観光スポット満載 白老商業振興会 「白老散策」を発行
- 2021年5月6日
協同組合白老商業振興会(村上英明理事長)は、白老町の観光マップ「白老散策」を発行した。民族共生象徴空間(ウポポイ)、ポロト湖、仙台藩白老元陣屋資料館といった観光スポットや、振興会加盟の飲食店などの位置を地図に示した。折り畳めばポケットサイズになる作りで、振興会は「白老の商業観光振興に役立てば」とし
協同組合白老商業振興会(村上英明理事長)は、白老町の観光マップ「白老散策」を発行した。民族共生象徴空間(ウポポイ)、ポロト湖、仙台藩白老元陣屋資料館といった観光スポットや、振興会加盟の飲食店などの位置を地図に示した。折り畳めばポケットサイズになる作りで、振興会は「白老の商業観光振興に役立てば」とし
白老町陣屋町の白老仙台藩陣屋跡でサクラが咲き、訪れる人たちが春風景を楽しんでいる。 白老仙台藩陣屋は幕末の北方警備拠点で、その跡地は国の指定史跡として保存されている。サクラの観賞スポットとしても知られ、数百本のエゾヤマザクラとヤエザクラが陣屋跡に立ち並ぶ。 今年は、昨年より4日早い
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で5日、「オリジナル凧(たこ)作り」と題したイベントが開かれ、子どもたちがたこの製作を楽しんだ。 こどもの日に合わせて企画した行事で、午前の部と午後の部に計30人の小学生らが参加。道内のたこ揚げ愛好者でつくる「北の凧の愛好会」の舟橋寬次さん(70)=白老町在住
小学生のための第9回はいチーズ!ニコニコカップサッカー大会が「こどもの日」の5日、安平町早来のはだしの広場で開かれた。町内と近郊の少年団から約150人の小学生が参加。あいにくの空模様で時折あおられるような強い風が吹く中、寒さを吹き飛ばすように元気いっぱいのプレーを随所で見せた。 同大会実行
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でイベントが次々と中止になる中、「インスタグラムフォトコンテスト」入賞作品展が9日まで、新ひだか町公民館のロビーで開かれている。「写真で見る思い出」を観覧者で共有できる。 町と町商工青年部が、人と接することなく気軽に楽しめるイベントとして共催した。
苫小牧市社会福祉協議会の生活支援コーディネーターが4月、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公式チャンネルを開設した。市内のふれあいサロンや老人クラブの活動を動画で紹介するのが狙いで、これまでに3本の動画を投稿。積極的に現場へ出向き、撮影作業を進めていきたい考えだ。 地域での支え合い活動を推進す
フェリー内でのテロ行為や犯罪を未然に防ごうと、苫小牧海上保安署と苫小牧警察署は2日、苫小牧西港フェリーターミナルで合同特別警戒を行った。旅客の往来が活発化する大型連休中の旅客フェリー内やターミナルで不審物や不審者の発見に目を光らせた。 新型コロナウイルス感染予防でゴーグルとマスクを身につけ
苫小牧市内の市民団体でつくる「勇払原野で人と自然をつなぐ会」と日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは15日午後3時半から、市内植苗の同サンクチュアリのネイチャーセンターまたはオンライン配信で「勇払原野の風力発電計画を学ぶ会」を開く。定員は先着計30人で14日正午まで参加者を募集している。
一般社団法人背骨コンディショニング協会は27日、苫小牧市総合体育館で「背骨の日」無料体験会を開く。対象は小学生から高齢者、アスリートまで幅広く、当日は協会認定パーソナルトレーナー黒澤俊陽さんが腰痛や膝痛、肩凝りを中心とする体の痛みや体調不良改善の運動プログラムを紹介する。 「背骨の日」に合
苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)は4月30日、携帯電話の適切な利用を啓発する「ケータイ安全教室」を校内で開いた。全校生徒約380人が、インターネットの利用で起こり得るトラブルや安全に使うための方法を学んだ。 携帯電話の依存症やネット上でのいじめの実態を知り、予防や対策について学んでもら
苫小牧市立中央図書館は5月6日から、毎週木曜日午前10時~正午を「こそだてtime」と名付け、小さな子どもを持つ子育て世代が気軽に来館できる時間帯を設ける。 幅広い年代に気軽に図書館を利用してもらおうと、今年度初めて企画した。時間帯には館内にオルゴール音楽を流し、利用者に子どもを温かい目で
美術公募団体の一期会に所属し、油彩画を制作している苫小牧市若草町在住の会社員、山口和志さん(44)の個展「一期一会~油彩で描く仏像の世界~」が5日まで、同市高砂町の正光寺で開かれている。実在する仏像を描いた作品25点が、厳かな雰囲気の本堂に並べられ、来場者を魅了している。 山口さんは、20
今月、開設40周年を迎えた日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ(苫小牧市植苗)で、記念事業の準備が着々と進んでいる。16日午前9時からは美々川源流部の自然観察などを楽しむ「美々川すいすいツアー」が計画されており、レンジャーらがツアーで散策予定地の下見を重ねる。 ツアーは源流部散策、カヌー体
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ(苫小牧市植苗)のネイチャーセンターでは今月から、40年間の活動を紹介するパネル展が行われている。 当時活動していたレンジャーやボランティアらの談話、節目ごとの活動報告、飛来する野鳥の観測頻度の推移などを9枚のパネルにまとめた。主な話題として1980年代
4日午前4時35分ごろ、苫小牧市浜町2の木造2階建て共同住宅一室の玄関ドアなどが焼け焦げていると、住人の知人から110番通報があった。延焼やけが人はなかった。 苫小牧署によると、男性と知人が外出先から帰宅した際、すでに火は消えていたがドアの内側部分と玄関内の靴などが焦げ、煙が出ていたという
白老町内で3日、木造2階建て住宅が全焼する火災が相次いだ。共にけが人や延焼はなかった。 苫小牧署などによると、午後4時55分ごろ、高砂町の会社員男性(60)方から出火。4人暮らしで、出火当時、家の中には男性含む2人がいたが逃げて無事だったという。 午後11時15分ごろには、日の出町
3日午後10時40分ごろ、苫小牧市植苗の国道36号を市内に向かって車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 同署によると、体長は約1・7メートル。車は千歳から苫小牧方面に走行中で、右側に黒い影が見えたため減速したところ、直後にヒグマがウトナイ湖方面へ横切ったという。現場は道
札幌市での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は3日、道庁で対策を協議し、「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請することで一致した。知事は「専門家と協議し、速やかに進めたい」と述べ、5日にも要請する見通し。また「(要請と)並行して飲食店の営業時間短縮やテレワークの実
ゴールデンウイーク(GW)も終盤に入り、道内の空や海の玄関口で4日、帰省客らのUターンが目立ち始めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年のような「ラッシュ」とはならないが、時間帯によっては一定の混雑も見られる。 新千歳空港の客足は4日午前から増え始め、同じくコロナ下だった昨年よりも回
道と札幌市などは3日、新型ウイルスの感染者が新たに114人確認され、4人が死亡したと発表した。100人を超えるのは14日間連続。感染経路不明は61人。死者はすべて札幌市(70代男性2人、60代女性、80代女性)で累計は871人となった。感染者は延べ2万4790人(実人数2万4721人)。
第4波とされる新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大している中で、今年もいろいろと行動を制限しなければならない大型連休も終盤。11連休の人はまだ5日ほど残っているかもしれないが。 感染対策を徹底した宿泊プランに助成し、利用者が最大半額の割引料金で宿泊できる「新しい旅のスタイル」を提案して道
安平町は、まちづくり会社と連携して地元のエリア放送「あびらチャンネル」の魅力向上を図ろうと、さまざまな工夫を凝らしている。これまで町が主体になっていた番組の制作業務を民間会社が請け負うことで、町民の出演機会や地域の話題が増え、内容が充実。町も企画の立案や職員自らが出演者になって番組を盛り上げるなど
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で、「手作り凧(たこ)博覧会」と題した企画展が開かれている。 道内のたこ揚げ愛好者でつくる「北の凧の愛好会」会員で白老町在住の舟橋寬次さん(70)や、他の会員らが制作した66点を展示。てんぐ、ツル、フクロウ、カニ、アイヌの女性などさまざまな絵柄と形のカラフルな
むかわ町穂別地区の「ほべつ道民の森のつつじ園」で、ツツジの花が見頃を迎えている。今月から6月中旬にかけて、さまざまな種類のツツジが楽しめる。 つつじ園には、約2ヘクタールにわたって15種類1万2000本にも及ぶツツジが生育しており、この時期はエゾムラサキツツジや白花のトキワツツジ、白や淡い
安平町遠浅でソフトクリームを販売する「溝口農場」(溝口孝社長、本社千歳市)が、「イソマルトデキストリン」と呼ばれる水溶性食物繊維を加えた新しいアイスクリームを提供している。慢性的な食物繊維不足を解消するとともに血糖値上昇の抑制、腸内細菌や便通の改善、免疫力アップなどが期待できるという。 イ
白老町商工会青年部は、観光客に写真撮影を楽しんでもらおうと、町内の観光スポットにフォトスタンドを設置した。 フォトスタンドは高さ約1メートルの鉄のポール上に、カメラやスマートフォンなどが置ける台を取り付けたもので、自撮りなどの記念撮影ができる。 白老仙台藩陣屋跡、マザーズ、ナチュの
恵庭市牧場のエコロジーテーマパーク「えこりん村」で羊の出産がピークを迎えている。ポールドーセット種の赤ちゃんが放牧されるまでの2カ月間を羊舎で母親と仲睦まじく過ごしている。 交配は昨年11月中旬。新型コロナウイルス感染の広がりが影響し、例年より2カ月遅かった。今年は156頭の母羊が5月下旬
新型コロナウイルスの感染が広がる中、大型連休(GW)中に家庭菜園や花植えを楽しむ人が多いようだ。恵庭市西島松の花苗生産のサン・ガーデンには連日、ガーデニングの愛好者が足を運び、花や野菜の苗を選んでいる。 同園は、年間300万株の花苗を生産する。今年は雪解けが早く、コロナ禍の巣ごもりという事
立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員=旧国民民主党比例代表道ブロック=は3日、憲法記念日にちなんだ恒例の街頭演説を苫小牧市などで繰り広げた。 山岡氏は憲法記念日に合わせ毎年、憲法をテーマに街宣活動を展開している。昨年は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で中止したため2年ぶ
岩手大の研究グループが、乳牛の健康状態をタブレット端末で管理できるアプリ「デイリーアシスト」を開発した。現場の経営ノウハウを精査し、搾乳量向上のための機能を厳選。操作が容易なのも特長で、ITを活用した「スマート酪農」で人材難などに悩む中小規模の酪農家を支援する。6日に北海道版を先行発売し、都府県版