• 甘みしっかり アサヒメロン初競り 安平町特産品 道産先陣切って
    甘みしっかり アサヒメロン初競り 安平町特産品 道産先陣切って

       安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが8日、札幌市中央卸売市場で道産メロンの先陣を切って行われ、「秀」1ケース(5玉入り)に22万円の最高値が付いた。とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は今季、5万8000ケース(468トン相当)の生産を目標に全国各地に売りだす考えだ。

    • 2021年5月8日
  • ワクチン予約4割埋まる 市、集団接種の利用呼び掛け
    ワクチン予約4割埋まる 市、集団接種の利用呼び掛け

       苫小牧市内の新型コロナウイルスワクチン接種の予約数が、7日午後3時までに約1万1000件となった。接種券を送付済みの75歳以上の高齢者の約4割。医療機関によっては6月末まで予約がいっぱいで、受け付けを中断しているところもある。市は「早めに接種を希望する場合は、集団接種の利用も検討してほしい」と呼び

    • 2021年5月8日
  • 札幌からの利用自粛求める 市の公共施設 10日から
    札幌からの利用自粛求める 市の公共施設 10日から

       苫小牧市は7日、新型コロナウイルス感染症の対策本部会議を開き、市内の全公共施設について、札幌市からの利用自粛を求める方針を決めた。期間は10日から「まん延防止等重点措置」など同市の対策期間。  自粛を要請するのは▽個人利用▽サークル・教室参加▽イベント開催―に伴う札幌市からの利用全般。すでに

    • 2021年5月8日
  • 道内248人感染 胆振で5人 変異株管内8人確定
    道内248人感染 胆振で5人 変異株管内8人確定

       道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに248人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が200人を上回るのは2日連続で、今月に入り4回目。道内の死者は累計で887人、感染者は延べ2万5772人(実人数2万5701人)となった。  死亡したのは、札幌市の4人(60

    • 2021年5月8日
  • 危機感
    危機感

       新聞やテレビで日本や世界の新型コロナウイルスの感染者数や死者数を確かめるようになって1年数カ月。不思議も毎日、増えていく。  鳥取県や島根県などの感染者数がなぜ少ないのかも、不思議の一つだ。大阪府の新規感染者が1005人、東京都が907人、北海道が248人だった7日、鳥取と島根は7人と2人。

    • 2021年5月8日
  • 公園に震災慰霊碑 追悼の意と記憶を後世に 将来につなげる場に 厚真
    公園に震災慰霊碑 追悼の意と記憶を後世に 将来につなげる場に 厚真

       厚真町は、2018年9月に発生した胆振東部地震で犠牲になった人たちへの追悼の意と震災の記憶を後世に伝えていくための慰霊碑を町内の公園に整備する。7日に行われた町議会臨時会で明らかにした。町は「今年の追悼式典の開催に間に合わせたい」としており、早ければ今月中に着工し、8月下旬の完成を目指す。

    • 2021年5月8日
  • 構築の過程など紹介 仙台藩白老元陣屋資料館 「陣屋を描いた絵図面」発行
    構築の過程など紹介 仙台藩白老元陣屋資料館 「陣屋を描いた絵図面」発行

         白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、ふるさと再発見シリーズ第5弾の冊子「白老元陣屋を描いた絵図面」を発行した。幕末の仙台藩が白老に築いた北辺防衛拠点・白老元陣屋に関する貴重な絵図の数々を紹介している。  白老元陣屋は、幕府の命令で仙台藩が1856(安政3)年に構築。戊辰戦争が起きる68(

    • 2021年5月8日
  • たんぽぽ公園 黄色に染まる  春の風物詩 むかわ
    たんぽぽ公園 黄色に染まる  春の風物詩 むかわ

       むかわ町大原のたんぽぽ公園で、セイヨウタンポポが次々に咲きだした。町内では「春の風物詩」になっており、ランニングや散歩、観光などで訪れた人たちの目を楽しませている。  同公園は、一級河川「鵡川」の河川敷に隣接する広場。例年は5月の中旬から下旬にかけて辺り一帯が黄色い花で彩られる。  札

    • 2021年5月8日
  • 防災対策に関する協定締結 命や財産守る 安平町と道総研
    防災対策に関する協定締結 命や財産守る 安平町と道総研

       安平町は7日、北海道立総合研究機構建築研究本部(旭川市)と防災対策に関する協定を結んだ。胆振東部地震の災害検証や防災対策について、相互に連携・協力することで自然災害による被害を軽減し、町民の命や財産を守るのが目的。同日、町役場総合庁舎で協定書の調印式が行われ、及川秀一郎町長と道総研の椿谷敏雄本部長

    • 2021年5月8日
  • 21年度一般会計 補正予算案可決 厚真町議会臨時会
    21年度一般会計 補正予算案可決 厚真町議会臨時会

       厚真町議会は7日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染予防の措置として、厚真高校の生徒が利用する通学バスの増便に伴う地域公共交通対策事業費などを盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など議案4件を原案通り可決した。  町によると、通学時の混雑を緩和し、感染のリスクを軽減するのが狙い。増便す

    • 2021年5月8日
  • 町税のコンビニ 納付を導入 白老町
    町税のコンビニ 納付を導入 白老町

       白老町は、町税をコンビニエンスストアやインターネットでも納付できるシステムを導入した。  対象の税目は町道民税、固定資産税、国民健康保険税、軽自動車税。今年度の課税分から始める。  コンビニ納付では、納付書を店に持参して現金で支払う。セブンイレブンやローソンなど全国各地の主要コンビニで

    • 2021年5月8日
  • 「レクサス苫小牧」開業 7月、拓勇西の国道36号沿い
    「レクサス苫小牧」開業 7月、拓勇西の国道36号沿い

       苫小牧市拓勇西町8の国道36号沿いに7月、トヨタ自動車の高級車ブランド、レクサスの販売店「レクサス苫小牧」がオープンする。胆振、日高地域で初出店となり、新車販売の店舗は道内9店目。高級感のある店内をイメージし、顧客のニーズに対応していく。  同店を建設するトヨタカローラ札幌(札幌市)によると

    • 2021年5月8日
  • 自動車税は納期内に 31日までの納税で特典も 苫小牧道税事務所
    自動車税は納期内に 31日までの納税で特典も 苫小牧道税事務所

       苫小牧道税事務所は、自動車税(種別割)の31日までの期日内納税を呼び掛けている。期日内に納税すると小売店などで特典を受けられる「スマイル納税キャンペーン」を展開するなど、納税率向上に努める。  自動車税は、軽自動車や特殊自動車などを除く車の所有者に課せられる道税。税率は車の種類や大きさなどで

    • 2021年5月8日
  • 4月の価格動向調査 プロパンガス値下がり
    4月の価格動向調査 プロパンガス値下がり

       苫小牧市は4月の価格動向調査をまとめた。前月から牛肉が33円50銭値上がりし、イカは65円値下がりした。  燃料は灯油が2月から値上がりを続けているものの、プロパンガスが569円80銭値下がりした。

    • 2021年5月8日
  • 今年の開花日は1日-市立中央図書館前のサクラ
    今年の開花日は1日-市立中央図書館前のサクラ

       苫小牧市サンガーデンは、市立中央図書館の正面玄関前にあるエゾヤマザクラの開花日を1日と発表した。先月行った毎年恒例の開花日予想クイズには223人の応募があり、うち23人が的中させた。  1日正午ごろ、市サンガーデンの職員が5輪以上の開花を確認し、同日発表した。  開花日予想クイズは4月

    • 2021年5月7日
  • ハンドメード品求めにぎわう 市民活動センターで「てづくり市」開催
    ハンドメード品求めにぎわう 市民活動センターで「てづくり市」開催

       苫小牧市と近郊のハンドメード作家らが手作り品を販売する「てづくり市」が、このほど2日間にわたって苫小牧市民活動センターで開かれ、雑貨や衣類を買い求める市民でにぎわった。  市内植苗で洋服の仕立てやオーダーメードで布製品を制作する竹田由紀子さん(76)主宰の美寿企画が、年に2回主催している。

    • 2021年5月7日
  • 「母親の似顔絵」展示 すえひろ保育園の園児が描く-ぷらっとみなと市場
    「母親の似顔絵」展示 すえひろ保育園の園児が描く-ぷらっとみなと市場

       9日の「母の日」に向けて、苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は、すえひろ保育園(同市末広町)の園児たちが描いた「母親の似顔絵」39枚を西側の棟の休憩室に展示している。  市場前の汐見大通は新型コロナウイルスの感染拡大前まで同保育園の散歩コースだった。園児と市場関係者にはなじみがあり、市場

    • 2021年5月7日
  • 道産業人材育成企業知事表彰受賞を報告 久恵比寿社長が市長を表敬訪問
    道産業人材育成企業知事表彰受賞を報告 久恵比寿社長が市長を表敬訪問

       回転ずし店「クリッパー」などを展開する久恵比寿(本社苫小牧市新富町)の畑中稔社長はこのほど、市役所を訪れ、岩倉博文市長を表敬した。同社が2020年度北海道産業人材育成企業知事表彰を市内の企業で初めて受賞したことを報告した。  同社は、画像による技術継承をマニュアル化し、若い社員やパート従業員

    • 2021年5月7日
  • 中村さん(室蘭栄高 苫小牧在住) ピアノ音楽コーンクールで銀賞と特別賞
 「楽しんで弾くこと意識」
    中村さん(室蘭栄高 苫小牧在住) ピアノ音楽コーンクールで銀賞と特別賞 「楽しんで弾くこと意識」

       室蘭栄高校1年の中村春香さん(15)=苫小牧市美園町在住=が、3月に東京都内で開かれたピアノの「第4回赤坂ジュニア音楽コンクール」で、銀賞と特別賞を受賞した。これまで道内のコンクールで金賞などを獲得してきた中村さんだが、全国大会での受賞は初めて。賞状とメダルを手に喜びをかみしめている。  同

    • 2021年5月7日
  • 苫中央高吹奏楽部 打楽器アンサンブルコンクールで優秀賞と審査員特別賞
2人が息ぴったり演奏
    苫中央高吹奏楽部 打楽器アンサンブルコンクールで優秀賞と審査員特別賞 2人が息ぴったり演奏

       苫小牧中央高校の吹奏楽部が、3月30日に埼玉県和光市で開かれた「第19回ジュニア打楽器アンサンブルコンクール」の全国大会(日本打楽器協会主催)で優秀賞と審査員特別賞を受賞した。大会時、部員は現3年生の中居向巧捷(なかいむき・たくと)さん(17)と2年生の戸祭寧々さん(17)の2人だけだったが、息の

    • 2021年5月7日
  • 一休そば 配膳・運搬ロボを市内初導入、感染対策や人手不足解消に
    一休そば 配膳・運搬ロボを市内初導入、感染対策や人手不足解消に

       一休そば(苫小牧市有明町、早川陽介社長)は、ソフトバンクロボティクス(東京)開発の配膳・運搬ロボットを市内で初めて、イオンモール苫小牧店(柳町)に導入した。新型コロナウイルス対策の一環で、客が店員と接触する機会を減らせるほか、業務量の軽減や人手不足の解消などの効果も期待される。  商品を客席

    • 2021年5月7日
  • コロナ下で生活苦の女性支援 国の交付金活用で市が新規事業、委託先を公募
    コロナ下で生活苦の女性支援 国の交付金活用で市が新規事業、委託先を公募

       苫小牧市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済的に困窮した女性や、生活に困難を抱えた女性を対象に、訪問支援や相談対応、居場所の提供などを行う新規の支援事業を計画している。事業の委託先を公募形式で選定する方針で、13日まで応募を受け付ける。国がコロナ対応として事業内容を拡充した「地域女性活躍推進

    • 2021年5月7日
  • 厚真や安平で震度2
    厚真や安平で震度2

       7日午前0時15分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、千歳市、厚真町、安平町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約80キロで、地震の規模(マグニチュード)は4・1。このほか、関係分では新ひだか町と浦河町で震度1を観測した。

    • 2021年5月7日
  • 遭難の男性発見命に別条なし
    遭難の男性発見命に別条なし

       門別署は6日、日高山脈の熊見山で遭難したとみられていた十勝管内清水町の酪農業大澤憲数さん(65)を日勝峠から南西に約5キロ離れた沙流岳の山中で発見し、救助したと発表した。大澤さんは手と足に痛みを訴え町内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。  同署によると、大澤さんは5日午前、1人でス

    • 2021年5月7日
  • 苫漁協のホッキ漁国際新認証を取得 世界基準で価値高める
    苫漁協のホッキ漁国際新認証を取得 世界基準で価値高める

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は20年連続水揚げ日本一のホッキ漁で、水産エコラベルの国際認証「マリン・エコ・ラベル」(MEL)のバージョン2を取得した。同漁協が取得していた旧認証の終了に伴い、国際基準を満たすバージョン2への更新を図った。胆振・日高管内で初の取得で、伊藤組合長は「長年の取り組

    • 2021年5月7日
  • 日差し暖か 桜並木散歩 緑ケ丘公園
    日差し暖か 桜並木散歩 緑ケ丘公園

       苫小牧市緑ケ丘公園(高丘)の桜が見頃を迎えている。展望台そばの桜並木では6日、暖かな日差しの中でウオーキングをする人たちの姿が見られた。木によってはまだ七分咲きで、愛らしい薄ピンク色の花をしばらく楽しめそうだ。  よく公園を訪れるという拓勇東町のパート松居紀美子さん(54)は、展望台から金太

    • 2021年5月7日
  • 道内320人感染 札幌で最多 「まん延防止」適用へ
道の独自対策 時短強化
    道内320人感染 札幌で最多 「まん延防止」適用へ 道の独自対策 時短強化

       道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに320人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち札幌市では251人の陽性が判明し、同市の日別の新規感染者数としては2日(246人)を上回り過去最多を更新。感染力が強いとされる変異株への置き換えが加速し、道内の中心都市で歯止めがかからない状

    • 2021年5月7日
  • 前年比大幅増も低調 新千歳GW期間 コロナ前戻らず
    前年比大幅増も低調 新千歳GW期間 コロナ前戻らず

       主要航空各社は6日、ゴールデンウイーク(GW、4月29日~5月5日)の利用状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新千歳空港発着路線は低調な結果。旅客数は同じくコロナの影響を受けた前年と比べて大幅に改善したが、「コロナ前」の2019年と比べると6割以上の減少となった。  日本航空

    • 2021年5月7日
  • ガラス越し
    ガラス越し

       高齢者施設で暮らす母親との面会は常に玄関のガラス越しだ。互いに声が聞こえないから、会話の手段は、施設が用意する携帯電話。差し入れの品も直接手渡しできないため、職員にお願いする。新型コロナウイルスの感染拡大によって、触れ合う機会が奪われてから1年以上たつ。親子を分断するガラス1枚が、いつも分厚い壁の

    • 2021年5月7日
  • 地域おこし協力隊員 新たに男性2人 「白老のために」意欲 安田さん=観光振興 山﨑さん=文化芸術
    地域おこし協力隊員 新たに男性2人 「白老のために」意欲 安田さん=観光振興 山﨑さん=文化芸術

       白老町の地域おこし協力隊員として新たに2人の若い男性が採用され、6日に町役場で委嘱状が交付された。  協力隊員になったのは、熊本市出身の安田裕太郎さん(26)=観光振興担当=と、札幌市出身の山﨑耕佑さん(33)=文化芸術担当=。  ベンチャー企業でマーケティングなどの仕事をしていた安田

    • 2021年5月7日