企業研修型地域おこし協力隊 松田さん(苫小牧出身)に委嘱状 厚真
- 2021年5月7日
厚真町は、苫小牧市出身の松田一仁さん(62)を新たに企業研修型地域おこし協力隊として任命し、6日に宮坂尚市朗町長が委嘱状を交付した。松田さんは、地元産メークイン「あつまいも」の「ブランディングを手掛けたい」と抱負を語った。 松田さんは大手化粧品メーカーや医薬品会社に長年勤務し、商品開発の企
厚真町は、苫小牧市出身の松田一仁さん(62)を新たに企業研修型地域おこし協力隊として任命し、6日に宮坂尚市朗町長が委嘱状を交付した。松田さんは、地元産メークイン「あつまいも」の「ブランディングを手掛けたい」と抱負を語った。 松田さんは大手化粧品メーカーや医薬品会社に長年勤務し、商品開発の企
春を代表するカタクリが、厚真町内の森で薄紫のかれんな花を咲かせている。 ユリ科の植物。山林の開発などで群生するカタクリは苫小牧近郊の町でもすっかり珍しくなった。本州では都府県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定しているところもある。北海道では保護に留意すべき「留意種」だ。 枯れ葉
浦河高校美術部(中島拓海部長、部員9人)は、廃線となったJR日高線(鵡川―様似間)をモチーフにした絵画「思い出」を、浦河町総合文化会館3階ふれあいホール前に展示している。 作品は縦90センチ、横180センチ。映画「千と千尋の神隠し」のワンシーンの海、浦河町のサクラ、日高線の列車を織り交ぜ、
白老ソフトテニス協会主催の「白老町中学生春季ソフトテニス大会」が4日、町内の桜ケ丘テニスコートで開かれ、選手らが熱戦を繰り広げた。 大会には地元の中学校や少年団をはじめ、苫小牧市や安平町の中学校ソフトテニス部員など、11校・団体の選手らが出場。A級、B級の男女別ダブルスで男子と女子それぞれ
北海道ノルディックウオーキング赤十字奉仕団とNPO法人日本ノルディックウオーキング学校(伊達市)は、11日にむかわ町ゲートボール場など、13日に穂別町民センターで開催を予定していた「ノルディックウオーキング&ポールストレッチング」の教室を中止した。 道内で新型コロナウイルス感染者が急増して
日本政策金融公庫札幌支店は、2021年1~3月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中規模企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)はマイナス35・1。前期(20年10~12月期)に比べ7・1ポイント改善したものの、新型コ
札幌市在住の彫刻家、浅井憲一さんの作品展「鉄の彫刻~『ふたつの影』」が31日まで、札幌グランドホテル本館(札幌市中央区)1階のグランビスタギャラリーサッポロで開かれている。 浅井さんは1952年大阪生まれ。9歳から札幌市に在住する。29歳の時に鉄に魅せられて以来、「鉄で生命を表現する」をテ
(8日) 苫小牧 午後2時、新型コロナワクチン集団接種視察(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前8時、第17回黒獅子旗獲得記念北海道中学校軟式野球白老大会開会式(白老桜ヶ丘公園野球場)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式
苫小牧市は「たるまえ野菜産直マップ」の今年度版を作成した。樽前の野菜直売所5カ所の情報をA4判、オールカラーの地図にまとめ、無料で市民に配っている。 地元農家の取り組みを広く知ってもらおうと2016年度から、市内西部の野菜直売所を紹介している。色鉛筆で手書きした地図を使い、直売所の営業時間
苫小牧市内でコミュニティーFMラジオ局の開局を目指す「FMとまこまい実行委員会」(伊勢恭伸委員長)は9日午前11時~午後1時、まちなか交流センター・ココトマ(表町)で、ラジオ番組の試験放送を行う。4月に始まった試みで、2回目の今回は、リスナーから事前に集めた母親に贈るメッセージを番組内で紹介する考
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は、苫小牧市内の各種イベントや公園緑地、河川、石碑などの景観写真を収録したDVD「苫小牧記録写真集第2部」を完成させた。消えゆく前の風景を「まちの記録」として保存していこう―という試みで、2016年5月発表の第1部の続編。 第2部は、市内の野外彫刻や壁
ウオーキング愛好家でつくる苫小牧市内の苫小牧歩こう会はこのほど、苫小牧市内中心部で今年度初めてのウオーキング例会を行った。50人の会員が参加し、爽やかな春の日差しの中で運動を楽しんだ。 例会は、市教育福祉センター(本幸町)から東に向かい、出光カルチャーパークや市役所周辺など中心市街地をメイ
苫小牧郷土文化研究会はこのほど、市美術博物館で21年度定期総会を開き、今年度事業を決めた。 事業計画を審議し、江戸幕末期の探検家松浦武四郎の足跡や戦争遺構を訪ねる月例会、市民参加の歴史探訪ツアーを行うことにした。 役員改選では全会一致で斎野会長を再任。新会員が10人加わり、今月3日
菱中建設(本店苫小牧市)はこのほど、同社駐車場で献血活動を行った。従業員や近隣の金融機関の職員など25人が協力した。 2005年から続けている社会貢献活動。20年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で見合わせ、2年ぶりの実施となった。 参加者は社内で受け付けし、駐車場に停車している北
苫小牧市船見町の二瀬サキさん(88)はこのほど、市社会福祉協議会に現金1万円と手作りマスク100枚を寄せた。 マスクは100枚中81枚が白色、19枚が色付き。「福祉に役立てていただきたい」と寄贈したという。
苫小牧市中心街で1909(明治42)年から続く老舗のいとう履物店(大町1)が、10月末で閉店することになった。3代目店主の伊藤謙一さん(81)は「後継者不在と高齢」を理由に挙げ、「3代にわたってやってこられたのは店を愛してくださった皆さんのおかげ」と感謝する。常連客らに惜しまれながら、112年の歴
苫小牧市立中央図書館が運用する「電子図書館」の利用が好調だ。スマートフォンやタブレット、自宅のパソコン画面上で本を読むことができるサービスで、2020年度の貸し出しは前年度比約3・3倍の1521件に上った。昨年6月のシステム更新で利用しやすくなったことや、新型コロナウイルス感染予防のために自宅で過
苫小牧市や近郊在住の20~30代の5人でつくる苫小牧ジャズクラブ(石川海代表)は7月24日、市内高丘のカフェキッチンタピオで、「子どもから大人まで楽しめる」をコンセプトにしたジャズフェスティバルを計画している。 同クラブは2018年ごろ結成。会社勤めの傍ら楽器演奏などの趣味を持つ仲間で月1
5日午前1時15ごろ、厚真町共和のリサイクル事業を展開する「マテック苫小牧支店」の事業所敷地内から出火、粉砕したプラスチックなど一部を焼いた。 胆振東部消防組合消防署厚真支署などによると、延焼やけが人はいない。消防車両5台が出動し、約1時間半後に消し止めた。同支署が出火原因を詳しく調べてい
門別署は5日、スキーをしに日高山脈の熊見山に入山したとみられる十勝管内清水町の酪農業、大澤憲数さん(65)が行方不明になっていると発表した。道警の山岳救助隊が地上とヘリコプターで周辺を捜索している。 同署によると、大澤さんの妻から「スキー用具を持って出掛けたまま帰らない」と新得署に通報があ
5日午後1時20分ごろ、苫小牧市浜町の自宅玄関前で、買い物から帰宅した女性(92)が背後から近づいてきた男に「手袋ちょうだい」と話し掛けられ、女性が手袋を差し出すと、男はひったくって徒歩で逃走した。親族が110番通報し、苫小牧署は窃盗の疑いで犯人の行方を追っている。女性に金銭などの被害はなく、けが
道は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、札幌市を対象地域とした新型コロナ対策の改正特措法に基づく「まん延防止等重点措置」適用を国に要請することを決定、同日要請した。医療の逼迫(ひっぱく)状況を踏まえ、適用を待たずに6日から市内飲食店の酒類提供時間や営業時間の短縮など大型連休(GW)特
北海道にメダカっているの? 千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で大型連休特別展「のぞいてみよう! めだかの教室」が31日まで開かれている。小さくてかわいい世界のメダカが、訪れた親子の目を楽しませている。 地下2階の水中観察ゾーンの特設コーナーを教室に見立て、1時限の「社会」から4時
札幌市と北海道、札幌市医師会、北海道医師会など関係9団体・機関は5日、新型コロナウイルスの感染者が急拡大し、札幌市の医療提供体制が非常事態と言えるほど逼迫(ひっぱく)しているとして「医療非常事態宣言」を発出した。 札幌市によると、市内の4日の新規感染者は201人を数え、過去最多を確認した2
札幌市の秋元克広市長は5日会見し、道が国に「まん延防止等重点措置」の適用要請したことについて、「変異株の市内感染の急拡大による医療の非常事態を踏まえた対応」と説明。11日までのゴールデンウイーク(GW)特別対策で市内飲食店などへのさらなる時短要請とともに、「日中の人流削減策としてテレワークの強化、
苫小牧市は7日から、新型コロナウイルスに伴う地域経済対策の目玉事業、プレミアム(割り増し)付き商品券の「購入引換券交付申請書」を発送する。購入希望を確認する申請書で、8日から各家庭に到着し始め、今月中旬までに全約9万世帯に届く見通し。31日まで申請を受け付けた上、商品券の販売と利用開始は6月22日
9日の「母の日」を前に、苫小牧市内の小売店でも花や洋服、スイーツの商戦が活発になっている。さまざまな品ぞろえの中から、日ごろの感謝の気持ちを伝えたいと、じっくりプレゼントを選ぶ買い物客の姿が目立つ。 花のやました(澄川町)は、カーネーションやバラなど生花のほか、店で制作した一点物のプリザー
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、2年連続で桜並木の一般公開を中止する。ただ、今年は所員が構内の桜を動画で撮影し、インターネットで公開する予定で、同製油所は「地域の方の癒やしになれば」と話している。 同製油所は構内に桜約150本を植え
道と札幌市などは4、5の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに414人(4日233人、5日181人)確認され、7人(4日5人、5日2人)が死亡したと発表した。このうち142人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは16日連続。道内の死者は累計878人、感染者は延べ2万5204人
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、暮らしが変化した読者も多いと思う。当方は以前もこのコラムで書いたが、巣ごもりを心掛けていたら、通信販売の利用が増えた。飲み会がなくなって交際費は減ったが、お取り寄せグルメの乱用で食費がかさみ、冷蔵庫は日本酒で埋まっている。 全国各地から生酒を注文している