思い込め最後の寄贈 来月解散の苫ライオネスクラブ
- 2021年5月15日
苫小牧ライオネスクラブ(下川原芳子会長)はこのほど、市立病院と市こども相談センターに備品(計60万円相当)を寄贈した。同クラブは6月9日に解散するため、今回が最後の寄贈となる。 市立病院への寄贈品は歩行補助器2台で、市こども相談センターにはチャイルドシート、ベビーベッドなど。同会が毎年積み
苫小牧ライオネスクラブ(下川原芳子会長)はこのほど、市立病院と市こども相談センターに備品(計60万円相当)を寄贈した。同クラブは6月9日に解散するため、今回が最後の寄贈となる。 市立病院への寄贈品は歩行補助器2台で、市こども相談センターにはチャイルドシート、ベビーベッドなど。同会が毎年積み
苫小牧市新明町の北都重機はこのほど、地域貢献活動の一環として社屋付近一帯のごみを拾った。従業員16人が参加し、心地よい汗を流した。 美化活動は年に数回、定期的にしている。この日は、従業員が道路沿いを歩き、火ばさみを使って弁当の空容器やペットボトル、空き缶を拾い集めた。山側には椅子や廃材など
胆振・日高管内のトヨタカローラ苫小牧労働組合(廿日岩隆執行委員長)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行へ1箱50枚入りのマスクを50箱寄贈した。 昨年4月、同組合は関連会社からマスク200箱の仲介を受け購入。組合員約150人に1人1箱配ったほか、愛情銀行への寄贈を決めた。
政府が北海道、広島、岡山の3道県に新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」(16~31日)を発令する方針を決めたことを受け、鈴木直道知事は14日夜、記者団の取材に「北海道は(感染が爆発的に拡大する)札幌市と178市町村が全て同じ感染状況ではない」と述べ、15日午後に開く感染症対策本部会議で決定する「緊
北海道財務局は、多重債務相談窓口の周知を目的に14日、道内のセイコーマート店舗に「相談窓口PRカード」(名刺サイズ)を配置し、配布を始めた。 道財務局は多重債務者の増加を背景に2008年4月に多重債務相談窓口を開設。電話や直接面談でアドバイスしている。開設以降、相談件数は増加傾向で推移して
札幌市の秋元克広市長は14日、政府の緊急事態宣言の発令決定を受けて記者会見し、「市民の皆さまには重ねてご負担をお掛けすることになるが、市民の命と健康を守るために人と人との接触の機会をできるだけ減らすようお願いしたい」とし、「具体的な対策は国の対処方針や道との協議を進め、15日の対策本部の中で決定し
(16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (17日) 苫小牧 午前10時、第66回苫小牧港まつり臨時実行委
北海道に緊急事態宣言の適用が決まった14日、苫小牧市の岩倉博文市長は臨時記者会見を開き、独自に「苫小牧市感染拡大警報」を発令した。期間は16日から31日まで。市内の公共施設を17日から原則休館とする他、市民に不要不急の外出自粛を求める。岩倉市長は「全庁を挙げ、コロナ対応に全力を尽くす」と誓った。
道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに593人確認され、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては13日(712人)に次いで2番目の多さで、3日連続で500人を上回った。このうち6割強の373人の感染経路が不明で、市中感染も拡大している。16日からは道内全域で特別措置
東胆振唯一の感染症指定医療機関の苫小牧市立病院は、新型コロナウイルスの感染症病床を8床増やし、24床とすることを明らかにした。17日から段階的に進めるが、増床のためには一般病棟の診療体制をさらに制限せざるを得ず、佐々木薫事務部長は14日、「通常医療への影響も考えられるが、できる限り最小限にとどめた
わが家にも、新型コロナワクチン接種の案内が届いた。通院している内科に20回ほど、自分で電話をかけ続けて接種の日程が決まった。 本州では有力者や自治体の首長、職員らによる接種手続きの不正や接種条件の柔軟過ぎる解釈が相次いで報道されている。自分には五月の晴れた青空のごとく何のやましいこともない
政府が新型コロナウイルスの感染急拡大を受けた北海道への緊急事態宣言発令(16~31日)を決めた14日、苫小牧市内からは「遅い」「仕方ない」などとさまざまな声が上がった。飲食店、観光施設の関係者は集客への影響を懸念しつつ、「今はできることをやるしかない」と口をそろえた。 「これまでも外出自粛
苫小牧市が、65歳以上の市民を対象に実施している「介護支援いきいきポイント事業」。高齢者施設や個人宅で実践したボランティアの活動時間に応じて換金可能なポイントを付与する市独自の取り組みだが、新型コロナウイルスの流行で活動は停滞気味だ。高齢者施設がボランティアの受け入れを見合わせているためで、運営す
苫小牧市新富町の薬剤師小野寿子さん(59)が、糖尿病の啓発を目的としたピンバッジを作製した。収益金の全額を市に寄付する。糖尿病療養指導士として活動してきた小野さんは「糖尿病への理解を深めるきっかけになれば」と話す。 2001年から日本糖尿病療養指導士として、関連学会に所属している小野さん。
14日午後8時46分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、新冠町で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・6と推定される。この他、関係分の震度は次の通り。 震度3=新ひだか町 震度2=厚真町、安平町、むかわ町、日高町、
北海道に緊急事態宣言が適用されることを受け、苫小牧市は14日、市内の公共施設を17日から31日まで休館すると発表した。休館または一部休館する施設は次の通り。 17日から休館または一部休館する 苫小牧市の公共施設(五十音順) あさひ児童センター ※放課後児童クラブは開設
苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会(佐藤泰幸会長)は12日、建築現場の安全パトロールを行った。会員12人が参加して、市内101カ所の現場で仮設の電気設備に不備がないか目を光らせた。 パトロールは年に2回実施。市内末広町の現場では、会員3人が配電盤や電柱などを見て回り、問題がないかチェック
昨年の6月から書かせていただいてきたこのコラムも今回が最後になります。コラム執筆のお話を頂いた時にテーマとして考えていた郷土史や音楽については、ある程度書きたいことを書いたので満足していますが、それ以外のテーマはあまり取り上げることができず、残念でした。 最後は私が所属している苫小牧郷土文
苫小牧日中友好促進協会(宮本知治会長)は12日、苫小牧市内のホテルで総会を開いた。会員17人が出席し、2021年度事業計画を承認した。 同事業計画は▽中国関係団体などとの友好促進▽来苫する中国の方々の歓送迎と友好の促進▽協会組織の拡大―の3項目を明記。苫小牧市の国際友好都市である秦皇島市と
「道内でまん延防止等重点措置地域が拡大される情報は入っていたが、北海道が急きょ緊急事態宣言の対象になるなんて」。町の担当者は、14日の政府方針に戸惑いを隠せなかった。16~31日を期間にした宣言発令の動きを踏まえ、町は同日夕、戸田安彦町長を本部長とする新型コロナ感染危機管理対策本部会議を開き
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は13日、オンラインでの通常総会を開いた。今年度事業としては、町内から依頼された事業への指導者派遣を引き続き行うほか、昨年度試行的に開催したさまざまな競技を体験できる「スポーツ探検隊」の定期的な実施を検討するなど、町内におけるニーズ
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は14日、勉強集会を開いた。2、3年生がこの春入学した1年生に、寸劇やグループトークを通して中学校の学習の仕方や定期テスト対策などをアドバイスした。 1年生が意欲的に学習に取り組むきっかけにしてもらおうと、生徒が主体となって企画。上級生は「分からないからと
白老町の立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)は12日、同町石山の石山工業団地と特別工業地区でごみ拾い活動を行った。 全町的な清掃活動「春のクリーンしらおい」に合わせた取り組み。同工業団地や特別工業地区で操業する食品・機械製造などの企業32社の従業員ら約80人が参加した。 参加者らは、
安平町は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が16日に発令されることを受けて、町で管理する施設について31日まで休館、使用中止にすることを決めた。 休館、使用中止にするのは▽公民館(早来、追分、遠浅、安平)▽町スポーツセンター「せいこドーム」▽多目的スポーツセンター▽安平山パ
むかわ町は、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る独自の対策として穂別博物館を15~31日、臨時休館にする。休館は、今後の状況によって6月以降も延長する場合もあるとしている。
新型コロナ対策で政府が北海道を緊急事態宣言の対象にしたことを受け、登別市は14日、市内の公共施設を16日から31日まで原則休館とすることを決めた。 休館とするのは市民活動センターや図書館、青少年会館、郷土資料館、総合体育館といった公共施設全般。市役所や各支所の窓口は通常通りとした。
苫小牧市拓勇西町の高橋永羽君(9)が真っ白なカブトムシ「グラントシロカブト」の羽化に成功した。元気にノシノシ動き回る姿に「ちゃんと生まれてくれて良かった、色もきれい」と笑顔を見せる。 永羽君は4年前、国内に生息するカブトムシのつがいをホームセンターで購入し、生まれた卵で繁殖をさせるようにな
苫小牧市錦町2の「お料理かたくら」は16日午前11時から、同店の前で総菜などの販売会を実施する。新型コロナウイルスの影響で来店客が減少する中でも、お店の味を届けたい―と片倉晃広店主が飲食店を営む知人に呼び掛け、昨年9月からほぼ毎月行っている。 販売会の実施スケジュールなどはSNSなどを通じ
錦岡児童センター(苫小牧市宮前町)はこのほど、小学生対象のバルーンアート体験イベントを開いた。膨らんだ色とりどりの風船で遊ぶ子どもたちに笑顔がはじけた。 職員が事前に、さまざまな色の細長い風船を膨らませて67本を用意。子どもたちは好きな色を選んでねじり、持ち手付きの剣を作ると、チャンバラご
苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室(菅原節子代表)は15、16の両日、菅原代表や生徒らが手掛けたニットや小物の展示販売イベント「第20回手作りマーケット」を同教室で開く。 繊細な模様を施したセーターやシンプルながら丁寧に作り上げられたカーディガン、毛糸で作った飾りを取り付けた洋服などを出品。