• トヨタ北海道・北條社長が来社 4月以降「フル生産体制に」
    トヨタ北海道・北條社長が来社 4月以降「フル生産体制に」

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道の北條康夫社長が13日、年頭あいさつで苫小牧民報社を訪れた。生産ラインを相次いで立ち上げた昨年を振り返り、「ものづくりをさらに磨き上げたい」と意欲を見せた。  同社は昨年10月に無段変速機ダイレクトシフトCVT、同12月にハイブリッドトランス

    • 2020年1月13日
  • 監視
    監視

       陸上自衛隊と米軍による日米共同訓練「ノーザンヴァイパー」が22日から2月8日まで道内で展開される。陸幕の広報資料によると過去最大規模で、注目は米海兵隊の輸送機MV22オスプレイの参加。沖縄の負担軽減を目的にした訓練移転は国内外で10回目、道内は2回目だが、道内では不思議とニュース価値が高まる傾向に

    • 2020年1月13日
  • 15日からいぶりフェア、どさんこプラザ札幌店
    15日からいぶりフェア、どさんこプラザ札幌店

       胆振総合振興局は胆振管内の特産品の販路拡大に向け、15日から21日まで札幌市北区の北海道どさんこプラザ札幌店で「いぶりフェア」を開催する。28事業者の110品をそろえて販売するほか、抽選会も企画している。午前8時半から午後8時まで。  東胆振からは苫小牧市6、白老町4、厚真町2、安平町1、む

    • 2020年1月13日
  • 苫小牧海上保安署が図画コンクール伝達式―海の大切さ絵で伝える
    苫小牧海上保安署が図画コンクール伝達式―海の大切さ絵で伝える

       苫小牧海上保安署は10日、第20回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールの表彰状伝達式を同署で行い、苫小牧市内の小中学生7人に表彰状を手渡した。  海上保安庁が毎年実施しているコンクール。子供たちが海洋環境保全の大切さなどを認識する機会になっている。同署管内からは今回、苫小牧、厚真、安

    • 2020年1月13日
  • 木製ボールプールなど楽しむ―市民サロン「みんなのサロン・いこっと」
    木製ボールプールなど楽しむ―市民サロン「みんなのサロン・いこっと」

       幅広い年代の苫小牧市民が自由に交流する「みんなのサロン・いこっと」が9日、市民活動センターで開かれた。乳幼児連れの母親や冬休み中の小学生、同施設の利用者など約80人が来場し、軽スポーツ、木材のボールプール、工作などを楽しんだ。  中心市街地の活性化を目的とした市男女平等参画推進センターの主催

    • 2020年1月13日
  • 豊川小で教職員対象に研修会―プログラミング教材に触れる
    豊川小で教職員対象に研修会―プログラミング教材に触れる

       苫小牧豊川小学校(岩井真二校長)は10日、2020年度に全国の小学校でプログラミング教育が必修化されるのを前に同校教職員を対象にした研修会を開いた。18人が参加し、授業に導入されるプログラミング教材に触れながら操作方法などを確認した。  講師は、2学期から試験的にプログラミングを取り入れた授

    • 2020年1月13日
  • 青葉塾が無料の速読体験会―18日、参加者募集中
    青葉塾が無料の速読体験会―18日、参加者募集中

       苫小牧の学習塾・青葉塾は18日の午後1時半からと同3時半からの2回、無料の速読体験会を市内拓勇東町3の青葉塾拓心館で開く。小中学生を対象に参加者を募集しており、定員は10人(先着順)。  能力開発の一環で、タブレット端末iPad(アイパッド)を活用し、ゲーム感覚で楽しくトレーニングする。週1

    • 2020年1月13日
  • Myどりーむ――佐々木孝之さん(20)
    Myどりーむ――佐々木孝之さん(20)

       苫小牧市で生まれ育ち、小学生の時に出光興産北海道製油所を職場見学しました。その時から暮らしに欠かせない石油製品を製造することに憧れを感じ、苫小牧工業高校を卒業後に念願の社員となり、成人式を迎えました。  現在、重油に含まれる硫黄分を取り除き、ガソリンなどを製造する業務に従事しています。まだ仕

    • 2020年1月13日
  • かわいいハート形で、むかわ町の特産品使用 
苫小牧 宮永商店
ミニお好み焼き
    かわいいハート形で、むかわ町の特産品使用 苫小牧 宮永商店 ミニお好み焼き

       今年で創業77年を迎える酒や米、東胆振の特産品などを扱う苫小牧市内の小売店。昨年4月下旬からは手作りのお好み焼きの販売を始めた。業務用焼き機を友人から譲り受けたことがきっかけ。7~8センチサイズのハート形の焼き型で一度に18個分を調理できるので、店長の宮永玲子さん(65)は「何を焼いて提供できるか

    • 2020年1月13日
  • 事故のない社会にー苫地区交通安全協会が祈願祭 
    事故のない社会にー苫地区交通安全協会が祈願祭 

       苫小牧地区交通安全協会(伊藤光雄会長)は10日、苫小牧市高丘の樽前山神社で交通安全祈願祭を行った。12団体から約160人が参加した。  新春恒例の神事。伊藤会長や岩倉博文市長、苫小牧署の堺貢交通官ら各機関・団体の代表者が玉串をささげ、参加者が交通安全の啓発推進などに決意を新たにした。

    • 2020年1月13日
  • 親子で工作や月の観察ー市科学センターが夜間開館
    親子で工作や月の観察ー市科学センターが夜間開館

       苫小牧市科学センターはこのほど、夜の科学センターを楽しむ「夜間開館」を実施した。親子連れなど約310人が、工作などを楽しんだ。  普段は午後5時までの開館時間を同8時まで延長し、施設に足を運んでもらう試み。学校の長期休暇に合わせ、夏と冬の年2回実施している。  工作教室では、紙の円筒な

    • 2020年1月13日
  • 長期滞在訪日客ターゲットにー千歳柏台レジデンスホテル8月開業へ
    長期滞在訪日客ターゲットにー千歳柏台レジデンスホテル8月開業へ

       ホテル運営会社の「airBest(エアーベスト)」(本社福岡市、黒木透社長)は、千歳市柏台南3で長期滞在型宿泊施設「(仮称)千歳柏台レジデンスホテル」の8月開業に向けて工事を進めている。同社は千歳の良好な交通アクセスが立地理由と説明。「柏台南地区は空路、鉄路、陸路網が整備された道内旅行発着の最適地

    • 2020年1月13日
  • 安平 遊び通じ新たな発見 追分エントランス 子ども向け遊び場開設
    安平 遊び通じ新たな発見 追分エントランス 子ども向け遊び場開設

       安平町教育委員会は、JR追分駅前に昨年11月オープンしたコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」を活用して「遊び場」スペースを開設した。折り紙、粘土、段ボール、工作道具などを用意。子どもたちの「遊びたい」気持ちを引き出すとともに、それぞれが持つ感性を育てる空間を創出している。

    • 2020年1月13日
  • 白老 安全安心のまちづくりへ 消防出初め式-130人の分列行進も披露
    白老 安全安心のまちづくりへ 消防出初め式-130人の分列行進も披露

       白老町は10日、消防出初め式を白老コミュニティーセンターで開いた。センター前での観覧式では、消防職員や消防団員ら約130人が分列行進を披露し、安全安心のまちづくりへの決意を示した。  戸田安彦町長をはじめ町の関係者が集まった観覧式では、消防職員らが消防車両を使った一斉放水も披露。この後、コミ

    • 2020年1月13日
  • 安平 入居者募集開始 『子育て世代にも』 おためし暮らし住宅
    安平 入居者募集開始 『子育て世代にも』 おためし暮らし住宅

       安平町は、町内への移住を検討している人向けに期間限定の「おためし暮らし住宅」を実施する。町で用意した住宅で1週間から1カ月ほど暮らしてもらうユニークな取り組み。町は4月から来年3月の期間中に体験入居を希望する個人、世帯を募集している。  将来的な町への移住定住につなげていこうと町独自に行って

    • 2020年1月13日
  • 白老 10月13日 「ぱしふぃっく びいなす」が寄港  乗客に白老PR 
    白老 10月13日 「ぱしふぃっく びいなす」が寄港  乗客に白老PR 

       日本クルーズ客船(大阪市)の大型客船「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン、乗客定員620人)が10月13日、白老港に寄港する。白老町は今後、歓迎セレモニーを計画する。  同船の寄港は、2017年以降3年ぶり2回目となり、町のクルーズ船誘致活動で実現。10月9日に神戸港を出発し、横浜港

    • 2020年1月13日
  • 道内企業景気DI 3カ月連続悪化 金融や製造な  ど6業界下回る 帝国データ札支店
    道内企業景気DI 3カ月連続悪化 金融や製造な  ど6業界下回る 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店が発表した昨年12月の景気動向調査によると、道内企業の景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を引いた指標)は前月比1・2ポイント減の43・8となり、3カ月連続で悪化。2019年では最も低くなった。ただ、全国平均DI(42・5)よりは1・3ポイント高く

    • 2020年1月13日
  • ホクレン オリジナルアニメ制作 「思いを多くの人に」WEBで公開
    ホクレン オリジナルアニメ制作 「思いを多くの人に」WEBで公開

       ホクレン農業協同組合連合会(内田和幸代表理事会長)はこのほど、オリジナルアニメーション「from North Field」を制作し、ホクレンのWEB上で公開している。  この動画は、数々の劇場映画やアニメーションを手掛けるロボットと、宮●【c59c】駿監督の「ルパン三世 カリオストロの城」な

    • 2020年1月13日
  • ウイークリーみんぽう(1月1日~1月11日)
    ウイークリーみんぽう(1月1日~1月11日)

       ◇穏やかな正月 初売り、初詣にぎわう(1日) 2020年が穏やかに明けた。苫小牧、千歳、恵庭の商業施設は福袋などを求める買い物客で活気にあふれ、神社には多くの初詣客が足を運んだ。苫小牧の樽前山神社には三が日で前年比1000人増の8万2000人が参拝した。  ◇「また来るね」 Uターンピーク(

    • 2020年1月13日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(13日)  ◇新年あいさつ▽トヨタ自動車北海道取締役社長、北條康夫氏▽同常務取締役総務部長、都沢浩喜氏▽同総務部担当部長、深澤治稔氏▽苫小牧市沼ノ端北栄町内会会長、佐野輝幸氏▽苫小牧民報藤貫販売店代表取締役、藤貫康志氏。

    • 2020年1月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧 正午、苫小牧市遺族会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後4時30分、全国中学校体育大会第40回全国中学校アイスホッケー大会に出場する和光中アイスホッケー部による表敬訪問。 千 歳 午前11時45分、寄付採納。午後4時、幸町連合町内会新年会(中心街コミュニティ

    • 2020年1月13日
  • ずっしり重い!現金1億円の束 冬休み親子金融探検隊に40人 苫小牧信用金庫
    ずっしり重い!現金1億円の束 冬休み親子金融探検隊に40人 苫小牧信用金庫

       苫小牧信用金庫は9日、苫小牧市表町の本店で「冬休み親子金融探検隊」を開いた。市内の親子連れ17組、約40人が参加。現金1億円や硬貨が入った袋を持ち上げる体験もあり、参加者は楽しみながらお金の重さを味わった。  信用金庫の業務について理解を深めてもらおうと、小学校の冬休み期間中に毎年開催してい

    • 2020年1月13日
  • 昨年12月の企業倒産なし 東京商工リサーチ苫支店
    昨年12月の企業倒産なし 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店によると、2019年12月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産はなかった。  同支店は現状について、金融機関の支援を背景に企業倒産の急増はないものの、慢性的な人手不足や人件費の高騰、原材料の価格上昇などコスト負担が企業収益を圧迫していると指摘。「

    • 2020年1月13日
  • 3月の技能祭成功へ親睦深める 苫地区技能士協
    3月の技能祭成功へ親睦深める 苫地区技能士協

       苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで新年会を開いた。加盟会員や来賓など20人が出席。3月に苫小牧地域職業訓練センターと苫小牧高等技術専門学院で開催する技能祭の成功を目指し、親睦を深めた。  福森会長は、北海道技能士フォーラム十勝大会(2月)や技能祭(3月)な

    • 2020年1月13日
  • リサイクル川柳で表彰式 グランプリの中村さん驚きと喜び
    リサイクル川柳で表彰式 グランプリの中村さん驚きと喜び

       苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)は9日、市内表町の同組合事務所でリサイクル川柳入賞者の表彰式を行った。6人が出席し、賞状と盾を受け取った。  リサイクル川柳は、市民の意識向上を狙いに2018年からスタート。2回目の今回は8歳から95歳の男女52人が158句を応募した。昨年末に審査が行

    • 2020年1月13日
  • 「働くこと軸に安心な社会を」 連合苫小牧
    「働くこと軸に安心な社会を」 連合苫小牧

       連合苫小牧(南部谷康史会長)は9日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。南部谷会長は昨年10月の消費税増税に伴う厳しい生活実感に触れた上で、「働くことを軸とした安心社会の実現に向け、今年も活動していく」と力強く語った。  同会には、来賓の国民民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員や立憲

    • 2020年1月13日
  • 欧州へ道産品輸出促進 道が実証実験、可能性探る 新千歳 ヘルシンキ線を活用
    欧州へ道産品輸出促進 道が実証実験、可能性探る 新千歳 ヘルシンキ線を活用

       道は10日、昨年末に新千歳―フィンランド・ヘルシンキ線に新規就航したフィンランドの航空会社フィンエアーの貨物室を活用し、欧州へ道産食品を輸出する実証実験を開始した。本州などに比べて本道から短時間で直送できる欧州路線で荷主の需要を調べ、今後の輸出振興や支援の施策に生かしたい考え。同日に1回目を行い、

    • 2020年1月13日
  • 新千歳19年 出入国者 386万人 8年連続で増加
    新千歳19年 出入国者 386万人 8年連続で増加

       2019年1~12月分の新千歳空港出入国者数(概数値)日本人と外国人の合計は前年比3・7%(14万100人)増の386万6300人で過去最多を記録した。札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所が10日に発表し、12年から8年連続の増加を維持した。  夏以降に日韓関係の悪化で月単位の前年割れが続い

    • 2020年1月13日
  • 市民団体、日米共同訓練で オスプレイ 飛行中止求め 市に要望書
    市民団体、日米共同訓練で オスプレイ 飛行中止求め 市に要望書

       米軍戦闘機の訓練移転反対苫小牧実行委員会(横山傑委員長)は10日、苫小牧市に対し、陸上自衛隊北海道大演習場(千歳市、恵庭市)と矢臼別演習場(根室管内別海町など)で行われる日米共同訓練(22日~2月8日)において、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの飛行中止などを求める要請書を提出した。  要

    • 2020年1月13日
  • 来月1―2日、とまこまいスケートまつり 陸自の支援隊が着隊
    来月1―2日、とまこまいスケートまつり 陸自の支援隊が着隊

       苫小牧市若草町の中央公園で来月1、2日に行われる「第54回とまこまいスケートまつり」に向けた準備作業が始まった。雪像づくりや巨大滑り台製作に毎年協力している陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)のスケートまつり支援隊が10日、着隊。作業用の足場作りに着手した。  まつり開幕までの約3週間、雪の輸

    • 2020年1月11日