「感謝」胸に幻の決勝戦 安平フェリーレFC 少年サッカークラブ
- 2020年11月23日
安平町の少年サッカークラブ「フェリーレFC」が、中学生チームのためのフットサル版”幻の決勝戦”を開いた。チームで目標にしていたフットサルの全道U15(15歳以下)選手権大会苫小牧地区予選が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により途中で中止になったための代わりの取り組み。3年生5人にとって中学最後の
安平町の少年サッカークラブ「フェリーレFC」が、中学生チームのためのフットサル版”幻の決勝戦”を開いた。チームで目標にしていたフットサルの全道U15(15歳以下)選手権大会苫小牧地区予選が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により途中で中止になったための代わりの取り組み。3年生5人にとって中学最後の
白老町役場本庁舎に勤務する職員の新型コロナウイルス感染が相次いでいる。21日には新たに2人の感染が明らかになり、19日に1人目が公表されて以降、計4人に上った。職場で2次感染が起きた可能性があり、苫小牧保健所が詳しく調べている。町は、町民の不安も招いた今回の事態に衝撃を受け、庁舎内の対策徹底と職員
厚真町の冬の一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」の実行委員会(池川徹実行委員長)は21日、道内で猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大を受け、来年1月17日にかしわ公園野球場(町内本郷)で開催予定だった第14回大会の中止を発表した。先に開かれた理事会で決まった。 毎年
JAとまこまい広域白老支所は12月12日、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開催する。 地元特産の白老牛の精肉や、和牛ハンバーグなど加工品を特別価格で提供する恒例のイベント。東胆振で生産された「たんとう米」やもち米、長イモ、ゴボウなども販売し、地域の農産物をPRする。
白老町の女性高齢者グループや地域おこし協力隊員らが運営に携わる同町大町の飲食店グランマは、手作りおせちの予約受け付けを始めた。 同店のおせち販売は初めて。料理の内容は「白老産鮭の塩麹西京焼き」「白老牛しぐれ」「白老産鹿肉味噌煮」といった地元食材を生かしたメニューをはじめ、筑前煮、煮豆、きん
昭和新山国際雪合戦実行委員会(阿野裕司実行委員長)は来年2月20、21両日に壮瞥町で予定していた第33回昭和新山国際雪合戦の中止を決めた。中止は2大会連続となる。同実行委は「雪合戦の存続のために判断した」としている。 中止の理由として、新型コロナウイルスの道の警戒ステージが「3」に上がり、
一足早いクリスマス―。サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=に今冬も「イクラのグラスツリー」が展示された。6段重ねでシャンパングラスが75脚積まれ、発光ダイオード(LED)に彩られた幻想空間が入館者の目を楽しませている。 シャンパングラスは1脚12センチ。今冬はグラスを20脚、段数も1段
千歳市と千歳商工会議所が新型コロナウイルスの影響で落ち込む消費回復と地域経済の活性化を目的に発行する「ちとせスーパープレミアム付き商品券」(1冊500円券×12枚、6000円分)の販売が順調だ。販売は16日に市内の各郵便局でスタートし、21、22の両日には千歳市役所本庁舎の特設会場で行
◇苫小牧の出光カルチャーパークでキャンドルナイト(14日) 市の「053(ゼロごみ)大作戦」の一環で、環境保全の意識を高めてもらおうと初めて企画された。約200個のろうそくの明かりが公園内を彩り、市民が中学生のミニコンサートや社会人グループのアカペラの歌声も楽しんだ。 ◇来年2月のとまこま
(24日) 苫小牧 午後2時、秋の叙勲伝達式(地方自治功労)。 千 歳 午後3時、市町連要望書に対する回答説明会(中心街コミュニティセンター)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前8時40分、理事者会議。 安 平 午後1時30分、定例庁内会議。 厚 真 在庁執務。
苫小牧市は、マイナンバーカードの申請を受け付ける特設窓口を市内の商業施設2カ所に開設する。市役所などの窓口の混雑緩和が目的。イオン苫小牧店(柳町)とMEGAドン・キホーテ苫小牧店(木場町)で12月下旬までの計5日間、申請手続きができる。 市の出張申請サポートの一環。特設窓口が開設されるのは▽
冬の交通安全運動(22日まで)期間中の20日夜、苫小牧市や苫小牧署、苫小牧地区交通安全協会のメンバーによる「一斉パトライト作戦」が市内各所で行われた。 夕方から夜にかけて、国道沿いに赤色灯を搭載した車両を並べ、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。同協会の千葉浩次専務理事は「これからの季節、路
苫小牧ガス(本間利英社長)は20日、末広町の本社ショールームをリニューアルオープンした。1階フロア約200平方メートルを改装し、「FreFre(フレフレ)」と名付けた。同社は「最新ガス機器に触れて」とアピールしている。 これまで1階は事務スペースや料金支払い窓口で、ガス機器の展示はフロアの
白老町大町商店街に構える飲食店。2009年に山菜料理の店として地元の女性高齢者グループが創業し、今年8月に地域おこし協力隊員の林啓介さん(39)が経営を引き継いだ。店名のグランマはおばあちゃんという意味。調理は以前と同様、女性高齢者らが担う。 新生グランマのいち押しメニューは「白老パエリア
苫小牧市の朗読サークル「響」の第1回朗読会がこのほど、私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で開かれた。市民ら約20人が、市内の朗読愛好家秋田美枝子代表ら5人の朗読に耳を傾けた。 演目は、宮沢賢治の童話「手紙」や「よだかの星」のほか菊池寛などの文学作品。現代の短編小説、高田郁「車窓家
歩行者の夜間の交通事故を防ごうと、苫小牧署は19日、夜光反射材の効果体験会を市民活動センターで開いた。 市社会福祉協議会が同センターで月1回、高齢者対象に催している「ふれあいサロン」で開き、市民10人が参加した。 同署交通第1課の石田基企画係長が、「11月は日没が早くなるため、歩行
苫小牧市の老人クラブ「あすなろクラブ」はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ会員に呼び掛けて集めた拭き布50枚、リングプル2・5キロ、ペットボトルキャップ17・9キロを贈った。 同クラブの奉仕活動の一環。上野恵美子社会福祉部長、山本勇治同副部長、高橋俊仁総務副部長、松濱弘子幹事の4人が同
苫小牧市の宮の森町内会女性部はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布1430枚を寄贈した。 恒例の活動。拭き布の作成は、例年宮の森総合福祉会館に集ってしているが、今年は感染症の拡大予防のため、各家庭で行った。 服部洋子女性部長と市原巻子同部次長が同社協を訪れ、澤田憲生常務理事
苫小牧市の第八区老人クラブはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル3・6キロを寄付した。 善意は市内緑町の第八区総合福祉会館に収集箱を設置し、地域住民に協力を呼び掛けて収集した。
苫小牧市浜町の仲野由美子さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ「社会福祉に役立ててほしい」と、10年以上かけて収集したリングプル1・2キロ、ペットボトルキャップ5・2キロ、使用済み切手70グラムを届けた。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、20日の新規感染者が300人を超え最多となった北海道。鈴木直道知事は札幌との往来自粛に加え、21日からの3連休は慎重な行動を取るよう呼び掛けた。新千歳空港や旅行会社、苫小牧市と近郊の観光地には往来自粛の影響が見え始め、商業施設も書き入れ時の客足減少に落胆の色
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに304人確認されたと発表した。300人を超えたのは初めて。19日の263人を上回り2日連続で過去最多を更新し、3桁台は16日連続となった。このうち90人の感染経路が不明。札幌市は80代男性、旭川市は年代・性別非公表1人の死亡を確認し、道内の
道都の初冬を彩る「第40回さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市、札幌観光協会など主催)が20日、札幌市中央区の大通公園(西1~6丁目)をメイン会場に開幕した。 1981年に始まった札幌の冬の風物詩。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため飲食物の販売はなく、イルミネーションのみ。例
胆振管内の新型コロナウイルスの11月の新規感染者が20日、100人に達した。これまでの月別最多は10月の36人で、既にその3倍近くに上っている。1日当たりの感染者も同日は過去最多の12人。クラスター(感染者集団)の発生にも歯止めがかかっておらず、関係者は危機感を強めている。 居住地が苫小牧
東日本高速道路(ネクスコ東日本)は、12月13日午後3時に苫小牧市高丘の道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC)が開通するのを記念して、最初に通行するドライバー5人を25日まで募集している。 申し込みは1人1回限り。専用フォーム=https://www.e-nexco.co.jp/
苫小牧市内の透明水彩画サークル、苫小牧みずゑ会(星野恒隆創立顧問・会長)による恒例の作品展「苫小牧みずゑ展」が21日、苫小牧市民活動センターで始まった。会員、講師が手掛けた、みずみずしく柔らかな印象の水彩画27点が展示されている。26日まで。 新型コロナウイルス感染予防の観点から会場内の密
苫小牧市教育委員会は20日、児童1人の新型コロナウイルス感染が判明した苫小牧ウトナイ小学校について、同日付で同じクラスの児童全員と教室に出入りのあった教職員を対象にPCR検査を実施したことを明らかにした。当該の学級は20日から閉鎖しているが、他の児童らのPCR検査結果を踏まえて23日までに連休明け
「受診控えが続くと病院を維持できなくなる」―。たかやなぎ小児科(苫小牧市日新町)の高柳直己院長は懸念を示す。新型コロナウイルスの感染拡大により、患者の受診控えが全国的に問題化する中、同病院でも同様の傾向が見られる。特に国が緊急事態宣言を出した4月から5月にかけては「このままでは小児科の成り手がいな
親しみを込め、時にからかって使う本名とは別の呼び名があだ名。「校則であだ名を禁止することに賛成」という人が18・5%いるという記事が先日の新聞にあった。 中学校の頃まで「あんぱん」と呼ばれた。まだアンパンマンのいない時代だから、正義の味方ではない。成長して顔が長くなると誰も言わなくなった。
むかわ町は19、20の両日、鵡川、穂別地区でそれぞれまちづくり計画ワークショップ発表会を開いた。将来のまちづくりに関する重要課題や施策について、三つの専門部会がまとめた案をプレゼンテーションした。 部会ごとに発表を行い、健康・生活環境の分野では妊娠から子育てまで切れ目のない支援の充実や高齢