コロナ禍の交通事業者支援 利用促進キャンペーン実施 ―道―
- 2021年2月25日
道は、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた道内の交通事業者を支援する。「新北海道スタイル」に取り組むJR、バス、タクシー、フェリー、道内発着の航空機等の交通事業者が実施する「乗り放題乗車券」の販売を支援。道が割引乗車券の30~50%を補助し、グループ北海道公共交通利用促進キャンペーンを実施す
道は、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた道内の交通事業者を支援する。「新北海道スタイル」に取り組むJR、バス、タクシー、フェリー、道内発着の航空機等の交通事業者が実施する「乗り放題乗車券」の販売を支援。道が割引乗車券の30~50%を補助し、グループ北海道公共交通利用促進キャンペーンを実施す
函館税関は、2020年に取り扱った関税法違反事案の概要をまとめた。覚せい剤や大麻、アヘン、麻薬など不正薬物密輸入の摘発は8件で前年比58%減少、押収量も同62%減の約3・6キロと共に減少した。同税関は「新型コロナウイルスの世界的流行を背景に、海外からの旅客減が要因では」とみている。 同税関
(26日) 苫小牧 午前10時、第13回市議会定例会・代表質問など。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、市議会第1回定例会本会議・一般質問。 白 老 午前10時、町議会定例会2月会議。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 在庁執務。
苫小牧市を中心に回転ずし店「クリッパー」「旬楽」などを展開する久恵比寿(本社新富町)は、スマートフォン向け公式アプリ「久恵の握り」を開発した。店舗のイベント情報や限定クーポンなどを随時配信している。現在のポイントカードなどを集約し、時代に合わせた満足度の高いサービスを目指す。 久恵の握りは
苫小牧地区労連などで構成する苫小牧春闘共闘会議は23日、苫小牧市文化交流センターで学習会を開いた。約30人が出席し、3人のパネリストから地域の課題など意見を聞き、春闘で労働者の権利向上や社会保障制度の拡充を求める方針を確認した。 とまこまい広域農業協同組合の松原正明理事参事、勤医協苫小牧病
苫小牧市晴海町の日本軽金属苫小牧製造所は19日、障害者が困った時に配慮や手助けをする「あいサポーター」の養成研修会を所内で開いた。市障がい福祉課の職員が、従業員16人にサポーターの役割や支援のポイントについて講話した。 同社は、来月車いす利用者が入社することから、障害に理解を深めようと研修
苫小牧港フェリー利用促進連絡会は、苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)の多目的ホールで、「バーチャル船旅パネル展」を開いている。苫小牧港を発着するフェリー4社が寄港地周辺の周遊観光をPRするパンフレットなどを展示している。 新型コロナウイルス収束後の旅行計画立案に役立ててもらおう
地域住民のふれあいの場「ほっとカフェ」がこのほど、苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端児童体育館で開かれ、市内在住の大道芸人「遊夢子(ゆめこ)」さんこと河野彰子さん(60)がゲストで登場し、楽しいパフォーマンスを披露した。 「コロナ禍でも明るい気持ちになれることを」と企画された。 河野さんは
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は27日、「苫小牧産ホッキ貝(涙の)ドライブスルー販売」を初開催する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、飲食店需要、価格が低迷するホッキ貝を10個税込み1500円の特別価格で販売。スーパーなどに比べて約1000円安く、同漁協は「原点に返って個人消費の拡大を目指
苫小牧市内で、子ども向けのプログラミング教室の開講が相次いでいる。2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されたことで市民の注目が高まっており、小中学生の受講生の反応はいずれも上々。学習意欲の向上につながれば―と、各教室が講義内容に工夫を凝らす。 1年半ほど前から、コンピューター
人気スープカレー店「Rojiura CurrySAMURAI.(路地裏カリィサムライ)」が25日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階にオープンする。ソウルフラワー(札幌市)が全国展開する人気店で、道内9店舗目となる。 大量の野菜と鶏、豚骨、煮干、かつお節などを丸2日間煮込み、素材のうま味
2021千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が23日、閉幕した。1月29日の初日からの来場者数は、前年比78・2%減の3万8000人。新型コロナウイルス感染拡大による外出控えやインバウンド(訪日外国人旅行者)の不在で入り込みは大きく減ったが、主催者は「想定より多くの人に足を運んでも
白老町消防本部のまとめによると、2020年の救急出動は904件となり、前年比で120件減ったほか、過去10年間で最も少なかった。出動要請の中心を占める急病が前年より15%減り、交通事故の出動は半減した。特に交通事故に伴う出動の大幅減について同本部は「新型コロナ感染拡大に伴う外出自粛で、事故に遭うケ
アイヌ文化に理解を深める講座「大地連携ワークショップ~風の谷のトウ」がこのほど、平取町内で開かれた。全国の大学生・大学院生ら45人が4泊5日の日程で参加し、アイヌ文化の古式舞踊、木彫り、伝統料理作りなどを体験した。 ワークショップの最終日に札幌大学の豊田星哉さん、立命館大学の遠藤亮磨さん、
白老町大町の飲食店グランマと同町虎杖浜の水産物加工品店の蒲原水産は、京都府和束町で生産された茶葉商品を3月1日から来店者に無料でプレゼントする。 グランマを運営する林啓介さん(39)が、和束町の茶農家でつくる一般社団法人「えん―TRANCEわづか」と仕事上の関わりを持っている。新型コロナウ
今年度の北海道学校給食コンクールで最優秀賞に選ばれた平取町の平取小学校にこのほど、町中央公民館で日高教育局の小原直哉局長から表彰状が授与された。 コンクールは道教育委員会と公益財団法人北海道学校給食会が主催した。今年度のテーマは「コロナに負けるな!食べて応援道産食品」。地場産物を活用した特
3月3日の「桃の節句」を前に、安平町追分公民館の正面ロビーにきらびやかなひな人形がお目見えした。豪華な7段飾りで来館者を迎え、ひな祭りの気分を楽しんでもらう。 ひな人形を設置したのは、追分更生保護女性会のメンバー。それぞれが所有し、家で飾ることが少なくなったひな人形を毎年この時期に合わせて
苫小牧市は業務効率化に向け、パソコン内のソフトウェア型ロボットが職員の一部事務作業を代行するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の実証実験を進めている。人事管理に関する作業時間が短縮された分、担当者が別の業務に取り組むことができるなど効果も出ており、2021年度以降、本格導入を進める
苫小牧市議会定例会は25日、本会議を再開し、各会派の代表質問に入る。26日までの日程で▽木村司氏(新緑)▽神山哲太郎氏(公明)▽岩田薫氏(民主クラブ)▽松井雅宏氏(改革フォーラム)▽小野寺幸恵氏(共産)▽谷川芳一氏(会派市民)―の順に登壇する。 岩倉博文市長の18日の市政方針演説に対し、財
北海道エアポートは、新千歳空港の1月の航空概況をまとめた。乗降客数は、国内線が前年同月比76・1%減の38万6701人、国際線は10カ月連続のゼロ。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いている。 国内線の主な内訳は、羽田線が75・8%減の19万4078人、伊丹線は72・8%減の2万9871
道などは23日、新型コロナウイルスの感染者が新たに66人確認され、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が100人を下回るのは19日連続、胆振管内は2日ぶりに感染者ゼロ。道内の死者は累計665人、感染者は延べ1万8901人(実人数1万8855人)となった。 死亡したのは、道が発表した6
次男が3歳の頃、近所の公園でけがをした。放送事業会社の役員である首相の長男が、所管官庁の総務省幹部を繰り返し接待していたとの報道を読みふと思い出した。 母親が背負って病院まで走り止血処置を受け、今は傷跡もない。お兄ちゃんたちの野球遊びに参加しようとホームベースに近づき、振られたバットが鼻付
道が道税の啓発事業の一環で道内の中学生から募集していた「第35回全道中学生の税をテーマとしたポスター」の入賞者が決まった。北海道知事賞優秀賞には白老白翔中学3年の荒川桃百さんら5人、道教育長賞優秀賞には苫小牧啓明中2年の皆川知沙希さんら5人が選ばれた。 ポスターは、次代を担う中学生に広く暮
第1回定例道議会が25日、開会する。会期は3月24日までの28日間の予定。過去3番目の大型編成となった一般会計で3兆2530億円の2021年度当初予算案などを集中審議する。2年目に入った道の新型コロナウイルス対策の効果や、厳しさが一段と増す道財政を軸に激しい論戦となりそうだ。 提案される新
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は「なるほど?!サーモンルーム」内のアイヌ文化コーナーの展示をこのほど大幅にリニューアルした。千歳アイヌ協会と千歳アイヌ文化伝承保存会から資料提供を受け、「千歳アイヌのサケ文化」をテーマに水族館の主役「サケ」と千歳のアイヌ文化の深い関わりを紹介している。
(25日) 苫小牧 午前10時、第13回市議会定例会・代表質問。 千 歳 午後1時、公益財団法人北海道市町村振興協会理事会(札幌市)。 恵 庭 午前10時、市議会第1回定例会本会議・一般質問。 白 老 午後4時、定例記者会見。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後4
苫小牧市議会は18日に開会した定例会で、これまで以上に新型コロナウイルス対策を徹底している。今定例会から本会議場の議長席とその前の演壇に飛沫(ひまつ)防止のアクリル板が設置され、登壇者が代わるたびに事務局職員が消毒する。市議側の質問席も、質問を終えた市議自らが除菌シートで触れた場所を拭き、消毒する
苫小牧市は22日、中心市街地で買い物や食事をした人に最高1万円相当の商品が当たる「とまイルまちなか抽選会」を市役所で開き、当選者を決めた。JR苫小牧駅南口の駅前広場で14日まで行ったイルミネーションイベント「とまイルスクエア2020」の連動企画。新型コロナウイルス対策で点灯式やフィナーレを見送った
厚真町で誕生したウインタースポーツ「雪上3本引き大会」のエキシビションマッチが21日行われた。たった40秒の間で繰り広げられる戦いは一瞬たりとも目が離せず、見ている側も熱くなる。激戦を終えたばかりの選手が「大会が中止になり仲間たちもシュンとしていたが、声を掛けてもらって本当にありがたかった」と何度
体調不良や子どもの世話で出勤が困難な場合に職員が取得できる苫小牧市の特別休暇「感染症拡大防止休暇」の申請が、市職員の新型コロナウイルス感染が初めて確認された昨年11月以降、急増している。市総務部によると、延べ取得件数は同12月が165件、今年1月は201件に上った。担当者は「無理して出勤し、感染リ