• 各叙勲で瑞宝単光章 長年の消防活動、佐藤さんと齋藤さん
    各叙勲で瑞宝単光章 長年の消防活動、佐藤さんと齋藤さん

       2020年の秋の叙勲で元苫小牧市消防分団長の佐藤静男さん(68)と、危険業務従事者叙勲で元市消防司令の齋藤清さん(70)が、それぞれ受章した瑞宝単光章(消防功労)に対する伝達式が20日、市役所で行われた。岩倉博文市長が勲記と勲章を手渡し、消防士や消防団員として長年活動した2人の功績をたたえた。

    • 2020年11月20日
  • 21年度交付金、事業案を承認ー市航空機騒音対策協議会
    21年度交付金、事業案を承認ー市航空機騒音対策協議会

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)の会合が19日、リサイクルプラザ苫小牧で開かれた。2021年度の再編関連訓練移転等交付金を1億3000万円と見込み、植苗・美沢地区での除雪車両整備事業(5000万円)、東開町防火水槽新築工事(2000万円)などの事業案を承認した。  航空機騒音の影

    • 2020年11月20日
  • 白老町職員が新型コロナに感染
    白老町職員が新型コロナに感染

       白老町は19日、役場本庁舎に勤務する男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにし、全職員に健康管理と感染予防の徹底を求めた。  町によると、男性職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、医療機関を受診してPCR検査を受けた。18日に陽性が判明したことから、自宅で療養。現在、関

    • 2020年11月20日
  • 前年同期比2・4%増 観光客100万人超 コロナ影響もウポポイ開業効果 20年度上期入り込み
    前年同期比2・4%増 観光客100万人超 コロナ影響もウポポイ開業効果 20年度上期入り込み

       白老町の2020年度上期(4~9月)の観光入り込み客数は100万2460人となり、前年同期比で2・4%伸びた。前年を上回ったのは2年連続。新型コロナウイルス感染拡大の影響で宿泊客数は落ち込んだが、7月のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業効果で日帰り客が増え、入り込み客全体を押し上

    • 2020年11月20日
  • 「仲間との交流が大事だと感じた」 安平・追分高の2人役場で職業体験
    「仲間との交流が大事だと感じた」 安平・追分高の2人役場で職業体験

       安平町内にある追分高校の生徒2人が19日、キャリア教育の一環として町役場で職業体験(インターンシップ)をした。町教育委員会の仕事について学んだほか、社会教育施設の見学、役場職員の声などを聞き、行政の仕組みに理解を深めた。  今回参加したのは、2年生の河野颯希さん(17)と小林花蓮さん(17)

    • 2020年11月20日
  • 白老小と白老中に消毒液寄贈 創立70周年記念し善意 婦人会
    白老小と白老中に消毒液寄贈 創立70周年記念し善意 婦人会

       白老婦人会は18日、創立70周年を記念して白老小学校と白老中学校に、新型コロナウイルス対策の除菌エタノール液と、手をかざすと手指消毒液が自動で出るオートディスペンサーを寄贈した。  除菌エタノール液(1缶15キロ入り)は白老小に5缶、白老中に2缶寄贈。オートディスペンサーは両校に1台贈った。

    • 2020年11月20日
  • 地域の防災に長年尽力 危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章 安平町追分・大島さん
    地域の防災に長年尽力 危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章 安平町追分・大島さん

       胆振東部消防組合の職員として長年にわたって活躍し、地域防災に尽力した元同組合消防署安平支署長の大島明さん(69)=追分在住=が今秋の危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章(消防功労)を受章した。18日に安平町役場で表彰伝達式が行われ、胆振東部消防組合管理者の宮坂尚市朗・厚真町長から勲記と勲章が贈呈された。

    • 2020年11月20日
  • 高校魅力化コンソーシアム 産業能率大の藤岡教授が講演 生徒が「行きたい」学校づくりを むかわ
    高校魅力化コンソーシアム 産業能率大の藤岡教授が講演 生徒が「行きたい」学校づくりを むかわ

       むかわ町や鵡川高校、関連団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」の第2回運営委員会が19日に開かれた。産業能率大学経営学部教授で株式会社PrimaPinguino(プリマペンギーノ)の社長、藤岡慎二氏が教育の魅力化による地域の活性化について講演し、「自治体、地域としてどう考えるかで未来は変わってい

    • 2020年11月20日
  • コンビニ除き低調 スーパーは6カ月ぶり前年下回る 百貨店は31・2%減 道経産局 道内9月の販売動向
    コンビニ除き低調 スーパーは6カ月ぶり前年下回る 百貨店は31・2%減 道経産局 道内9月の販売動向

       北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。コンビニを除き、全業態で低調に推移した。  スーパーの販売額は前年同月比3・8%減の655億9800万円。6カ月ぶりに前年を下回った。主力の飲食料品は1%増と堅調に推移したものの、衣料品が2

    • 2020年11月20日
  • 感染急拡大で緊急要望 「効果的対策とは程遠い」 共産党議員団 「Go To」見直しなど5項目
    感染急拡大で緊急要望 「効果的対策とは程遠い」 共産党議員団 「Go To」見直しなど5項目

         道内で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、歯止めがかからない事態を憂慮し、道議会の共産党議員団(真下紀子団長)などは19日、道に緊急の要望書を提出した。道では17日に感染が爆発的に増えている札幌市限定で「警戒ステージ4相当」に引き上げる強い措置を打ち出したものの、北海道医師会が「道内は第

    • 2020年11月20日
  • 第4期計画素案示す 恵庭市農業振興対策協議会開く
    第4期計画素案示す 恵庭市農業振興対策協議会開く

       2020年度第2回恵庭市農業振興対策協議会(会長・原田裕恵庭市長)が19日、恵庭市民会館で開かれ、18人が出席した。原田会長は「基幹産業である農業が元気なことがこのまちの発展につながる」とあいさつ。事務局から「地域が支え合う魅力ある農業をめざして」をコンセプトとする21年度から10年間の第4期農業

    • 2020年11月20日
  • デンソー北海道に感謝状 日赤献血功労団体表彰
    デンソー北海道に感謝状 日赤献血功労団体表彰

       献血事業に協力する功労団体として、千歳市泉沢のデンソー北海道(根橋聖治社長)に日本赤十字社北海道支部から支部長感謝状(5年以上)が贈られた。日赤千歳市地区長でもある山口幸太郎市長が19日、市役所で根橋社長に感謝状を伝達した。  山口地区長は同社の協力に「心から感謝します」と述べ、根橋社長は「

    • 2020年11月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2020年11月20日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (19日)  ◇年末あいさつ▽第一生命保険苫小牧営業支社支社長、合田守氏。

    • 2020年11月20日
  • 苫小牧の小学生2人が入賞 海上保安庁図画コンクール
    苫小牧の小学生2人が入賞 海上保安庁図画コンクール

       第21回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールの審査がこのほど行われ、苫小牧拓進小6年の高橋奏帆さん(11)の作品が海上保安協会北海道地方本部長賞に輝いた。また苫小牧清水小6年の島田響さん(12)が第1管区の小学校高学年の部優秀賞に選ばれた。  高橋さんの作品はクリオネと泡、カニがバラ

    • 2020年11月20日
  • 千歳美術協会会長の竹津昇さん 水彩画17点展示 支笏湖ビジターセンターで30日まで
    千歳美術協会会長の竹津昇さん 水彩画17点展示 支笏湖ビジターセンターで30日まで

       千歳市在住の数学教師で画家の竹津昇さん(62)の水彩画展が、支笏湖ビジターセンターで開かれている。農村の納屋や農機具、国内外で目にした風景を描いた絵が、訪れた人の目を引いている。30日まで。  竹津さんは水彩連盟、道展の各会員で、千歳美術協会会長。美術、技術、数学の教員免許があり、再任用で東

    • 2020年11月20日
  • 障害年金の電話相談会 22日、無料で実施
    障害年金の電話相談会 22日、無料で実施

       障害年金の受給が可能な人へ有用な情報の提供や請求の支援、年金の活用方法を提案する障害年金サポート社労士の会(札幌市)は22日、無料電話相談会を実施する。障害年金の受給資格や年金額、手続きの方法などについて相談を受け付ける。  予約は不要。午前10時から午後3時まで、同会の開業社会保険労務士4

    • 2020年11月20日
  • 白熱の演技観客を魅了  「それは天使がくれた」上演-市民参加演劇祭
    白熱の演技観客を魅了  「それは天使がくれた」上演-市民参加演劇祭

       第72回苫小牧市民文化祭の市民参加演劇祭は15日、市文化会館で開かれ、「それは天使がくれた」が上演された。演劇が好きな10~60代の市民12人が出演して白熱の演技を披露し、来場した約100人の観客をくぎ付けにした。  同作品の脚本は、市内在住の男性、七代狂四朗さんが手掛けたオリジナル。母親ジ

    • 2020年11月19日
  • 子どもたち楽しく過ごして デイサービス「ここいろ」オープン
    子どもたち楽しく過ごして デイサービス「ここいろ」オープン

       苫小牧市の合同会社ライフソリューションズは今月、市内拓勇西町に放課後等デイサービス「ここいろ」を新規オープンした。障害のある子どもらが学校の授業終了後などに通い、療育を受けながら時間を過ごせる居場所を提供する。同施設管理者の川嶋美紀さんは「子どもらが楽しく安心できる場所を一緒につくっていきたい」と

    • 2020年11月19日
  • ボウリング場が感染対策 サーモグラフィ体温測定器設置
    ボウリング場が感染対策 サーモグラフィ体温測定器設置

       北海道ボウリング場協会は、加盟する23のボウリング場に「サーモグラフィ体温測定器」「アルコール消毒液オートディスペンサー」を設置し、感染予防対策を強化している。  「新・北海道ボウリングスタイル」でコロナを防ごうという取り組み。体温測定器は顔認証技術を活用し数秒で体温を検知、オートディスペン

    • 2020年11月19日
  • ウトナイ湖飛来の野鳥力強く 野生鳥獣保護センターで絵画展
    ウトナイ湖飛来の野鳥力強く 野生鳥獣保護センターで絵画展

       苫小牧市は23日まで、「苫小牧の水鳥絵画展」を植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開催している。ハクチョウ、カモ、マガンなど、ウトナイ湖を有するまちだから見ることができる野鳥を市民が描いた26点が並ぶ。  毎年恒例の絵画展。日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ、苫小牧観光協会協賛。絵を描く

    • 2020年11月19日
  • プロの演奏家招き22日コンサート 子育てグループFUNSTEPS
    プロの演奏家招き22日コンサート 子育てグループFUNSTEPS

       苫小牧市内の子育てグループFUNSTEPS(ファンステップス)は22日午後3時から、市文化交流センターでプロの音楽家でつくる演奏団体「奏楽(そら)」を招いてコンサート「音楽の贈り物」を開く。子どもから高齢者まで幅広い年代の人を対象としたイベント。  出演するのは奏楽の発起人で札幌交響楽団のオ

    • 2020年11月19日
  • コロナ感染者急増「Go To イート」利用低調、人数制限や札幌との往来自粛で市内飲食店の期待しぼむ
    コロナ感染者急増「Go To イート」利用低調、人数制限や札幌との往来自粛で市内飲食店の期待しぼむ

       新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店の支援策「Go To イート」事業で、道内でもプレミアム付き食事券が販売されてから10日が過ぎた。1万円分を8000円で購入できる食事券で、東胆振では18日時点で142店が取扱店に登録しているが、序盤の利用は低調気味。さらに、感染者急増に伴う

    • 2020年11月19日
  • ボージョレ・ヌーボー解禁、市内店頭にずらり
    ボージョレ・ヌーボー解禁、市内店頭にずらり

       フランス・ボージョレ地方のブドウを使用した新酒のワイン「ボージョレ・ヌーボー」が19日解禁となり、苫小牧市内のスーパーでも一斉に販売が開始された。店によっては予約が殺到し、初日の朝から購入に訪れる市民の姿も見られた。  イオン苫小牧店(柳町)はボージョレ・ヌーボーの特設コーナーを設置。事前予

    • 2020年11月19日
  • 映画「一粒の麦」23日上映、日本初の女医・荻野吟子の人生描く
    映画「一粒の麦」23日上映、日本初の女医・荻野吟子の人生描く

       日本人女性で初めて医師の国家資格を取得した荻野吟子(1851~1913年)の人生を描いた映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」が23日、苫小牧市文化交流センターで上映される。山田火砂子監督の舞台あいさつも予定しており、市内で前売り券を販売中だ。  荻野吟子は埼玉県熊谷市の出生。夫からうつされた性病

    • 2020年11月19日
  • 新千歳 除雪車両の走行訓練、本格的な降雪期に向けて
    新千歳 除雪車両の走行訓練、本格的な降雪期に向けて

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は18日、新千歳空港で除雪車両走行訓練を行った。本格的な降雪期を前に、航空機の安全運航の確保と除雪作業の慣熟を図る狙い。除雪受注業者の地崎道路やHAPなどから46人が参加。車両は高性能プラウ除雪車、高性能ロータリー車など10台を用いた。  空港北側の夜間駐機

    • 2020年11月19日
  • 安平・ゴルフ場で大麻栽培 地裁苫小牧支部、被告1人に実刑
    安平・ゴルフ場で大麻栽培 地裁苫小牧支部、被告1人に実刑

       安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた千歳市住吉の無職土屋高平(38)と同市幸福の無職湯沼潤二(37)両被告の判決が17日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は土屋被告に懲役3年6カ月(求刑懲役4年6カ月)、湯沼被告に懲役3年、執行

    • 2020年11月19日
  • 普通列車がシカと接触ーJR植苗―沼ノ端間
    普通列車がシカと接触ーJR植苗―沼ノ端間

       18日午後9時40分ごろ、JR千歳線の植苗―沼ノ端間で、手稲発苫小牧行きの普通列車(6両編成)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。  JR北海道によると、車両点検を行い約30分後に運行を再開したが、苫小牧発着の普通列車2本に最大約30分の遅れが生じ、55人に影響した。

    • 2020年11月19日
  • 戦闘機から部品落下ー空自千歳基地
    戦闘機から部品落下ー空自千歳基地

       航空自衛隊千歳基地は18日、同基地第2航空団に所属するF15J戦闘機1機から、左補助翼に取り付けていたチタン製の修理ストラップ1個が飛行中に落下したと発表した。建物や人への被害は報告されていない。  ストラップは長さ約60センチ、幅約8センチ、厚さ0・6ミリで、重さは80グラム。補助翼の亀裂

    • 2020年11月19日
  • 道営住宅を建て替え 日新町の3棟 しらかば町に移転 2棟50戸 24年度完成目指す
    道営住宅を建て替え 日新町の3棟 しらかば町に移転 2棟50戸 24年度完成目指す

       道は、苫小牧市日新町の築40年を超える道営住宅3棟の移転、建て替えを計画している。移転先は市内しらかば町3の道職員住宅の跡地。2棟50戸程度の建て替えを想定する。総事業費は約17億6600万円と試算。2021年度にも着工し、24年度までの完成を目指す。  道建設部によると、建て替えを計画して

    • 2020年11月19日