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- 2019年10月3日
昨年の今ごろは胆振東部地震の発生から約1カ月がたち、ライフラインはほぼ復旧していたが、揺れへの不安は強く残っていた。被災地の人などはまだ、食事をしても食べた気持ちになれなかったのでは。 「それでもケーキとか食べたくなったよ」と被災者から聞いたのは、震災から半年以上たってからだった。緊張状態
昨年の今ごろは胆振東部地震の発生から約1カ月がたち、ライフラインはほぼ復旧していたが、揺れへの不安は強く残っていた。被災地の人などはまだ、食事をしても食べた気持ちになれなかったのでは。 「それでもケーキとか食べたくなったよ」と被災者から聞いたのは、震災から半年以上たってからだった。緊張状態
支笏洞爺国立公園が指定を受けて、今年で70周年を迎えている。道央部の地積に連続する山岳と森林、湖沼といった自然環境の保護や観光への活用をめぐり、記念のシンポジウムが9月28日、洞爺湖町の洞爺湖文化センターで開かれた。公園内4地域の当事者たちが各地の現状を報告。今後の課題などで意見を交わし、国民的財
苫小牧民報販売店協力会主催の壮瞥くだもの狩りと洞爺湖温泉・洞爺サンパレスリゾート&スパ入浴バスツアーがこのほど行われ、約120人の参加者が果物狩りや温泉入浴を満喫した。 同協力会は、苫小牧民報社と市内販売店の15店舗で組織しており、毎年読者サービスの一環で、日帰りのバスツアーを企画している
第54回苫小牧市中学生英語暗唱大会が9月29日、苫小牧東中学校で開かれた。市内5校から12人が出場し、成績上位3人が19日に登別市で開催される胆振大会に出場する。 苫小牧教育研究会英語部会主催。教科書の英文暗唱部門に11人、自由テーマのスピーチ部門に1人が出場した。 審査の結果、総
JR北海道はこのほど、苫小牧市沼ノ端中央の拓勇通り踏切で、秋の踏切事故防止キャンペーンを実施した。JR苫小牧駅の駅員約20人が、通行する車両ドライバーに踏切手前での確実な安全確認を呼び掛けた。 全国一斉の秋の交通安全運動に合わせた取り組み。苫小牧署の署員も2人参加した。 駅員らは踏
駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)はこのほど、地震を想定した「避難訓練」を行った。1年ほど前に胆振東部地震が発生したこともあり、園児たちは真剣に取り組み、万が一の際の備え方を確認した。 訓練は、地震の発生で園舎に倒壊の恐れがあると想定し、緊急避難場所にしている駒大苫小牧高校のソフトボール場に
苫小牧市の沼ノ端地区4町内会(沼ノ端中央、東開町、北栄、ウトナイ)と同地区のスポーツ推進委員は9月29日、JR沼ノ端駅北口を起点に第14回ウオーキングラリーを開いた。地域住民138人が参加し、爽やかな汗を流した。 健康増進や町内会間の連携強化を目的とした恒例行事。実行委員長の竹田秀泰沼ノ端
苫小牧市教育委員会はこのほど、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で「ナナカマド教室」の社会見学を行った。30~80代の受講生6人が、ごみの焼却施設を見て回り、分別方法などを学んだ。 同教室は、さまざまな事情で就学期に義務教育を十分に受けられなかった15歳以上の市民を対象とした学び直しの場。
苫小牧市日吉町の年金ライフプランFP事務所は5日午前10時半から、市内三光町のコープさっぽろステイ店別棟2階サークル室で「豊かなセカンドライフに向けて 年金セミナー」を開催する。 公的年金の基本とライフプランについて易しく解説する。参加無料。定員30人。年金定期便と電卓を持参する。
苫小牧東小学校(松橋忍校長)でこのほど、お掃除教室が開かれた。掃除用品の販売などを手掛けるダスキン(本社大阪府吹田市)のフランチャイズ(FC)加盟店、ダスキンライラック(市内豊川町)の社員が、児童に掃除用具の正しい使い方や掃除のこつを指導した。 ダスキンが2012年から実施している学校教育
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)の加盟5施設は4日、日ごろの利用に感謝し「セントー感謝デー第15回ツーコインde入浴」を実施する。 通常440円の大人料金を200円に、同伴の子ども(小学生以下)は2人まで無料にする。同組合は「安く入浴できる。これまで利用してこなかった人にも足を運んでもらえ
プロ野球日本ハム球団と親会社の日本ハム、電通は2日、ボールパーク(BP)運営会社「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」(FSE、札幌市豊平区)を設立したと発表した。同日には国土交通省がBP建設計画を民間都市再生整備事業として認定し、同省指定の一般財団法人、民間都市開発推進機構(民都機構、東京
千歳(2日) ◇新任あいさつ▽千歳市企画部広報広聴課長、石澤敦氏▽同同広報広聴課広報係長、丹野雅之氏。
(4日) 苫小牧 午前10時、企業会計決算審査特別委員会。午前中、苫小牧市議会議員有志によるIR要望書提出。 千 歳 午後0時15分、こうぞの会「しゅんこうの和紙ちぎり絵作品展」(市民ギャラリー)。午後6時、国際ロータリー第2510地区RI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会(ANAクラウンプラザ
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する鈴木直道知事は2日の道議会予算特別委員会で、「IRの誘致に挑戦するか、挑戦をしないかについて年内に判断する」と述べ、今春の知事就任以来、初めて判断時期を明言した。与党会派の笠井龍司氏(自民党・道民会議)の総括質疑に答えた。 こ
市立千歳市民病院は9月27日、火災を想定した消防総合訓練を行った。3階東病棟と院内保育所を対象に、それぞれ避難や初期消火などを展開。命を守る現場の病院職員らが、緊張感をもって防火意識を高めた。 病院は年2回、初期消火や患者誘導などの消防総合訓練を行っている。今回の想定は夜間の病棟、院内保育
ちとせラグビースクール(佐藤雅敏校長)の開校式が9月29日、千歳市真町の千歳公民館で開かれた。千歳では初となる小中学生対象の教室で、千歳、恵庭、苫小牧の園児(年中)から小学2年生までの男子8人が入校した。 前日のラグビーワールドカップ日本大会で、日本が世界2位で今大会優勝候補の強豪アイルラ
千歳で強化合宿中の東京五輪マラソン日本代表に決まった選手らと市内小中学生との交流イベント「東京2020オリンピックマラソン選手と走ろう」(千歳市主催)が9月28日、千歳市真町の青葉陸上競技場で開かれた。小中学生75人が国内トップの男女選手に質問する場面や一緒に走る体験を通してトレーニングや試合前の
今年で開設47年を迎えた千歳市公設地方卸売市場の「市場感謝祭」(市場拡大戦略会議主催)が9月29日、市内上長都の同市場で2年ぶりに開かれた。長崎産本マグロ(50キロ)の解体ショーとマグロのにぎり、イクラ丼の販売、地場産の野菜と果物、水産物の格安提供など盛りだくさんの催しに開場を前に市民の長い行列が
ホームセンター国内大手のコメリ(本社新潟市)の災害対策組織「NPO法人コメリ災害対策センター」(理事長・捧雄一郎社長)は2日、厚真町、安平町とそれぞれ地震や風水害などを想定した「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。 同センターは、本社のある新潟県で2004年にあった三条市7・1
白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第24回大会(町教育委員会主催)が1日、同町コミュニティーセンターで開かれた。町内から3人1組の18チームが出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。 ゲーリングは、ゲートボールとカーリング、パークゴルフの要素を組み合わせた競技。幅1メートル、全長7メー
厚真町の中学2校による合同の文化祭が1日、厚真中学校で開かれた。厚真、厚南の両中学に通う生徒約120人がそれぞれ学級ごとに練習を積み重ねてきた合唱を披露し合い交流を深めたほか、夏休み期間中にあった海外派遣研修事業(8月7~12日、オーストラリア)に参加した中学生から現地での体験報告会があった。
大日本プロレスのプロレスリング興行が9日、白老町総合体育館で開かれる。第48代BJW認定タッグ王者の関本大介選手ら所属選手をはじめ、元NWAインターナショナルジュニアヘビー級王者・大仁田厚選手も参戦する。 タッグマッチでは、主催の大日本プロレス会長を務め、プロレス界をけん引してきたグレート
全国一斉の赤い羽根共同募金運動が始まった1日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)は町内のスーパー前など3カ所で街頭募金活動を行った。 街頭募金はコープさっぽろパセオしらおい店、スーパーくまがい、ツルハドラッグ白老店の各店舗前で実施した。 このうち、パセオしらおい店には同委員会の田
第14回白老ノルディックウオーキング「ポロト紅葉の集い」が20日、白老町のポロト自然休養林で開かれる。 紅葉を目に、秋の風を感じながらポロトの森の遊歩道でノルディックウオーキングを楽しむ。同休養林ビジターセンター前で午前8時45分から同9時半まで受け付けし、開会式の後に出発。7・3キロの「
むかわ町の竹中喜之町長は、リトアニア共和国北部にあるアクメネ市との交流実現に向け10日、同国を訪問する。アクメネ市も恐竜化石が多く発掘されている地域で、むかわ町に交流を求める親書が届いた。町は、ビタリユス・ミトロファノバス地域市長と竹中町長の対談ができないか調整中で、竹中町長は「お会いして、どんな
苫小牧市内で末期がん患者や家族らの話に耳を傾ける活動を続けている、苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会(清野邦弘会長)。現在は医療機関での活動がメインだが、自宅で最期の時間を過ごす人たちへの支援を充実させるため、12日から市民活動センターで全3回のホスピスボランティア養成講座を開く。 医療
厚生労働省が推進する「乳がん月間」のスタートに合わせ、苫小牧信用金庫本店(苫小牧市表町)で建物を運動のシンボルカラーであるピンク色に照らすライトアップが始まった。31日まで、日没後から午後10時まで点灯する。 市民のがん検診受診率アップに向けた取り組みを官民の協働で進める「市民をがんから守
道内は2日、千島列島近海にある高気圧が張り出して各地で晴れ間が広がった。苫小牧市の正午までの最高気温は、平年を2・8度上回る20・7度(午前11時38分)を観測した。 室蘭地方気象台によると、東胆振、日高地方も気温が上昇し、正午までの最高気温は新冠町新和で23・2度、白老町森野で23度、厚
苫小牧市日新町の公衆浴場湯けむりパーク湯らん銭は、1日から乳幼児の入浴料を無料にした。道の告示を受けた公衆浴場の入浴料金変更で大人の入浴料を10円値上げし450円としたが、新たなサービスで顧客満足度を高める。 同店の入浴料は9月まで大人440円、小学生140円、乳幼児70円だった。無料とな