あす 道の駅ウトナイ湖で旗士大会 力強い姿見に来て
- 2019年11月2日
YOSAKOIソーランの演舞で、大きな旗を振るパフォーマンスを担当する「旗士」を集め、表現力や技術力などを競い合う旗士大会が3日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で開かれる。市内のYOSAKOIチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」が中心となって企画し、来場を呼び掛けている。 「夜桜金魚―」
YOSAKOIソーランの演舞で、大きな旗を振るパフォーマンスを担当する「旗士」を集め、表現力や技術力などを競い合う旗士大会が3日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で開かれる。市内のYOSAKOIチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」が中心となって企画し、来場を呼び掛けている。 「夜桜金魚―」
苫小牧市北栄町の特別養護老人ホーム沼ノ端はくちょう苑で10月28日、入所する高齢者らに二人羽織りを楽しんでもらうイベントが開かれた。市内の花園町、啓北町、見山町の商店などでつくる花見商店会が運営するふれあいサロン「ゆったりるーむ花見」の出張イベントで、会場は笑い声に包まれた。 「ゆったりる
苫小牧友の会(山本祐子代表)は10月31日、苫小牧市弥生町の苫小牧友の家で、「みんなの暮らしの講習会」を開催した。市内の主婦ら78人が参加。家計簿を付ける目的や利点、調味料の活用方法など生活に役立つ知識を学んだ。 会員5人が講師となり、講義形式で生活の知恵を紹介。過去14年間、家計簿を記載
苫小牧市日吉町のひよし保育園(本間聖子園長)は10月31日、同園でハロウィーンパーティーを開いた。園児67人が参加し、仮装姿で季節のイベントを楽しんだ。 園児たちは、部屋に隠された目と口のパーツを集め、カボチャをかたどったカードに貼り付け、飾りとして完成させるゲームにチャレンジ。完成したカ
苫小牧市立中央図書館は9日まで、同館1階カウンター前で絵本作家、飯野和好さんの原画展を開いている。水彩で描かれた「ねぎぼうずのあさたろう」の原画20枚を楽しめる。 読書推進運動協議会(本部=東京)が定める読書週間(27日~11月9日)に合わせた企画。 「ねぎぼうず―」は飯野さんのシ
歌手の松原のぶえさんらが出演する福祉コンサート「歌で繋(つな)ごう未来へ」が18日午後2時から、苫小牧市民会館で開かれる。 認定NPO法人平尾昌晃ラブ&ハーモニー基金、北海道クリーン開発、北海道共立コンソーシアムが共催。苫小牧市、苫小牧民報社など後援。 松原さんのほか、田辺靖雄さん
駒沢大学・駒沢短期大学同窓会(萩野虔一会長)はこのほど、国内外の女性役員が一堂に会する第4回女性役員大会を苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開いた。 同窓会活動を活発にしようと2016年に同窓会各支部に女性部会を設立し、交流や懇親をメインにした女性役員の全国大会を各地で開いている。
2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌移転が決定したことを受け、札幌市の秋元克広市長と鈴木直道知事は1日、札幌市内の知事公館で会談し、札幌開催で新たに生じる経費については「大会組織委員会に負担を求める」ことで一致した。 猛暑対策としての札幌移転については1日午後、東京都内で行われた国際オ
東京五輪のマラソンコースで有力視される北海道マラソンの事務局は「世界中の注目を集める最高峰の大会。私たちの経験やノウハウが生かせるなら大変光栄」とコメントを出した。 ボランティアについては毎回、沿道の住民や町内会、スポーツ団体、専門学校生など4000人を超える人たちが参加しているという。「
道都の晩秋を彩る「さっぽろ菊まつり2019」(実行委員会主催)が1日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)などで開幕し、文化の薫りを振りまいている。 今年で57回目の伝統のイベント。道内各地から約1000点の菊花作品が出品され、10月31日に審査会を開いて各賞も決まった。 菊まつりは、
(3日) 苫小牧 午前11時30分、苫小牧市文化奨励賞表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後6時、はちとまネットワーク連携事業小学生選抜チームによるアイスホッケー交流事業交流会(ホテルウィングインターナショナル)。 千 歳 午前10時45分、千歳市命名215年・開庁140年記念「第5
白老観光協会を中心とした白老レンタサイクル運営協議会(通称シラヴェロ)が10月31日に発足した。民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れる観光客らに自転車を有料で貸し出し、町内を回遊してもらう事業を来年4月のウポポイ開業に合わせて始める。白老観光の振興につなげる事業で、今月、町内のホテルや観光案内所など
厚真町上厚真小学校(井内宏磨校長)は10月31日の給食で、5年生が育て、収穫した米を使ってご飯を提供した。全校児童に振る舞われ、教室内に児童の笑顔が広がった。 5年生児童がプロ野球「北海道日本ハムファイターズ」と共に町観光協会による体験事業「田んぼのオーナー」に参加。春の田植えから携わり、
白老町萩野小学校(手塚敏校長)で10月30日、全校会食会が開かれた。招かれた地域住民と児童らが一緒にカレーライスを食べながら交流を深めた。 毎年恒例の行事で、今回は地域の町内会長や見守り活動に携わる住民、民生委員児童委員ら26人を招待した。 児童や保護者が作ったカレーは、学校の菜園
苫小牧署は10月30日まで計4日間にわたり、胆振東部4町の交番や駐在所で、運転免許証の自主返納臨時窓口を設けた。高齢運転者による交通事故が社会問題化する中、4町では高齢者22人が免許証を自主返納した。 運転免許証の返納手続きは平日に同署でできるが、市外4町の高齢者が足を運ぶには不便。同署は
平取町川向の沙流川アート館で「七味とうがらし展」3が、開かれている。4日まで 佐々木茄鈴さん(平取町)の油彩「青じみた春」、仲村うてなさん(札幌市)の日本画「あの人」、辻悠斗さん(旭川市)の写真「遊女」、服部朋子さん(東京都)の和紙造形「漂う」、平田歩さん(桐生市)の立体「お山の上のリー5
文化庁はこのほど、歴史的・文化的に重要な由緒を有する古道や交通関係道路の保存推進を目的とした「歴史の道百選」(1996年に全国78カ所選定)に、新たに様似町の「様似山道」とえりも町の「猿留(さるる)山道」など36件を追加選定した。選定は両山道で1件。 2018年に国の史跡名勝天然記念物に指定
苫小牧港管理組合議会の2019年度第3回議員協議会が10月31日、苫小牧市内で開かれた。欧州と東アジアを最短ルートで結ぶ海上物流ルート「北極海航路」を利用し、10月に国内で初めてコンテナ貨物が苫小牧港に荷揚げされたことを受け、管理組合は「苫小牧港の優位性をPRし、将来はコンテナ貨物の中継基地として
苫小牧市主催の「市民と協働のまちづくりセミナー」が10月31日、苫小牧市民活動センターで開かれた。講師は日本経営協会の専任コンサルタントの細川甚孝さんを迎え、市民と市職員が一緒にワークショップを通じ、苫小牧の未来について考えを深めた。 セミナーには市民と職員の計23人が参加。細川さんが政策
千歳中学校のPTA(小久保和人会長)は生徒が予定や家庭での学習時間などを書き込む「PTAがわが子へ贈るMy(マイ)ゴール手帳」(A5判、72ページ)を作製した。子供たちが記録して、生活の見通しを持つ習慣や計画力を身に付けてもらおうと企画した道内的にも珍しい独自の取り組み。全校生徒約590人に配布す
7月1日の改正健康増進法の一部施行を受け、受動喫煙対策に力を入れる苫小牧市。主な公共施設で敷地内禁煙が主流となる中、体育施設は利用者の喫煙ニーズが高く、約7割で屋内禁煙にとどまっているのが現状だ。市は来年の4月施行を目指す受動喫煙防止条例で、体育施設についても屋外の喫煙場所を廃止する方針を固めてお
開院30周年を迎えた苫小牧東病院主催の地域医療介護セミナーが10月31日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれた。講師は映画監督故大島渚さんの妻で、女優の小山明子さん。17年間にわたる大島さんの介護生活やうつ病に苦しんだ自身の経験を振り返り、「絶望の中でも、諦めない心を持つことが大切」と力を
苫小牧市は1日、2019年度の市政功労者・自治貢献者表彰式を市内のグランドホテルニュー王子で開いた。各分野で市政の発展に力を注いだ人たちの功績をたたえ、関係者ら約100人が受賞を祝った。 今年度の市政功労者は1人で、自治貢献者は民生委員・児童委員と水難救助員が各3人、消防団員と学校歯科医が
苫小牧勇払中学校(加藤悟校長)は10月31日、同校体育館で開校70周年記念式典を開いた。全校生徒66人と約80人の来賓が出席し、節目を祝った。 同校は1947年6月、苫小牧町立苫小牧東中学校勇払分校として誕生し、49年に分離し、市内で3番目の中学校となった。 オープニングセレモニー
日本野鳥の会苫小牧支部は3日、ウトナイ湖で開催する「ビギナーズ探鳥会」の参加者を募集している。2日締め切り。 マガン、オオハクチョウ、アカゲラ、シジュウカラなどを観察する。当日はウトナイ湖野生鳥獣保護センターに午後2時集合。解散は午後3時半を予定している。 参加無料、定員30人(先
元中野町・旭町地区は10月31日、苫小牧市民活動センターで開かれ、住民34人が出席。対象は元中野、新中野、船見町港北、若草、若草団地、旭町、汐見町、末広町、栄町町内会。 ―8月に死亡交通事故が起きた市道船見町1号線での速度超過車両への対策を 市民生活部 苫小牧署に取り締まり強化を要
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、苫小牧の市民団体が誘致の是非を問う住民投票の実現を目指し、準備を進めている。IRについては人口減少時代における地域の成長戦略に掲げられる一方、カジノのギャンブル依存症など不安もあり、市民の賛否は割れている。まちの将来を大きく左右する政策について、市民
苫小牧港・西港区の王子製紙晴海埠頭(ふとう)に1日、新造RORO船(フェリー型貨物船)が初入港した。王子ホールディングスのグループ会社で、海上物流を担うオーシャントランス(本社東京)所有の天王丸(総トン数1万3624トン)。苫小牧港利用促進協議会の担当者やハスカップレディーが訪船して歓迎するととも
苫小牧漁業協同組合は2日、アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルス対東北フリーブレイズ戦の会場となる白鳥王子アイスアリーナ(苫小牧市若草町)で、ホッキの詰め放題と抽選会を行う。地元チームを市民と一緒に応援しようと企画した。前浜産の新鮮な海産物の格安販売を通じ、多くの来場を呼び掛ける考えだ。
苫小牧市は10月31日、苫小牧信用金庫に対し、紺綬褒章を伝達した。公益のために私財を寄付した者に授与されるもので、同庫は老朽化した公共施設を集約して新設する市民ホール(仮称)の建設や地域活性化などで計1100万円の寄付を行っている。市役所で行われた伝達式には小林一夫理事長が出席し、岩倉博文市長から