「笑い」テーマの医療講演会 10日に苫難病患者・家族友の会
- 2019年11月7日
難病の患者や家族でつくる苫小牧難病患者・家族友の会(遠藤正博代表)と苫小牧市は10日午後1時から、「笑って健幸(けんこう)大作戦! 笑いは健康の源」と銘打った医療講演会を市医師会館(旭町)で開く。 同会の創立30周年記念を記念して企画。日本笑い学会北海道支部長で国立病院機構函館病院名誉院長
難病の患者や家族でつくる苫小牧難病患者・家族友の会(遠藤正博代表)と苫小牧市は10日午後1時から、「笑って健幸(けんこう)大作戦! 笑いは健康の源」と銘打った医療講演会を市医師会館(旭町)で開く。 同会の創立30周年記念を記念して企画。日本笑い学会北海道支部長で国立病院機構函館病院名誉院長
苫小牧市要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)は5日、イオンモール苫小牧で児童虐待の防止と早期発見の啓発活動を行った。厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間(11月)に合わせた取り組み。約40人がポケットティッシュを買い物客に手渡し、アピールした。 同協議会は市内の民生委員・児童委員をは
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日午後1時半から、苫小牧市美術博物館の1階研修室で市民公開講座「白老牛と私~白老牛65年の歩み」を開く。元白老町職員の堀尾博義さんが講演する。 白老牛は1954年、気候風土が似ているという島根県から和牛約40頭を持ち込み、白老町内に放牧したのが始
第34回苫小牧民報杯小・中学生将棋大会が3日、苫小牧市文化会館で開かれた。市内や千歳市、白老町などから小学2年生~中学3年生が21人参加し、腕を競い合った。 日本将棋連盟苫小牧支部、苫小牧民報社の主催。「中学生の部」、おおむね5級以上の上級者による「小学生Aクラス」、初級者による「小学生B
私は、小学生の時から9年間食べている給食について書いていこうと思います。まず私は、給食はとても美味(おい)しいものだと思っています。種類が豊富で、焼く、煮る、揚げる、炒める、蒸すなど、たくさんの調理方法があります。 そして、長所は三つあります。一つ目は、友達と一緒に盛り付けをしたり、食べる
苫小牧地区高等学校生徒指導連絡協議会(会長=勝木祐一苫小牧南高校校長)はこのほど、道道苫小牧環状線と同樽前錦岡線の交差点沿道で交通安全街頭啓発を行った。苫南高の生徒ら約30人が、注意を促す黄色い幕を掲げた。 同高は同協議会の2018、19年度の事務局校。啓発には生徒25人のほか保護者、苫小
胆振教育振興事業推進実行委員会と一般財団法人公立学校教職員互助会は11日午後6時から、ラジオ番組のパーソナリティーでおなじみの金子耕弐さんを招いた講演会「この時代の家庭と子育てに必要なこと」を苫小牧市文化交流センターで開く。 金子さんは番組内で悩み相談に応じており、講演を通して子どもが豊か
「大人と子ども みんなで楽しむおはなし会」をテーマに、苫小牧市立中央図書館は10日午前10時から、読み聞かせなどで物語を紹介する「おはなし玉手箱」を同館2階講堂で開く。 読み聞かせ、朗読、物語を暗記して言葉だけで伝える「ストーリーテリング」などさまざまなスタイルで、11作品を伝える。
安平町は、第2次総合計画中期基本計画案の中で、昨年9月に発生した胆振東部地震からの復興まちづくり計画案を提示した。被災者が安心して快適に暮らせる住環境を整備するとともに、生活機能や教育環境、保健・医療・福祉を充実させる方針。心のケアや地域の見守りネットワークなどきめ細やかな支援にも取り組む方針だ。
むかわ町は、恐竜化石などが多く発掘されているリトアニア共和国北西部に位置するアクメネ地域市と協力関係を結ぶ。8日に同市のビタリユス・ミトロファノバス地域市長がむかわ町役場を訪れ、双方の協力に関する「意向表明式」を予定している。 町によると、アクメネ地域市では周辺から古生物化石が産出しており
全日本プロレスは19日午後6時30分から、むかわ町のむかわ四季の館たんぽぽホールで、プロレス大会「2019世界最強タッグ決定リーグ戦 ~北海道胆振東部地震復興チャリティー大会~」を開催する。同大会に出場する札幌市出身の吉田考志選手は「体のぶつかり合いや技の攻防を楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛け
白老町消防本部は5日、同町石山の国道36号線沿いで危険物運搬車両の路上検査を実施した。車両が適正な状態で運行しているかを苫小牧署と合同で確認した。 検査は、運行中に災害が発生すれば地域住民の生命や財産に大きな影響を及ぼすことから、タンクローリーなどによる重大事故の発生を未然に防止しようと、
生命保険協会苫小牧協会(七田久司会長)は5日、厚真、安平、むかわの各町社会福祉協議会にソファや福祉関連用品を寄贈した。同協会が1991年度から胆振、日高管内をはじめ、近郊エリアを対象に行っている社会貢献活動の一環。 むかわ町では、七田会長と松瀬伸児事務局長が町社協事務所を訪れ、「いろんな方
白老町社会福祉協議会は5日、リングプル2100キロを集めて交換した車いす3台を白老町に寄贈した。山崎宏一会長が戸田安彦町長を訪問し、善意を届けた。 同協議会は町内の福祉活動支援を目的に、2003年度からリングプルの収集を始めた。現在は小中学校や保育園、町内会などの協力を得て、年間約400キ
世界文化遺産の沖縄のシンボル、首里城跡に建つ正殿や北殿など7棟の主要施設が10月31日未明の出火により、焼失した。新冠町内の小中学生は毎年1月、町教育委員会の国内研修交流として沖縄県を訪れ、沖縄の歴史や文化を学ぶため毎回欠かさず首里城を見学しており、荘厳な首里城を知る人たちはこの大規模な火災に驚き
サケのふるさと千歳水族館は9日、「鮭の日」(11日)にちなみ、「サケタッチ」をはじめとしたサケにまつわるイベントを繰り広げる。 漢字「鮭」のつくり「圭」を分解すると「十一十一」となることに由来。9日の入館者は無料で各イベントに申し込み不要で参加できる。 同館はサケタッチについて「千
AIRDO(エア・ドゥ)はこのほど、北海学園大と連携した地上職員向けの「中国講座」を新千歳空港で初めて開いた。増加傾向の中国人来道客に文化と言葉の両面で理解を深め、サービス向上に生かす狙い。 同社と同大の教育連携協定に基づく取り組み。3日に羽田空港で行い、新千歳では地上職や事務職の15人が
恵庭市主催の移住者交流会が2日、市内のレストラン「Re‥Leaf(リ・リーフ)」で開かれた。移住促進に向けた4年目の取り組みで、市外から恵庭に移住して5年以内の家族13組29人が参加。恵庭での生活について他都市と比較しながら本音で語り合い、交流を深めた。 市の人口は転入が転出を上回る社会増
千歳市は、市こども福祉部こども政策課に保育士就職相談窓口「ちーマインダー」を開設した。市役所で求人情報が見られるほか、保育現場を知る職員が中心となって就労に関する相談などを受け付ける。 ハローワーク千歳との共催。市の窓口でハローワークの保育関連施設の求人情報を公開する。応募に当たっての手続
出産や育児、子育てに関する総合イベントで、千歳市命名215年、開庁140年記念を冠した「第5回いいお産の日inちとせ」(実行委員会、千歳市主催)が3日、市総合福祉センターで開かれた。子育ての情報展示やおもちゃ作り体験、出産や子育ての相談など多彩な催しが行われ、多くの家族連れでにぎわった。
苫小牧市は大規模災害などに備え、災害対策用品などの行政備蓄を着々と進めている。2016年策定の災害時備蓄計画に基づき、食料や飲料水などを蓄えており、平均充足率は約80%に達した。昨年9月の胆振東部地震を受け、当初計画になかった蓄電池も導入するなど、防災力を強化している。 市は有事の際、避難
AIRDO(エア・ドゥ)は5日、航空会社の仕事を児童、生徒に紹介する「航空教室」を苫小牧市の勇払、清水両小学校で開いた。同社の整備士や客室乗務員(CA)、操縦士が両校を訪れ、安全、快適な空の旅を提供する仕事の魅力や大変さなどを伝えた。 同社が2009年から道内の小、中学校で展開している社会
苫小牧市表町のヘリテージキムラが、2020年東京五輪の記念メダルセットを展示販売している。純金製(直径2・5センチ、重さ20グラム)と純銀製(直径約4センチ、重さ30グラム)の2枚セットで、公式エンブレム「TOKYO2020」や五輪のシンボルマークがデザインされている。 メダルは10月、日
国際交流をテーマにした講演会「世界を知ろう! 青年海外協力隊体験談とニュージーランド紹介」が9日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマのラウンジで開かれる。参加無料。 JICA北海道と市の共催。青年海外協力隊員として日本語教育のため中国に派遣された渡部宏美さん、ニュージーランド出身
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは10日、「ボランティア募集説明会&自然案内ちょこっと体験」を開催する。 センター内や自然観察路でウトナイ湖に飛来する水鳥などを来館者に紹介する活動を体験する。講座後、同センターでボランティア活動を始めることができる。 午前10時から正午
しらかば町地区は5日、しらかば総合福祉会館で開かれ、住民20人が出席。対象はしらかば中央町内会、しらかば西町内会、日新町町内会、日新中央町内会、桜坂町町内会。 ―IR(カジノを含む統合型リゾート施設)について、市長は何年かけてどのような方法で市民に周知していくのか 岩倉博文市長 こ
苫小牧署は6日、詐欺未遂および詐欺の疑いで、函館市谷地頭町の自称アルバイト従業員笠島邦弘容疑者(72)を再逮捕した。 笠島容疑者は6月30日、千歳市住吉の複合商業施設駐車場で、同市弥生の70代男性が運転する車と故意にぶつかり、眼鏡の修理代金をだまし取ろうとした疑い。 9月19日には
6日午前0時41分ごろ、十勝地方南部を震源とする地震があり、新ひだか町と浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3。このほか関係分の震度は次の通り。 ▽震度1 千歳市、新冠町、様似町、えりも町、厚真町、安平町、平取町
苫小牧市が来年1月から本庁舎1階に開設する「総合窓口フロア」の準備作業が着々と進んでいる。複数課にまたがる来庁者の手続きワンストップ化を狙ったもので、今月に入り先行して住民課と国保課の待合スペースを一新。受付番号の発券システム変更や民間スタッフによる案内体制も強化した。年内に段階的な導入と改善を進
苫小牧商工会議所は1日、任期満了に伴う役員改選で宮本知治会頭(67)=苫小牧民報社議長兼社長=の再任を決めた。「頼られる商工会議所」をモットーに3期目のかじ取りを担う宮本会頭に今後の抱負を聞いた。 ―IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の誘致を推進している狙いは。 IRは人口減少