• 白老 チキサニでアイヌ手工芸展 刺しゅうなど力作65点
    白老 チキサニでアイヌ手工芸展 刺しゅうなど力作65点

       白老町のしらおいイオル事務所チキサニで、町のアイヌ手工芸担い手育成講座を修了した町民33人の作品が展示されている。  作品は、アイヌ文様刺しゅうを施した布のコースターや名刺入れ、ストラップの計65点。白老町が町コミュニティーセンターを会場に昨年11月から12月にかけて、アイヌ文化サークルの代

    • 2020年1月18日
  • 新ひだか サラブレッド北海道市場 5月トレーニングセールが皮切り
    新ひだか サラブレッド北海道市場 5月トレーニングセールが皮切り

       日高軽種馬農協主催の今年のサラブレッドの競り市「北海道市場」は、5月12日にJRA札幌競馬場で開催する2歳馬のトレーニングセールを皮切りに、10月19、20日に新ひだか町静内の北海道市場で開く1歳馬の最終オータムセールまで計10日間開催する。昨年新設した9月の1歳馬の競り「セプテンバーセール」は継

    • 2020年1月18日
  • 道銀「ウポポイ休暇」新設 入場料も職員と家族分全額補助
    道銀「ウポポイ休暇」新設 入場料も職員と家族分全額補助

       4月24日に白老町にオープンする民族共生象徴空間(ウポポイ)へ向け、北海道銀行(笹原昌博頭取)は17日、同行職員を対象にした「ウポポイ休暇(略称ウポ休)」を新設したと発表した。入場料についても、職員と家族分を全額補助する。  本道を地盤とする金融機関として「職員がアイヌの歴史・文化に対する正

    • 2020年1月18日
  • 死亡者数は 前年比3人減 道内の2019年労働災害
    死亡者数は 前年比3人減 道内の2019年労働災害

       北海道労働局は17日、2019年(1~12月)の道内の労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は60人となり、前年比で3人減少した。  死亡者の業種別では、建設業が前年比2人増の19人で最多。以下、製造業と第3次産業(各10人)、林業(8人)、陸上貨物運送業(5人)の順。  

    • 2020年1月18日
  • 消費増税「影響あった」27% 駆け込み需要も2割 北洋銀行調査 小売り業 57%に影響
    消費増税「影響あった」27% 駆け込み需要も2割 北洋銀行調査 小売り業 57%に影響

       北洋銀行は17日、道内企業を対象に実施した消費税増税の影響調査結果を発表した。消費税増税の「影響はあった」と回答した企業は全体の27%にとどまり、前回引き上げ時(2014年4月)の水準(50%)を大幅に下回った。ただ、業種別の小売業では57%が「影響はあった」と回答。駆け込み需要についても「あった

    • 2020年1月18日
  • ガソリン高騰150円台 1月の道内石油製品価格動向 灯油は94円台維持
    ガソリン高騰150円台 1月の道内石油製品価格動向 灯油は94円台維持

       北海道消費者協会は17日、1月の道内石油製品価格動向を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり150円27銭となり、前月比で4円13銭(2・8%)値上がりした。150円を超えたのは2018年11月以来、1年2カ月ぶり。前年同月比では11円35銭(8・2%)高くなっている。  地域別

    • 2020年1月18日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(17日)  ◇新年あいさつ▽丸彦渡辺建設代表取締役社長、藤城英樹氏▽同取締役執行役員事業本部副本部長苫小牧支店長、佐藤靖浩氏▽同苫小牧支店理事副支店長、平井裕治氏▽同同営業課長、山根博美氏。

    • 2020年1月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 午前11時30分、美光町内会新年交礼会(美光町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、清水町連合会新年会(中心街コミュニティセンター)。午後2時、おさつ団地町内会創立30周年記念祝賀会(おさつ団地町内会館)。 恵 庭 午後1時30分、第11旅団定期演奏会(札幌市)

    • 2020年1月18日
  • 富士 こぶし会 5年連続会員増加 全国老ク連から表彰状 千歳
    富士 こぶし会 5年連続会員増加 全国老ク連から表彰状 千歳

       千歳市内の老人クラブ、富士こぶし会(村上松夫会長)がこのほど、5年連続で会員増加の実績を挙げたとして、全国老人クラブ連合会から表彰状を受けた。こぶし会は富士町内会と連動した活動で会員の加入促進に力を入れている。今後も高齢者の生きがいづくりなど、活動を繰り広げる考えだ。  表彰は会員増強の意欲

    • 2020年1月18日
  • 言語条例制定記念イベント―恵庭 今井絵理子氏「手話が唯一の希望」
    言語条例制定記念イベント―恵庭 今井絵理子氏「手話が唯一の希望」

       恵庭市は14日、手話言語条例制定記念イベントを市民会館大ホールで開いた。市民454人が集まり、参院議員で聴覚障害者教育福祉協会理事の今井絵理子氏が手話を交えて講演した。  今井氏はダンスボーカルグループ「SPEED」の元メンバーで、2004年に長男を出産。08年に息子の聴覚障害を公表し、講演

    • 2020年1月18日
  • 農家の家庭の味 食べ比べ 東千歳地区漬物コンクール
    農家の家庭の味 食べ比べ 東千歳地区漬物コンクール

       千歳の農家の主婦らによる「東千歳地区漬物コンクール」(千歳市公民館東分館連合会主催)が15日、東丘の千歳市農民研修センターで開かれた。家庭の味「漬物」を互いに堪能しよう―という農閑期恒例イベントは今年で38回目を迎えた。  漬物、加工食品、果実飲料の3部門で行われ、9軒の農家が計22点を出品

    • 2020年1月18日
  • 市消防本部 救急出動 9年連続で最多更新 19年は8461件 6割高齢者、不搬送1割超も
    市消防本部 救急出動 9年連続で最多更新 19年は8461件 6割高齢者、不搬送1割超も

       苫小牧市消防本部の2019年の救急出動件数は、前年比2・4%増の8461件だった。出動件数は高齢化社会の進展により、右肩上がりで9年連続過去最多を更新し、11年連続で対前年比プラスとなった。一方、緊急性が低いなどの理由で誰も運ばずに引き返す患者の「不搬送」が1割を超え、中にはタクシー代わりの利用を

    • 2020年1月17日
  • ラーメン店「味の大王」 スケートまつり支援隊に名物 カレーラーメン振る舞う
    ラーメン店「味の大王」 スケートまつり支援隊に名物 カレーラーメン振る舞う

       苫小牧市内でラーメン店を展開する「味の大王」は16日、第54回とまこまいスケートまつり(2月1、2日)の支援隊員65人に昼食としてカレーラーメンを振る舞った。まつりのメイン会場となる中央公園(若草町)で滑り台や雪像製作に励む隊員たちが、公園に隣接する白鳥王子アイスアリーナでご当地グルメに舌鼓を打っ

    • 2020年1月17日
  • 胆振東部地震復興祈念コンサート むかわと安平で来月定演 地元吹奏楽部の中高生らと共演も 北海道農民管弦楽団
    胆振東部地震復興祈念コンサート むかわと安平で来月定演 地元吹奏楽部の中高生らと共演も 北海道農民管弦楽団

       全道の農業者らでつくる北海道農民管弦楽団は、2020年の第26回定期演奏会を来月、胆振東部地震の被災地で開催する。復興祈念コンサートの位置付けで2月1日にむかわ町、同2日に安平町で行い、各公演とも、地元吹奏楽部の中高生らとの共演もある。音楽の力で、新たな一歩を踏み出す人たちにエールを送る。

    • 2020年1月17日
  • あすから大学入試センター試験 苫駒大での受験者474人
    あすから大学入試センター試験 苫駒大での受験者474人

       2020年度大学入試センター試験が18、19の2日間、全国一斉に行われる。道内26会場のうち、東胆振、日高地域の受験生が対象となる苫小牧駒沢大学の出願者数は、前年度比31人増の474人となっている。  大学入試センターによると、道内の出願者数は前年度より139人少ない1万7861人(男1万2

    • 2020年1月17日
  • 22日からネイチャースキー体験 自然体験施設ふぉれすと鉱山
    22日からネイチャースキー体験 自然体験施設ふぉれすと鉱山

       自然体験施設ふぉれすと鉱山(登別市鉱山町)は22日、2月7日、2月21日、3月4日に行うネイチャースキー体験イベントの参加者を募集している。散策路や山の斜面を滑る。定員は各回10人。参加費700円(スキーなどのレンタル料込み)。  申し込み、問い合わせはふぉれすと鉱山 電話0143(85)2

    • 2020年1月17日
  • 「心温めませんか」 あす四季の朗読会 朗読セゾン・花音の会
    「心温めませんか」 あす四季の朗読会 朗読セゾン・花音の会

       朗読セゾン・花音の会(石山ひろ子代表)は18日午後1時半から、苫小牧市立中央図書館で、「花音四季の朗読会」を開く。  2016年から年4回実施しており、12回目。  第1部は、会員が小川未明「月とあざらし」や芥川龍之介「蜘蛛の糸」などの短編を朗読。第2部は、市内高丘の高岡啓次郎さん(6

    • 2020年1月17日
  • 柏木町の住宅火災 男性遺体の身元判明
    柏木町の住宅火災 男性遺体の身元判明

       苫小牧市柏木町3の住宅で11日に起きた火災で、焼け跡から見つかった男性遺体は16日、苫小牧署の調べで、この家に住む職業不詳喜田克郎さん(56)と分かった。死因は焼死だった。

    • 2020年1月17日
  • 警察官の拳銃を奪い暴行 千歳署、男を公務執行妨害で逮捕
    警察官の拳銃を奪い暴行 千歳署、男を公務執行妨害で逮捕

       警察官の拳銃を一時奪って暴行を加えたとして千歳署は16日、公務執行妨害の疑いで、自称札幌市白石区の職業不詳の男(24)を現行犯逮捕した。男は意味不明の事を話しているという。  男は16日午後3時40分ごろ、千歳市美々の路上に停止中のパトカー車内で後部座席から運転席に身を乗り出したため制止して

    • 2020年1月17日
  • 苫小牧市 記録的少雪で除雪車出動ゼロ、歓迎と困惑の声
    苫小牧市 記録的少雪で除雪車出動ゼロ、歓迎と困惑の声

       例年にない記録的な少雪が続き、苫小牧市は今冬、一度も除雪車を出動させていない。市民からは「雪が少なくて生活しやすい」と歓迎する声が上がる一方、除雪作業を請け負う業者は収益を確保できず苦慮している。  室蘭地方気象台によると、今冬の苫小牧は昨年12月7日に初雪6センチを観測し、18年の初雪より

    • 2020年1月17日
  • 苫漁協のスケトウダラ漁、1月の漁獲量激減 「過去最低更新も」と落胆
    苫漁協のスケトウダラ漁、1月の漁獲量激減 「過去最低更新も」と落胆

       苫小牧漁業協同組合のスケトウダラ漁は、1月に入ってから著しい不漁に陥っている。14日現在の速報値で、漁獲量は約1440トン(前年同期比72トン減)、金額は約1億4600万円(同約4600万円減)と前年割れ。昨年12月末まで漁獲、金額とも前年同期を上回っていただけに、関係者は「こんなに落ち込むとは」

    • 2020年1月17日
  • 一期一会
    一期一会

       〈情報=ある物事について、人に伝えられる知らせ。文字や音、映像など、さまざまな手段で伝えられます〉。当世小学5年生の社会科教科書にある。  この中で、われわれ報道機関の仕事が「情報を伝える人々」として項目化され、児童が学習していることを最近知った。テレビ、ラジオ、インターネットに加えて新聞が

    • 2020年1月17日
  • 名馬の輝き いつまでも  ディープインパクト 記念メダルに
    名馬の輝き いつまでも ディープインパクト 記念メダルに

       史上最強の競走馬馬と称されるディープインパクトの記念メダルが発売された。製造、販売しているのはグローバル産業(東京都)。純金メダル大(直径50ミリ、重さ60グラム、100個限定)で93万5000円(税込み)と高価な記章だ。  メダルは、純金メダル小(直径33ミリ、重さ24グラム、10

    • 2020年1月17日
  • ネット出資で販路拡大も 千歳の漬物屋「かくれんぼ」
    ネット出資で販路拡大も 千歳の漬物屋「かくれんぼ」

       千歳市文京6の池田堅壱さん、良子さん夫妻が自宅隣で営む「漬物屋かくれんぼ」が販路拡大に乗り出している。販売促進企画を手掛けるグローリーライン(札幌市)経営の長男、池田健児社長とタッグを組み、容器を刷新。インターネットで出資を募るクラウドファンディング(CF)も始めた。18、19両日には恵庭市恵南の

    • 2020年1月17日
  • 苫信と苫高専が子供ものづくり教室 作った顕微鏡で花粉を観察
    苫信と苫高専が子供ものづくり教室 作った顕微鏡で花粉を観察

       苫小牧信用金庫と苫小牧工業高等専門学校はこのほど、苫小牧市表町の同金庫本店で、第28回とましん子供ものづくり教室を開いた。親子21組、約50人が参加。顕微鏡を組み立てた後、スポンジや花粉などを観察した。  子どもたちにものづくりへの関心を高めてもらうと2006年から年2回、小学生の夏休みと冬

    • 2020年1月17日
  • 来月の検定試験に向け猛練習  苫小牧管工事業協同組合
    来月の検定試験に向け猛練習  苫小牧管工事業協同組合

       苫小牧管工事業協同組合(水嶋清孝代表理事)は14、15の両日、苫小牧地域職業訓練センターで、2月5日に同センターで実施される技能検定(建築配管作業)の実技試験対策講習会を開いた。苫小牧市や千歳市、日高町から16人が参加した。  14日は、図面を見ながら時間をかけて正確な作業を心掛けながら練習

    • 2020年1月17日
  • 記念レセプション盛大に―苫小牧地区労連・創立30周年
    記念レセプション盛大に―苫小牧地区労連・創立30周年

       苫小牧地区労連はこのほどに、創立30周年記念レセプションを苫小牧市内のホテルで開いた。関係者約70人が参加し、一層の活動推進を誓い合った。  同労連はさまざまな労働組合の連合組織として1989年11月11日に結成され、昨年創立30周年の節目を迎えた。現在は16団体660人が加盟している。

    • 2020年1月17日
  • 道の駅ウトナイ湖で「ハスカップ馬油」新発売
    道の駅ウトナイ湖で「ハスカップ馬油」新発売

       苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は、施設内の売店で勇払原野を代表する植物ハスカップの香りがする「ハスカップ馬油(ばーゆ)」を販売している。同店の限定販売品で来店客から「とてもいい香りがして手に塗るとしっとりする」と好評だ。  ハスカップ馬油は、馬の脂を原料にした保湿剤で、かさついた手に塗って潤

    • 2020年1月17日
  • ミニ四駆を作って遊ぼう―北栄児童センターでイベント
    ミニ四駆を作って遊ぼう―北栄児童センターでイベント

       苫小牧市の北栄児童センターはこのほど、イベント「ミニ四駆を作って遊ぼう」を開いた。小学生6人が参加してモーターを搭載した自動車模型を組み立て、競争させて楽しんだ。  同センターではこれまで、子どもたちが自宅から持ち込んだミニ四駆でレースをする場を設けており、今回は組み立て教室もレースと併せて

    • 2020年1月17日
  • 苫小牧市中学生主張発表大会 ⑥努力賞「繋(つな)げよう、笑顔の輪」―和光中2年 奥山 晴菜さん
    苫小牧市中学生主張発表大会 ⑥努力賞「繋(つな)げよう、笑顔の輪」―和光中2年 奥山 晴菜さん

       私の祖父は3年前に、心臓の病気で亡くなりました。祖父が倒れた日、私は家族と親戚でキャンプに行っていました。私は予想していませんでした。まさかこんな事が起こるなんて。  私たちは急いで祖父のいる病院へ向かいました。そこには酸素マスクをつけてベッドにあお向けになっている祖父と、その横で泣いている

    • 2020年1月17日