活動への理解を「ボラセン・フェスティバル」
- 2019年11月4日
苫小牧市内でのボランティア活動を多くの市民に知ってもらうイベント「ボラセン・フェスティバル2019」がこのほど、市民活動センターで開かれた。幅広い年代の市民561人が来場し、奉仕体験などを通じてボランティアに理解を広げた。 市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンターの主催。16年度か
苫小牧市内でのボランティア活動を多くの市民に知ってもらうイベント「ボラセン・フェスティバル2019」がこのほど、市民活動センターで開かれた。幅広い年代の市民561人が来場し、奉仕体験などを通じてボランティアに理解を広げた。 市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンターの主催。16年度か
道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)に向けて、運営企業となる特別目的会社の北海道エアポート(HAP、千歳市)は10月31日、空港管理者の国土交通省など4者と実施契約を締結した。滑走路を含めた運営は2020年6月、新千歳を皮切りに開始する。 契約期間は49年10月30日までの原則30
北海道文教大(渡部俊弘学長)はこのほど、恵庭市内のるるまっぷパークゴルフコースで作業療法学科3年の学外講義を行った。学生は恵庭パークゴルフ協会(弘中勝己会長)の役員から基本的なルールを教わり、高齢者の介護予防を考えるヒントを得た。 同学科の講義「高齢期作業療法特論」の一環で、学生35人が出
函館税関千歳税関支署は29日、新千歳空港の9月分の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比6・4%減の41億7700万円で2カ月連続で減少。輸出で魚介類の落ち込みが目立ち、航空機や一般機械による輸入の増加を上回った。 輸出は19・4%減の25億5900万円で2カ月連続で減り、輸
多彩なパフォーマーが出演して千歳を盛り上げる第8回千SOME千SHOW(ちさんちしょう)ライブがこのほど、オレンジホールで開かれた。音楽や手品、脳力トレーニングなどの企画が催され、詰め掛けた約100人を楽しませた。 同ライブ実行委員会の主催。佐賀県出身のミュージシャンで「唐津の海賊」こと稲
内閣府は文化の日の3日、2019年の秋の叙勲受章者を発表した。地方自治功労、消防功労などで東胆振から5人が受章。日高管内からも受章者が出た。 市議会議員を、2015年4月まで6期24年間務めた。「初当選の頃、市内東部地区に未舗装の道路もあったが、まちは発展していった」 市民
フランス中東部ブルゴーニュ地方産の新酒の赤ワイン「ボージョレ・ヌーボー」が1日、新千歳空港に到着した。道内コンビニ大手のセコマ(札幌市)が輸入した今季初便。担当者は「今年は熟成に適した気候となり、質の高いワインができた」と話している。 フランスから台湾を経由し、エバー航空機で運ばれた。初便
苫小牧駒沢大学は11日まで、2020年度推選入試(A日程)の願書を受け付けている。 同大国際文化学部の20年度募集人員は75人で、うち推選で35人を募集する。 今回は推選入試の皮切りとなるA日程で一般3人、指定校10人。試験は一般が面接と書類審査、指定校は書類審査となる。
札幌の初夏の風物詩「第29回YOSAKOIソーラン祭り」が来年6月10~14日、大通公園を主会場に開催されることが決まった。主管するYOSAKOIソーラン祭り実行委員会が発表した。今年は約211万人の観客を集めた道都を代表するイベントの一つ。実行委では9日の平取町を皮切りに道内12市町で参加説明会
道は1日、道庁で学校法人札幌大学(荒川裕生理事長)と包括連携協定を締結した。アイヌ文化振興などを軸に、本道の活性化に向けて幅広く協働事業に取り組む。 協定は▽地域創生の推進▽アイヌ文化の振興▽国際交流の促進▽地域防災力の強化―の4点が主な内容。「アイヌ文化振興」では、来年4月に白老町に開業
◇苫小牧でもハロウィーン楽しむ(10月27日) とまこまいハロウィーンフェスタ2019が開かれ、小中高生や親子連れら約450人が人気キャラクターに仮装してJR苫小牧駅自由通路などを行進した。苫小牧総合経済高校の生徒の発案で始まり、今年で4年目。 ◇IR決議案を可決 苫市議会(28日) 苫小
(5日) 苫小牧 午前10時、男女平等参画推進センターサークル協議会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、アニメツーリズム協会主催「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」認定プレート贈呈式。午後3時、サンエイからの寄付に対する感謝状贈呈。午後6時30分、まちかどミーティング しらかば町(しらか
苫小牧市錦町の飲食店街にある鉄板料理屋。口に運ぶと軟らかい肉の食感、赤身のおいしさが際立つ「十勝牛のステーキ」(税抜き1900円、100グラム)が自慢の一品だ。 肉に和牛のような霜降りは入っていないが、軟らかく、脂身の少ない国産牛を使用。木林賢治店主は「本来の肉のうま味は赤身にある」とこだ
北海道労働局、苫小牧労働基準監督署などは10月31日、年末まで続く建設工事の繁忙期に合わせて、胆振東部地震の災害復旧工事を行っている厚真町内の現場2カ所を巡回した。転落事故などの労働災害を未然に防ぐため作業環境や安全対策などを確かめた。 同局と道内の各労基署は毎年、労働災害が多発する10~
白老町は1日、台風19号で大きな被害を受けた宮城県丸森町に職員4人を派遣した。同日、出発式が行われ、職員たちは苫小牧西港フェリーターミナルから仙台行きのフェリーに乗船して丸森町へ向かった。 派遣されたのは、税務課の大塩英男課長(47)、町民課の齊藤大輔主幹(46)、農林水産課の久末雅通主査
白老町立図書館で「本のリサイクル市」が行われている。雑誌や小説、絵本など2934冊の本がずらりと並び、来館者は目当ての本を見つけようと特設コーナーに立ち止まり、1冊ずつ丁寧に吟味している。6日まで。 同図書館によると、毎年、秋の読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて開催する取り組み
昨年9月の胆振東部地震で被災した厚真神社(黒沢寿紀宮司)を支援しようと、苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、丹羽隆雄会長)は10月30日、チャリティーゴルフコンペの益金など22万5600円を同神社に届けた。 10月4日付本紙で公的支援が受けられない厚真神社の現状を知り、厚真LCの黒沢宮司(7
日本政策金融公庫室蘭支店は10月28日、平取町の食肉卸売業の菅原商事に融資を行ったと発表した。中小企業向けの海外展開・事業再編資金の制度を活用し、シンガポール向けのジンギスカン輸出事業を支援する。 新千歳空港の土産店で販売している同社のジンギスカン商品が外国人観光客から人気を集めている点に
アニメや漫画のキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧に集まるイベント「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が2日、開幕した。3日まで、市内18カ所の撮影スポットを訪れ、思い思いに写真撮影を楽しめるほか商業施設でカラオケ大会や声優のトークショーなどを繰り広げる。 フェス
新千歳空港の旅客ビルを運営する新千歳空港ターミナルビルディングは1日、国際線ターミナルビル内に、多目的ホール「新千歳空港ポルトムホール」をオープンさせた。会議やパーティー、展示会などのイベントに貸し出し、空港への誘客と地域活性化を目指す。同日、同ホールで第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭(実
苫小牧菊花同好会(首藤孝治会長)による第71回苫小牧市民文化祭の菊花展が2日、市サンガーデンで始まった。会員12人の力作390点が会場を彩る。4日まで。 キクは白、黄、薄紫と色とりどりで、品種も多数の花弁が中心に向かってこんもりとなっている「厚物」、花芯から直線的な管弁が放射状に伸びた「管
4月に開校した苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)の開校落成記念式典が1日、同校体育館で行われた。全校生徒367人や来賓、ウトナイ小の児童ら約700人が出席。校歌や校旗がお披露目された。 同校は市内東部地域の人口増加などに伴い、沼ノ端中学校から分離して市内で16番目の中学校として開校した。
1日午後2時ごろ、厚真町浜厚真の競走馬調教施設、エスティファーム厚真トレーニングセンター付近の草地で、従業員の男性がヒグマ3頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、場所は同センターと三宅沼の間の草地。周辺には民家もある。10月31日にも1頭が目撃されており、同署は警戒を強めている。
自衛隊札幌地方協力本部苫小牧出張所は1日から、自衛官候補生と高等工科学校生徒(一般)の受験者を募集している。 候補生の募集は12月11日まで。応募資格は18歳以上、33歳未満。 生徒の募集は来年1月6日までで対象は来年4月1日現在、15歳以上、17歳未満。 自衛官の採用年齢
消費税増税を契機に広がりを見せているキャッシュレス決済。ポイント還元のお得感や手軽さなどから利用する消費者が徐々に増えており、事業者側の導入も着々と進む。10月末、苫小牧市内で開かれた道主催のキャッシュレス化応援フェアには市内外から多くの事業者が集まり、関心の高さをうかがわせた。各店ともキャッシュ
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の今季初冠雪が2日朝、確認された。朝焼けの中、東山ピーク付近がうっすらと白い雪に覆われているのを市街地からも見ることができた。 樽前山の初冠雪は、2018年が10月30日朝、17年は10月18日朝で今季は、例年より3日から2週間ほど遅い。
苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する水道水の調達作業が1日、市高丘浄水場で行われた。苫小牧酒販協同組合のメンバーで構成する美苫みのり会(平田幸彦部会長)の会員3人が1時間ほどかけて20リットルのポリタンク容器で65個分(約1300リットル)を確保。毎年醸造を依頼している小樽市の田中酒造に運んだ。
苫小牧商工会議所は1日、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員改選で宮本知治会頭(67)=苫小牧民報社議長兼社長=を再任した。会頭が指名する副会頭職は、石田芳人氏(64)=苫小牧信用金庫会長=、石森亮氏(66)=苫小牧港開発会長=、市町峰行氏(69)=丸善市町社長=の3氏を再任
自分の行動は自分の意志で制御できる―と思いたい。しかし現実はそうでもない。甘い物やお酒につい手が伸び、体重や肝機能の数値に悩む人は多い。 深刻さや悲惨は比べようがないが、賭け事もそうだろう。家族にうそを言い、消費者金融の世話になりながらマージャンや競馬、パチンコをやめられず家庭や家族関係を
苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)は10月31日、同園で北海道大学交響楽団の4人を迎えたミニコンサートを開き、全園児約160人が第1、2バイオリン、チェロ、ビオラの弦楽四重奏に耳を傾けた。 情操教育の一環で企画。同楽団はバイオリン協奏曲四季より「秋」や、子どもたちに人気の「