• 「もっと努力したい」 道青少年顕彰者が受賞報告 苫小牧
    「もっと努力したい」 道青少年顕彰者が受賞報告 苫小牧

       2019年度北海道青少年顕彰の苫小牧市内の受賞者が25日、市役所を訪れ、岩倉博文市長に受賞を報告した。  顕彰は、地域社会の発展や地場産業振興などに寄与する活動を3年以上続けて他の模範となっている30歳までの青少年が対象となる。  今年度、市内からは日吉町の介護職員阿部美里さん(28)

    • 2019年11月26日
  • 母校に地域の沿革史寄贈 沼ノ端中同窓会
    母校に地域の沿革史寄贈 沼ノ端中同窓会

       苫小牧沼ノ端中学校同窓会(竹田秀泰会長)は25日、沼ノ端駅開設から120年を記念して編さんされた「沿革史120年のあゆみ 苫小牧市沼ノ端」(実行委員会発行)を同校に寄贈した。全校生徒150人と教職員分、計170冊を贈った。  沿革史は沼ノ端中央、東開、沼ノ端北栄、拓勇西、拓勇東、ウトナイの6

    • 2019年11月26日
  • 東胆振、日高地方 9観測地点で今季最低
    東胆振、日高地方 9観測地点で今季最低

       東胆振、日高地方は26日、上空の寒気や放射冷却現象で、厳しい寒さとなっている。室蘭地方気象台によると、同日正午までにむかわ町鵡川で氷点下7・3度、苫小牧は同6・1度を記録。14観測地点中9地点で今季最低を更新した。  このほか、白老町白老(同6・8度)、白老町森野(同6・7度)、新ひだか町三

    • 2019年11月26日
  • 来月12日に健康教室 勤医協苫小牧病院
    来月12日に健康教室 勤医協苫小牧病院

       苫小牧健康友の会は12月12日午後2時半から、苫小牧市見山町の勤医協苫小牧病院で「骨盤臓器脱」をテーマにした健康教室を開く。産婦人科医が講演し、参加者の質問や相談にも応じるという。入場無料。予約不要。  講師は勤医協札幌病院(札幌市白石区)副院長で、同院産婦人科科長の長島香さん。  骨

    • 2019年11月26日
  • 北星小4年が学年閉鎖
    北星小4年が学年閉鎖

       苫小牧市教育委員会は25日、市内の小中学校4校6クラスが学級閉鎖し、北星小4年は学年閉鎖になったと発表した。  学級閉鎖となったのは北星小2年1組と3年2組、豊川小2年1組、拓進小2年4組、和光中1年1組と1年2組。  学年閉鎖の北星小4年は49人中8人からインフルエンザA型の感染が確

    • 2019年11月26日
  • 応急危険度判定コーディネーターに注目集まる、苫小牧で研修会
    応急危険度判定コーディネーターに注目集まる、苫小牧で研修会

       地震で倒壊した建物の診断に当たる応急危険度判定士と自治体との連絡調整を行う応急危険度判定コーディネーターに注目が集まっている。苫小牧市内で今月22日に開かれた道主催の研修会には、胆振東部地震で被災した自治体や札幌市などから36人が参加し、図上訓練を通じて対応策を学んだ。説明に当たった道総研建築研究

    • 2019年11月26日
  • 苫小牧市の就職マッチングサイト「とまジョブ」の 企業登録数が順調に増加
    苫小牧市の就職マッチングサイト「とまジョブ」の 企業登録数が順調に増加

       苫小牧市が今年3月末に開設した、インターネットの就職マッチングサイト「とまジョブ」の企業登録が順調に増えている。人材確保を支援する取り組みで、今年度目標の登録100社はすでに達成した。企業は無料で求人情報を掲載できるのが特徴で、担当者からは「使い勝手がよい」「行政のサポートが心強い」などの声も上が

    • 2019年11月26日
  • 道央3地区商議所交流会、IRの経済効果データで観光地の集客アップに
    道央3地区商議所交流会、IRの経済効果データで観光地の集客アップに

       道央3地区の商工会議所議員交流会が25日、苫小牧市内のホテルで開かれた。サヴァナコンサルティング(東京)の三村経親社長が、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を誘致した場合の北海道経済への波及効果について講演。白老町で来年4月に開設する民族共生象徴空間(ウポポイ)など「道内各地の観光地の集客アッ

    • 2019年11月26日
  • 苫小牧市航空機騒音対策協、再編交付金の事業案承認
    苫小牧市航空機騒音対策協、再編交付金の事業案承認

       苫小牧市植苗・美沢、沼ノ端、勇払3地区の地域代表で構成する苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)の会合が25日、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で開かれ、国の再編関連訓練移転等交付金を活用した2019年度追加事業案と20年度事業予定案を承認した。  同交付金は、在日米軍再編に伴う米軍

    • 2019年11月26日
  • 100冊
    100冊

       タイトルは知っているけれど読んだことのない名作にしようか、物語を楽しめそうな1冊にしようか。迷った時、新書「今こそ読みたい児童文学100」(赤木かん子著)が、えりすぐりの100冊を紹介してくれる。  100冊の紹介を読み、最初に選んだのは「マツの木の王子」。森の奥にマツの木の王国があった。あ

    • 2019年11月26日
  • 帝国データバンク苫支店、10月の管内景気は2カ月連続で悪化
    帝国データバンク苫支店、10月の管内景気は2カ月連続で悪化

       帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳、恵庭)の10月景気動向調査によると、景気判断指数DIは前月比1・1ポイント減の45・2となり、2カ月連続で悪化した。  調査は10月中~下旬にインターネットで実施し、管内112社中49社が回答した。DIは景気が「良い」と答えた企業か

    • 2019年11月26日
  • 人権擁護委の高橋さんと鶴巻さん 法務大臣表彰を伝達 男女平等やいじめ問題など長年尽力
    人権擁護委の高橋さんと鶴巻さん 法務大臣表彰を伝達 男女平等やいじめ問題など長年尽力

       10月に人権擁護委員法務大臣表彰を受けた苫小牧人権擁護委員協議会の高橋裕美さん(65)、鶴巻安子さん(70)への表彰状伝達式が22日、札幌法務局苫小牧支局で行われた。長年にわたる人権相談への対応などに対する功績をたたえた。  高橋さんは2005年、委員を委嘱され、主にデートDV(ドメスティッ

    • 2019年11月26日
  • 水環境と森の関わりは? 沼辺の会、ウトナイ湖で観察会
    水環境と森の関わりは? 沼辺の会、ウトナイ湖で観察会

       苫小牧市のウトナイ湖周辺の自然環境について理解を深める市民グループ「沼辺の会」は23、24の両日、同湖畔で観察会を行った。両日で延べ24人が参加。ゆうふつ原野自然情報センター主宰の村井雅之さん(60)の案内で、水環境と森の関わりなどについて考えた。  参加者はウトナイ湖野生鳥獣保護セ

    • 2019年11月26日
  • 30日まで油彩画展 美園町の苫美協会員・山口一子さん
    30日まで油彩画展 美園町の苫美協会員・山口一子さん

       苫小牧市美園町の苫小牧美術協会会員山口一子さん(78)による油彩画展が30日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。抽象画や海外の建物を描写した風景画など13点が並ぶ。  山口さんは作品で、「虚」と「実」を薄塗りや厚塗りで表現。発色性に優れたコバルトグリーンの絵の具

    • 2019年11月26日
  • 苫民ボランティア振興基金 苫小牧観光ハイヤーが善意
    苫民ボランティア振興基金 苫小牧観光ハイヤーが善意

       苫小牧観光ハイヤー(酒井文仁社長)は22日、苫民ボラティア振興基金に3万834円を寄託した。  廃バッテリーのリサイクルで得た益金や、社内に募金箱を設置して集めた善意。営業課長の川村筆見さんと労働組合執行委員長の佐々木俊文さんが苫小牧民報社に届けた。  同社からの寄託は1991年以降3

    • 2019年11月26日
  • アンケート結果公表 道民の意向把握は継続
    アンケート結果公表 道民の意向把握は継続

       道は25日の道議会・食と観光対策特別委員会(市橋修治委員長)で、今秋に道民を対象に実施したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関するアンケート結果を正式に公表した。  アンケートの手法は▽グループインタビュー(道が北海道型IRを説明した後にアンケートを実施)▽郵送▽地域説明会(苫小牧、札

    • 2019年11月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧 午前9時30分、議案説明会。午前10時30分、記者会見。正午、苫小牧民報社・とまみんグループ謝恩会(ノーザンホースパーク)。午後1時、苫小牧市ワーク・ライフ・バランス等企業表彰(文化会館)。 千 歳 午前9時、千歳飛行場騒音地区整備協議会からの要請書受理。午前9時3

    • 2019年11月26日
  • 結論持ち越し午後に意見集約 揺れる道議会自民、知事意向示さず-IR検討調査会
    結論持ち越し午後に意見集約 揺れる道議会自民、知事意向示さず-IR検討調査会

       道議会の最大会派、自民党・道民会議の全議員で構成するIR検討調査会(遠藤連会長、53人)は25日、札幌市内のホテルで全体会議を開き、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致について議論したが、結論を持ち越した。全体会議の前には誘致を検討する鈴木直道知事に意向も確認。知事は「IRのプロセスに

    • 2019年11月26日
  • 64億円の補正予算案提出 定例道議会が開会 IR知事判断 最大の焦点
    64億円の補正予算案提出 定例道議会が開会 IR知事判断 最大の焦点

       第4回定例道議会が26日、開会した。本会議で会期を12月12日までの17日間と決めた後、鈴木直道知事が総額約64億円の2019年度補正予算案など提出した20件の議案を説明した。会期中、鈴木知事がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非判断を表明できるかが、最大の焦点になる。  

    • 2019年11月26日
  • パラリンピック正式種目 ボッチャ体験 千歳市社協 ボランティア養成講座
    パラリンピック正式種目 ボッチャ体験 千歳市社協 ボランティア養成講座

       千歳市社会福祉協議会はこのほど、重い身体障害があっても臨めるパラリンピック正式種目「ボッチャ」をテーマにした、「福祉の授業」支援ボランティア養成講座を千歳市総合福祉センターで開講した。参加者16人が体験的にルールや試合進行を学び、市内小中学校、高校で「福祉の授業」をサポートするために必要な知識を身

    • 2019年11月26日
  • 上空から樽前山の様子伝達 第1管区海保千歳航空基地  訓練公開
    上空から樽前山の様子伝達 第1管区海保千歳航空基地  訓練公開

       第1管区海上保安本部の千歳航空基地はこのほど、千歳市防災会議による機能別訓練の一環で、航空機を使った樽前山の被害状況調査訓練を報道向けに公開した。ボンバルディア300「おおわし1号」に乗り、上空から樽前山の様子を調査し、千歳市の通信担当に伝達した。  樽前山の噴火を想定した訓練で、同会議構成

    • 2019年11月26日
  • 白老・子育てふれあいセンターが老朽化で全面改修、来年3月の再開目指す
    白老・子育てふれあいセンターが老朽化で全面改修、来年3月の再開目指す

       白老町は、子育てふれあいセンター(同町日の出町)の大規模改修工事を進めている。築後43年を経過し老朽化が著しいことから、屋根や外壁、内装など全面的にリフォームし、施設利用者に快適な環境を提供する。町は来年3月の再開を目指しており、同センターでの育児支援事業は工事期間中、代替施設の町総合保健福祉セン

    • 2019年11月26日
  • むかわ 鵡川中央小児童、木材会社の見学通して働くことの大切さ学ぶ
    むかわ 鵡川中央小児童、木材会社の見学通して働くことの大切さ学ぶ

       むかわ町鵡川中央小学校(大熊龍也校長)の6年生が22日、総合学習の一環で同町晴海の木材加工「サカマキ」を訪れ、仕事内容や働くことの意義について学んだ。  同校は6年生が2グループに分かれて地元の企業や施設を訪問し、将来に向けて仕事内容や働くことの大切さを学ぶ授業を展開。この日の一行は、同社で

    • 2019年11月26日
  • アイヌ文様の刺しゅうに挑戦、白老・チキサニで体験教室
    アイヌ文様の刺しゅうに挑戦、白老・チキサニで体験教室

       白老町のしらおいイオル事務所チキサニで23、24両日、アイヌ文化の体験教室が開かれ、参加者が伝統の文様を描く刺しゅうに挑戦した。  一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、女性8人が参加。町内の刺しゅうサークル「エミナの会」代表の菅野節子さん(75)が指導に

    • 2019年11月26日
  • むかわ 兵庫県立大・三枝准教授が講演で「丹波竜」発見の地層を説明
    むかわ 兵庫県立大・三枝准教授が講演で「丹波竜」発見の地層を説明

       むかわ町の穂別博物館が主催する2019普及講演会が23日、穂別町民センターで開かれた。兵庫県丹波市で発掘された恐竜化石「丹波竜」(正式名、タンバティタニス・アミキティアエ)について研究する兵庫県立大学の三枝春生准教授らが、丹波竜が見つかった篠山層群など地層について語った。  三枝准教授は、恐

    • 2019年11月26日
  • 安平 これからの教育考える「共育フォーラム」、実践事例を紹介
    安平 これからの教育考える「共育フォーラム」、実践事例を紹介

       道内外の学校教育、社会教育などに携わる関係者が一堂に集う「共育フォーラム2019in安平」が24日、安平町早来大町のはやきた子ども園で開かれた。各方面で活躍する教育現場の担当者がパネリストを務め、参加者と共に教育、学校の未来などについて考えた。  札幌市の特定非営利法人(NPO)共育フォーラ

    • 2019年11月26日
  • 白老の木幡綾子さん、あすから苫小牧で水彩画小品展
    白老の木幡綾子さん、あすから苫小牧で水彩画小品展

       白老町大町の木幡綾子さん(79)=苫小牧みずゑ会会員=の水彩画小品展が27日から30日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで開かれる。  木幡さんは59歳から水彩画を始め、今年で20年。小品展では、野や庭、旅先で見つけた花をモチーフに、優しい筆使いで描いた作品など約90点を展示する。

    • 2019年11月26日
  • 新ひだか 特殊詐欺を未然防止のコンビニ店員に感謝状
    新ひだか 特殊詐欺を未然防止のコンビニ店員に感謝状

       静内署の久田悟署長はこのほど、特殊詐欺被害を未然に防止したコンビニエンスストア「うえむらセイコーマート静内高砂店」(新ひだか町静内高砂町1)の店員、池田美佐江さん(42)に感謝状を贈呈した。  12日に同店を訪れた女性(78)が、ウェブマネーカード(電子マネー)30万円分を現金で購入しようと

    • 2019年11月26日
  • むかわ 元鵡川高校野球部監督・佐藤茂富さんを偲ぶ会、来月14日に四季の館
    むかわ 元鵡川高校野球部監督・佐藤茂富さんを偲ぶ会、来月14日に四季の館

       鵡川高校野球部の監督などを務め、同校を春のセンバツ甲子園に3度導いた故佐藤茂富さん(享年79)を偲(しの)ぶ会が12月14日午後3時から、むかわ町道の駅「四季の館」で開かれる。町民有志でつくる実行委員会が主催。砂川北高と合わせて春4度、夏2度の甲子園に導いた名将の功績をたたえ、感謝の思いを込めた会

    • 2019年11月26日
  • シンガーソングライター・natsumiさん―飲食店でライブ
    シンガーソングライター・natsumiさん―飲食店でライブ

       苫小牧市在住のシンガーソングライターnatsumi(ナツミ)さん(35)のアコースティックライブが22日、市内山手町の飲食店たなかのぴざやで開かれた。市民25人がオリジナル曲などで歌声を楽しんだ。  ナツミさんは2006年から恵庭市で結成した8人組ロックバンド「エージ・オールド・スターズ」の

    • 2019年11月26日