25日にこども議会 小学5年から高校3年の18人 まちづくりについて提案 苫小牧
- 2020年1月10日
苫小牧市内の児童、生徒がまちづくりのアイデアを市長に提案する「こども議会」が25日午後1時から、市議会本会議場で開かれる。小学5年生以上を対象とした市のリーダー養成事業の一環で今年は小学生10人、中学生7人、高校生1人の計18人が参加。「新たな時代に魅力・活力いっぱいの苫小牧をつくろう」をテーマに
苫小牧市内の児童、生徒がまちづくりのアイデアを市長に提案する「こども議会」が25日午後1時から、市議会本会議場で開かれる。小学5年生以上を対象とした市のリーダー養成事業の一環で今年は小学生10人、中学生7人、高校生1人の計18人が参加。「新たな時代に魅力・活力いっぱいの苫小牧をつくろう」をテーマに
昨年12月の東胆振、日高地方は冬型の気圧配置が持続せず少雪となり、月の降雪量の合計が、平年値を算出している9地点中8地点で平年を下回った。 室蘭地方気象台によると、同月は低気圧の影響が弱く、降雪量の合計は浦河町7センチ(平年値32センチ)、苫小牧市14センチ(同27センチ)、新ひだか町静内
日本野鳥の会苫小牧支部は2月2日、苫小牧港・西港漁港区周辺で野鳥を観察する「探鳥会」を開催する。 シノリガモ、クロガモ、ウミウ、オオセグロカモメなどを観察する。当日は午前10時から正午まで。参加希望者は出光カルチャーパーク(市民文化公園)東駐車場に集合。現地までは車で移動(相乗り可)する。
自動車部品製造業のダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)が、苫小牧市柏原の苫小牧工場の生産機能を強化、新工場の建設も進めている。昨年12月には将来性が見込める電気自動車(EV)の部品「インホイールモーター」(IWM)を製造する苫小牧第6工場を着工。自動車部品に使う鋼材のプレス加工も集約する計画だ
米国とイランの対立が進み、中東情勢が緊迫化している影響でガソリンや灯油など燃料価格の上昇が懸念されている。苫小牧市内では10日現在、レギュラーガソリン1リットル152円(フルサービス店)の価格帯が中心。昨年10月から全国的に緩やかな値上がり傾向で推移しているが、調査機関は「今月13日以降はさらに値
国民民主党の山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)は9日、苫小牧市内のホテルで開かれた自身の後援会役員会で、昨年末から進んでいる立憲民主党などとの野党合流協議に関して「順調に進んでいると聞いている」と報告した。 山岡氏は「今の政治の不幸は与党に対する選択肢として、野党勢力が固まりきれなかっ
年が明けて苫小牧は雪の少ない天気が続く。太平洋岸式気候の典型。冬は降雪(雨)が少なく晴天が多い。穏やかなのはうれしいが深刻な雪不足は困る。気象においても極端は好まない。 衝撃的なニュースの一報が年明け早々に流れた。米国によるイラン司令官の殺害。米軍がイラクの空港付近で司令官の乗った車を空爆
道は、厚生労働省が実施した2019年労働組合基礎調査(昨年6月30日現在)結果の道内分を公表した。道内の労組は3000組合、組合員数は32万4269人だった。前年に比べ59組合(1・9%)減少し、組合員数も1094人(0・3%)減った。一方、全労働者に占める推定組織率は0・6ポイント増の16・8%
(11日) 苫小牧 午前11時、苫小牧救難所新春出初式・祝賀会(水産会館)。午後2時、北海道樽前岳風会苫小牧支部新年交礼会(市民会館)。 千 歳 正午、千歳市老人クラブ連合会創立50周年記念祝賀会および新年交礼会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 午前11時、島松地区老
昨年12月25日に閉幕した「第18回ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」(札幌市、札幌観光協会など主催)の来場者数が、前回比9・1%増の150万5000人と過去最多になったことが分かった。主管する実行委員会が発表した。11月22日から34日間の会期中、暖冬傾向であったことなどが、イベント
苫小牧(9日) ◇新年あいさつ▽トヨタカローラ苫小牧代表取締役社長、野中法之氏▽同常務取締役営業本部長、畠山邦彦氏▽同東ブロック長兼苫小牧店店長、山口陽一氏▽キクミ札幌支社取締役支社長、熊井均氏。 千歳(9日) ◇新年あいさつ▽総務省行政相談委員・千歳担当、山内幸子氏。
2020年の苫小牧市成人式(12日、苫小牧市民会館)を直前に控え、企画、運営を担う実行委員会の8人が式を盛り上げようとスライドショーなどアトラクションの準備を重ねている。8日に市役所で開かれた会合では、式の通し練習やイベント用のパネルを仕上げるなど最終調整。舘内祥委員長(20)らは「思い出に残る日
支笏湖まつり実行委員会(福士國治委員長)は、2020千歳・支笏湖氷濤まつり会場で26日午後1時から行う「氷濤ウエディング」の挙式カップルが千歳市在住の村上慎さん(36)と愛美さん(30)夫妻に決定したと発表した。 まつりは24日に同市支笏湖温泉で開幕し、2月16日まで。大小約30基の氷像に
中国出身で苫小牧駒沢大学で学んだ鄭延雪(てい・えんせつ)さん(31)が白老町の地域おこし協力隊員として今年から本格的に活動する。町が整備した駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)の観光インフォメーションセンターで観光案内業務などに携わる。4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に伴い、白老へ足を運ぶ観
全道的に積雪が少なく、深刻な雪不足に見舞われているこの冬。東胆振でも安平町追分地区とむかわ町穂別地区にある町営スキー場が少雪により、いずれもシーズンオープンができない状況となっている。昨年末から雪が降っては解けてを繰り返し、9日時点で積雪はほんの数センチにとどまる。いまだ今後の見通しが立たず、スキ
安平町早来新栄のホクレン南北海道家畜市場で8日、肉牛の「初競り」が行われた。道内各地から子牛の黒毛和牛など1033頭(前年比60頭減)が競りに掛けられ、996頭(同79頭減)が取り引きされた。成約率は96・4%だった。 初競りには道内各地の繁殖農家が上場し、この日は生後1年未満の素牛を筆頭
白老青年会議所(白老JC、岩崎孝真理事長)の新年交礼会が8日、白老町中央公民館大講堂で開かれ、若い力で郷土に貢献していく決意を新たにした。 来賓を含め関係者約120人が集まった会場で、2019年の新理事長に就任した岩崎理事長は、「愛するまちを煌(きら)めく未来へ」をスローガンに、「仲間を信
新ひだか町静内真歌の乗馬施設「ライディングヒルズ静内」で8日、新年恒例の初乗り会が行われ、施設を利用している愛好者たちが太平洋を一望する平原でトレッキングを楽しんだ。 初乗り会は2002年からほぼ毎年続けられている人気イベントで、申し込み多数のために抽選を行う年もあった。 午前は乗
化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で25日、あそび歌作家として活動する福田翔さんのライブが開かれる。 福田さんは全国の保育園や幼稚園などでコンサート活動を行っているほか、NHKの番組「おかあさんといっしょ」に楽曲を提供している。 ナチ
むかわ町教育委員会は17日から鵡川地区、31日から穂別地区でそれぞれ3回ずつヨガ教室を開講する。専門の講師が丁寧に指導し、町民に日頃の疲れを癒やしてもらうのが狙い。町教委では各回先着15人まで参加者を募集している。参加は無料。 鵡川地区は17日が午後7時から、18、19日は午前10時から、
苫小牧市日新児童センターを利用する小学生が7日、日新町内会館で、同町内会の老人クラブ、いつきの会(髙山康夫会長)の会員の手ほどきを受けながら「紙トンボ」を作って遊んだ。 異世代交流を目的とした同会の毎年恒例の取り組み。会員約20人が会館に集まり、小学生16人を出迎えた。 小学生は髙
苫小牧市内の若草団地町内会(橋本春季会長)は6日、住民有志でカラオケクラブ「こだま」を立ち上げた。歌うことを通じて住民の孤立化を防ぐ取り組みで、同町内会集会所で開いた初回の活動には50~80歳代8人が参加。順番にマイクを握って声を響かせ、すっきりした表情を浮かべていた。 若草団地は、老朽化
苫小牧市立中央図書館は30日まで、1階児童コーナーで日本の伝統文化をテーマにした児童書約60冊を展示している。 元号が令和になって最初の正月を迎えたことをきっかけに、子どもたちに古くから伝わる日本の文化や生活、遊びに触れてもらおうと企画した。 書籍の内容は相撲、剣道、柔道といったスポ
みなさんには、将来の夢がありますか。そして、どうしてその夢なのか深く考えたことはありますか。 私の将来の夢は、介護福祉士です。この夢にたどり着く前は、「コンビニの店員でもいい」と思ってしまうほど迷いがありました。しかし、ある人との出会いによって再び夢を抱くようになりました。 介護福
苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)と苫小牧塗装技能士会(●【99cb】崎正人会長)は7日、苫小牧市内のホテルで合同新年交礼会を開いた。両団体の会員24人が出席。今年1年の繁栄と塗装業界の発展を願うとともに、懇談しながら親睦を深めた。 亀岡理事長はあいさつで、同組合が今年で発足50周年
苫小牧の経済界を中心に約780人が参加し、6日に市内のホテルで開かれた苫小牧商工会議所主催の2020年新年交礼会。地元経済人に今年の展望などを聞いた。 「今年はビジネスチャンスが多い」と話すのは、日本旅行苫小牧支店の岡本大史支店長。白老町で4月に民族共生象徴空間(ウポポイ)が開業するほか、
千歳市内で1日、児童生徒らが自宅宛てにしたためた約2200通の年賀状が配達された。子供たちに正月の文化と触れてもらうため、日本郵便の各郵便局が「サプライズ・サンキュー年賀」として初めて企画。教室などで年賀はがきを配布し、保護者に秘密で、子供たちの個性あふれる賀状を各世帯に配達した。 サンキ
田中製餡直営のたい焼き店「田中家」(伊藤美紀店長)=千歳市住吉=は、千歳高校の3年生と共同開発した商品「せさみそたいやき」(税込み140円)を販売している。2018年の胆振東部地震で被害を受けた厚真町産のみそに、金ごまを混ぜたあんを使った商品。今月末まで販売する。 生徒と同店は、19年8月
車載用半導体センサー製造のデンソー北海道(根橋聖治社長)=千歳市泉沢=は今年、災害対策の一環として「防災動力センター」を建設する。来年3月からの稼働を目指す。根橋社長は「一昨年9月の胆振東部地震の教訓から必要と判断した。危機管理の上から防災動力センターの建設を決めた」と話す。 防災動力セン
事件や事故などをいち早く警察に通報するための緊急ダイヤル「110番」。苫小牧署管内(東胆振1市4町)では2019年、前年比560件減の1万1047件(速報値)の通報があった。事件、事故の通報が4割弱を占めた一方、苦情や問い合わせなども多く、中には「寂しいから相談相手になって」といった内容も。同署は