異業種参入の経緯語る 中小企業家同友会苫支部例会 久賀氏が 講演
- 2019年10月1日
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(長谷川智支部長)は9月27日、苫小牧経済センタービルで、9月例会を開いた。会員約60人が出席。メガネマーケット(さいたま市)の久賀きよ江代表が「働く現場から見えてきた企業の未来~自社の存在意義を再定義し、隣接異業種へ挑戦~」のテーマで講演した。 久賀代表は
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(長谷川智支部長)は9月27日、苫小牧経済センタービルで、9月例会を開いた。会員約60人が出席。メガネマーケット(さいたま市)の久賀きよ江代表が「働く現場から見えてきた企業の未来~自社の存在意義を再定義し、隣接異業種へ挑戦~」のテーマで講演した。 久賀代表は
苫小牧地区交通安全協会はこのほど、市交通安全センターで交通安全功労者などを表彰する式典を行った。東胆振1市4町の35人と47団体に表彰状を贈呈した。 交通安全に貢献した個人、団体に感謝する恒例の式典。 同会の伊藤光雄会長は「地域で長年、交通安全啓発に尽力され、無事故・無違反を続けて
勤医協苫小牧病院副院長の菊地憲孝さん(44)を北見市の病院へ送り出す「菊地先生を送る夕べ」がこのほど、同病院1階の外来フロアで開かれた。診察時間外の開催ながら、別れを惜しむ職員や地域住民が130人近く集まり、新たな出発を激励した。 菊地さんは2006年に同病院へ入り、内科医、呼吸器専門医と
苫小牧市交通安全協会など7団体はこのほど、市内柳町のホクレンショップ苫小牧店で、高齢者と子供が事故に巻き込まれないよう市民に協力を求めた。 全国一斉秋の交通安全運動(9月21~30日)に合わせた取り組み。 約30人が参加し、LED(発光ダイオード)ライト付きの夜光反射材を手渡しなが
苫小牧市末広町のすえひろ保育園(高橋静香園長)の園児たちが、地域内を歩きながら決められたチェックポイントでスタンプを集める「すえひろマーチ」に取り組んでいる。体力作りを目的とした伝統の取り組みで、園児たちは爽やかな秋風を受けながら列になって歩いている。 すえひろマーチは10年以上続く恒例行
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターはこのほど、センター内のレクチャールームで2019年度第3回野生動物に学ぶ救護セミナーを開催した。苫小牧、白老、むかわ、札幌、室蘭などから34人が参加し、研究者から野鳥の生態について学んだ。 人間と野生動物の関係を考えるセミナー。岩見沢市の鳥類研
苫小牧民報社は10月1日、自社ホームページの「webみんぽう」をリニューアルし、「苫小牧民報電子版」を開設しました。 電子版は、苫小牧民報の紙面をパソコンやスマートフォン、タブレットで読めるサービスで、過去記事の閲覧や検索、お気に入りの記事の保管もできます。 これまで「webみんぽ
苫小牧市サンガーデンは26日、同施設で妊娠中だったり、乳児を抱える母親を対象に、スプーンの製作体験「ファーストスプーンづくり」を初開催した。市民が、長さ14センチほどの木のスプーンを完成させた。 ファーストスプーンは、離乳食にも使いやすいよう工夫された木のスプーン。乳児期から木に触れてもら
苫小牧市双葉町の双葉三条通り周辺の店舗でつくる、北中央通り商店会(日高浩一会長)は10月5日午前10時から午後3時まで、スタンプラリーを実施する。参加店を回り、スタンプを10個集めると抽選で商品券がもらえる。 商店街活性化を目的に毎年実施しており、7回目。今年は23店舗が参加する。
在宅医療と介護の連携を推進するとまこまい医療介護連携センター(堀田智津子センター長)は26日、苫小牧市医師会館で多職種研修会を開いた。講師はグリーフサポート研究所(東京)代表理事、橋爪謙一郎さん。医療、介護、福祉、葬儀関係者ら103人が、死別などで喪失感を抱える人を支える「グリーフサポート」につい
がん制圧への願いを込めて患者や家族、支援者が夜通し歩くチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2019とまこまい」の実行委員会メンバー4人が26日、苫小牧市役所を訪れ、大会長の岩倉博文市長に参加者数や募金額などを報告した。 例年7月に開催してきたRFLは今年、参院選を
苫小牧市柏木町の高須和彦さん(72)、千鶴子さん(72)夫妻が今夏、39年間かけて日本百名山を制覇した。8月31日に長野県の松本市、安曇野市にまたがる常念岳(2857メートル)の登頂に成功し、長年の夢をかなえた。今後は苫小牧近郊で、低山登山を夫婦のんびりと楽しむつもりという。 日本百名山は
白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)例大祭・本祭の29日、白老町の大町商店街通りで「YOSAKOI大乱舞IN白老」が行われた。全道各地から集まった総勢2700人の踊り子たちがヨサコイの華麗な舞を繰り広げ、商店街を熱気に包んだ。 ヨサコイは、例大祭(27~29日)のメインイベント。JR白老駅の交差点
19日(木)▽窃盗 勇払=会社内に設置された棚から財布、木場町=パチンコ店の駐輪場で自転車、柳町=大型商業施設の駐輪場で自転車、柳町=本屋の駐輪場で自転車▽器物損壊 宮前町=民家の敷地内に止めていた車の窓ガラス割られる 20日(金)▽事件の発生なし 21日(土)▽事件の発生なし
苫小牧市公設地方卸売市場運営連絡協議会(会長=石垣孝幸苫小牧魚菜買受人協同組合理事長)は29日、港町の市公設地方卸売市場青果棟で、第3回とまこまい市場感謝祭を開催した。旬の野菜や海産物、切り花の即売、来場者による模擬競り体験などが繰り広げられ、約2000人の市民らでにぎわった。 普段、なか
29日午前5時30分ごろ、新千歳空港A、B両滑走路の間の緑地帯でシカ2頭を巡回中の国土交通省新千歳空港事務所の職員が見つけた。 同事務所は同6時37分~同7時14分の約30分間、滑走路2本を閉鎖したが、着陸機1機が航空自衛隊千歳滑走路を使ったため、運航の遅延や欠航はなかった。 同事
サツキ愛好家でつくる東胆振さつき会(山口春良会長)の盆栽秋季展が30日、苫小牧市民活動センター1階のギャラリーで始まった。同市や札幌市、安平町、白老町の会員10人が手塩に掛けて育てた約70点を展示している。10月2日まで。 毎年春と秋の2回開いており、秋は27回目。一つの盆栽が独立した「猿
あすから消費税率が10%に引き上げられる。一部で軽減税率が適用されるため、小売店をはじめとする事業者は値札の切り替えなど対応に追われ、一部店舗ではレジ更新が間に合わないところも出ている。家計負担が重くなるほか、事業者も含めて複雑な軽減税率への対応に戸惑いが広がりそうだ。 苫小牧市澄川町のフ
西村康稔経済再生担当相は28日、昨年9月の胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわ3町を視察した。土砂災害の現場や仮設店舗など各町民の声に耳を傾け、政府として引き続き支援することを改めて約束した。 西村氏は、地方経済の現状把握を目的に27日から道内入り。被災地の視察に先立ち、札幌などで鈴木
苫小牧市議会は30日、2018年度一般会計決算認定に係る決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)を開き、総務費の質疑に入った。市はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関する市民の理解度を探るため、道のグループインタビューの手法を参考に、市独自でも苫小牧版の国際リゾート構想を説明した上で市民アンケー
函館税関苫小牧税関支署が発表した8月分の苫小牧港貿易概況は、輸出入総額が前年同月比12・6%減の712億8300万円だった。輸出が2カ月ぶりのマイナスとなる13・7%減の97億2300万円、輸入は3カ月ぶりのマイナスで12・5%減の615億6000万円だった。 輸出は道産冷凍ホタテの人気が
日本が、優勝候補のアイルランドを破った。ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会での奇跡の勝利に日本中が沸いた。W杯では岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムも会場になっている。東日本大震災の津波で全壊した釜石東中学校、鵜住居小学校の跡地に建てられた。 震災当日、釜石東中の生徒は隣の鵜住居
東日本大震災の教訓を広く伝えようと、岩手県北観光(盛岡市)が10月15日午後1時30分から、苫小牧市入船町の苫小牧港開発本社ビル1階みなとかいはつホールで無料防災セミナーを開く。岩手県などの主催で苫小牧港開発が共催する。当日はゲスト講師を招き、災害に強い組織作りや災害対応の在り方をテーマに講演や対
苫小牧市の海の駅ぷらっと港市場内の食堂。店主の上原正大さん(35)が薦める一品は、「ホッケ焼き」(税別1000円)。大ぶりのホッケが絶妙の塩加減で開きになっており、焼きたての身を口に含めば、ご飯が進むこと請け合いだ。 ホッケは道産にこだわっている。生魚で仕入れ、店内でさばき、塩水に漬けた後
道は30日、今春の知事選で初当選した鈴木直道知事の資産を公開した。夕張市鹿の谷東丘町に土地・建物を保有している。 「政治倫理確立のための道知事の資産公開条例」に基づくもので、土地は870・34平方メートル。固定資産税の課税標準額は34万7506円。建物の床面積は101・17平方メートルで、
(10月1日) 苫小牧 午前10時、一般会計決算審査特別委員会。 千 歳 午前8時30分、赤い羽根空の第一便伝達式(新千歳空港)。午前9時5分、教育長および教育委員の任命発令。午前9時15分、新規採用職員および人事異動に係る辞令交付式。午後1時、市議会第3回定例会。 恵 庭 午前
2020年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開設に合わせ、白老町がJR白老駅北側に設ける「白老駅北観光商業ゾーン」への民間活力導入が暗礁に乗り上げている。飲食・物販分野の民活区域に参入する事業者が決まらず、加えて宿泊分野の区域にホテル建設を予定していた札幌の不動産投資会社が、自社の経営的事情から計
安平町遠浅小学校(柿崎秀顕校長)は27日、地元農家の阿部修一さん(59)が所有する田んぼで全校児童による恒例の稲刈りを行った。 同校では、普段の学校生活で経験できない米作り体験を通じて、自分たちの住む町の豊かさを知るとともに地域住民との触れ合いや力を合わせて働くことの大切さを学んでいる。今
日産自動車は27日、厚真町総合ケアセンターゆくり内駐車場で町民向けの無料洗車サービスを実施した。同社自前の電気自動車「日産リーフ」から電気供給した泡や水を使って町民が持ち寄った50台ほどを洗車し、地域に貢献した。 同社が主催する胆振東部地震被災地応援企画。同社は昨年9月の地震発生から2日後
北海道キリンビバレッジ(本社札幌市)はこのほど、昨年9月に発生した胆振東部地震の復興支援として、地震で校舎が損壊し、現在も仮設校舎で学校生活を送っている安平早来中学校にベルマーク4万3932点を寄贈した。 同社で展開する社会貢献活動の一環。今回寄贈したベルマークは、震災復興支援として実施し