千歳 100歳鈴木トメノさん カラオケサークル現役 おはこは「津軽の灯」
- 2019年11月5日
多くの仲間に囲まれて、張りのある歌声を披露する女性。千歳市自由ケ丘4の鈴木トメノさんは、今年で100歳を迎えた。補聴器も使わず、老人クラブのカラオケサークルの集まりには大雨、大雪でない限りは欠かさず出席。サークル内でも最高齢で「カラオケが元気の秘訣(ひけつ)です」と力強く話す。 10月上旬
多くの仲間に囲まれて、張りのある歌声を披露する女性。千歳市自由ケ丘4の鈴木トメノさんは、今年で100歳を迎えた。補聴器も使わず、老人クラブのカラオケサークルの集まりには大雨、大雪でない限りは欠かさず出席。サークル内でも最高齢で「カラオケが元気の秘訣(ひけつ)です」と力強く話す。 10月上旬
劇団四季は3、4の両日、北海道四季劇場(札幌市中央区)で上演中のミュージカル「リトルマーメイド」の終演直後のステージに、道内の小学生が特別ゲストとして登場するイベント「リトルプリンセス&プリンス大集合」を開催した。 「リトルマーメイド」に登場する主人公アリエルと王子エリックに憧れる小学生が
北海道観光振興機構主催の小学生を対象にした企画「ホテルでおもてなし体験・ベルスタッフになってみよう」がこのほど、札幌市中央区の札幌プリンスホテルで行われた。 次代を担う本道の子供たちに「おもてなしの心」を育んでもらおうという職業体験。同機構とプリンスホテルがタイアップして企画。札幌や近郊の
(6日) 苫小牧 午前9時30分、Handmade×TownとまこまいStyle!!!からの寄付に対する感謝状贈呈。午前10時、ねんりんピック紀の国わかやま2019「健康マージャン交流大会」に出場する苫小牧麻雀文化教室関係者による表敬訪問。午後2時、第14回全国高校選抜アイスホッ
北海道森と緑の会(堀達也理事長)は、2019年度緑化活動啓発作品コンクールの入賞者を発表した。ポスター小学校の部で、むかわ宮戸小学校5年の磯部田(いそべ・でん)君の作品「つたのからまる自然の家」が優秀賞(北海道森林組合連合会会長賞)を受賞した。 道内の小中高校の児童生徒を対象にしたコンクー
北洋銀行は、道内企業を対象に実施した「働き方改革の取り組み」調査結果を発表した。「取り組んでいる」と回答した企業は全産業の4分の3に上り、取り組み内容では「年次有給休暇の取得」がトップ。働き方改革による経営上の課題では「人手不足」や「コストの増加」が上位を占めた。 調査は8月中旬~9月上旬
道は21日から、ギャンブル依存症に対する正しい知識の普及を目指す「ギャンブル等依存症普及啓発セミナー」を旭川や札幌など道内6市で開く。申し込みは不要で、入場無料。 昨年10月にギャンブル等依存症対策基本法が施行され、国では今年4月に同対策基本計画を策定している。これを受け、道では現在、同対
苫小牧(5日) ◇退任あいさつ▽苫小牧商工会議所副会頭、松本紘昌氏。
「文化の日」の3日、厚真、むかわ、安平の胆振東部3町でそれぞれ文化祭が開かれた。地域の文化団体などに所属する住民の作品展や中高生による発表、ステージ行事などが繰り広げられ、参加者が秋の催しを満喫した。 厚真町は3~4日の2日間、総合福祉センターや厚南会館で文芸短冊や書道、生け花などを展示し
安平町の追分高校(安部泰彦校長)は、昨年9月の胆振東部地震で使用できなくなっていた体育館の利用を約1年2カ月ぶりに再開した。 同校によると、体育館は震災で天井の鉄骨部分がゆがんだほか、一部が破断。梁(はり)が外れチェーンなど天井の部品が落下、または落下する危険性があった。体育館へつながる渡
白老町社台の国道36号沿いにあった馬頭観音と地蔵尊の石碑が国道拡幅工事に伴い、旧社台小学校前に移設された。「地域の開拓の歴史を後世に残したい」と住民から保存を求める声を受け、道路の工事業者が移した。社台地区連合町内会は「長く守り続けていきたい」としている。 移設したのは大正時代、死んだ馬の
厚真町は、昨年9月の胆振東部地震で被災した町の復旧・復興計画第1期を1日付で成案化した=写真=。町民にとって緊急性が高く、最優先事項となっている住まいの再建支援の方針、取り組みについてをはじめ、被害状況、復旧事業などを盛り込んだ内容となっている。 本編はA4判41ページ。被害概要、復旧・復
第54回白老町文化祭(町文化団体連絡協議会主催)が1~4日、白老コミュニティセンターで開かれた。書道や絵画、写真、花卉(かき)など町民が丹精込めて作った芸術作品2010点が会場に並び、来場者の目を楽しませた。 同センターの大ホールでは、絵画や書道、写真などの作品が展示され、町民が足を止めて
むかわ町が誇る特産品シシャモを味わい、楽しんでもらうグルメイベント「鵡川ししゃもまつり」が3日、鵡川地区のメイン通りなどを会場に開かれた。道内外から旬のシシャモを求める人たちが大勢集まり、にぎわいを見せた。 今年のテーマは「知って、食べて、歩いて考えるむかわのこれから」―。昨年に続き、胆振
記録的な大雨をもたらした台風19号による広域災害で、遠隔都市間の連携が改めて注目されている。大規模災害が相次ぐ昨今、応急復旧に力を発揮するからだ。苫小牧市も「災害時における相互援助に関する協定」に基づく初の災害派遣を岩手県宮古市で実施。顔の見える関係を構築してきた結果、地元ニーズを踏まえた支援がで
漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市に集まり、2日から繰り広げられたイベント「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が3日、閉幕した。参加者は最終日も市内の撮影スポットでの写真撮影やカラオケ大会、アイドルのライブなどを楽しんだ。 3日は、市まちなか交流
苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で2日、クリスマスツリー点灯式が行われた。高さ6メートルのツリーや周辺に取り付けたLED(発光ダイオード)電球2万5000個が光ると、買い物客から歓声が上がった。 点灯式では、市内のダンス教室「J DANCE STUDIO Step’s」(門田千恵主宰)のメ
2019年度苫小牧市文化奨励賞の表彰式が3日、市内のグランドホテルニュー王子で行われ、地域の音楽文化の振興、発展に取り組んできたクラリネット奏者黒岩真美さん(43)=美園町=に表彰状と盾が贈られた。 黒岩さんは、日本を代表する吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ」の奏者として国内外で演
2日午後0時50分ごろ、苫小牧市ときわ町5の道道苫小牧環状線で、軽乗用車とオートバイが出合い頭に衝突し、オートバイが炎上した。オートバイを運転していた札幌市の40代男性が顔や手などをやけどし、ドクターヘリで札幌市内の病院に運ばれた。軽乗用車を運転していた苫小牧市の60代男性も内臓から出血するなどの
3日午後9時35分ごろ、苫小牧市糸井の畑で「炎のようなものが見える」と近隣住民から119番通報があった。木造の小屋1棟(約25平方メートル)が全焼し、近くにあったコンテナや木材にも延焼したがけが人はいなかった。 苫小牧署によると、出火場所はハスカップ畑の敷地内にある市内の男性が保有する作業
苫小牧市内で物流倉庫の建設ラッシュが続いている。貨物の取り扱い量増加に対応するため、自社倉庫の新設や利便性の高い場所への移転などが活発化。さらなる需要増を見越して、増設を計画する企業も目立つ。苫小牧港・東港区では現在、農産品や加工食品を保管する道内最大級の大型冷凍冷蔵倉庫が来春完成に向けて建設中。
道内の上空に入った強い寒気の影響で苫小牧市内は4日、氷点下1・5度(午前6時34分)を記録し、今季一番の冷え込みとなった。同日朝には駐車中の車のフロントガラスや路肩の葉に霜が付く光景も広がり、冬の足音が聞こえてきた。 室蘭地方気象台によると、東胆振の各観測地点の同日正午までの最低気温は、穂
2020年4月に開設する白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の慰霊施設で2日、全国12大学で保管されているアイヌ民族の遺骨を受け入れるためのカムイノミ・イチャルパ(慰霊の儀式)が非公開で行われた。今回は遺骨の移送はなかったが、12月14日までに完了するとしている。 儀式に参加したのは各大学
太平洋フェリーは台風19号の被災地域で復興活動に参加したボランティアを対象に、フェリー運賃を半額にする支援を行っている。仙台発苫小牧行きの航路が対象で、旅客(大人のみ)、車両とも基本運賃を半額にする。今月30日まで。 被災地の早期復興を支援しようと10月18日からスタートし、10月31日時
胆振日高管内で2019年10月に新車登録した車両台数(軽自動車除く)が、前年同期と比べ2割以上の落ち込みとなった。消費税増税に伴う買い控えが影響したとみられる。発表した日本自動車販売連合会札幌支部室蘭事務所は「冬場は新車の売れ行きが伸び悩む時期。当面は低調な状態が続きそうだ」としている。
東京が暑いのは最初から分かっている。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は「選手の健康が第一」と、2020年東京五輪のマラソン、競歩の会場を札幌に決めた。だが開催まで9カ月しかないこの時期に、花形競技の会場を移すほどの大胆な決断ができるくらいなら、そもそも酷暑ではない時期の開催に努力すべき
苫小牧市の山音水彩会(工藤幸俊代表)は6日まで、市民活動センターのギャラリーで山音水彩画展を開いている。会員らが描いた色鮮やかな風景画など56点を展示している。 同会は、元・一線美術会委員の木村好さん(84)、苫小牧美術協会会員の佐藤新司さん(80)が市内で開く三つの水彩画教室の生徒26人
苫小牧市の川沿町町内会(押本武会長)はこのほど、同町の泉野小学校体育館などで地震を想定した防災訓練を実施した。町内会員ら約120人が参加し、簡易トイレ、ベッドの組み立てなどを体験した。 会員の防災意識高揚を目的に、2011年から毎年行っている。 訓練は「午前9時ごろ、市内で震度6弱
第45回苫小牧市民短歌大会がこのほど、市文化会館で開催された。同大会に向けて市民から寄せられた個性的な作品が披露された。 苫小牧市民文化祭の一環。苫小牧市民文化祭実行委員会が主催し、市内の短歌愛好者35人が参加した。 同大会には、市民32人と啓明中学校の2年生103人から、日常生活
苫小牧市美術博物館の学芸員として歴史を担当しています。2014年4月から嘱託職員として、10月から正規職員として働いています。古文書の崩し字などを解読する講座で講師を務めたり、昨年12月から今年3月まで開催した美々鹿肉缶詰工場展を企画したりしました。これからも市民が知っているようで知らない苫小牧の