心に寄り添った支援を 若年性認知症の2人千歳で トークライブ
- 2019年11月6日
若年性認知症の当事者2人によるトークイベントが2日、千歳市内のANAクラウンプラザホテル千歳で開かれた。仙台市の丹野智文さん(45)と広島市の竹内裕さん(69)が登壇し、認知症の人に寄り添った支援の在り方や当事者としての思いを話した。 千歳と恵庭両市の認知症地域支援推進員の主催。認知症啓発
若年性認知症の当事者2人によるトークイベントが2日、千歳市内のANAクラウンプラザホテル千歳で開かれた。仙台市の丹野智文さん(45)と広島市の竹内裕さん(69)が登壇し、認知症の人に寄り添った支援の在り方や当事者としての思いを話した。 千歳と恵庭両市の認知症地域支援推進員の主催。認知症啓発
サケのふるさと千歳水族館の水中観察ゾーンに9月から展示していたサケの受精卵がこのほど、相次いでふ化した。赤ちゃんはさいのうと呼ばれる大きな栄養袋を抱え、水槽内を元気に泳ぎ回り、入館者の目を楽しませている。 同館では入館者に好評の「サケの採卵体験」(定員32人、有料)の卵の一部を展示。入館者
むかわ町の鵡川高校、鵡川中学校の両吹奏楽部がそれぞれ今月中旬から下旬にかけて東京、千葉で行われる全国大会に出場する。共にCDによる審査を通過し、全国舞台の切符を獲得。昨年の胆振東部地震を乗り越えて大舞台に立つ両校は「支えてもらった感謝の気持ちを音楽で届けたい」と意気込んでいる。 鵡川高は、
むかわ町が誇る国内最大の恐竜全身骨格化石「むかわ竜」(通称)のおかえりイベントが3~4日、同町穂別町民センターで開かれた。恐竜の祭典「恐竜博2019」(7月13日~10月14日、国立科学博物館=東京・上野)から凱旋(がいせん)したむかわ竜を一目見ようと、道内外から2日間で延べ800人が来場した。
むかわ町は4日、穂別町民センターで「恐竜化石を活(い)かしたまちづくりワークショップ」を開いた。国内最前線で恐竜研究を進める北大総合博物館の小林快次教授と、デイノケイルスなど多くの恐竜化石が発掘されるモンゴルの駐日特命全権大使、ダンバダルジャー・バッチジャルガルさんが講演。道内外からの参加者、来賓
厚真町は、昨年9月に発生した胆振東部地震からの復興に向けて町民の生活に必要な支援制度をまとめた「生活再建に向けた支援ガイドブック」の第8版と別冊・住まい再建編(2)を新たに発行した=写真=。いずれもA4判で町役場窓口に置いてあるほか、町のホームページにも掲載している。 今回、新たに更新した
白老町のハンドメード愛好家らでつくる「悠々布遊びクラブ」(新岡世子代表)の作品展が2、3の両日、町内本町の創造空間「蔵」で開かれた。 古い着物などをほどいた古布を活用して手作りしたバッグや財布などの味わい深い小物類、洋服など約150点が並んだ。新岡代表は「タンスに眠った着物の再利用を考え、
カジノを含む統合型リゾート(IR)の問題点を考える講演会が3日、苫小牧市文化会館で開かれた。「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」の主催。駒沢大学経済学部の姉歯暁(あき)教授(59)が他国の事例を挙げ、「カジノが人口増や観光客の獲得など地域の活性化につながるというのは幻想」と訴えた。
苫小牧市地域福祉計画推進委員会(岡田秀樹委員長)の会合がこのほど、市役所で開かれた。委員15人が出席し、現行の第2期地域福祉計画(2016~20年度)の進捗(しんちょく)状況や7月に行った市民意識調査の結果を確認。20度中の策定を目指している次期計画に反映させるため、積極的に意見を出し合った。
第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭の特別企画として2日、同空港内多目的ホール「ポルトムホール」でテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」のファンイベントが開かれた。共に千歳市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)と花井美春さん(21)が故郷に錦を飾り、集まったファンは熱い歓声を上げて盛り上がった。
日本書道研究会(本部・札幌)主催の「第33回総合展」で、苫小牧市柏木町の塗装業吉田隆文(雅号=弘風)さん(50)が一般の部、北海道栄高校3年沖藤汐華(きよか)さん(17)が学生の部でそれぞれ最高賞の大賞を受賞した。2人は共に書道啓心社(事務局・苫小牧市若草町、沖田啓峰代表)の生徒。目標だった賞の獲
苫小牧市内でも、初冬の風物詩である漬物用ダイコンの天日干しが始まった。青果鮮魚販売店コ・ジャスナ(港町)では、店先に真っ白なダイコンがずらりとぶら下がり、市民や観光客の注目を集めている。 同店前にぶら下がるダイコンは、市内の主婦などから事前に予約が入っていた約700本。店員が水洗い済みのダ
苫小牧市日吉町のパン製造、販売「アルドール」は6日、クリスマスシーズン特別商品の予約受け付けを開始する。シュトーレンのほか、かわいらしいデザインのキャラクターパンや天然酵母入りクッキーを販売する。すべて数量限定。同事業所は「毎年大好評なので、早めの予約がお薦め」とアピールする。 アルドール
年賀状の作り方や郵便の仕組みを親子で学ぶイベント「年賀状ゆうびんツアー」が4日、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局で開かれた。市内の小学生とその家族21組60人が参加。来年の干支(えと)のネズミをデザインしたオリジナルの年賀状を作成し、施設見学も行った。 日本郵便北海道支社の主催。昨年から道内の
5日午前5時35分ごろ、苫小牧市静川の国道235号で、苫小牧方向へ車で走っていた男性が道路上にいるヒグマを見つけ、110番通報した。 苫小牧署によると、場所は日高自動車道苫東中央インターチェンジ近くの静川橋。体長は約2メートル。人畜への被害は確認されていない。
10月の東胆振、日高地方は高気圧に覆われ、晴れた日が多く、全14観測地点で月平均気温が平年値を上回った。一方、同月初旬から中旬に本州方面から移動してきた低気圧や気圧の谷により、各地でまとまった雨が降った。苫小牧市の降水量の合計は261ミリと同月の観測史上2番目に多かった。 室蘭地方気象台に
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致について、苫小牧市議会が先月の臨時会で賛成多数で可決した誘致推進の決議は、あくまで道の方針表明前に優先候補地としてのスタンスを示したもので、現時点では年内に示される道の判断が一つの正念場になる。その決定が仮に「誘致」となった場合、苫小牧市はIR整備法に基
苫小牧市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の賛否を問う住民投票の実現に向け、市民グループ「IR苫小牧の住民投票をめざす会」が6日午後2時半から、市民説明会を苫小牧市高砂町の正光寺で開催する。 同会は今年10月下旬、市内在住の杉本一さん(49)=団体職員=、菊地綾子さん(5
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、12月1日に苫小牧の地酒「美苫」を醸造する田中酒造(小樽市)などを訪ねるバスツアー「2019しぼりたて美苫を味わう小樽散策の旅~田中酒造亀甲蔵搾り見学会~」の参加者を募集している。定員45人で費用は1人6000円(昼食代、旅行保険含む)。締め切
女性のための創業セミナー&相談会(日本政策金融公庫主催)が18日午前10時から、苫小牧市若草町の苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれる。参加無料で子ども連れでも参加できる。担当者は「気軽に来場を」と呼び掛けている。 セミナーは定員16人で正午まで。行政書士でワタラクシア(札幌市)代表取
人手不足に対する新たな対応策として注目を集める外国人雇用をテーマにしたセミナー(苫小牧商工会議所主催)が6日午後2時から、苫小牧市表町の苫小牧経済センタービルで開かれる。定員30人で参加無料。 苫小牧市によると、市内の外国人居住者は約670人。技能実習生として市内企業に在籍する外国人は年々
ピアノとバイオリンのデュオコンサートが5年前の11月に千歳市で開かれた際、取材した。日本人ピアニストとハンガリー人バイオリニストの共演。高質の音色がホールに響き渡った。 長く交流する両人を招いた千歳在住の音楽家に話を聞いて記事を書くため、下のお名前をうかがった。その人は「『りょうこ』。量子
胆振総合振興局が主催する防災・復興シンポジウムin胆振が、18日午後1時半から苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれる。昨年9月の胆振東部地震を教訓に防災対策と地域復興の在り方を学ぶ。 基調講演のテーマは「胆振東部地震のメカニズムと今後すべき対策とは」。室蘭工業大学大学院の木幡行宏
今年7月に台湾を訪問した苫小牧植苗小中学校の中学2年生の研修報告会がこのほど、植苗ファミリーセンターで開かれた。生徒たちはスライドを交えながら、海外で学んだことを地域住民に伝えた。 研修は、市内の植苗町内会連合会(丹治秀一会長)が中学生海外派遣事業として実施した。大房友輝さん、小泉颯大さん
「市民参加 謡(うた)と舞の集い」が10日午前11時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。市内で活動する日本舞踊や邦楽の団体が華やかなステージを繰り広げる。 第71回苫小牧市民文化祭のステージ発表の一つで、同文化祭実行委員会が主催する。 民舞、邦楽、詩吟などを愛好している市民が、
国道36、37号沿いの自治体にちなむご当地ステッカーを自作し、販売している登別市在住の会社員、岡村貴幸さん(45)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会を訪れ、赤い羽根共同募金にステッカー売り上げの一部8220円を寄付した。 岡村さんは2016年から、苫小牧、室蘭、伊達、登別市などの特産品やキ
第47回夏休み読書感想画コンクールの表彰式が2日、苫小牧市立中央図書館で行われ、入選した児童に賞状と記念品が贈られた。入選作品は10日まで、同館2階に展示されている。 苫小牧市立中央図書館、市教育研究会学校図書館教育研究部会主催。 読書促進を目的とした恒例のコンクールで、今回は小学
私の小学校では、給食についてのけいじ板がある。体育館前にあるので、よく目にする。私は給食が大好きだし、けいじ板を見ると、今の給食のメニューや栄養のことなど、いろいろなことを知れるので、ついついじっくり見てしまう。そんな中、私が今までで一番印象に残っているけいじ板は、給食の歴史について書かれていたけ
(1)販売及び営業(普通自動車免許=AT限定不可、経験不問)1人(年齢不問)18万~35万円(2)一般事務(普通自動車免許、経験不問)2人(35歳以下)15万~22万円(3)キャリアカー乗務員(大型自動車免許、けん引免許。けん引運転経験者)1人(18~64歳)22.1万円(4)構内作業員(普通自動
千歳市の道の駅サーモンパーク千歳内のソフトクリーム店ミルキーベルサーモンパーク店は、市出身声優の鈴木愛奈さん(24)が主演を演じるテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」とコラボした「フロート」を1日に発売した。限定商品で、11月末まで扱う。 同アニメ関連イベントが新千歳空港国際アニメーシ