国交相 「できる限りの対応したい」 JR日高線のバス転換
- 2021年2月27日
26日の衆議院・予算委員会第八分科会で、JR日高線(鵡川-様似間)廃線に伴う今後のバス転換に対し、赤羽一嘉国土交通相は「国交省としてしっかりと見守り、ご不便をかけるかもしれないが、日高地域の皆さまの生活の足が維持できるようにできる限りのことは対応したい」と述べた。 立憲民主党の山岡達丸氏(
26日の衆議院・予算委員会第八分科会で、JR日高線(鵡川-様似間)廃線に伴う今後のバス転換に対し、赤羽一嘉国土交通相は「国交省としてしっかりと見守り、ご不便をかけるかもしれないが、日高地域の皆さまの生活の足が維持できるようにできる限りのことは対応したい」と述べた。 立憲民主党の山岡達丸氏(
札幌市の秋元克広市長は26日記者会見し、新型コロナウイルスの影響で厳しい経営状況が続く市内の事業者の支援と感染防止対策の徹底を促すため、道の一時金支給から外れた「売り上げが前年比30%以上50%未満となった時短対象飲食店との取引がある事業者を対象に市独自の支援を行う」との考えを示した。一時金支給額
ナラサキスタックス(苫小牧市元中野町)は、4月1日付の組織変更と人事異動を発表した。 組織変更では、北海道営業統括を廃止する。経理部を経理財務部に改称し、経理部の下部組織にあった経理課と財務課を統合して経理財務課とする。運航部の下部組織である貨物船課とケミカル船課を統合して運航課とする。
北海道農業協同組合中央会の小野寺俊幸代表理事会長は26日開いた定例記者会見で、新型コロナウイルスの影響について、「これだけ長引くと、生産者にも(飲食店の)営業自粛に伴う流通や消費の減退で野菜価格が低迷し影響が大きい」と、早期終息による飲食業、インバウンド(訪日外国人旅行者)の復活を期待した。
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館のボランティア「千歳サケのふるさと村教授会」は、2021年度の会員を募集している。 案内やイベントの補助などを中心に月に2~3日、活動している。現在会員は10代の大学生から80代まで38人。 募集対象は1日4時間程度活動でき、魚や水族館に興味があ
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (1日) 苫小牧 午後4時30分、北海道産業貢献賞・農業関係功労
日本野鳥の会が根室市の野生鳥獣保護区事業所をウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(苫小牧市植苗)内に移転したのに伴い、同事業所のチーフレンジャー松本潤慶さん(39)が15年ぶりに苫小牧に戻った。松本さんは「ウトナイ湖には昔のままの自然が残っている」と目を細め、精力的に活動に励んでいる。
苫小牧市表町の北光ビル1階元気ホールで25日、「まちなか夜市屋台」(実行委員会主催)が開かれた。約500人(主催者発表)が会場を訪れ、新型コロナウイルス感染防止に配慮しながら買い物を楽しんだ。 午後5時の開場時に約30人の行列ができ、3密を避けるため距離を取ってもらい、ホッキカレー丼や焼き
苫小牧市ウトナイ北7の市道交差点に「定周期式信号機」が新設され、運用が始まっている。苫小牧警察署は「歩行者もドライバーもよく確認して」と注意を呼び掛け、今後の交通事故減に期待する。 ウトナイ西一条通と南三条通の交差点で、児童の横断や交通量が増加していることから地域住民などの要望を受け、12
苫小牧市と苫小牧消費者協会はこのほど、市民活動センターで「種苗法改定と食の安全安心」をテーマに講演会を開いた。食品や食生活に関心のある市民約20人が参加し、安全な食への意識を高めた。 種子を通じて農業の魅力や可能性を発信する団体「北海道たねの会」代表、久田徳二さんが、2020年12月に成立
苫小牧市の川沿町町内会(押本武会長)は、会員約1450世帯に市の指定ごみ袋を配布している。新型コロナウイルスの感染対策で家で過ごす時間が増え、家庭ごみの量が増加傾向にあることを考慮した取り組み。新型コロナウイルスの影響で中止した町内会行事の予算を活用した。 今月上旬から数日かけて、12リッ
ジュニアピアノコンサート(JPC)が21日、苫小牧市文化会館で開かれた。ピアノを習う苫小牧市、千歳市、白老町、安平町の子どもたちと、苫小牧市出身のピアニスト横山瑠佳さんが出演し、来場した約300人に美しい音色を届けた。 エルム楽器苫小牧支店・千歳支店とJPC実行委員会が主催。発表を技術向上
苫小牧市科学センターは、3月6日午後1時半から同館のミール展示館で開く宇宙ステーション「ミール」ガイドツアーの参加者を募集している。 同展示館に保存されている、旧ソ連の長期滞在型宇宙ステーション「ミール」の予備機を活用し、同センター職員がクイズを交えながら約40分間ガイドする。プロジェクタ
苫小牧市議会定例会は25日、本会議を再開し、代表質問が始まった。苫小牧市は新型コロナウイルスに伴う地域経済対策の一環としてプレミアム(割り増し)付き商品券事業の第2弾を6月中にも開始する方針を明らかにした。 神山哲太郎氏(公明)の質問に答えた。今月7日に利用期間が終了した商品券事業について
苫小牧市は25日、市内高丘の高丘霊葬場に備えた火葬炉を現在の7炉から8炉に増設するため、2022年度にも実施設計に入る方針を示した。今は休場日としている「友引」を、4月から試験的に毎月1回は開場日とすることも明らかにした。 同日の市議会定例会の神山哲太郎氏(公明)の代表質問に答えた。
苫小牧の魅力再発見をテーマに市民グループ・できることからはじめのIPPOが行った写真コンテスト「#とまらぶフォトコンテスト」で、苫小牧川に架かるこいのぼりとそれを見詰める人を収めた「啓北橋のこいのぼり」(撮影者・リョウさん)がグランプリに選ばれた。同グループの荒井智子代表は「苫小牧にある素敵な場所
駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)は26日、一般入試の合格発表を行った。同校正門前で、合格者の受験番号を掲示。受験生たちは、自身の番号を見つけては「受かっている」などと歓声を上げ、努力の成果をかみしめていた。 今年から、新型コロナウイルス感染対策でインターネット上での発表も始めており、受験生の
100円ショップを運営するキャンドゥ(本社東京、城戸一弥社長)は26日、苫小牧市弥生町1のDCMホーマック苫小牧弥生店内に新店舗をオープンさせた。DCMホーマック沼ノ端店(北栄町)に次ぐ市内2店舗目。生活便利用品をはじめ、食品、インテリア雑貨など約1万600点を取りそろえた。 ホーマック苫
苫小牧市議会定例会の25日の代表質問で、登壇した3会派全員がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す市の姿勢をただした。岩倉博文市長は道がIRのコンセプト構築に向けて計画的に取り組む意向であるとし「必要な取り組みについて協力したい」と強調。鈴木直道知事に面談を申し入れていることも明らか
道は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、札幌市内全域の飲食店に出している午後10時までの営業時間短縮要請を予定通り28日で解除する方針を固め、25日午後に与党・自民党道連幹部らに伝えた。新規感染者数と入院患者数の減少傾向が続いているため。ただ、全道域に発出している「集中対策期間」は国が緊急事態
道などは25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに43人確認され、4人が死亡したと発表した。このうち10人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を下回るのは21日連続。道内の死者は累計で671人、感染者は延べ1万8987人(実人数1万8941人)となった。 死亡を確認したのは、札幌
25日午前9時5分ごろ、苫小牧港・西港の中央南埠頭(ふとう)2号岸壁に着岸していたマーシャル諸島船籍の貨物船STHシドニー(3万4321トン)搭載の救命ボートから軽油が流出したと、貨物船の乗組員が苫小牧海上保安署に通報した。 同署によると、救命ボート使用の熟練度を高める訓練の一環で乗組員4
JR北海道によると、26日10時半現在、降雪に伴う除雪作業や設備点検のため、特急17本と室蘭線苫小牧発―岩見沢行きなど普通列車32本の計49本に一部または全区間で運休が出ている。気象状況によってはさらに運休や遅れが生じる可能性もあり、ホームページなどによる最新情報の確認を呼び掛けている。
女性自衛官に演習場内で性的暴行を加えたとして、陸上自衛隊第7師団(千歳)は25日、第7特科連隊(同)に所属する40代の幹部自衛官男性を同日付で懲戒免職したと発表した。 第7師団によると、この幹部は昨年7月26日、訓練のため矢臼別演習場(根室管内別海町など)に宿営中、女性隊員の同意がないまま
航空自衛隊千歳基地は25日、訓練のため飛行していた第2航空団所属のF15J戦闘機1機から、前輪に装着していたライトと、ライトを固定する金属製部品・クランプが落下したと発表した。人や建物への被害は確認されていない。 同基地広報室によると、外れたのは滑走路上を照らすランディングライトで、直径約
暮らしを支える社会基盤として、住民が最も望むものの一つが医療機関であるのは言うまでもない。住み慣れた地域で生涯を過ごしたいと願う人にとっても必要不可欠な存在であり、安心の生活を保障する役割は高齢社会の進展でより重視されることだろう。体調を崩したときにすぐ診てもらえる病院があるかどうかを、都会からの
第1回定例道議会が25日、開会した。本会議で会期を3月24日までの28日間と決めた後、鈴木直道知事が道政執行方針演説を行った。知事は新型コロナウイルス感染症との「闘いは今も続いている」と強調し、「現下の危機を克服するためには、私たち道民が一丸となって粘り強く取り組まなければならない。私自らが先頭に
道議会は25日、恒例の議場コンサートを開いた。札幌交響楽団のメンバー4人が出演し、華麗な弦楽四重奏を響かせた。 1994年から定期的に開いており、今回で48回目。札響の桐原宗生さん(バイオリン)、赤間さゆらさん(同)、青木晃一さん(ビオラ)、猿渡輔さん(チェロ)の4人が議場に登場した。
大京、住友不動産、JR北海道が共同で建設したJR苗穂駅北口の高層マンション「ザ・グランアルト札幌 苗穂ステーションタワー」と「空中歩廊」が完成し25日、報道関係者に公開された。同駅北口西地区優良建築物等整備事業の一環で、マンション周辺には病院やサービス付き高齢者向け住宅も整備する。 空中歩
鈴木直道知事が25日の定例道議会本会議で、演説した道政執行方針の要旨は次の通り。 【はじめに】 新型コロナウイルス感染症が道内で初めて確認されてから1年余りが経過した。今なお世界的流行が続く中、本道においても多くの尊い命が失われ、社会経済に甚大な影響が及んでいる。この間、道では未知