苫青翔中の北原さんに最優秀賞 北方領土の日ポスターコンテスト
- 2019年11月28日
道は、2019年度の北方領土の日ポスターコンテストの受賞者を発表した。「こどもの部・中学生」では、苫小牧青翔中1年の北原星奈(せいな)さんの作品が、最優秀賞に選ばれた。 北原さんの作品は、北方領土の地図の上に配置された動物や草花、木々などが立体的に丁寧に描かれていることなどが評価された。
道は、2019年度の北方領土の日ポスターコンテストの受賞者を発表した。「こどもの部・中学生」では、苫小牧青翔中1年の北原星奈(せいな)さんの作品が、最優秀賞に選ばれた。 北原さんの作品は、北方領土の地図の上に配置された動物や草花、木々などが立体的に丁寧に描かれていることなどが評価された。
道や道警、札幌市などが主催する2019年度全道小学校「安全マップコンクール」の入賞作品(6作品)が決まった。苫小牧勇払小学校が北海道新聞社賞を受賞した。 コンクールは、児童自身が危険な箇所を把握し、自分の安全を守る意識の向上と、地域全体で子供を見守る機運の醸成を狙いに実施。道内の小学校42
厚生労働省北海道労働局は、今年1~10月末現在の道内労働災害発生状況をまとめた。労働災害による死亡者数は46人となり、前年同期に比べ6人減少している。 死亡者の業種別では、建設業が14人で最多。以下、製造業と林業、第3次産業が各7人、陸上貨物運送事業が5人の順。 死亡事故の型別では
(29日) 苫小牧 午前10時、苫小牧電業協会からの要望書提出。午前11時、苫小牧信用金庫からの寄付に対する感謝状贈呈。午前11時40分、叙位伝達式。午後6時、叙勲受章祝賀会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前9時、千歳市における自衛隊の体制強化を求める期成会中央要望(東京都)
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは12月8日午前10時から、同施設料理室で「親子で仲よくクッキープレートづくり」を開催する。 市内で料理教室を開く岩谷みさおさんがクッキープレートを用意し、参加者はチョコレートやアイシングを使って装飾を楽しむ。 小学生以上の子どもと保護者が対象。参
「こども国際交流クラブ活動報告会」が24日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市こども国際交流事業で7月にカンボジアを訪問した市内の中高校生たちが、国際目標の「SDGs(持続可能な開発目標)」を踏まえて現地で学んだことを発表し、国際貢献の在り方などについて活発に意見交換をした。 事業を市か
苫小牧日本舞踊こども教室(坂東登喜春代表)の発表会がこのほど、市文化交流センターで開かれた。4歳から12歳まで14人が、童謡や長唄に合わせて舞踊を披露した。 子どもたちは石持や着物の衣装を身にまとい、緊張した面持ちで舞台の上へ。1~3人で長唄「菊づくし」や「越後獅子」、民謡「黒田節」など1
木育イベント「苫東・和みの森 木で遊ぼう!木で作ろう!」(胆振総合振興局森林室、苫東・和みの森運営協議会主催)が30日と12月1日の2日間、イオンモール苫小牧1階セントラルコートで開かれる。 初日は午前11時から午後5時まで。翌日は午前10時~午後4時まで。イオン北海道との包括連携協定に基づ
2019年度税に関する絵はがきコンクールで、苫小牧沼ノ端小学校6年の佐々木朱莉(あかり)さん(12)の作品が最高賞の苫小牧税務署長賞と北海道法人会連合会女性部会連絡協議会会長賞に輝いた。表彰式が25日、同小学校で行われ、佐々木さんに賞状などが贈られた。 コンクールは、税金について小学生に正
特殊な樹脂粘土でフラワーアレンジメントなどを作る苫小牧市山手町のDECOクレイフラワーアトリエM(石田真弓代表)は、12月1~4日、市内表町のグランドホテルニュー王子で最後の販売イベントを開く。石田代表は「今まで制作した作品をほとんど展示するので、多くの人に見てもらいたい」と話す。 クレイ
26日に開かれた厚真町議会の臨時会で、太陽光発電や胆振東部地震で被災した倒木などを活用した木質バイオマス発電などエネルギー地産地消事業を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案が可決された。これを受けて町は28日に道に補助申請を行い、今年度を含む3カ年で太陽光発電や木質バイオマス発電施設を整備する考え。
むかわ町を拠点に活動している町民合唱団「もみじコーラス」は30日午後1時30分から、道の駅「四季の館」たんぽぽホールで40周年記念コンサート「震災から新たな希望へ」を開く。昨年の胆振東部地震の影響による中止を経て2年ぶりの開催にこぎ着け、メンバーそれぞれが復興への思いを込めて歌を披露する。
白老町竹浦小学校(渡辺二夫校長)の5年生児童らが26日、総合学習の授業で、加齢による身体機能低下を疑似体験し、日常生活動作が不自由になった高齢者をいたわる心を育んだ。 福祉について考える学習で、町社会福祉協議会地域福祉課主事の喜納悠介さんが講師を務めた。 授業に参加した児童9人は、
東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社苫小牧管理事務所は26日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)をPRする看板を道央道白老インターチェンジ(IC)出入り口の2カ所に設置した。来年4月24日開業までの残り日数を表示し、ウポポイ誕生の機運を盛り上げる。 開業150日前に合わせて設置した
第18回コンサート・イン・はやきたが30日午後1時30分から、安平町早来町民センターで開かれる。安平、厚真の両町、苫小牧市から女声コーラスや中学校、吹奏楽部など10団体が出演。合唱や吹奏楽演奏など日頃の練習の成果を披露する。 中学校の音楽教諭らが中心となって組織している実行委員会(實吉智子
白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)と同町主催の「白老の自然パネル展」が白老コミュニティーセンターで開かれている。30日まで。 町内で環境保全などに取り組んでいる各団体の活動状況を伝える催し。同町民会議やヨコスト湿原友の会、萩の里自然公園管理運営協議会、白老山岳会、植物ボランティアグループ・
白老町大町の水彩画家、木幡綾子さん(79)の小品展が30日まで、苫小牧市若草町の市民活動センターで開かれている。苫小牧みずゑ会の会員で画歴は20年ほどだが、市内で個展を開くのは初。会場には庭の花や旅先の風景など94点が並ぶ。木幡さんは「楽しむことをモットーに描いてきた。楽しんで見て」と話す。
千歳市埋蔵文化財センターはこのほど、函館にある史跡、大船遺跡と垣ノ島遺跡に関する市民向けの公開講座を北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開いた。約40人が参加し、両遺跡の特徴について学んだ。 両遺跡は、ユネスコの世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する集落遺跡。講
1964年9月10日、東京オリンピックの聖火リレーが千歳市内を通過した。当時、副走者として聖火を手に走った人がいる。千歳市桜木の渡部徹夫さん(73)。トーチを掲げた走者と一緒に約2キロの区間を力走し、恵庭市のランナーにつなぐ場に居合わせた。「2カ月間、走る練習をした。若い頃のいい思い出です」と振り
国土交通省新千歳空港事務所は22日、10月の新千歳空港の航空概況(速報値)を発表した。国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比3・6%増の200万6305人。日韓関係の悪化による韓国線の落ち込みが目立ち、ここまで伸びてきた国際線利用全体を引き下げた。 国内線は4・7%増の176万7244人で
千歳市高台の北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー(三澤計史社長)は「北ワイン ピノノワール2017プライベートリザーブ」と「北ワイン ピノノワール2018」を発売した。 「2017プライベートリザーブ」は、冷涼だった2017年に木村農園=後志管内余市町=で収穫した赤ワイン向けブドウ品種の「ピノノ
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは27日、苫小牧東部地域で今年度実施した野鳥の調査で、環境省レッドリスト(日本で絶滅の恐れがある野生生物)に登録された鳥類7種類を確認したと発表した。シマクイナ、アカモズ、タンチョウなどで、同センターは「全国的に見ても希少な鳥類が生息する豊かな
苫小牧市は26日、医薬品、食料品製造大手の大塚製薬(本社東京)と「健康に関する包括連携協定」を締結した。来年3月に市民公開講座を共催することなどを確認した。 栄養ドリンクオロナミンCや清涼飲料ポカリスエット、バランス栄養食品カロリーメイトなどの製造、販売で知られる同社。苫小牧に事業所はない
苫小牧工業高等専門学校専攻科の学生2人が、シミュレーション研究に関する国際会議(5~7日、宮崎県)のポスターセッションで優秀な発表をした学生に贈られる「スチューデント・ポスター・プレゼンテーションアワード」を受賞した。A0判ポスターに研究成果をまとめ、英語で研究者らにプレゼンテーションした2人は「
苫小牧保健所は12月3日午前9時から午後7時半まで実施する、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)検査の受診希望者を匿名、無料で受け付けている。 WHO(世界保健機構)が1988年に制定した世界エイズデー(12月1日)に合わせ、毎年行っている。 市民の受診機会を広げるため、通常午後4時半ま
苫小牧署は26日、窃盗の疑いで、札幌市東区北27東20、アルバイト従業員伊豆卓哉容疑者(44)を再逮捕し、同区北45東2、同杉山英明容疑者(36)を逮捕した。 逮捕容疑は9月7日から21日までの間、同区中沼町の中古車販売店からワゴン車1台(時価約30万円相当)を盗んだ疑い。同署によると、2
未就学児の顔面を平手で殴ったとして、苫小牧署は27日、暴行の疑いで苫小牧市沼ノ端中央4、土木作業員福澤進之助容疑者(26)を逮捕した。 同署によると、福澤容疑者は24日午後7時ごろ、苫小牧市内のアパートで、内縁の妻の息子である男児を平手で殴打した疑い。児童相談所から同署に通報があり、発覚し
苫小牧市教育委員会は26日、インフルエンザによる集団感染で、北星小3年と清水小4年が学年閉鎖、拓進小4年2組と和光中1年3組が学級閉鎖になったと発表した。 閉鎖期間は和光中が29日まで、北星小は30日まで。清水小、拓進小は12月1日まで。
26日午後5時30分ごろ、JR千歳線の新札幌駅構内で、停車中の新千歳空港発小樽行の快速エアポート(6両編成)の乗客が「ガスの臭いがする」と申し出た。運転士が安全確認後、列車は15分遅れで札幌駅まで運転したが点検のため、同駅以降を運休。折り返し列車となる小樽発新千歳空港行き快速エアポート1本も部分運
胆振総合振興局が訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘客に力を入れている。今月25日にはシンガポールから旅行会社の社員を招待し、胆振、後志、石狩管内の観光地などを巡るツアーを開催。インバウンド対応の観光ルート創出に向け、意見交換を行った。ツアー見学に対応した苫小牧の観光関係者からは、滞在期間を増やす