厚真 軽舞遺跡調査整理事務所 貴重な五輪資料保管 住民の機運醸成に期待
- 2020年1月17日
厚真町の軽舞遺跡調査整理事務所(旧軽舞小学校)に、1964年東京五輪の記録などをまとめたフィルムと72年札幌五輪の聖火リレーで使われたトーチが保管されている。近代五輪の誕生や歴史、当時の東京五輪の様子などが分かる貴重な資料だ。6月には東京五輪・パラリンピックの聖火リレーが開催されることもあり、町は
厚真町の軽舞遺跡調査整理事務所(旧軽舞小学校)に、1964年東京五輪の記録などをまとめたフィルムと72年札幌五輪の聖火リレーで使われたトーチが保管されている。近代五輪の誕生や歴史、当時の東京五輪の様子などが分かる貴重な資料だ。6月には東京五輪・パラリンピックの聖火リレーが開催されることもあり、町は
白老町の2019年12月末の人口は1万6636人となり、人口減少に歯止めが掛からない。町の人口は少子化や流出で1985年の2万4000人超をピークに減り続け、2010年以降の10年間に限って見ても3000人少なくなった。人口減は今後も進展する見通しで、持続可能なまちづくりに向けて町は、20~27年
■白老町の人口推移 ※各年末、住民基本台帳に基づく 2010(年) 19680(人) 11 19283 12 19073 13 18741 14 18378 15 17973 16 17685
胆振東部消防組合がまとめた2019年の救急出動件数は、前年より126件少ない1101件となった。同組合は、前年と比べ急病、一般負傷による搬送が減ったほか、胆振東部地震の発生に関連する出動がなくなったことが大きな減少の要因とみている。 昨年の救急出動を町別に見ると、厚真町211件、安平町40
白老町社会福祉協議会のカレンダーリサイクル市が14、15両日、町総合保健福祉センターで開かれた。企業などから寄せられた今年のカレンダーや手帳、社名入り文房具などを求める人たちでにぎわった。 毎年恒例で、町社協の呼び掛けで各地の企業から提供されたカレンダーなどを募金形式で町民らに放出するイベ
2019年に厚真、安平、むかわの3町で発生した火災発生件数は前年比2件増の23件に上り、前年はいなかった死者が4人出た。3町を管轄する胆振東部消防組合では火の取り扱いについて改めて注意を呼び掛けるほか、住宅用火災警報器の設置を周知、促進していく方針だ。 火災発生23件を町内別に見ると、厚真
白老町商工会は、2月1日に同町大町2のカフェ・雑貨店ラナピリカで催す「しらおい婚活イベント・ワッフルを作ろう」の参加者を募集している。 参加資格は結婚に前向きな独身の男女で、25歳ごろから40歳まで。定員は男女各8人程度。参加費は2000円。ワッフル作りやお見合いタイム、フリータイムなどを
浦河消防署(浦河町築地)に15日、新たに災害対応特殊救急車「イースト号」が納車された。桜井悦朗さん(82)=同町堺町東3=が昨年、救急車購入資金として町に1950万円を寄付しており、これを元に国の補助金を加え約3200万円で導入した最新機器搭載の高規格救急車で、日高東部消防組合管理者の池田拓町長や
むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称・むかわ竜)が17日、道庁本庁舎に初めて展示され、子供たちなど家族連れが続々と詰め掛けて人気を集めた。 胆振総合振興局が主催したイベント。冬休み中の札幌の子供たちに「むかわ竜」の魅力を発信するとともに、
国内外の最先端の自動車を展示する「札幌モーターショー2020」(実行委員会主催)が17日、札幌市豊平区の札幌ドームで開幕した。四輪・二輪メーカー24社34ブランドの165台を展示。初日から次世代のコンセプトカー(試作車)などが人気を集め、にぎわっている。19日まで開かれる。 道や札幌市、北
鈴木直道知事は16日の定例会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が贈賄罪で札幌市の観光会社「加森観光」の加森公人代表取締役会長(76)=札幌市=を14日に在宅起訴したことについて「長年にわたり本道の観光をけん引されてきた方。非常に残念に思う。今後の推移
苫小牧(16日) ◇新年あいさつ▽大東開発商事部店長、石井孝太郎氏。
(18日) 苫小牧 午後2時、満100歳敬老祝金贈呈(拓勇町)。午後3時45分、北海道内7空港民間運営開始記念式典(新千歳空港)。午後5時、北海道内7空港民間運営開始レセプション(同)。 千 歳 午前10時、北海道内7空港民間運営開始新千歳空港記念式典(新千歳空港国内線ターミナル)。午
千歳市と千歳の市民団体「プロジェクトC」(榊原達也会長)は18日午前11時~午後4時、路線バスの利用促進を目指す催し「バス停市」をまちライブラリー@千歳タウンプラザで初開催する。バス型ペーパークラフトの組み立てや運転手の制服を着られる記念撮影といった多彩な企画を展開。目的に応じた乗り方といったバス
千歳体育協会(駒沢文雄会長)は14日、主催の「第44回ちとせホルメンコーレンマーチ」(青葉公園スタート・ゴール、2月11日)に向けて、陸上自衛隊第7師団第11普通科連隊から協力を得るための協定を締結した。 千歳の冬を代表する歩くスキーのイベント。開催に当たっては千歳市を警備隊区とする同連隊
千歳市民ミュージカル「あやの見た空」(18日、北ガス文化ホール=千歳市民文化センター=)上演に向けた稽古が大詰めを迎えている。大正期の千歳村民による着陸場造成から新千歳空港開港までの歴史と人間模様が交差する戯曲。出演者の練習にも自然と力が入る。 物語は架空の人物「田畑文(あや)」が主人公。
苫小牧市内のパン店が多様化している。昨年、市内に高級食パン専門店が出店し、連日にぎわいを見せている一方、地場の老舗や社会福祉法人が運営する店舗は地域密着を掲げ、多くの市民に親しまれる。民間調査会社は、販売数量の増加や単価の値上がりを背景に、将来的にパン市場の拡大を予測する。 全国で高級食パ
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンター(ボラセン)に登録する防災ボランティアは15日現在135人で、当初目標の140人に迫っている。市民の防災意識向上などで、昨年1月16日から1年間で55人増加。市社協はさらなる人材確保へ25、26の両日、市内西部地区と東部地区で初めて「防災ボラン
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは31日まで、センター2階の市民ギャラリーで過去に保護した鳥類や哺乳類の救護例を紹介する傷病鳥獣救護記録展を開催している。 年間140~150個体ほどの傷ついた野鳥、動物を治療、リハビリしている同センター。同展では道にうずくまるオオワシ、建物の前
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は、22日午後2時から苫小牧市民会館で開く講演会の参加者を募集している。元北海道日本ハムファイターズ内野守備走塁コーチ兼作戦担当でプロ野球解説者の白井一幸氏を講師に迎え、「人財育成」と強い組織づくりを学ぶ。参加無料、定員200人(先着順)。 白井氏は、1984
16日午前6時55分ごろ、JR日高線苫小牧―鵡川駅間で同区間の信号を切り替える無線装置に不具合が発生した。 JR北海道によると点検を経て、約1時間後に運転を再開させたが同線の普通列車2本に最大52分の遅れが出て、約100人に影響した。
苫小牧署は15日、詐欺の疑いで、福井県鯖江市神中町3、自動車販売業杉山和生容疑者(46)を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年6月上旬、インターネット上の無料地域広告掲示板に所有していない乗用車の販売情報を投稿。購入を希望した苫小牧市美原町の会社員男性(21)から車
苫小牧市の人口減少の勢いが止まらない。住民基本台帳に基づく2019年12月末の総人口は前年比569人減の17万1242人で、6年連続で前年を下回った。19年は転入数が転出数を上回る社会増があった一方、出生数より死亡数が多い自然減が深刻化しており、人口減少社会に拍車が掛かっている。 市政策推
住民基本台帳に基づく苫小牧市内の2019年12月末現在の人口は17万1242人で、男性は前月比38人減の8万3705人、女性は同10人減の8万7537人。 自然増減は出生78人に対し、死亡142人で64人減少。社会増減は転入者321人に対し、転出者308人で13人増加。6カ月連続で転入者が
4月24日に白老町でオープンするアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の100日前となった15日、札幌市中央区のさっぽろテレビ塔でスペシャルイルミネーションが行われた。 道が企画。テレビ塔のイルミネーションを、ウポポイのロゴマークの色である紺と赤で表現した。厳寒の中、数秒置きに
苫小牧の市民グループ・とまこまちトーク(杉本一、菊地綾子共同代表)は18日午後6時から、まちづくりと地方自治をテーマにした学習会を苫小牧市文化交流センターで開く。講師には、北海道地方自治研究所の高野譲研究員を迎え、参加者と対話しながら情報共有や市民参加、協働などをキーワードに、地方自治を考える。
目の前にオオハクチョウがやってきた。昨年末の最後の日曜日、ウトナイ湖へ出掛けた。最初は遠くにたたずむ姿が小さく見えるだけだった。とりあえず道の駅で暖を取っていたら、近づいてくるのが窓から見えた。建物を飛び出し湖岸へ。手が届く近さで、湖底をつつくオオハクチョウの姿を眺めることができた。 年明
苫小牧市新中野町の認定こども園苫小牧中央幼稚園は14日、同園前の新中野町3丁目公園内にスケートリンクを設置し、リンク開きを行った。園児約60人が長靴を履いて氷上を歩き、感触を味わった。 リンクは縦14・4メートル、横10・8メートルほど。同園では20日の始業式以降、2月中旬まで本格的に利用
苫小牧市美術博物館は11日、同館でワークショップ「紙版画をつくろう」を開いた。同館で開催中の企画展「浅野武彦の木版画の世界」(19日まで)の関連イベント。市民約20人が参加し、作品の制作に打ち込んだ。 同展では川上澄生に師事した地元の木版画家、浅野武彦さん(1927―2016年)の作品を展
最近、日本に来る韓国人の観光客が減っていることを知っていますか。私がこの事について話すのは、最近の韓国との政治問題をニュースで知ったからです。 近年、韓国からの訪日客は毎日、数十万人から100万人の単位で増え続けていました。しかし、日韓関係の悪化が原因で約20万人減少したそうです。