日高地方は5日にかけ、台風18号から変わった低気圧の影響でまとまった雨に見舞われる見通し。室蘭地方気象台は河川の増水、土砂災害、高波、濃い霧による交通障害に注意を呼び掛ける。 気象台によると、台風18号から変わった低気圧は前線を伴い4日、日本海の能登半島沖から太平洋の三陸沖に移動。5
苫小牧市子ども・子育て審議会(小原敏生会長)が3日、市職員会館で開かれ、市が第2期子ども・子育て支援事業計画(2020年度~24年度)の骨子案を委員に示した。案には、0~2歳児を預かる小規模保育施設の新規開設や現行の保育施設での超過受け入れなどで0歳児の待機児童解消を図ること、病児・病後児保育を新
苫小牧市元町3の国道交差点で大型ダンプと軽乗用車が衝突し、軽乗用車の助手席に乗っていた同市元町1の無職山下容子さん(63)が死亡した事故で、苫小牧署は3日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで、大型ダンプを運転していた札幌市豊平区月寒東5の16のトラック運転手梨本保夫容疑者(64)を逮捕
3日午後1時50分ごろ、苫小牧市植苗121の福祉施設「緑星の里」で、60代の嘱託職員男性=同市植苗=が高所の窓ガラスを拭く作業中にはしごから落下し、目撃した女性職員が119番通報した。嘱託職員男性は頭部から出血し一時意識不明の重体となり札幌市内の病院にドクターヘリで運ばれたが、その後回復し命に別条
室蘭建設管理部苫小牧出張所は4日午前9時半から、道道樽前錦岡線の苫小牧市丸山の丸山ゲートから同市錦岡の錦岡ゲートまでの15・8キロ区間を通行止めにした。 雨で路肩が崩れる恐れがあるため。規制解除日時は未定。
胆振東部地震から1年以上が経過したが、被災した厚真、安平、むかわの各町の寺や神社は再建に公的支援が受けられない状況が続いている。全国では被災した神社などが地域コミュニティー拠点として機能している役割が認められ、補助金が交付された事例もあるが、3町や道は憲法20条の政教分離の原則から支援には慎重な姿
消費税率10%引き上げに伴う負担軽減策として、苫小牧市が実施しているプレミアム付き商品券の申請が低調だ。対象となる住民税非課税世帯の申請件数はまだ全体の2割台。ただ、市には連日相談が寄せられ潜在的な関心はあることから、商品券が使える店舗をPRするなど積極的な購入を呼び掛け、活用してもらう考えだ。
苫小牧市議会の議員有志は4日、岩倉博文市長に対し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の区域整備計画の認定申請に向けた取り組みの推進を求める要望書を提出した。 要望書には市議28人のうち会派別に新緑8人、公明5人、改革フォーラム2人、無所属1人―の計16人が署名。申請主体となる道と事業者
苫小牧市議会の企業会計決算審査特別委員会(大西厚子委員長)は4日も続行し、各会計の質疑に入った。 水道事業会計の質疑で、越川慶一氏(改革フォーラム)は水道関連業務について民間委託の検討状況を尋ねた。 苫小牧市は、2018年度に実施した道内の人口8万人以上の都市に対するアンケート調査
3日に開かれた企業会計決算審査特別委員会。昨年度の介護事業特別会計決算の認定審査の中で、医療介護連携センター=市内旭町=の委託費に関する質問が出たが、担当する福祉部の答弁が頼りなく見える場面があった。 同連携センターは市が苫小牧保健センターに委託し、2017年4月に医師会館内に開設。医師会
トンボ。秋になって思い出すことが二つ。一つは記者の仕事に就いたばかりのことだから40年近く昔のこと。こうべを垂れる稲穂の先にトンボが止まっている写真を見せてもらった。収穫の秋を迎え、構図を頭に描きながら何回か田んぼに出掛け、トンボを探してみたが、その程度で撮れるような写真ではなかった。 も
苫小牧市は1日、苫小牧明倫中学校(荒川歩校長)で同校3年生110人や教員を対象とした認知症サポーター中学生養成講座を開いた。生徒らが認知症の人への接し方などを学んだ。 認知症の人を見守り、支援する「サポーター」を増やす取り組みの一環。家庭科の授業の一環で行われ、市地域包括支援センター管理者
苫小牧市立中央図書館は同館でこのほど、文化セミナー「貝化石が語る勇払平野の生い立ち」を開いた。約30人の市民が、郷土の地形の歴史について学んだ。 市美術博物館元館長の荒川忠宏さんが講師を務め、勇払平野の低地層「沖積層(ちゅうせきそう)」に残されている1万年ほど前の貝化石を基に、縄文時代の苫
苫小牧市史編さん審議会(蓑島栄紀会長)がこのほど、市美術博物館で開かれた。委員7人が出席し、市教育委員会市史編集事務局が示した新市史の編さん方針案について議論した。 市史は1975年に「上巻」、翌76年に「下巻」、2001年に「追補編」を発刊している。 事務局は、新市史の発刊経緯や
苫小牧市町内会連合会婦人部会はこのほど、市民会館で地域福祉研修会「いつまでも住み慣れた地域であなたらしく」を開いた。会員105人が参加し、認知機能の低下を防ぐプログラムを体験した。 講師は安心できる老後の人生をつくり出すことを目的に活動する「NPO法人シーズネット」の生活支援担当部長、柿沼
胆振総合振興局森林室は12日午前10時から、苫小牧市サンガーデンで開く木育推進事業「木育ワールド苫小牧2019~森へのとびら~」の参加者を募集している。ブレスレット作りなどが体験できる。参加無料。 同施設を管理する苫小牧造園協同組合との共催。「森の恵みを暮らしに活(い)かす」をテーマに、通
苫小牧市はこのほど、広報車を市内で巡回させ、飲酒運転根絶の街頭啓発を行った。市職員が自動音声を流し、「お酒を飲んだら車を運転するのはやめよう」などと呼び掛けた。 全国一斉の秋の交通安全運動の一環。市内全域を約2時間巡回し、走行中のドライバーや通行人に訴えた。 市安全安心生活課の木戸