• 教育、研究で包括連携協定 苫小牧など道内4高専と千歳科技大
    教育、研究で包括連携協定 苫小牧など道内4高専と千歳科技大

       苫小牧、釧路、旭川、函館の道内四つの工業高等専門学校が、千歳市の公立千歳科学技術大学と教育や研究に関する包括連携協定を結んだ。苫小牧高専が道内大学と同協定を結ぶのは8校目。  4高専と同大が相互に協力し、発展することを目的に苫高専が主導した。教育活動の推進、共同研究の実施、教育、研究の施設・

    • 2021年5月3日
  • 独居高齢者見守り活動 手作りいなりずし届ける-苫小牧健康友の会日吉コスモス班
    独居高齢者見守り活動 手作りいなりずし届ける-苫小牧健康友の会日吉コスモス班

       健康維持に取り組む苫小牧市内の有志の会・苫小牧健康友の会の「日吉コスモス班」(二又セツ子班長)はこのほど、日吉町の公営住宅で暮らす独居高齢者に手作りいなりずしを届ける見守り活動を行った。新型コロナ下でも住民同士のつながりを持ち続けようと企画し、受け取った高齢者は「本当にありがたい」と感謝していた。

    • 2021年5月1日
  • 22年度専攻科 学生を募集中-苫高専
    22年度専攻科 学生を募集中-苫高専

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は2022年度専攻科学生を募集する。入学定員は創造工学専攻の20人。推薦、学力、社会人特別の3方式で選抜する。  推薦選抜の願書受け付けは6~10日。試験は21日に同校で実施する。合格者の発表は28日午前9時。  学力、社会人特別の両選抜の願書受け

    • 2021年5月1日
  • 「職場をより良く」 創意工夫功労者賞に3社4人-文科大臣表彰
    「職場をより良く」 創意工夫功労者賞に3社4人-文科大臣表彰

       「2021年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の創意工夫功労者賞に、苫小牧市長が推薦する市内3社の4人が輝いた。いずれも職場で優れたアイデアを発揮し、作業効率の向上や負担の軽減などにつなげ、4人は「職場をより良くしようと取り組んだ結果」などと胸を張った。  受賞したのはトヨタ自動車北海道(勇

    • 2021年5月1日
  • 道道91号で清掃活動 北海電気工事がごみ拾い
    道道91号で清掃活動 北海電気工事がごみ拾い

       北海道電力グループの総合設備会社、北海電気工事苫小牧支店(武田義和支店長)は4月28日、地域貢献活動の一環として道道91号(苫小牧東インター線)沿いで、ごみ拾いを実施した。  従業員45人が参加し、1時間ほどかけ、およそ500メートルにわたる道を火ばさみを使い、ペットボトルや空き缶、たばこの

    • 2021年5月1日
  • 新型コロナワクチン予約状況 集団接種に余裕 市、利用呼び掛け
    新型コロナワクチン予約状況 集団接種に余裕 市、利用呼び掛け

       苫小牧市は4月30日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種の予約状況を公表した。1日までに接種券が届く予定の75歳以上の高齢者約2万6000人のうち、予約件数は30日午前11時現在で約3000件。かかりつけ医での個別接種に予約が集中し、電話がつながりにくい医療機関もあることから、市は「集団接

    • 2021年5月1日
  • 道内187人感染 胆振で4人 変異株疑い105人
    道内187人感染 胆振で4人 変異株疑い105人

       道と札幌市などは4月30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに187人確認され、4人が死亡したと発表した。このうち75人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは11日連続で、200人を下回るのは3日ぶり。道内の死者は累計で860人、感染者は延べ2万4170人(実人数2万4103人

    • 2021年5月1日
  • 感染症病床16床に増床 市立病院
    感染症病床16床に増床 市立病院

       東胆振唯一の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院は4月30日、道からの感染症病床数の拡大要請を受け、12床から16床へ増床した。佐々木薫事務部長は「4月下旬、一時的に12床が満床近くなることもあった。現在は(16床のうち)6割ほどの利用率」と説明した。増床による新たな診療制限は行わない。  同

    • 2021年5月1日
  • 虐待
    虐待

       「犬が人をかむのはよくあること。しかし人が犬をかめばニュース」。何がニュースか。悩む新米記者への、先輩の冗談交じりの助言。  帯広市のばんえい競馬の44歳の騎手が馬の顔を蹴った。4月18日の新馬能力検査でのこと。インターネットで画像が配信され「虐待だ」と批判を浴びた。その場面をテレビで見た。

    • 2021年5月1日
  • JR苫小牧駅社員 新たに1人感染
    JR苫小牧駅社員 新たに1人感染

       JR北海道は4月30日、苫小牧駅に勤務する社員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同駅の感染者は計4人となった。  同社によると、社員は27日に陽性が判明した同駅社員の濃厚接触者で、乗車券の販売や改札の窓口などで業務を担当していた。29日にPCR検査を実施し、翌日、感染が明らかにな

    • 2021年5月1日
  • 未来へ語り継ぐ「コイノボリ大火」100年 まちづくりに大きな影響、こいのぼり揚げない風習も
    未来へ語り継ぐ「コイノボリ大火」100年 まちづくりに大きな影響、こいのぼり揚げない風習も

       1921(大正10)年に苫小牧町(当時)で発生した「コイノボリ大火」から、1日で100年を迎えた。苫小牧最大の火災事故となった大火後は、延焼の原因になったとされるこいのぼりが、しばらく掲げられなくなったとされるほど。100年たった今も語り継がれ、防火への教訓などを新たにしている。  コイノボ

    • 2021年5月1日
  • 苫小牧で震度2
    苫小牧で震度2

       1日午前10時27分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、新冠町で震度3、苫小牧市などで震度2の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は6・6。このほか、関係分の震度は以下の通り。  震度2=千歳市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、日高町、平取

    • 2021年5月1日
  • 支笏湖の魅力一冊に、ガイドブックを大幅改訂
    支笏湖の魅力一冊に、ガイドブックを大幅改訂

       支笏洞爺国立公園支笏湖地区の自然や歴史などを紹介する自然公園財団のガイドブック、パークナビ「支笏湖」が完成し、支笏湖ビジターセンター(千歳市支笏湖温泉)で販売が始まった。前身の「パークガイド」から12年9カ月ぶりの大幅改訂。同財団支笏湖支部の木林正彦所長(62)は「支笏湖の魅力や楽しみ方がすべて詰

    • 2021年5月1日
  • 道 GW特別対策を強化 札幌市内 道立13施設休館 日中の人流を抑制
    道 GW特別対策を強化 札幌市内 道立13施設休館 日中の人流を抑制

       道は4月30日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、感染拡大が止まらない札幌市内の全ての道立施設(13施設)を1日から11日まで原則休館することを決めた。4月24日から実施中のゴールデンウイーク(GW)特別対策を強化するもので、日中の人流を抑制するのが狙い。記者会見した鈴木直道知事は「札幌

    • 2021年5月1日
  • 首長の予定(2日)
    首長の予定(2日)

       (2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、成人式「はたちのつどい」(市民文化センター)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (3日) 苫小牧 公式行

    • 2021年5月1日
  • 「鉄腕アトム」本道初登場 札幌三越で「大黄金展」
    「鉄腕アトム」本道初登場 札幌三越で「大黄金展」

       札幌三越本館10階催事場で「三越の大黄金展」が開かれている。人間国宝から若手まで有数の金工芸職人が手掛ける仏具、茶道具など総計1000点が出展。中でもデビュー70周年を記念し金箔(きんぱく)500枚を使って作られた本道初登場の「鉄腕アトム金箔等身大像」(高さ135センチ、幅81センチ、奥行き37セ

    • 2021年5月1日
  • JR北グループ決算発表 過去最大410億円の赤字
    JR北グループ決算発表 過去最大410億円の赤字

       JR北海道は4月30日、2021年度3月期の連結決算を発表した。新型コロナウイルスの影響で営業損益は805億円と過去最大の赤字。純損益も前年同期の19億円の黒字から一転410億円の最大赤字となった。グループ全体の営業収益は大幅減収となり、売上高に当たる営業収益は1119億円となった。  鉄道

    • 2021年5月1日
  • 鉄道・運輸機構300億円を出資 新車両導入などに活用
    鉄道・運輸機構300億円を出資 新車両導入などに活用

       JR北海道は4月30日、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)から300億円の出資支援を受け入れたと発表した。  JRTTは、JR北海道の株式を100%保有する。今回の支援を資本準備金に組み入れ、新車両や「話せる券売機」の導入、業務システムの見直しなど2023年までの「中期経

    • 2021年5月1日
  • のぼりべつクマ牧場 子グマすくすく成長 一般公開
    のぼりべつクマ牧場 子グマすくすく成長 一般公開

       登別市の「のぼりべつクマ牧場」で、1月に誕生した雌の子グマ1頭の一般公開が始まった。縫いぐるみのような愛くるしい姿やしぐさが、来園者の目を楽しませている。  子グマは1月17日、雄のショースケ(8歳)と雌のラッキー(6歳)の間に生まれた。すくすくと育ち、体長54センチ、体重11キロ程度にまで

    • 2021年5月1日
  • 企業研修型地域おこし協力隊 台湾出身のヤン・ユ・フェンさん 厚真で活躍中 赤毛和牛や観光PR
    企業研修型地域おこし協力隊 台湾出身のヤン・ユ・フェンさん 厚真で活躍中 赤毛和牛や観光PR

       台湾出身のヤン・ユ・フェンさん(29)が、厚真町の企業研修型地域おこし協力隊として活動している。町内の大規模開発跡地で事業を展開し大阪市に本社を置く事業所に籍を置いており、土作りから食肉の生産、食事までを一貫して提案する「和牛メゾン」のPRをはじめ、町外からの観光客の増加を図る事業を担っていく。「

    • 2021年5月1日
  • うまかまつり 今年も中止 安平
    うまかまつり 今年も中止 安平

       安平町は新型コロナウイルス感染拡大の終息が見通せないことなどから、7月3、4日に予定していた「第13回あびら夏!うまかまつり」の中止を決めた。中止は昨年に続いて2年連続。  町は「札幌市との往来自粛措置が取られている昨今の状況から、ご来場の皆さま、および関係者の健康と安全を熟慮し、イベントを

    • 2021年5月1日
  • 自転車の乗り方学ぶ 遠浅小で交通安全教室 安平
    自転車の乗り方学ぶ 遠浅小で交通安全教室 安平

       安平町の遠浅小学校(吉成透校長)は4月28日、遠浅地区市街地で交通安全教室を開いた。参加した1~6年生計43人が、自転車の正しい乗り方や道路を渡る際の注意点などについて学んだ。  普段自転車で通ることが予想される場所を想定して演習。児童たちはセンターバス前を発着点に住宅街を通ってJR遠浅駅ま

    • 2021年5月1日
  • JRA日高育成牧場 9日まで一般公開 「オバケ桜」開花 浦河
    JRA日高育成牧場 9日まで一般公開 「オバケ桜」開花 浦河

       浦河町西舎のJRA日高育成牧場内にある道内最大の幹周を誇る巨木のエゾヤマザクラ「うらかわオバケ桜」が開花し、初めて一般公開されている。昨年予定していたが、コロナ禍で中止になった。通常は立ち入ることのできない場所にある、知る人ぞ知る名木で、浦河観光協会が同牧場に協力を依頼し公開が実現した。  

    • 2021年5月1日
  • ドライブスルーで牛肉販売 ネットで予約受け付け 白老牛肉まつり特別編
    ドライブスルーで牛肉販売 ネットで予約受け付け 白老牛肉まつり特別編

       白老牛肉まつり実行委員会(岩崎考真委員長)は、6月5日の「第31回白老牛肉まつり特別編」の開催内容を決めた。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、ドライブスルー形式による牛肉販売のみを行い、1日にインターネットのサイトを通じて予約の受け付けを始めた。  実行委はコロナ対策で通常開催を取りやめ

    • 2021年5月1日
  • 15日、山のイオル 体験・野外学習 参加者募集 白老
    15日、山のイオル 体験・野外学習 参加者募集 白老

       一般社団法人白老モシリは、アイヌ文化への理解促進に向けて15日に白老町森野地区で催す「山のイオル体験・野外学習」の参加者を募集している。  山菜の採取や調理、試食体験のほか、アワやヒエ、キビの種まきを通じアイヌ民族の食文化などを学ぶ。会場は森野地区のホロケナシ駐車公園向かいで、開催時間は午前

    • 2021年5月1日
  • 縁日で楽しんで 海の駅ぷらっとみなと市場
    縁日で楽しんで 海の駅ぷらっとみなと市場

       海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町2)の「ぷらっと縁日」が1日、始まった。キッチンカーや筆文字アートと、多種多様な14店舗が同市場前に出店。2日に苫小牧東高校の生徒による合唱や大型書き初め、3日は苫小牧在住の歌手・かんばやしまなぶさんのコンサートと、イベントも目白押しだ。  敷地内の路上

    • 2021年5月1日
  • 火元跡に建つ大洋社印刷 コイノボリ大火 社員の防火意識高く
    火元跡に建つ大洋社印刷 コイノボリ大火 社員の防火意識高く

       コイノボリ大火の出火元とされる苫小牧市大町2には現在、合同会社大洋社印刷が建っている。同社3代目代表の神保康弘さん(49)は歴史をひもとき、「火元は(現在の)うちの物品庫辺り」と特定。きょうも「防火意識は社員一同高い」と胸を張る。  同社は大火から26年後の1947(昭和22)年創業。神保さ

    • 2021年5月1日
  • 11日に販路開拓基礎セミナー 苫商議所 参加無料
    11日に販路開拓基礎セミナー 苫商議所 参加無料

       苫小牧商工会議所は、11日午後1時30分からグランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)で開く「販路開拓基礎セミナー」の受講者を募集している。同商議所の会員企業向けで定員20人。参加無料。締め切りは6日。  札幌市の中小企業診断士を招き、販路開拓や新規顧客獲得、支援制度などについて説明する。希望

    • 2021年5月1日
  • 樽前小児童が駒打ち 「しいたけ園」で2年ぶり作業
    樽前小児童が駒打ち 「しいたけ園」で2年ぶり作業

       苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)の1~6年生25人は26日、学校で育てるシイタケの菌をほだ木に打ち込む作業「駒打ち」を行った。校舎横に専用に設けている「しいたけ園」で、木づちを小気味良いリズムでたたいた。  ほだ木175本に、約7000個の種菌を木づちで打ち込んだ。毎年、経験を重ねてきた高学

    • 2021年4月30日
  • オープン準備に汗 同好会メンバー清掃や整備-糸井公園PG場
    オープン準備に汗 同好会メンバー清掃や整備-糸井公園PG場

       苫小牧市しらかば町の糸井公園パークゴルフ(PG)場が5月1日に今季営業を開始するのを前に、同PG場同好会の会員が27日、案内板の設置や敷地内の清掃をして準備を整えた。  同PG場は2020年、地域住民の有志約100人でつくる同好会が、しらかば中央、西、東の3町内会から引き継いで維持管理をして

    • 2021年4月30日