厚真 2年ぶり「あつマルシェ」 6日、こぶしの湯あつま前広場
- 2019年10月2日
厚真町観光協会が主催する秋の収穫祭「あつマルシェ」が6日午前10時から、同町本郷のこぶしの湯あつま前広場で開かれる。 あつマルシェは、「見る」「触れる」「味わう」を通じて農産物への理解と町の魅力を発見してもらう秋の食イベント。2017年にスタートしたが、昨年は9月に発生した胆振東部地震の影
厚真町観光協会が主催する秋の収穫祭「あつマルシェ」が6日午前10時から、同町本郷のこぶしの湯あつま前広場で開かれる。 あつマルシェは、「見る」「触れる」「味わう」を通じて農産物への理解と町の魅力を発見してもらう秋の食イベント。2017年にスタートしたが、昨年は9月に発生した胆振東部地震の影
安平町早来大町の早来雪だるま郵便局コミュニティールームで、町内の陶芸サークル「かしわ焼同好会」(谷口三津子代表)のロビー展が開かれている。ティーカップや茶碗、一輪挿しなど約130点を展示し、温かみのある空間を演出。見る人の目を楽しませている。 同会は町内の遠浅、早来、安平地区に住む会員24
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は、「交通事故死ゼロを目指す日」の9月30日、町内のスーパー前で街頭啓発を行った。 秋の交通安全町民総ぐるみ運動(9月21~30日)の一環。苫小牧署白老交番グループ、町交通安全協会、町交通安全指導員会の関係者10人が参加し、コープさっぽ
消費税率が1日から10%に引き上げられた。苫小牧市内のスーパーや飲食店は前日まで飲食料品に適用される軽減税率の準備などに追われたが、増税初日はトラブルもなく買い物客に対応している。飲食コーナーがある店舗もほぼ平常通りだが、店内飲食時に税率10%が適用されることを店内掲示のポスターで告知するなど、国
苫小牧埠頭(橋本哲実社長)は1日付で、新規事業開発部を改組しクールロジスティクス事業部を新設した。苫小牧港・東港の背後地で2020年春の供用開始を目指す温度管理型の大型冷凍冷蔵倉庫の運営を担当する部署として、当面は従業員10人体制を敷く。 同日付で執行役員クールロジスティクス事業部長に、田
苫小牧市議会の一般会計決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)は1日午前、質疑を続行した。市は、耐用年数が迫る高丘霊葬場の火葬炉について修繕を進めながら、2026年度までに炉を更新する方針を示した。 同日の環境衛生費をめぐる質疑で、牧田俊之氏(改革フォーラム)と神山哲太郎氏(公明)の質問に答え
世に知れ渡る剣豪の宮本武蔵は生年に諸説あるものの生涯が16~17世紀にまたがる歴史上の人物。剣術の奥義を記したとされる兵法書「五輪書(ごりんのしょ)」は、とりわけ有名だ。 名画も残し、江戸時代初期に鳥を描いた「枯木鳴鵙図(こぼくめいげきず)」は重要文化財として伝わる。鵙=モズが細い枯れ枝の
消費税率10%への引き上げ後も、酒類・外食を除く飲食料品と新聞は、税率を8%に据え置く軽減税率が適用される。ただし、新聞での対象は宅配される定期購読で、駅売りや電子版は増税となる。 8%が維持されるのは、週2回以上発行される新聞で、定期購読の場合。スポーツ紙や業界紙、英字紙なども含まれる。
消費税が1日、10%に引き上げられた。軽減税率導入などで仕組みも複雑になり、高齢者などの間には困惑も広がる。同日、苫小牧市内で買い物客らの声を集めた。 スーパーで野菜を購入した有珠の沢町の伊藤正弘さん(70)は、前日までにストックしておくトイレットペーパーや洗濯洗剤などの日用品を購入。「食
鶏卵製品や菓子製造販売のマザーズ(本社白老町、川上一弘社長)は、同町社台の白老本店の隣地に農業6次化複合施設「マザーズ+(プラス)」を来年4月に開設する。同社の関連養鶏農場から仕入れた卵の洗浄や選別、それを原料にした菓子作りまで一連の工程を見学できるようにするほか、施設で製造した商品を販売する。さ
赤い羽根共同募金運動が1日、全国一斉に始まった。苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)は同日、JR苫小牧駅の自由通路で渡辺会長らが街頭募金を行い、運動をPRした。 運動初日のこの日、自由通路での街頭募金には同委員会の役員6人が参加。セレモニー後、JRの利用客や通行人らに「赤い羽根共同募金運
社会福祉法人緑星の里は6日、苫小牧市植苗の緑星の里で、第49回緑星まつり(実行委員会主催)を開催する。 昨年は悪天候で中止しており、2年ぶりとなる。 会場ではフライドポテトやフランクフルト、焼き鳥、豚汁などの軽食のほか関連施設で生産したシソ商品やパン、農産物などを販売。くじ引きやバ
道内各地で展開されている本にまつわるイベント「北海道ブックフェス」が9月29日、千歳市幸町の民間図書館、まちライブラリー@千歳タウンプラザで開かれた。トークイベントは「地域の情報拠点」をテーマに識者3人が書籍に関する情報や考え方を提供し、訪れた約30人が熱心に耳を傾けた。 同図
2019年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が9月30日、苫小牧民報社で開かれた。福祉関係者らでつくる運営委員18人が、今年度は32団体に82万5000円を助成することを決めた。 1983年度に開設され、累計助成額は約5500万円に達している同基金。委員長の宮本知治苫小牧民報社議長兼社
◇大丈夫…? 10月から保育や幼児教育が無償化されますが、認可保育園の副食費は無償化の対象から外れ、親が負担します。でも、この副食費は親が月々きちんと支払っても赤字になるかもしれないとか。親にとって無償化はありがたいのでしょうが、赤字が増えて園が傾き、閉園にでもなったらどうな
日本野鳥の会苫小牧支部と苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターは9月29日、「勇払原野とことこツアー」を開き、市民ら34人が徒歩で弁天沼周辺を散策し、野鳥などを観察した。 同会がラムサール条約登録湿地を目指す勇払原野の自然環境について、市民理解を広げよう―と企画したバス
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は9月30日の道議会予算特別委員会で、優先候補地となる苫小牧市植苗地区に誘致した場合の課題について言及した。森秀生観光局参事は「ラムサール条約に登録されているウトナイ湖の上流に位置する未開発の森林原野」と説明し、開発に当たっては「各
JA北海道中央会(飛田稔章会長)は9月30日、改正農協法上の「中央会」から「農協連合会」に移行した。 名称は変更せず、従来通りとする。飛田会長は同日夕、札幌市中央区の同会で職員を集めて訓示し、「きょうから連合会として新たに出発した。今まで通り、農業、農村、農協という三つの農の大切さをしっか
(2日) 苫小牧 東京出張(国会議員へIRに関する要望)。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会。午後6時、前教育長を送る会および教育長就任祝賀会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 午後5時、要望書提出(NTT北海道支社)。 北広島 午前10時、市議会第3回定例会
昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ3町の中学、高校合わせた4校の吹奏楽部による合同コンサートが9月28日、厚真町総合福祉センターで開かれた。中高生が若さに満ちあふれる演奏で来場者に元気と笑顔を届けた。 出演したのは厚真中、安平町早来中と、むかわ町の鵡川中、鵡川高の
2020年東京五輪の聖火リレーで使われるトーチに触れてもらう体験イベントが9月29日、登別市民会館で開かれた。来場者はトーチを手にしたり、記念写真を撮ったりして、日本を舞台にした平和の祭典を楽しみにしていた。 イベントは北海道コカ・コーラボトリング(札幌)が主催。同日は登別市教育委員会主催
苫小牧BBS会(笹田正治会長)は9月28日、安平町のはやきた児童センターで道北の木材を使用してつくった「オホーツクウッドブロック」の体験会を開いた。幼児と小学生計36人と関係者らが参加。板状のウッドブロックを使って、造形を楽しんだ。 BBS会は、青少年らの支援をすることで犯罪や非行のない地
第29回元気まち白老水泳競技大会(白老水泳協会主催)が9月29日、白老町民温水プールで開かれた。地元や各地のスイミングクラブなどに所属する254人が自己ベストタイムを目指して各種目に臨んだ。 白老や苫小牧、札幌、室蘭などのクラブや少年団、高校・大学の水泳部など29団体が参加。6歳の幼児から
反戦平和のイベント「ピースフェスタin白老2019」が6日、白老町の萩野公民館・はまないす21で開かれる。実行委員会(岡澤幸一委員長)の主催で、戦争をテーマにした映画上映や平和コンサートなどを予定している。 平和の大切さを伝えるイベントとして、実行委員会が毎年開催している。白老町や苫小牧民
9月28日に厚真町内で開かれたコンサートに鵡川中、鵡川高校両吹奏楽部でつくる「Shishamo Youth Wind Orchestra(シシャモ・ユース・ウインド・オーケストラ)」のメンバーとして出演し、クラリネットを担当した。7月のサマーコンサートで共演した厚真中、早来中のメンバーとも再会を果
「今年も多くの人に出場していだだきました」と、水泳競技大会に各地から集まった選手らを前に喜ぶ。幼児から高齢者まで幅広い世代の交流をモットーに「これからも毎年続けたい」と話す。少子化の中で水泳人口は減少気味だが、「全身運動の水泳は健康づくりに役立つ生涯スポーツ」。協会では初心者教室も開いており、「さ
恵庭中学校(鹿野秀一校長)の生徒がこのほど、千葉県に住む台風15号の被災者に手紙と寄せ書きを送った。同校は2010年から同県を含む関東地方を修学旅行で訪問しており、ここ数年は南房総市の岩井旅館組合に加盟する宿を継続的に利用してきた。今回の手紙は「また皆さまが笑顔になれることを心から願っています」な
苫小牧市はこのほど市役所で開いた総合戦略推進会議(佐藤郁子会長)で、人口減少対策に特化した施策を盛った現在の総合戦略が今年度で終了するため、次期戦略を年度内に完成させる方針を示した。この日の会合では委員から苫小牧らしさの追求や子育て世帯への経済的支援などを求める意見が相次いだ。 総合戦略は
サケのふるさと千歳水族館は9月27日、1994年9月の開館から累計入館者数500万人を達成した。節目の四半世紀を飾る祝い事となり、札幌から訪れた親子に記念品を贈呈した。2015年の改装後は大人の人気も集めていて、地域の水産資源に理解を深めてもらう役割を果たしている。 500万人目となったの
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(長谷川智支部長)は9月27日、苫小牧経済センタービルで、9月例会を開いた。会員約60人が出席。メガネマーケット(さいたま市)の久賀きよ江代表が「働く現場から見えてきた企業の未来~自社の存在意義を再定義し、隣接異業種へ挑戦~」のテーマで講演した。 久賀代表は